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自民党スレ

2056チバQ:2017/01/04(水) 15:37:55
http://www.sankei.com/politics/news/161223/plt1612230001-n1.html
2016.12.23 01:00
【2016自民党派閥総決算(1)】
二階派 「ゲス不倫」出した幹事長派閥 昨年の路チューに続き それでも「わが世の春」
自民党二階派(志帥会、41人)は今年、天国と地獄を味わった。

 所属する金子恵美衆院議員の夫、宮崎謙介元衆院議員による「ゲス不倫」スキャンダルに見舞われたかと思えば、8月の党役員人事では領袖の二階俊博会長が幹事長の座を射止め、幹事長派閥となった。

 所属議員が増え続けるなどわが世の春を謳歌する一方で、派内に抱えている無所属議員の復党問題では他派閥からの反発も食らっている。まさに波瀾万丈。いい意味でも悪い意味でも、永田町の話題を独占する勢いだ。

 「若いもんの教育はどうなっとるんだ…」

 2月8日、国会議事堂3階にある自民党総務会長室。当時は総務会長だった二階氏は、派閥に所属する中堅議員に怒りを含んだ低い声で語りかけた。

 この2日後に発売された「週刊文春」が、金子氏の妊娠中に宮崎氏が女性タレントを京都市内の自宅に連れ込んで不倫していたと報じることになるのだが、永田町ではすでに情報が広がっており、当然、二階氏の耳にも届いていた。

 宮崎氏は国会議員でありながら「育休を取得する」と宣言し、イクメンの代表格としてスポットライトを浴びていただけに、妻の妊娠中の不倫との落差は世間から総スカンをくらった。

 自民党内からも「また二階派か…」と嘆き節が漏れた。二階派では前年にも、派閥所属の中川郁子、門博文両衆院議員による路上キス写真が週刊誌を賑わせていたからだ。

 若手議員面倒見の良さに加え、二階氏の政治の師に当たる田中角栄元首相が率いた田中派ばりの「一致結束箱弁当」に特色がある二階派。このときも、宮崎氏を守る空気があった。

 実際、文春発売日の2月10日の二階派例会では、伊吹文明元衆院議長が「派閥というのは、人を温かく包んでいくものだ。こういう時こそ一緒に集まっている者は、非は非として、しっかりと仲間の絆を強めてやってもらいたい」と述べ、二階氏も記者団に「いい時ばかりの派閥じゃない。こういう時こそ、みんなで力を合わせて問題の解決に努力をする」と同調していた。

 しかし、結局は宮崎氏は12日、「信なくば立たず。自らの主張と軽率な行動のつじつまが合わない」などと述べ、議員辞職してしまった。

 通常国会開会中の4月には、国会審議で二階派所属議員がやり玉に挙げられた。

 衆院環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)特別委員会で、秘密交渉のはずのTPP交渉の内幕を描いた西川公也委員長(当時)の著書の原稿を入手したと民進党が暴露。外交機密のため「黒塗り」にした交渉資料を委員会に提示した政府の対応との矛盾を追及し、断続的に審議がストップした。この影響で、政府・与党は通常国会でのTPP承認と関連法成立を見送らざるを得ない結果となった。

 そんなどん底状態だった二階派にとって、大きな転機となったのが7月16日。当時の谷垣禎一幹事長が都内で趣味のサイクリング中に転倒し入院するという緊急事態が発生したのだ。


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