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自民党スレ

2178チバQ:2017/05/16(火) 18:41:22
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170516-00000007-pseven-soci
「大田中派」結成へ 二階俊博氏と鈴木宗男氏の接近に注目
NEWS ポストセブン 5/16(火) 7:00配信

「大田中派」結成へ 二階俊博氏と鈴木宗男氏の接近に注目
娘の貴子氏は自民からの出馬が決まった
 かつて「鉄の結束」で政界を動かした自民党「田中派」(田中角栄の派閥)の復活がひそかに進んでいる。仕掛け人は「田中派DNAの最後の継承者」(自民党ベテラン)といわれる二階俊博・幹事長だ。二階氏が派閥拡張とともに力を入れているのが自民党離党に追い込まれた田中派―竹下派OBの復権だ。昨年6月には野中広務・元幹事長、同11月には綿貫民輔・元衆院議長という田中派出身の大物2人を自民党に復党させ、竹下派幹部だった鈴木宗男氏の長女で民主党を離党した貴子氏も自民党会派入りさせた。

 とくに注目すべきは二階氏と宗男氏の接近だろう。

 貴子氏の対立候補は二階派の伊東良孝・元農水副大臣で本来なら貴子氏の会派入りに反対する立場だったが、2人は二階氏と宗男氏の了承の上で「次の選挙では協力する」という確認書を交わし、次の選挙で貴子氏が自民党から出馬することが決まった。

 折しも、宗男氏自身もこの4月30日に実刑判決確定に伴う5年間の公民権停止期間を終え、政界復帰に意欲を見せている。

「二階氏と宗男氏は当選同期で新人時代はともに“竹下派のドン”金丸信・副総裁に近く気心は通じています。加えて宗男氏は自民党時代に派閥横断的な『ムネムネ会』を主宰して党内に独自の勢力を築いていたから、当選5回生クラスの中堅議員にいまだ影響力があり、娘の貴子議員の披露宴に当時の子分達が勢ぞろいしていました。次期衆院選で政界復帰を果たして、実力者の二階幹事長と手を組めば強力なタッグになるのは間違いない」(政治ジャーナリスト・藤本順一氏)

 さらに注目すべきは二階派と田中派の「本家筋」にあたる額賀派との急接近だ。さる3月下旬、二階派と額賀派の若手議員たちが初めて会合を開いた。

「額賀派は副会長の竹下亘・国対委員長、二階派も副会長の林幹雄・前経産相がそれぞれ派内の若手に声をかけた派閥公認の懇親会だった。当然、両派のトップの意向だ。額賀派にはこれまで派閥を出ていった二階さんに距離を置く空気が強かったが、今後は両派の交流を深めることになった」(出席者)

 自民党の地下水脈で、二階氏と宗男氏を軸に額賀派(55人)、二階派(41人)、石原派(14人)が結びつこうとしている。3派を合わせた「大田中派」が結成されれば所属議員110人を超え、安倍首相の出身派閥である細田派(96人)も大宏池会(新・麻生派100人程度)も上回る最大派閥が誕生する。

※週刊ポスト2017年5月26日号


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