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自民党スレ
1275
:
チバQ
:2016/07/15(金) 20:44:36
http://www.sankei.com/politics/news/160715/plt1607150001-n1.html
2016.7.15 15:30更新
【政治デスクノート】
参院自民党の「空洞化」が止まらない…ボス不在、汗かく中堅・若手も乏しい 官邸主導は強まるばかりか?
反応
反応
(1/3ページ) .
勝っても後味が悪い? 開票センターで当選確実となった候補者に花をつける安倍晋三首相(自民党総裁)=10日、東京・永田町の自民党本部(納冨康撮影)
勝っても後味が悪い? 開票センターで当選確実となった候補者に花をつける安倍晋三首相(自民党総裁)=10日、東京・永田町の自民党本部(納冨康撮影)
参院自民党の凋落が止まらない。かつては「尊師」「ドン」と呼ばれる大物幹部が辣腕をふるい、参院の独自性を保ってきた。ところが、どうも最近はシマリがない。安倍晋三首相(党総裁)の「党内1強」に拍車がかかり、参院自民党の空洞化が進みそうだ。
「議席を増やしたとはいえ、どうも後味が悪くて仕方がない」。ある自民党ベテランは、こうつぶやいた。自民党は7月10日投開票の参院選で、改選前の勢力から6議席を積み増しする56議席(追加公認含む)を獲得し、勝利した。だが、党本部が公示直前、改選1人区(32選挙区)のうち12選挙区を「激戦区」に指定し、てこ入れを図ってきたにもかかわらず、競り勝ったのは滋賀のみ。参院幹部は「半分とはいわないが、幾つかはいけると思っていたのに…」と嘆く。
あらかじめ分かっていたのに有効な戦略をたてられず、ほとんど巻き返すことができなかった-。後味の悪さはそこにあった。候補者個人の力量のせいだけにはできず、参院執行部への不満もくすぶっている。
その象徴となったのが、開票日の10日夜だった。テレビ、ラジオ各社が特別番組を組んで開票状況を速報したが、溝手顕正参院議員会長、伊達忠一参院幹事長ら参院執行部が登場することは1度もないまま。参院選を仕切ってきた溝手、伊達両氏らがコメントを求められて当然なはずなのに、最後までインタビューを受けることはなかった。
「本人たちの意向か?」「官邸サイドの判断か?」そんな疑問符が飛びかった。本人の意向にせよ、官邸の判断にせよ、参院執行部が当事者能力を失っていると言われても仕方のない出来事だった。
かつて「参院のドン」と呼ばれた青木幹雄氏が参院議員会長だったころ、全国各地の応援に入るたび、地元選挙事務所に足を運んでは、よく「ここは大丈夫だわね」「いまの事務所は心配だ」とつぶやいていた。
どこも同じように活気があっても、スタッフの士気で情報量が全く違ってくるのだという。情報こそが「票」に直結する。それだけに細かい指示も出していた。早起きが苦手な新人候補に「ちゃんと6時に起きなさい!」と叱咤したこともあった。
それでも勝ち目がないと判断したら、選挙戦を前に公認候補を差し替えることさえあった。「長い友情があるから説得した」。少しでも負けを減らすためには「友情」を「非情」に変えてでも参院内の反対論を押さえ込んだ。
今回の参院選はどうだったか-。
激戦区の劣勢を覆そうという勢いは見られなかった。もともと参院執行部には、劣勢をカバーするため衆院議員と連動した選挙戦ができる「衆参同日選」に期待するムードが蔓延していた。溝手氏は今年3月、テレビ番組で「参院選に有利」という理由だけで「同日選に賛成だ」と発言し、衆院側から「立場にある人が、それを言っちゃおしまいよ」と総スカンをくらったことがあった。
そんな調子の参院執行部にとって、8月3日にも行われる「内閣改造」が大きな試練となりそうだ。かつて青木氏は「自民党総裁のカウンターパートは参院自民党の議員会長だ」を口癖に、人事の前などに首相官邸に乗り込んでは当時の小泉純一郎首相(総裁)に直談判し、参院側の意向を反映させた。
その力の源泉は、いかに首相に恩を売るかだった。郵政民営化の反対論が根強かった参院自民党の中で、民営化作業の流れをつくるために尽力した。参院の独自性を維持するためだった。
ところが最近は、内閣改造でも「官邸主導」の名のもとに参院自民党から閣僚らが一本釣りされている。「党内でも1強」と呼ばれる安倍晋三首相と伍して渡り合える参院執行部は見当たらない。8月の改造では参院議員の初入閣待機組として世耕弘成(当選4回)、鶴保庸介(同)両氏らの名前が挙がっているが、どうなるかは見通せない。参院執行部が人事権まで失っては求心力は「ゼロ」に等しい。
(政治部次長 大谷次郎)
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