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神戸・兵庫・摂播

27とはずがたり:2013/05/17(金) 19:41:32
>>20 >>26

2010/11/27 08:00 神戸新聞
神戸電鉄・粟生線 11年度中に存廃判断へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/4315

2010/12/11 (Sat)
神鉄粟生線の廃止問題と輸送密度の謎
http://d.hatena.ne.jp/kusamachi/20101211/1292073061

 兵庫県内で鉄道事業を展開している神戸電鉄(神鉄)はこのほど、赤字経営が続いている粟生線の存廃を2011年度中に判断する方針を固めたそうです。

 輸送人員が約20年前の半分以下というのですから、この推移を見る限りでは廃止も仕方ないように思えます。手元にある『鉄道統計年報』で旅客の平均通過数量(輸送密度)を確認してみても、1998年度が1万5616人/日kmなのに対し、2007年度は9609人/日kmにまで減っています。

 粟生線の輸送人員が減少した要因としては、新聞記事にある「マイカー利用への転換や少子高齢化に伴う通学者の減少」のほか、別の交通機関への転移が挙げられます。神鉄の神戸側ターミナルは新開地にあり、神戸市内の中心地である三宮地区から少し離れているという不便をかこっているのですが、その一方で粟生線沿線の三木市や小野市から三宮に直通するバス路線が整備され、粟生線の利用者の多くがバスに流れたと考えられます。また、粟生線終点の粟生駅で連絡しているJR加古川線が2004年に電化され、粟生〜三宮間のJRルート(加古川経由)の利便性が向上したことも、粟生線の輸送量に影響を及ぼしているのではないでしょうか。

 ただ、粟生線の輸送人員は確かに減っているのですが、現時点でも輸送密度は9000人台を維持しているわけです。これは、かつての日本国有鉄道経営再建促進特別措置法(国鉄再建法)施行令を基準にすれば幹線に相当する路線であり、通常は廃止問題が浮上するような段階には達していないはずです。そもそも、同じ神鉄が経営している公園都市線の輸送密度は2007年度が6019人/日kmで、廃止の話が出るなら公園都市線の方が先ではないか、とも思います。(以下略)


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