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自民党スレ

1475とはずがたり:2016/08/15(月) 10:34:33
調整重視、際立つ「二階流」=衆院2補選が試金石に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160815-00000062-jij-pol
時事通信 8月15日(月)7時3分配信

 自民党の二階俊博幹事長が、早くも存在感を発揮している。

 安倍政権との関係が冷え込む沖縄県の翁長雄志知事や中国の程永華駐日大使らと次々と会談。持ち前の調整重視の姿勢を前面に押し出している。二階氏の台頭は、安倍晋三首相「1強」の政権構造に変化をもたらす可能性もあり、10月の衆院補選が試金石となりそうだ。

 「自民党としては、できるだけのことをして寄り添ってあげたい」。二階氏は10日、米軍普天間飛行場の移設問題をめぐり政府と対立する翁長知事と会談。県側に配慮する姿勢を強調し、沖縄訪問にも意欲を示した。

 党内きっての「親中派」の二階氏は同日、程大使とも会談。沖縄県・尖閣諸島周辺での中国公船の動向をめぐり日中関係が緊張する中、「ぎくしゃくすることがあっても乗り越えていくだけの度量と見識がなくてはならない」と呼び掛けた。

 首相は政権の安定を継続するため、ベテランで幅広い人脈を持つ二階氏を起用。二階氏としては、政府と沖縄、中国との間の「緩衝材」となり、首相を側面支援したい考えだ。

 首相は周辺に「二階氏とは『戦略的互恵関係だ』」と語っている。首相に近い下村博文元文部科学相を幹事長代行に据えたのは警戒心の表れといえ、「お目付役」(若手)との見方がもっぱらだ。

 実際、二階氏は自らの派閥拡大に積極的で、4日には先に入党した平野達男元復興相が二階派入り。党内に影響力を増す狙いは明らかで、政府関係者は「今後は首相と幹事長で物事を決める場面が多くなる。菅義偉官房長官は嫌がるだろう」との見通しを示した。

 二階氏にとって当面の難題は、10月23日投開票予定の二つの衆院補選だ。小池百合子東京都知事の地元である東京10区は知事選のしこりが残り、福岡6区は保守分裂の恐れがある。首相が期待する調整力を発揮できるか、手腕が問われる。


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