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自民党スレ

2077チバQ:2017/01/13(金) 18:08:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170112-00000114-mai-pol
<自民>「大宏池会」なるか 「ポスト安倍」思惑交錯

毎日新聞 1/12(木) 21:33配信

 ◇岸田派、麻生派、谷垣グループ結集する構想の動き活発化

 自民党の池田勇人元首相が創設した派閥「宏池会」の流れをくむ岸田派、麻生派、谷垣グループが結集する「大宏池会構想」の動きが活発化している。安倍晋三首相の出身派閥の細田派をけん制し、「ポスト安倍」もにらむが、各派の思惑は三者三様だ。

 大宏池会は、派閥内の主導権争いの結果、分裂した▽岸田派(45人)▽麻生派(40人)▽谷垣グループ(中核メンバー約10人)--が合流する構想だ。合わせれば95人前後になり、数のうえでは、党内最大派閥の細田派(細田博之会長、96人)に対抗できる勢力にふくらむ。

 構想は過去にも浮上しては消えてきた。ただ、3派間では昨年からベテラン、中堅、若手の各層で、会合を重ねるなど動きが活発化。12月には、岸田、麻生両氏によるトップ会合が行われたほか、月内にも若手による会合を開催する予定だ。

 構想が再浮上したのは、自民党総裁任期が、連続2期6年から3期9年に延長されることが固まったためだ。3派は、安倍首相が2018年9月の総裁選で3選され、21年9月まで長期政権を続けることを前提にしているが、思惑にはそれぞれ違いがある。

■岸田派「4年先」

 岸田派は、「ポスト安倍」を狙い、21年総裁選に派閥トップの岸田文雄外相を擁立することが前提だ。

 岸田氏は12年の第2次安倍内閣発足以降、外相として支え続けており、禅譲路線が念頭にある。18年総裁選には出馬しない可能性がある。4年先をにらんだ超長期の戦略だ。

 岸田氏は12日、今年最初の派閥会合で「今年は宏池会もしっかりと存在感を示して、よい年にしたい」とあいさつした。

■麻生派「今の発言力」

 一方、麻生派は、76歳の麻生太郎副総理兼財務相が会長を務めている。派内には安倍首相が21年までの任期途中で、健康問題など不測の事態があった場合に限って麻生氏の「首相再登板」を想定する向きもある。

 しかし、基本的には「ポスト安倍」は念頭になく、大宏池会による政治基盤の強化を狙う。ベテラン議員は「細田派ばかりが大きくて、内閣改造ごとに右往左往するのは情けない」と指摘する。当座の発言力強化が狙いだ。

 派内では、数で上回る岸田派との合流交渉を有利に進めるため、谷垣グループとの合流を先行する「2段階論」も検討されている。

■谷垣G「受け皿」

 谷垣グループは、顧問を務める谷垣禎一前幹事長が昨年7月に自転車事故で負傷し、今後の政治活動の再開が可能か依然見通せない。メンバーの政治活動の場を確保するため、大宏池会を受け皿にしたいとの意向がある。【飼手勇介】


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