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民主党スレ・2

771チバQ:2013/11/30(土) 06:37:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131129/stt13112914480004-n1.htm
グループでなく派閥 細野氏、代表選を射程に「数を増やす」
2013.11.29 14:46 (1/2ページ)
 民主党の細野豪志前幹事長が「グループ」ではなく「派閥」にこだわるのは、党内の足場を確実に固め、次期代表選出馬の足がかりにするためとの見方が強い。だが、他グループとの掛け持ちを禁止する派閥の形態は民主党では前例がなく、「野心丸出し」との反発を招き、党内の「慣習」を破る細野氏の挑戦は早くも波紋を広げている。(坂井広志、楠城泰介)

 「派閥に参加する議員の数を増やしていきたい」

 28日に開かれた細野氏のグループ会合で細野氏はこう表明した。集まったのは、階(しな)猛前役員室長ら6人。出席者は徐々に減少している。

 民主党のグループには、前原誠司前国家戦略担当相の凌雲会、野田佳彦前首相の花斉会などがある。前原、野田両氏は「ポスト海江田」の有力候補。このほかにも、海江田万里代表から距離を置くメンバーでつくる両氏を含む「6人衆」の存在がある。このうちの一人、岡田克也前副総理もれっきとした「ポスト海江田」候補だ。

 民主党のグループには、トップを首相に担ぐという意気込みは薄い。例えば、鳩山由紀夫元首相のグループ「政権公約を実現する会」は28日夜、東京・赤坂で細々と幹事会を開いたが、離党している鳩山氏がいまだに会長だ。

 逆に、自民党にある派閥の本来の目的は、領袖(りょうしゅう)を首相に担ぐことにある。細野氏は、党内で基盤を固めるには、同志の結束を強化できる派閥が最善だとの判断が働いたようだ。

 パーティーを開催し、資金集めをするのも、自らの求心力を高めるためといえる。細野氏は企業献金を受けていない。しかし、懇意にしている田中角栄元首相の元秘書から「みこしは、担ぐ方が担ぎやすい形を考えないといけない。担がれやすくすることも政治家として大事なことだ」と諭されたという。

 細野氏がかつて師弟関係にあった前原氏のグループからは「自民党は派閥が人を育てた。民主党は政党が人を育てるのを目指したはずだ。細野氏の動きはその流れに逆行する」(閣僚経験者)との批判が漏れる。

 細野氏は10月、自身の後援会で「親友の引退は痛恨だった。これ以上仲間を失わないためには、精神的にも財政的にも助け合えるグループをつくりたい」と説明したが、派閥結成はそのまま権力闘争に発展することを歴史は証明している。


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