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自民党スレ

20チバQ:2013/09/18(水) 22:30:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130918/plc13091801260002-n1.htm
自民党役員人事、先行き不安な船出 徳田氏家宅捜索で
2013.9.18 01:19 (1/2ページ)[自民党]

徳洲会東京本部の家宅捜索に入る東京地検特捜部の係官ら=17日午後2時44分、東京都千代田区(桐原正道撮影)
 安倍晋三首相(自民党総裁)が石破茂幹事長ら主要な党幹部の再任を決めた17日、同党の徳田毅衆院議員の関係先に東京地検特捜部の家宅捜索が入った。10月召集予定の臨時国会で野党側が自民党の責任を追及するのは必至だ。ここまで順風満帆できた「安倍丸」の先行きに不安がよぎる“再出航”となった。(山本雄史、力武崇樹)

 

政高党低


 「国会が国民に対してどういう責任を果たすかをよく念頭に置きながら、国会改革に取り組んでほしい」 首相は17日午前、再任する幹部を党本部に個別に呼んで念を押した。一人一人に同じことを繰り返したが、先の通常国会で「野党の言い値のまま」(首相周辺)に予算委員会の集中審議を受け入れた鴨下一郎国対委員長にクギを刺したのは明らかだ。

 自民党が目指す国会改革は副大臣の答弁機会を増やし、首相や閣僚が外交に専念できるようにするのが柱。国会で政権を追及したい野党はこれに反発しており、鴨下氏の受け身の国会対策は懸念材料だ。

 それでも、首相は鴨下氏を再任した。石破氏の最側近である鴨下氏を外せば「無用な不協和音が生じかねない」(同)ためだ。

 一方、公明党が慎重姿勢を崩さない集団的自衛権の行使容認や、自民党内に反対論の根強い環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、消費税増税に伴う経済対策など課題は山積しており、このまま「政高党低」のバランスを維持した方が安定した政権運営が可能になるとの判断もある。

公明カギ


 首相は17日、集団的自衛権の行使容認に向け、有識者懇談会「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の議論を再開させたが、公明党の説得が最大のカギだ。首相と石破氏の見解に齟齬(そご)はないが、解釈の変更に踏み切る際、公明党の井上義久幹事長との関係を強める石破氏が同党とともに「ブレーキ役」となる可能性もゼロではない。

 石破氏は再任後の記者会見で「集団的自衛権の問題は、わが党の中で周知徹底する作業が優先する」と語った。公明党の山口那津男代表も記者団に「国民の理解を得ることが大事で、そのためには時間が必要だ」と同調した。

 首相サイドは、今週中に固める予定の副大臣・政務官人事に官邸主導を維持する仕掛けをしのばせた。

 「できるだけ当選回数の少ない人に、政府の中に入ってしっかりと汗を流して働いてもらう」

 菅義偉官房長官は13日の記者会見でこう述べた。副大臣・政務官人事は未経験者を中心に、「機械的にポストを割り振る」(菅氏周辺)ことにしている。

 菅氏とともに首相から人事の一任を受けた石破氏も派閥推薦にとらわれないとしているが、機械的にポストが割り振られれば、石破氏が当選5回以下の衆院議員を対象に実施した「希望調査」が形骸化する。

 「何のために希望を聞いたのか。若手の意向を聞いてやらなければ意味がない」。石破氏周辺からこんな不満も漏れている。


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