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自民党スレ

1366チバQ:2016/08/04(木) 00:24:04
http://www.sankei.com/politics/news/160803/plt1608030007-n1.html
2016.8.3 07:09
【内閣改造】
石破茂氏「閣外」を決断したのは「三度目の正直」なのか? でも、なかなか見通せない「ポスト安倍」への道筋
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 3日の内閣改造を前に石破茂地方創生担当相は「三度目の正直」で閣外に出る方針を固めた。自身が率いる自民党石破派(水月会)内に広がる“主戦論”を無視できず、ついに「ポスト安倍」を狙う道に踏み出した格好だ。ただ、重要ポストに未練を残していた節もあり、態度はいまひとつ煮え切らない。

 「防衛相、農林水産相、自民党政調会長に幹事長、地方創生相…。9年間、与えられたポストで全身全霊尽くしてきた。『これ以上のことはできない』という仕事はしてきた」

 石破氏の2日の記者会見は、まるで離任の挨拶だった。そして「自民党が引き続き国民の支持をいただくために、自分がなすべきことは何だろうかという思いはある」と語り、閣外での活動に意欲をにじませた。

 石破氏は平成26年と27年の2回、入閣か閣外かの判断を迫られたが、いずれも最後は安倍晋三首相の入閣要請を受け入れた。ただ、優柔不断な態度は派内に不満を生んだ。1日の石破派の会合では「今回は閣外で首相の座を見据えた活動をしてほしい」(中堅)との声が大勢を占めた。


 石破氏自身も閣内にいながら、いらだちを募らせていた。入閣が首相の封じ込め策であることは周知の事実。今回の内閣改造で首相が石破氏続投の意向を示したことを「飼い殺し」「幽閉」と評する報道への不快感も周囲に漏らしてきた。前回の内閣改造で、首相が「1億総活躍社会の実現」を掲げて担当閣僚を置き、地方創生が埋没したことにも「去年、辞表をたたき付けてやればよかった」と怒りさえあらわにしていた。

 一方、石破氏周辺は「党幹事長や財務相ならともかく、地方創生担当相の留任は当初から考えていなかったはずだ」と本人の胸中を読み解く。裏を返せば、重要ポストには色気があったといえる。

 2日の記者会見でも「自民党に多様な意見があることは大事だ」と強調し、首相の「1強」を危ぶんだかと思えば、「安倍政権が強い支持をいただくことは大事だ」とも述べ、ちぐはぐさを印象づけた。

 ただ、閣外に出ても、ポスト安倍への道は平坦ではない。表舞台から姿を消せば、存在感が薄れるのは必至。今後、石破派議員のポストを確保できなければ、求心力の低下も避けられない。今後は「反安倍の受け皿作りに動く」(石破派ベテラン)ことになるが、妙案は見えていない。(松本学)


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