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自民党スレ

166名無しさん:2014/04/29(火) 05:48:21
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140428/stt14042815240004-n1.htm

【政治探究】
砂防会館、反安倍の牙城に 長老組「保守本流」という名のリベラル復権狙い
2014.4.28 16:00 (1/5ページ)[安倍首相]

コラージュ・西口裕之
コラージュ・西口裕之


 23日夜、自民党岸田派(宏池会)の政治資金パーティーが開かれた都内のホテル会場は一瞬、緊張が走った。

 来賓としてあいさつした首相、安倍晋三は、今派内で影響力を示す派名誉会長の元自民党幹事長、古賀誠に目をやるとこう言い放った。

 「安倍内閣は、宏池会の皆さんの助けなしにやっていけない。古賀名誉会長にも久しぶりにお目にかかったが、よろしくお願いしたい、と思う次第だ」

 その後、乾杯の音頭をとるために壇上に上がった古賀も、すでに会場を去った安倍への対抗心をむき出しにした。

 「いずれ宏池会を主軸とする保守本流の政権を再現するため努力を重ねる」

 出席者の一人は「2人の関係は険悪なのがよくわかった」と振り返る。


リベラルな宏池会


 「保守本流」−。古賀がいつも口にする言葉で、このときも2、3分の間に4回も使用した。

 池田勇人、大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一と首相を輩出した名門派閥の意地がある。「保守本流」には、政権の「ど真ん中」にいたとの意味合いが強い。

 しかし、自民党内での宏池会の政治信条は、保守というよりもリベラルだ。実際に古賀は、集団的自衛権行使容認に強く反対する急先鋒(せんぽう)に立つなど、安倍の政治信条を「タカ派」だと嫌う。

 古賀は平成24年11月に衆院議員引退後、政治活動の拠点を自民党本部近くの砂防会館(東京・平河町)内に移した。同じフロアには清和政策研究会(現町村派)会長でもあった元首相の森喜朗、1階下には平成研究会(現額賀派)や参院自民党に隠然たる力を持つ元自民党参院議員会長の青木幹雄が、それぞれ個人事務所を構えている。

 3人は、これまでも党の「長老」として政治を裏で動かす場面があった。

 同年9月の自民党総裁選。本命とみられた現幹事長、石破茂の選出を阻止すべく、当時の総裁の谷垣禎一を不出馬に追い込み、幹事長だった石原伸晃を担いだ。安倍の再登板にも慎重論を唱えた。しかし、石原は人気が集まらず、決選投票にも入れなかった。最終的に安倍が選出された。


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