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自民党スレ

2170チバQ:2017/05/11(木) 20:56:49
http://www.sankei.com/politics/news/170511/plt1705110005-n1.html
2017.5.11 07:13

女心と秋の空…今度こそ 麻生派+山東派+谷垣グループ離脱組=自民党第2派閥 11日に離脱組が新政治団体立ち上げを表明 

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 自民党の麻生派(44人)と山東派(11人)が合流する見通しとなった。山東派会長の山東昭子元参院副議長が10日、合流する意向を明言した。谷垣禎一前幹事長率いる谷垣グループの一部議員も11日に新しい政策集団を立ち上げ、合流に加わる。「対等合併」による新派閥は60人規模となり、党内第2派閥に躍進する。ただ、合流時期について麻生、山東両派に温度差があり、曲折も予想される。

■自民第2派閥に

 「私たちは一緒になる気持ちを固めた」。これまで合流に慎重だった山東氏は国会内で記者団にこう明らかにした。谷垣グループの佐藤勉衆院議院運営委員長と棚橋泰文前幹事長代理は11日、記者会見を開き合流に向けた政策集団発足を発表する。両氏を含め数人が谷垣グループを離脱し、参加する見通しだ。

 麻生派会長の麻生太郎副総理兼財務相と山東、佐藤両氏らは15日に会談し、合流に正式合意する。麻生、山東両派は解散し、新派閥を結成する運び。会長に麻生氏、座長は山東氏が就任する案が浮上している。新派閥は額賀派(55人)を抜き、最大派閥の細田派(96人)に次ぐ勢力となる。

■合流時期で温度差

 しかし、山東氏は10日、合流時期について「国内外のさまざまな揺れ動く状況に加え、国会も重要法案が残っている。合流に力を注ぐことは適当ではない」と述べ、今国会(会期末6月18日)の閉会後が望ましいとの認識を示した。山東派には「急ぐ必要はない」との声がくすぶる。

 一方、麻生派は今国会中の合流を目指す。9月に想定される内閣改造・党役員人事をにらみ、一刻も早く発言力を強めておきたい考えだ。合流を先送りさせないため、15日の会談で新派閥の結成日まで決めることを狙う。

■吸収× 対等合併○

 麻生、山東両派の合流構想は、山東派が高村正彦現副総裁率いる高村派だった平成24年に始動したが、同派を継いだ大島理森現衆院議長と、山東氏は消極的で協議は停滞していた。党内最小派閥のため合流は事実上の“吸収”となり、埋没するとの懸念からだった。

 しびれを切らした派内の合流推進派が3月末に山東氏に直談判し、山東氏も押し切られる形で容認した。そんな山東氏は27年5月の麻生派パーティーでこう挨拶している。「われわれは恋人同士。『女心と秋の空』ということがないよう愛を育んでいきたい」。6年越しの「長い春」はようやく成就しそうだ。(岡田浩明)


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