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自民党スレ

1295チバQ:2016/07/24(日) 18:43:57
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0296441.html
自民派閥 新人囲い込み 「安倍1強」で存在感低下
07/24 07:00


 自民党の各派閥が参院選で当選した新人議員の囲い込みに力を注いでいる。安倍晋三首相が政権運営の主導権を握る「安倍1強」下で、派閥は存在感の低下が指摘されるだけに、「数の力」で発言力を高め、来月3日にも行われる内閣改造・自民党役員人事でポスト獲得につなげる狙いがある。次の総裁選も見据えて勢力を拡大し、1人でも多く入会させようと勧誘に躍起だ。

 今回当選した自民党の新人18人のうち、北海道新聞の集計では、既に首相出身の最大派閥・細田派に3人、二階派に1人、山東派に1人が入会した。このほか二階派にはさらに1人、麻生派にも1人が加わる見通しで、残る11人の新人獲得にしのぎを削る。

 各派とも、所属議員が多いほど党人事での発言力が増すとみる。実際、参院選の結果を受けた新議長や党参院執行部の人事は、所属議員の多い細田、額賀、岸田の3派主導で進んでいる。少数派閥の参院議員は「最後は数で決まる以上、どうしようもない」と嘆く。

 内閣改造をめぐっても、首相に閣僚の「推薦名簿」を提出する派閥があるほか、副大臣や政務官人事では派閥の意向が尊重されるケースが少なくない。自民党関係者は「派閥はポスト獲得組織として、今もある程度機能している」と話す。

 2018年9月に任期満了に伴う自民党総裁選が控えていることも、各派を勢力拡大に駆り立てている。立候補には20人の推薦人が必要で、昨年9月の総裁選では出馬を模索した野田聖子前総務会長が推薦人をそろえられずに断念した経緯がある。

 「ポスト安倍」をうかがう石破茂地方創生担当相が率いる石破派は本人が出馬すれば20人に1人届かず、同派幹部は「別の派閥と新人の激しい奪い合いになっている」と話す。(東京報道 宮口江梨子)


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