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自民党スレ

1856名無しさん:2016/10/30(日) 21:11:02
>>1855

反小池派と「話をつけた」
 選挙前の自民党の事前調査では若狭氏がダブルスコアでリード(後注:10月23日、若狭氏が当選)。その一方で、選挙の舞台となる豊島区・練馬区議会では、自民党議員7名に、都知事選で小池氏を支援したかどで「離党勧告」が出ていた。

 「表向きは、彼ら『親小池』の区議には補選の後何らかの処分が下る、ということになっています。しかし二階さんは、9月初めに候補者の公募が始まった時点で、都連会長の下村さんからも『お咎めなし』にする合意を取り付けていた」(自民党都連関係者)

 二階氏の描いた筋書きはこうだ。

 自民党の公認という「錦の御旗」があれば、親小池派の区議7人も若狭を堂々と応援することができる。小池人気に乗じて選挙に勝った暁には、区議の処分を訴える党内の反小池派に対しても、「彼らも自民党のために働いてくれたんだ。無下に扱うことはない」という理屈が立つ。簡単に首を切るわけにはいかなくなる――。

 「勝てば官軍」というわけだ。今のところ、事態は二階氏の目論見通りに動いている。

 「二階さんは、7人とも注意処分だけで無罪放免にするつもりです。そこまで良くされたら、小池さんは二階さんの言うことを聞かざるを得ない。

 もちろん、『何で小池とその手下の肩を持たなきゃならないんだ』という人も党内にはまだまだいる。麻生(太郎財務相)さんも党内の『小池シフト』には冷ややかです。

 しかし、都連の下村会長は党に戻れば幹事長代行で、二階さんと常に話をしている。官邸、党、都連―つまり安倍・二階・下村の『三位一体』が成立している以上、他が何を言おうと抑え込まれるだけでしょう」(自民党中堅議員)

 事実、小池・二階会談が行われる以前は、

 「若狭さんは誰に会っても協力が得られず『都連も選対もダメだ。板挟みどころか、トライアングルだ』と告示ギリギリまで頭を抱えていたが、会談後には晴れやかな表情になっていた」(自民党ベテラン議員)

 という。自民党内で「反小池」を唱えている連中とも、すべて話をつけた――二階氏はそう小池氏に伝えたのである。


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