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民主党スレ・2

772チバQ:2013/12/02(月) 20:11:11
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131202/stt13120214360004-n1.htm
民主、看板の「年金抜本改革」棚上げ 現実路線へ舵、党内から反発も
2013.12.2 14:34 (1/2ページ)[民主党]
 民主党の社会保障総合調査会は1日、同党の看板政策である年金制度の抜本改革を当面棚上げする方針を固めた。今月上旬に取りまとめる中間報告に盛り込む。現実路線に傾いたことで、先月スタートした自民、公明、民主3党の新たな社会保障制度改革実務者協議が加速化する可能性もあるが、抜本改革を目指して日本維新の会、みんなの党の中堅・若手と勉強会を重ねる民主党内のメンバーからは反発も出そうだ。

 中間報告の原案によると、現行の年金制度について、パートら非正規社員を念頭に「会社に勤めていても厚生年金に加入できない人が増えている」と指摘。こうした問題点を解決するため、年金制度一元化と最低保障年金創設を柱とする新年金制度の必要性を掲げたが、「抜本改革は国民全体に影響し、新たな制度への移行には相当な時間がかかる」とも述べ、改革は短期、中長期の2段階で進めていく方針を明記した。

 第1段階の改革では、週20時間以上働くパート社員らを厚生年金に原則加入させる一方、保険料負担の増加が経営を圧迫しかねない中小企業などに対しては激変緩和措置を検討する。これらの改革は現行制度の継続が前提となっており、民主党は、現行制度の手直しを主張する自民、公明両党も受け入れる余地があるとみている。

 ただ、第2段階の中長期の抜本改革については、新年金制度の実施時期のめどや必要財源の規模も記載されておらず、事実上断念している内容だ。民主、維新、みんなの中堅・若手有志による「新しい社会保障制度を確立し、世代間格差を是正するための研究会」(新世研)は今月上旬にも高齢者の負担増を柱とする抜本改革案を発表する予定で、中間報告の最終取りまとめに向け、民主党内の新世研メンバーから批判が出ることも予想される。

 このほか中間報告の原案では、後期高齢者医療制度をめぐり「高齢者も現役世代と同じ医療保険に加入する」としたほか、在宅・予防医療の充実、子育て支援の強化、低所得者の範囲の見直し−などを掲げた。


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