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自民党スレ

1432名無しさん:2016/08/07(日) 22:07:35
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080700151&g=pol
石破氏、地方行脚を再開=「ポスト安倍」へ活動本格化

 先の内閣改造で残留を固辞し、閣外に出た自民党の石破茂元幹事長が地方行脚を再開した。「ポスト安倍」をにらんだ活動を本格化させた形だ。ただ、党内が「安倍1強」体制で結束する中、これに背を向けた石破氏への視線は冷ややかで、支持を広げられるかは見通せない。
 石破氏は7日、那覇市で開かれた日本青年会議所の会合に出席。「自民党衆院議員」の肩書で、一から再出発する姿勢をうかがわせた。
 石破氏の強みは、根強い地方の人気。安倍晋三首相と決選投票で争った2012年総裁選の第1回投票では、獲得した党員票で首相ら他候補を圧倒した。幹事長から地方創生担当相に転じた後も、ほぼ毎週末、地方を訪問。足場固めを忘れなかった。この約2年間で福井県を除く46都道府県に足を運んだという。9日も大阪府を訪れる予定だ。
 「未来永劫(えいごう)続く政権はない。いつか代わるときに誰か準備していないといけない」。石破氏は今月4日のBS番組で「ポスト安倍」への意欲を改めて表明。地方の人気の維持に努め、「次」への備えを怠らない構えを見せた。
 課題は議員の支持拡大だ。幹事長時代から付きまとう「面倒見が悪い」とのイメージを拭いきれずにいる。今回の「閣外離脱」にも、党内で評価する声は石破氏周辺を除き、ほとんど聞かれない。9月初旬に自ら率いる派閥の研修会を開き、まずは足元固めに専念する。
 強まる首相の総裁任期延長論にどう向き合うかも問われる。任期延長を主導する二階俊博幹事長らを石破氏は「違和感がある」とけん制するが、風向きは当面、変わりそうにない。
 石破氏が閣内残留を固辞すると、首相は石破派幹部の山本有二氏を農林水産相として閣内に取り込んだ。石破氏周辺は同派分断を図る対応と捉え、「岸田文雄外相への禅譲はあるかもしれないが、石破氏にはない」と不安を口にした。首相の「次」を狙う姿勢を鮮明にした石破氏を、いばらの道が待ち構えている。

◇石破茂氏の歩み(初入閣以降)
2002年 9月 小泉内閣で防衛庁長官として初入閣               
  07年 9月 福田内閣で防衛相に就任                    
  08年 9月 自民党総裁選に出馬し、5人中最下位。麻生内閣で農林水産相に就任
  09年 9月 衆院選惨敗で下野した自民党の政調会長に就任          
  12年 9月 党総裁選に出馬し、安倍晋三氏に敗北。安倍総裁の下で党幹事長に就
         任                              
     12月 衆院選圧勝で第2次安倍内閣発足。幹事長続投          
  13年 7月 参院選で自民圧勝                       
  14年 8月 安倍首相から就任を打診された安全保障法制担当相について、ラジオ
         番組で辞退する意向を明言                   
      9月 幹事長を退任し、地方創生担当相に就任             
  15年 9月 新派閥「水月会」を旗揚げ                   
  16年 8月 内閣改造で閣内残留を固辞し、地方創生相を退任         
(2016/08/07-15:37)


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