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自民党スレ

1530チバQ:2016/08/25(木) 07:20:25
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1608240040.html
自民党「波風立てず」を優先 憲法改正推進本部長、協調路線の森英介氏続投
08月24日 21:24産経新聞

 自民党は24日の臨時総務会で、憲法改正推進本部の森英介本部長を再任する人事を決定した。衆参両院で「改憲勢力3分の2」を確保した安倍晋三首相(党総裁)は、9月召集の臨時国会から改憲論議を本格化させたい考え。ただ、他党との協調を重視する森氏の続投で民進党などとの協議を波風立てずに進め、まずは議論への参加を促す狙いがあるとみられる。

 細田博之総務会長は記者会見で森氏再任に関し「従来の線(協調路線)できっちり対応していくと思う」と述べた。茂木敏充政調会長も会見で「大切なことは衆参の憲法審査会で与野党がテーブルについて議論に入ることだ」と強調した。

 森氏は昨年10月、憲法改正推進本部長に就任。憲法に携わってきた「憲法族」ではないが、当時の谷垣禎一幹事長が「改憲の議論は野党を巻き込んで進める必要がある」とし、他党に「強硬派」と警戒されない森氏を推した経緯がある。

 事実、森氏の本部長就任後は役員会などの開催が減少。先の通常国会でも憲法審査会は「開店休業」状態で、他党との協調どころか議論そのものが停滞した。

 だが、7月の参院選で状況は一変。衆参両院で改憲に前向きな勢力が改正の発議に必要な3分の2を超えた。自民党内では、臨時国会から憲法審査会で改憲項目の絞り込み作業を始め、早ければ来年の通常国会で発議にこぎ着ける-とのシナリオもある。そのため公明党や野党の抵抗が確実な9条の議論は先送りし、大規模災害時の国会議員の任期延長など他党の理解を得られそうな項目から着手すべきだとの声が支配的だ。

 民進党の次期代表就任が有力視される蓮舫代表代行も改憲の議論には応じる構えで、「温和で他党を刺激せずに交渉できる」(自民党幹部)として森氏が今後も適任と判断された。

 ただ、憲法改正推進本部のメンバーからは「党四役級の重責のつもりで臨んでほしいが、森氏がどこまで本気なのか見えない」との不満も漏れる。今後も議論が停滞すれば、改憲を党是とする自民党の根幹が揺らぎかねず、森氏の手腕に注目が集まる。


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