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自民党スレ

1310チバQ:2016/07/27(水) 20:02:52
http://www.sankei.com/politics/news/160727/plt1607270009-n1.html
2016.7.27 05:00更新


復帰未定の谷垣禎一幹事長、安倍晋三首相が続投希望のわけとは 信頼おける逸材、他の候補者はいずれも難あり?

 頸髄損傷が明らかになった自民党の谷垣禎一幹事長は復帰のめどが立たず、党内では来月の内閣改造・党役員人事に合わせた交代論もささやかれる。ただ安倍晋三首相は谷垣氏を続投させたい意向を持っており、本人と面会したうえで見極める考えだ。背景には「ポスト谷垣」の適任者が見当たらない事情もある。

 首相は平成26年9月の党役員人事で、党総裁経験者としては初めて谷垣氏を幹事長に起用。谷垣氏は期待に応え、約2年間堅実な手腕を発揮してきた。

 首相が5月、消費税率10%への引き上げ再延期を決断した際、谷垣氏は反対の立場ながら党内をまとめあげた。表立って文句の一つも言わず、出過ぎない「模範的なサラリーマン」(中堅議員)と揶揄(やゆ)もされるが、首相にとっては谷垣氏ほど安心して党運営を任せられる人材は見当たらない。谷垣氏の側近に対し「なんていい人なんだ」と率直に語ったこともある。

 参院選を受け憲法改正に前向きな勢力が衆参で発議に必要な3分の2以上を確保し、首相は秋の臨時国会から憲法改正の議論を加速させたい考えだ。これにも、「リベラル派」として知られる谷垣氏は欠かせない。改憲に慎重な党内勢力や公明党の警戒を和らげることへの期待がある。

 一方、現状では党内に適当な幹事長候補がいないことも大きい。後継には細田博之幹事長代行や二階俊博総務会長らの名前が挙がる。ただ、細田氏を昇格させれば、総裁、幹事長、参院議員会長と主要ポストを首相の出身派閥の細田派が独占することになり、党内不和を招きかねない。

 二階氏は首相との「戦略的互恵関係」を背景に党内での影響力を増しており、「幹事長になれば党内を牛耳られる」(党幹部)との見方もある。二階派の河村建夫元官房長官の起用説もあるが、二階氏が留任すれば同派が党三役の2つを占める異例の事態となる。

 岸田文雄外相も候補に挙がるが、岸田派の古賀誠名誉会長は安全保障関連法をめぐり首相を批判するなど、警戒心をぬぐえない。菅義偉官房長官は内閣の要として欠かせず、首相は早々に留任を決定した。


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