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自民党スレ

207チバQ:2014/08/25(月) 22:10:51
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140820/plt1408201140002-n1.htm
【自民党派閥研究】町村派(清和政策研究会) 「女性重用」か「当選回数」か…ガス抜き勘案2014.08.20


安倍首相(右)は内閣改造・党役員人事で、町村氏の思いを勘案するのか【拡大】
★(2)

 昨年の参院選での大量新人当選者を加え、安倍晋三首相(自民党総裁)の出身派閥である清和政策研究会(町村派、92人)は、さらに勢いを増している。

 2年前の総裁選では、安倍首相と派閥会長である町村信孝元官房長官会長が出馬の意欲を見せた。森喜朗元首相が一本化を図ろうとしたが、安倍首相がそれを振り切って出馬し、町村氏と激突した。そのため、総裁選直後は派内にギクシャクした空気も漂った。

 「町村氏は総裁選の最中に体調を崩したが、回復し、昨年暮れには国会議員在職30周年記念パーティーを催した。ここには安倍首相の昭恵夫人も駆けつけ、双方のわだかまりは完全に消えた。いまは総裁派閥として、どれだけ安倍政権を支えられるかにウエートが置かれている。安倍首相も来年秋の再選には、町村派が大きな頼りだ」(町村派議員)

 町村派にとって悩ましいのは、9月初旬の内閣改造で、当選回数の多い議員を何人閣僚に押し込めるかだ。現在は、かつてのような「派高政低」ではなく「政高派低」の時代。安倍首相は当選回数でなく、適材適所・能力主義で閣僚を選んでいる。

 「しかし、派内では、昔ながらの当選回数で閣僚ポストを望む気分がいまだに強い」(同)

 町村派には、初入閣待望組がゴロゴロいる。

 衆院では、当選8回の宮路和明元厚労副大臣(比例九州)を筆頭に、7回の坂本剛二元経産副大臣(福島5区)、6回の木村太郎首相補佐官(青森4区)、5回では、高木毅国交副大臣(福井3区)、馳浩元文科副大臣(石川1区)、松野博一元文科副大臣(千葉3区)、吉野正芳元環境副大臣(比例中国)。宮路、坂本両氏は、町村派の副代表経験者である。

 参院では、4回の世耕弘成官房副長官(和歌山)、橋本聖子元外務副大臣(比例)、3回では、岩城光英元官房副長官(福島)、伊達忠一参院国対委員長(北海道)。橋本、伊達両氏は町村派副会長、岩城氏は同座長だ。

 「第2次安倍内閣は、女性閣僚重用と能力を重んじて、当選回数は少ないが、町村派から稲田朋美行革担当相(衆院3回、福井1区)と、森まさこ少子化担当相(参院2回、福島)が大抜擢された。今回も、稲田氏には重要ポストの噂がある。町村氏とすれば、能力も分かるが、派内のガス抜きもしてもらわないと、来年の総裁選に派閥一丸で『安倍再選』に向かいにくい。それを安倍首相がどこまで勘案するかだ」(町村派幹部)

 一部メディアでは、参院2回の丸川珠代元厚労政務官(東京)や、衆院1回・参院2回の山谷えり子参院政審会長(比例)の入閣情報も流れているが…。 (ジャーナリスト・田村建雄)


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