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自民党スレ

1296チバQ:2016/07/24(日) 18:44:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201607/CK2016072202000130.html
月初旬に内閣改造 要職は固定化、膨らむ「待機組」の処遇は

2016年7月22日 朝刊


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 安倍晋三首相は八月初旬に内閣を改造する。首相は四年前の政権発足時から、麻生太郎副総理兼財務相や菅義偉(すがよしひで)官房長官ら主要メンバーを要職で起用し続けているのが特徴だ。メンバーが固定されているため、入閣待機組が膨らんでいる。 (大杉はるか)
 首相が重用するのは、首相と思想的立場が近く、気心が知れたメンバーだ。二〇一二年十二月の第二次政権発足時から留任している麻生、菅両氏、世耕弘成官房副長官、衛藤晟一首相補佐官らが典型といえる。女性では高市早苗総務相や稲田朋美党政調会長も閣僚や党幹部を歴任している。麻生、菅両氏は今回も留任が有力視されている。
 一方、首相は党内融和を進めるため、外交・安全保障政策などが異なっても、派閥を率いる有力者らを起用してきた。ハト派の派閥とされる「宏池会」会長の岸田文雄外相や野党自民党の総裁として政権交代に道筋を付けた谷垣禎一幹事長らが代表格といえる。一二年の総裁選で首相のライバルだった石破茂地方創生担当相は閣内にとどめることで、自らの影響下に置こうとしている。
 こうした首相の方針は今回の人事に反映されるとみられるが、谷垣氏は十六日に趣味の自転車走行中に転倒して入院した。幹事長続投が困難な場合は人事構想全体に影響する。
 首相は一八年九月に党総裁任期を迎える。ポスト安倍といわれる岸田氏や石破氏の去就も焦点だ。
 首相が重用するメンバーが固定化している影響で、党内には衆院で五期以上、参院で三期以上の経歴を積んだ「入閣待機組」とされる議員が六十人以上になる。派閥幹部は「待機組にも経験を積ませることで、党が強化される」と積極的な起用を期待する。
 ただ、大幅な入れ替えにはリスクもある。政権復帰後初めて行った一四年九月の改造では、小渕優子経産相、松島みどり法相の政治資金を巡る不正などが発覚し、わずか一カ月で辞任に追い込まれた。


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