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民主党スレ・2

5991名無しさん:2019/08/21(水) 00:47:28
>>5987
報道の自由を脅かす政治家の圧力

5992とはずがたり:2019/08/21(水) 16:44:18

理解するけど賛否は保留!?玉虫玉木の悪い癖が出たねえ。。

棚上げが正しかったのか枝野がここから約束が違うとひっくり返すのか?

玉木氏、原発ゼロ法案賛否示さず
「採決時考える」
https://this.kiji.is/536791820001674337?c=39550187727945729
2019/8/21 15:18 (JST)8/21 15:21 (JST)updated

c一般社団法人共同通信社

 国民民主党の玉木雄一郎代表は21日、衆参の会派合流で合意した立憲民主党が主導する「原発ゼロ基本法案」への賛否について明言を避けた。「別の政党だった時に別に作って提出した法案だ。最終的な法案の扱いは採決などの時に考える」と述べた。熊本市で記者団の質問に答えた。

 原発ゼロ法案は、法施行後5年以内に全原発の廃炉を目指すことが柱。昨年3月、当時の立民、共産、自由、社民の野党4党が共同提出した。電力総連からの支援を受ける国民は否定的な立場で、前身の希望の党は提出に加わらなかった。

5993チバQ:2019/08/21(水) 19:34:49
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201908/CK2019082102000146.html
立・国、衆参で会派合流合意

2019年8月21日 朝刊


 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は二十日、国会内で会談し、衆参両院で会派を合流することに合意した。野田佳彦前首相が代表を務める衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」も加わる見通しだ。全員が合流すれば、衆院で百十七人、参院で六十人の勢力になる。 

 枝野、玉木両氏は会談後そろって記者会見し、秋の臨時国会や次期衆院選をにらみ、安倍政権に対抗する姿勢を示した。枝野氏は「安倍政権とは違う、もう一つの選択肢を訴える」と述べた。玉木氏は「政権交代への第一歩だ」と語った。

 会派名は、衆院は「立憲民主党・国民フォーラム」、参院は「立憲民主党・国民・希望の会」を軸に調整する方針で一致。意思決定手続きや運営方法は「会派運営協議会」を新設して検討することになった。立民が賛同を求めた原発ゼロなどの基本政策を国民民主が理解し、「相互に協力していく」と確認した。 (大野暢子)

5994チバQ:2019/08/21(水) 19:35:18
https://www.sankei.com/politics/news/190820/plt1908200029-n1.html
基本政策棚上げの合流に既視感 立民・国民の統一会派
2019.8.20 22:41政治政局
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会談を終え、取材に応じる立憲民主党の枝野代表(中央右)と国民民主党の玉木代表(同左)ら=20日午後、国会
会談を終え、取材に応じる立憲民主党の枝野代表(中央右)と国民民主党の玉木代表(同左)ら=20日午後、国会
 立憲民主党と国民民主党の統一会派構想は20日、国民が求めた「衆参両院」を立民が丸のみする形でおおむね合意に至った。ただ、「数の結集」を優先し、憲法観の相違などを脇に置いた今回の合流には既視感がある。政権奪取から10年の時を経て、基本政策の一致を軽視した「悪夢のような民主党政権」(安倍晋三首相)の記憶がよみがえる。

 立民・枝野幸男代表「数の力を背景とした自民党に対し、より強力な構えで論戦に挑んでいける」

 国民・玉木雄一郎代表「政権交代につなげていきたい」

 両氏は20日の党首会談後、そろって記者会見に臨み、合意内容を発表した。最後は笑顔で握手を交わし、「円満合意」をアピールした。

 両党の統一会派構想をめぐっては、「衆院のみ」と「衆参同時」とで隔たりがあった。一転して枝野氏が国民に歩み寄ったのは、野党内で主導権を維持するための計算が働いたとの見方もある。共同通信が17、18両日に実施した世論調査で、結党直後にもかかわらずれいわ新選組の支持率が4.3%に達し、“オールド野党”の相対的な地盤沈下が明らかとなったからだ。

 しかし、統一会派をめぐる両党の協議は今後、運営方針などをめぐり難航が予想される。特に参院では両党が激しく戦った7月の参院選の遺恨が残っており、「争った後すぐに統一会派だなんて、玉木氏はどうかしている」(国民参院議員)との声も漏れる。

 憲法など基本政策の溝も埋まってはいない。合意文書は「それぞれが異なる政党であることを踏まえ、それぞれの立場に配慮しあう」と玉虫色の表現に終始しているが、会派を共にすれば当然、重要事項について統一的対応が求められることは言うまでもない。

 安倍政権下の改憲論議を否定しない玉木氏は20日、記者団に「憲法については考え方を持っている。しっかりと示していける」と強調したが、“護憲政党化”しつつある立民と足並みをそろえられるかは不透明だ。立民などが国会に提出済みの「原発ゼロ」法案も電力系労組の支援を受ける国民側としては受け入れがたい。

 平成21年8月の衆院選で政権を奪取した旧民主党は、憲法改正や消費税など基本政策で歩調を合わせることができず、内紛の末に崩壊した。あれからちょうど10年、歴史は繰り返すのだろうか。(千葉倫之)

5995名無しさん:2019/08/21(水) 22:25:10
これは絶対揉める

国民、立民と会派合流了承 原発ゼロ法案容認せず
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019082101001571.html
2019年8月21日 20時44分
 国民民主党は21日の総務会で、衆参両院の会派合流に関する立憲民主党との合意を了承した。出席者によると、玉木雄一郎代表は両党で温度差がある原発ゼロ基本法案の成立を立民が求めていると理解したが、中身は容認していないと説明した。異論は出なかった。

 会派の運営方法などは今後、立民との協議会を設置し話し合う。結果を踏まえ、玉木氏は両院議員総会を9月中に開き、会派合流を正式決定する考えだ。

 玉木氏は総務会後に記者会見。原発ゼロ法案について「立民が提出したことは理解している。その上で、それぞれの立場に配慮し合うことも確認している」と述べた。

(共同)

5996チバQ:2019/08/22(木) 13:19:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190821-00000047-mai-pol
立憲との統一会派 国民が党内手続き始める 会派名で異論相次ぐ
8/21(水) 20:11配信毎日新聞
立憲との統一会派 国民が党内手続き始める 会派名で異論相次ぐ
国民民主党総務会に臨む玉木雄一郎代表(中央)ら=党本部で2019年8月21日午後4時、川田雅浩撮影
 国民民主党は21日、立憲民主党との衆参両院の統一会派結成に向け、党内手続きを始めた。玉木雄一郎代表が同日の総務会で、20日の党首会談で合意した内容を報告し、了承された。立憲と会派運営協議会を速やかに設置し、会派名などを決めたうえで、両院議員総会で了承を得ることを目指す。

 会派名について、党首会談の合意文書は衆院が「立憲民主党・国民フォーラム」、参院が「立憲民主党・国民・希望の会」を中心に検討するとした。総務会の出席者によると、正式名称の立憲に対し「国民」と略称で記されている点に異論が相次いだという。

 立憲とは政策面で立場の違いもあり、小林正夫総務会長は立憲が掲げる原発ゼロ基本法案について「あの法案を私たちが容認したということではない」と記者団に語った。【浜中慎哉】

5997片言丸:2019/08/22(木) 22:45:13
理解するという文言は国民民主に持ち帰ればこうなることは当たり前で、これこそまさにお手本のような玉虫色だといえる。
それを棚上げと表現されても、客観的に間違いとはいえないのでは。
そりゃ、当事者は、棚上げしたつもりはない、でも相手が党内で何言ってるかは関知しない、って言うだろうけど。

これってまぁ普通なことではあると思うが、枝野は公共放送にも「だが断る」みたいなキャラで取り上げられていたし、支持者には国民民主に冷たくする姿が受けていた気配があるので、突然の変化に違和感がある。
国会開会にあたって、れいわ新選組のようなところや小沢に主導権を握られると取り返しがつきにくくなるということだろうか。
また、今度は風は吹きにくいと見て解散から堅実に逆算か。
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/9808.html

5998名無しさん:2019/08/23(金) 07:23:34
国会始まってみないとわからないですね
立憲側としては合意を履行するよう強引に押し通そうとするかも知れませんし、
国民側としても抵抗するかも知れません

個人的には会派の維持よりそれらの主張を優先し、短期に崩壊の危機を迎えると
予想します

5999名無しさん:2019/08/23(金) 15:59:25
予想なんかしなくても此奴らの過去を見てりゃそうなるだろ?此奴らは痴話喧嘩してくっついたり離れたりする馬鹿ップルと同じ。いい加減日本から離れて無人島でやってくれと言いたい。

こんな学生サークルのようなお遊び勢力に肩入れ ・期待する奴等も頭おかしいとしか言いようがない。

6000とはずがたり:2019/08/23(金) 16:18:07
旧民進勢力、再結集へまず統一会派 政策めぐり温度差も
有料記事
https://www.asahi.com/articles/ASM8N5KBGM8NUTFK00H.html
河合達郎、寺本大蔵 2019年8月20日22時25分

 立憲民主党と国民民主党が党首会談で統一会派結成に合意し、旧民進党勢力の「再結集」に向けて歯車が動き出した。ただ、両党は7月の参院選で競い合い、原発政策や憲法改正をめぐる温度差もある。今後の両党間の調整で、会派に加わらない議員が出てくる可能性もある。

 「安倍政権と違うもう一つの選択肢を国会論戦を通じて訴えていけば、今の政治状況を大きく変えることができると思っている」

 立憲の枝野幸男代表は20日、国民の玉木雄一郎代表との会談後の記者会見で力を込めた。玉木氏は記者団に「大きな塊としてやれば、『野党がバラバラ』と言われたことは解消する」と語った。

 両代表が統一会派結成で目指すのは、まずは「国会の行政監視機能の強化」だ。野党が細分化されたことで、森友・加計学園問題などで政権への追及不足が指摘されてきた。

 合意までにはせめぎ合いが続いた。

 枝野氏は5日に両党の衆院のみ…

残り:581文字/全文:954文字

6001名無しさん:2019/08/23(金) 16:43:12
またナントカ民主党みたいな偽装新党で選挙だろうな。

6002とはずがたり:2019/08/23(金) 17:18:21
反小沢はいいことかも知れないけど此処迄拗らせると一寸不味いな。。

<岩手知事選>顧問・黄川田氏が及川氏応援「聞いてないよ」立民関係者ぼうぜん
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-00000014-khks-pol
8/23(金) 11:45配信 河北新報

 岩手県知事選で自民党が擁立した新人及川敦氏(52)の第一声に、立憲民主党県連顧問の黄川田徹氏(65)が駆け付けた。「してやったり」とほくそ笑む及川氏陣営。現職達増拓也氏(55)を支援する立民県連は、重鎮の寝返りに「聞いてないよ」とのけ反った。

 「権力は持った時から腐敗する。3期、4期と続けば、どこまで腐敗するのか」。黄川田氏は7分30秒にわたって達増氏への批判をまくし立てた。

 陸前高田市出身の黄川田氏は旧衆院岩手3区で連続6回当選。民主党政権では復興副大臣を務めた。達増氏と共に小沢一郎衆院議員(岩手3区)の門下生だったが、2012年の民主党分裂で決別。達増氏とも溝ができていた。

 「首長向きじゃないよ」「達増県政の継続は求めていない」。報道陣に囲まれて黄川田氏の弁舌はさらにヒートアップ。立民が国会で小沢氏もいる国民民主党と統一会派を組む動きにも「昔のメンバー表のまま一緒になるのはいかがなものか」と不満をぶちまけた。

 敵陣の一角を崩した及川氏の選対幹部は「間違いなくプラスになる。特に県南部での集票が期待できる」と笑みを浮かべた。

 これに対し、オール野党で結束するはずだった立民関係者はぼうぜん自失。「暴走だ。意図が全く分からない」と黄川田氏の利敵行為に頭を抱えた。

 黄川田氏がマイクを握っていたころ、立民県連の中村起子幹事長は約350メートル離れた達増氏の第一声会場にいた。「事前の相談もなかった。立民県連は達増候補の勝利に尽力する」とうなだれるばかりだった。

6003とはずがたり:2019/08/23(金) 23:14:25
原発ゼロ否定は「合意違反」=国民幹部発言に不快感-枝野立憲代表
2019年08月23日20時25分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082300905&g=pol

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日、国民民主党との会派合流をめぐって国民側から立憲の原発ゼロ基本法案に否定的な声が出ていることに関し、「協力いただけないなら、党首間の合意違反だ」と強い不快感を示した。衆院議員会館で記者団に語った。

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枝野氏に合流協議入り伝達=野田前首相

 枝野氏は、国民の玉木雄一郎代表との党首会談で、憲法や原発、夫婦別姓、同性婚に関する立憲の主張に玉木氏が「理解と協力」を表明したと指摘した。
 同法案に対しては、国民の小林正夫総務会長(電力総連出身)が「容認したわけではない」と発言。これに関し、玉木氏は23日、埼玉県熊谷市で記者団に「合意事項を踏まえて対応していく。齟齬(そご)はない」との認識を示した。

【政治記事一覧へ】 【時事ドットコムトップへ】

6004とはずがたり:2019/08/23(金) 23:43:14
統一会派に異論出ずって凄いねえ。脱原発にあんなに反対なのに。

国民民主、統一会派結成を総務会で了承=立憲と認識違いも
2019年08月21日19時14分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082100683&g=pol&utm_source=jijicom&utm_medium=referral&utm_campaign=jijicom_auto_aja

 国民民主党は21日、党本部で総務会を開き、立憲民主党と衆参両院で統一会派を結成する方針を了承した。玉木雄一郎代表が立憲の枝野幸男代表との合意内容を報告、出席者から異論は出なかった。玉木氏は立憲などとの協議会で会派運営の詳細を詰めた上で、9月にも両院議員総会を開いて合流を正式決定したい考え。ただ、合意内容について、立憲との認識の違いも表面化した。
 玉木氏は21日午前、熊本市で開かれた日本郵政グループ労働組合(JP労組)大会であいさつ。立憲との会派合流に触れ、「民主党に先祖返りするだけでは駄目。次世代与党への準備期間にフェーズを変えていく」と強調した。
 大会には枝野氏も出席し、「反転攻勢に向けた第一歩を踏み出した。ステージを変えて前に進んでいく決意だ」と述べた。
 立憲は提案段階で、会派入りの前提条件として、同党が提出した原発ゼロ基本法案などへの協力を要請。玉木氏は20日の党首会談で、立憲の主張を「理解し、協力する」と表明した。立憲の福山哲郎幹事長は、この後の記者会見で「(同法案を)受け入れてもらえると思っている」と語った。
 これに関し、国民民主の小林正夫総務会長(電力総連出身)は21日の総務会後、記者団に「立憲が原発ゼロを考え方として持っていることは理解したという意味だ」と説明。原発ゼロ法案に関しては「容認したわけではない」と述べた。

国民民主が総務会 立民との統一会派に異論出ず
https://www.sankei.com/politics/news/190822/plt1908220003-n1.html
2019.8.22 01:03政治政局

 国民民主党の玉木雄一郎代表は21日の総務会で、立憲民主党の枝野幸男代表と合意した衆参両院での統一会派結成について報告した。出席者から異論は出なかったが、立民側が合流に際して賛同を求めてきた原発ゼロ法案への不満は根強い。両党で具体的な運営方針などを詰める会派運営協議会は紛糾する可能性がある。

 玉木氏は20日の枝野氏との合意後、立民が要求する原発政策への賛同について「『理解する』と明確に申し上げた」と語った。しかし、小林正夫総務会長は総務会後の記者会見で、原発ゼロ法案について玉木氏が「容認したということではない」と報告したと説明。玉木氏は21日、熊本市内でも記者団に「最終的な法案の扱いは採決などの時に考える」と答え、賛否への明言を避けた。

 原発ゼロ法案は法施行後5年以内に全原発の廃炉を目指すことが柱で、電力系労組の支援を受ける国民側としては受け入れがたいのが本音のようだ。

 国民は今後、会派運営協議会で立民側と合意に至れば、秋の臨時国会を前に両院議員総会を開いて合流を最終決定する方針だ。とはいえ、基本政策をめぐる両党間の溝は深く、交渉は難航が予想される。

 玉木氏は総務会後の記者会見で、統一会派構想に関して「困難はあったが、大きな目標に向け一歩二歩と踏み出せた。大事なのは、単なる民主党の先祖返りにならないことだ」と語った。

6005名無しさん:2019/08/25(日) 22:51:26
大野当選!
国民は人材がいるんだよな〜

6006とはずがたり:2019/08/25(日) 23:55:31
>>5995

詰まり,提出されたものなんでそれはそれとして受け止める。

(幸い自公に棚晒しにされてるし)国会審議が始まったら党としての対応を考える。

って感じですね〜。

棚上げはまあ誤報ではないって事のようですけど,ここも玉虫色にしたらそれこそ帰って来た民主党だけど埼玉県や知事選の勝利でまあ妥協しようという気運が双方に出てきそうか。

自公が統一会派内の原発再稼働推進派の切り崩しの為に国会審議始めるかもしれませんね。

国民党としてはこれ以上の分裂は至上命題だろうけど,国民党内にも原発再稼働派のせいで纏まれないと苦々しく思ってるのもいるのかな。。その辺の空気感が知りたい所。

6007名無しさん:2019/08/27(火) 00:52:38
上田が参院補選に出るとして民主陣営に加わるのかね?

6008とはずがたり:2019/08/27(火) 09:56:19
超然とした立場を取りたがりそうですね。

6009とはずがたり:2019/08/27(火) 20:28:40


「野党連携が選挙互助会のように…」立民が参院選総括の素案
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190827/k10012049831000.html
2019年8月27日 4時09分

先の参議院選挙について立憲民主党は、野党連携が「選挙互助会」のように受け止められ、訴えた政策も、総花的で十分ではなかったなどとする総括の素案をまとめました。

先の参議院選挙で立憲民主党は17議席を獲得し、改選前から大きく議席を伸ばしましたが、比例代表ではおととしの衆議院選挙に比べ300万票以上、得票を減らしました。

これを受けて立憲民主党は選挙総括の素案をまとめ、定員が1人の1人区で、野党統一候補を擁立したことについて、「単なる『選挙互助会』的なイメージとして受け止められ、政府・与党に対する明確な対抗イメージを作るには至らなかった」としています。

また訴えた政策については「総花的で、政府・与党への批判はできても課題解決のための具体策としては十分ではなかった」としたうえで、「れいわ新選組のほうがストレートに問題提起しインパクトが強かった」などとしています。

そして、次の衆議院選挙を「正念場の闘い」と位置づけ、政権構想を検討する代表直属のチームの設置などが必要だとしています。

立憲民主党は、地方組織の意見も踏まえ、来月中に総括をまとめたいとしています。

6010とはずがたり:2019/08/28(水) 01:03:11

日経の記事を加筆しつつ要約。まあ揉めるよなぁ。マスゴミも批判的にしか書かないだろうし。。

立民、参院会派人事を警戒 国民民主が主要ポスト狙う
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49059850X20C19A8PP8000/
2019/8/28 0:00 日本経済新聞 電子版

・立民は27日の両院議員総会に先立ち参院議員だけで総会を開いた。国民党との関係に不安の声も挙がった様だが,静岡選出の立民参議いたっけ?

・衆院は党幹事長が会派代表を務めるのが一般的だが,参院は独自性があり衆目の一致する会長候補が必ずしも居る訳ではなく,参院議員会長のほか、参院幹事長、参院国会対策委員長等の役職をどの党から出すのかは要調整である。

。現時点で,国民民主は主要な参院ポストを要求する構えをみせていてすんなりと野党第1党の立民から出す流れにはなっていない。(榛葉国対委員長等?これは立民呑めないだろう。羽田さん辺りなら据わりが良いか?あんまり保守系をはぶにすると今度は分裂含みとなってしまう。。)

6011とはずがたり:2019/08/28(水) 01:07:43
ちゃんと現実見て来て欲しい。

ついでにフランス行ってGAFA課税も見て来て欲しい。

https://twitter.com/tady470522gmai1/status/1166374840594337793
神奈川一区民
@tady470522gmai1
返信先:
@tady470522gmai1
さん、
@tohazugatali1
さん
あと、松平浩一氏、伊藤俊輔氏、高井崇志氏、首藤天信神奈川県議、大野知意横浜市議が参加した模様。
午前0:40 ・ 2019年8月28日・Twitter for Android

消費税廃止 マレーシア視察 税制の在り方探る 立民若手
https://www.kanaloco.jp/article/entry-191047.html
政治行政 神奈川新聞  2019年08月27日 05:00

立憲民主党の若手有志議員が、れいわ新選組の山本太郎代表とともに、消費税を廃止したマレーシアの経済財政状況を視察している。消費税10%への引き上げを10月に控える中、税制の在り方を巡って議論を深める狙いがある。 視察は立民の中谷一馬青年局長(衆院比例南関東)ら当選3回までの若手衆院議員や経済学者が...

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6012とはずがたり:2019/08/28(水) 23:38:57
消費税「まず8%に戻す」=立憲・枝野氏
2019年08月28日10時31分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082800379&g=pol

 立憲民主党の枝野幸男代表は28日のラジオ日本の番組で、10月に消費税率が10%に引き上げられた後の対応について「少なくともまずは8(%)に戻すのを急がせないといけない」と述べた。
ポイント還元制度

 枝野氏は、消費税増税に関し「内需・消費に多大な影響を与えるし、わけの分からない複数税率やポイント還元で中小零細の小売りが大打撃を受ける大変残念な状況だ」と指摘した。

6013とはずがたり:2019/09/01(日) 21:34:50
誰が作成しててどういう解釈が可能かな?
開票直後,無所属入れれば勝ちと云った玉木の発言否定?
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082801093&g=pol

誰が作成しててどういう解釈が可能かな?無所属入れれば勝ちと云った玉木の発言否定?

参院選結果「極めて深刻」=国民民主が中間報告
2019年08月28日19時38分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082801093&g=pol

 国民民主党は28日の総務会で、7月の参院選を総括する中間報告案を承認した。中間案は、選挙区の公認候補の当選者が現職のみだった点や、比例代表で現職2人が落選したことを挙げ、「結果を極めて深刻に受け止める」と明記した。

 同党は今後、詳細な分析結果を盛り込んだ上で、10月召集が想定される臨時国会までに総括を決定する。
 中間案は、旧民進党の分裂を背景に、連合の支援が不十分となり、党の組織力が低下するなど選挙基盤が弱体化したと分析。候補者調整の遅れや立憲民主党と競合した選挙区もあり、「分裂の影響は否めなかった」との認識を示した。

6014チバQ:2019/09/02(月) 11:18:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00000500-san-pol
数の寄せ集めを優先 嫌っていたはずの「永田町の論理」に染まる枝野氏
8/31(土) 21:00配信産経新聞
数の寄せ集めを優先 嫌っていたはずの「永田町の論理」に染まる枝野氏
当選した候補者のネームプレートを前に笑顔をみせる立憲民主党の枝野幸男代表=7月22日、東京都港区(萩原悠久人撮影)
 立憲民主党の枝野幸男代表が、数の寄せ集めを優先する「永田町の論理」に走る姿勢を鮮明にしている。自ら嫌悪感をあらわにしていたはずだが、国民民主党など旧民主党の勢力を糾合する形で国会の統一会派結成を進めており、原子力発電や憲法改正をめぐるスタンスの違いは棚上げにしたままだ。7月の参院選では比例代表の得票数を大幅に減らし党勢は退潮したが、選挙の総括も十分とはいえない。かつて党内の意見対立から崩壊した旧民主党の二の舞となるのか。

【写真】多くの人が集まったれいわ・山本代表の街頭記者会見

 「参院でも仲間の数が増え、さらに力強く国会論戦ができる」

 立民の枝野幸男代表は27日、国会内で両院議員総会を開き、衆参両院で国民民主党と会派合流する意義をこう強調した。

 枝野氏は「さまざまな経験も能力もある多くの仲間に加わってもらい、戦力アップして戦い、行政監視の機能を発揮することは、次の衆院選で有権者の期待と信頼を受け止める上でも大きな意味を持つ」とも語った。次期衆院選も、統一会派の枠組みを中心とした野党共闘を進めると宣言したに等しい。

 枝野氏はこれまで「永田町の論理には染まらない」と宣言し、他の野党と摩擦を起こしても立民の勢力拡大を優先してきた。しかし、先の参院選で伸び悩んだ現状を受け、方針転換を余儀なくされたといえる。

 今回の参院選で、立民は元アイドルやスポーツ選手など著名人を多く擁立し、政党への支持が固まっていない無党派層の取り込みを狙った。選挙を取り仕切った福山哲郎幹事長は「当事者の声を国会に上げることができる多様性を持った候補者」と説明したが、当選したのは元格闘家の須藤元気氏のみだった。

 もくろみが外れ、立民が獲得した比例票も29年衆院選の約1108万票から約316万減の約791万票に落ち込んだ。党中堅は「幹部は比例得票数が800万票を下回ったことに衝撃を受けている。野党内での枝野氏の求心力は低下していくだろう」と語った。

 立民の凋落(ちょうらく)に反して躍進したのが、山本太郎代表率いるれいわ新選組だった。初の国政選挙で約228万票の比例票をたたき出し、山本氏は「他の野党と手を組まなければ政権交代までいけない。力を合わせていく必要がある」などと繰り返す。立民支持層の一部はれいわに流れたとみられ、党関係者は「野党の主役の座はれいわに奪われた。れいわなしで、今後の野党政局は考えられない」と恐れる。

 立民と国民は29年の旧民進党分裂以来、参院で野党第一会派をめぐって激しく争ってきた。両党は基本政策で溝があるが、れいわなど新興勢力に野党の主導権を奪われることを恐れ、統一会派の結成に踏み出した一面もある。

 方向性を大きく変えた立民だが、きっかけとなった参院選の結果分析は十分行われていない。選挙から12日後に開かれた2日の両院議員総会は、参院選の総括が目的だったが、初当選の新人を除く約50人が参加した会合では、執行部への表だった批判はほとんどあがらなかった。

 その一方で、党内には参院選の候補者選定などに関わった福山氏への不満が残り「不健全な状態」(党関係者)が続いている。党関係者は「福山氏は『比例だけで15議席は取れる』などといい、候補者選定でも独断専行ぶりが目立った。伸び悩みの一番の原因は福山氏にある」と指摘する。

 立民が比例で実際に獲得したのは8議席。国民民主党現職への刺客擁立にこだわった静岡選挙区(改選数2)など、野党共闘に傷を付けた稚拙な戦術も批判されている。ただ、こうした認識は幹部間で必ずしも共有されていないようだ。

 別の党中堅は「選挙前はれいわを過小評価し過ぎており、選挙後は過大評価し過ぎている。幻影におびえるのではなく、何が足りなかったのかをしっかり分析し、反省することが重要だ」と語った。

 こうした野党第一党の状況に、自民党中堅は「今回の選挙で、立民は事実上敗北した。責任者は責任を執るためにいる。責任を執らない政党が責任政党を名乗る資格はない」と突き放した。(政治部 千田恒弥)

6015チバQ:2019/09/02(月) 11:23:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000568-san-pol
政権交代選挙から10年 枝野、玉木両氏「反省の弁」
8/30(金) 18:34配信産経新聞
政権交代選挙から10年 枝野、玉木両氏「反省の弁」
会見で記者団の質問に答える立憲民主党・枝野幸男代表=30日午後、国会内(春名中撮影)
 旧民主党が自民党を下野に追い込み、歴史的な政権交代を果たした平成21年8月の衆院選から30日で10年を迎えた。旧民主党の流れをくむ立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の玉木雄一郎代表は同日、旧民主党政権について相次ぎ「反省の弁」を述べた。

 政権で官房長官などを歴任した枝野氏は記者会見で「大きな期待に応えられなかったことへの反省と、同じ過ちを繰り返さないということで下野以降の7年弱やってきた」と回顧し、「大事な政策の柱のところで、内部でゴタゴタさせないことを貫き、遠からず期待に応えられる政権を作りたい」と語った。

 また、旧民主党での内紛を念頭に「多様な意見があるべきだが、特に政府を構成しているとき、個人の意見を党外に発信することに対し、もっと毅然(きぜん)と対応すべきだった。立憲民主党として徹底してやる」と述べ、党方針に反する発信の統制を強化する考えを示した。

 玉木氏は10年前の選挙が初当選で、政権時は新人議員だった。記者団に「感動と熱い思いは今でも思い出すが、3年3カ月で終わった。あれだけの期待をいただいて結果として裏切ってしまったことは、本当に真摯(しんし)な反省とおわびが必要だ」と神妙に語った。

 さらに「反省と模索の7年だったが、そろそろ次世代与党に向けた準備期間に入らなければならない。政策を磨き、次の政権交代につなげる準備を始めたい」と意気込んだ。

6016とはずがたり:2019/09/03(火) 23:09:07

立民参院会長に長浜氏浮上
https://this.kiji.is/541574807035020385?c=39550187727945729
国民警戒、新たな火種
2019/9/3 20:04 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党参院会派は5日に参院議員会長選を告示し、立候補を受け付ける。必要な推薦人を確保した長浜博行元環境相が新会長の有力候補に浮上。無投票当選の可能性が出ている。だが長浜氏は、立民との会派合流方針を決めた国民民主党から昨年、除籍(除名)処分を受けた経緯がある。国民は警戒を強めており、合流に向けた新たな火種となりそうだ。

 立民の福山哲郎幹事長は3日の記者会見で、参院会長選について「決められた手続きを粛々と進める。(国民側に)理解を求める事項ではない」と突っぱねた。一方で、会派合流後の新しい参院会派の幹部人事に関しては、国民側と「協議する」とも説明した。

6017名無しさん:2019/09/04(水) 09:10:26
>>6015
後の立憲共産党である

6018とはずがたり:2019/09/08(日) 23:35:46
これにたいしてしょん君が後から入ってくるんだから社民の許可はいるでしょとつっこみいれてた。

会派に党議拘束の会派版の拘束つけるかどうかにもよりそうだが,立憲も事実上脱原発法案への踏み絵は棚上げにしたしな,此処は俺も上から目線でいらっとさせる天才のガレイちゃんだがそのガレイよりの意見かな。。

立民・国民幹事長が会談 会派合流で
2019/9/5 18:00日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49452910V00C19A9PP8000/

https://twitter.com/zamamiyagarei/status/1169843048320122882
座間宮ガレイ
@zamamiyagarei
それ社民の都合。統一会派に厳密性はいらんよ。

《参院で立民と会派を組む社民党の又市征治党首は5日の記者会見で、立民と国民民主の原発政策を「一致させないと大変だ。会派でまとまりながら違いがあれば野党は信用できないとなりかねない」と注文を付けた。》

6019チバQ:2019/09/09(月) 06:31:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190908-00010004-jij-pol
【点描・永田町】「民進系再結集」の『元の木阿弥』
9/8(日) 19:05配信時事通信
【点描・永田町】「民進系再結集」の『元の木阿弥』
立憲民主党の枝野幸男代表(右)と国民民主党の玉木雄一郎代表=8月20日、国会内
政治ジャーナリスト・泉 宏
 以前からくすぶっていた旧民進系再結集論が、残暑の永田町で具体化に動きだした。枝野幸男・立憲民主党代表と玉木雄一郎・国民民主党代表が、お盆明けの8月20日の党首会談で、「衆参両院での統一会派結成」で合意したからだ。

〔写真特集〕問題発言集〜あの政治家がこんなことを…〜

 野田佳彦前首相が代表を務める衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保会議)も参加し、次期臨時国会から衆参両院の旧民主・旧民進系議員が、「大きな塊」(玉木氏)として自民、公明の巨大与党と対峙(たいじ)することになる。

 さらに、統一会派の先には野党再結集による「新党」結成も視野に入る。

 ただ、憲法改正への対応や原発の是非など、政党としての基本政策での意見対立解消は困難視されるだけに、「一緒になっても、結局は『帰ってきた民主党』となって、元の木阿弥(もくあみ)になる」(立憲民主若手)との悲観論も少なくない。

 この再結集論は、先の参院選での主要野党の伸び悩みが背景にある。

 「このままでは、次の衆院選も同じ結果になる」(立憲幹部)との危機感から、「数合わせには与(くみ)しない」と頑(かたく)なだった枝野氏に戦略転換を促し、「まずは統一会派結成で一歩踏み出す」(国民幹部)ことにつながった。

【点描・永田町】「民進系再結集」の『元の木阿弥』
会談に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(中央右)と国民民主党の玉木雄一郎代表(同左)ら=8月20日、国会内
 ただ、統一会派合意までには曲折もあった。

 枝野氏は8月5日の玉木氏との党首会談で、立憲が重視するエネルギー政策や選択的夫婦別姓制度などに協力することを条件に、同党衆院会派への加入を提案した。7月の参院選では、一部選挙区で立憲と国民の公認候補がぶつかり合い、両党の参院側にはしこりが残っていたからだ。

 これに対し、玉木氏は「吸収合併でなく対等な立場での結集」を前提に、衆参両院の統一会派結成を要求して思惑の違いも表面化。しかし、「合流」への思いは共通していたため、水面下の調整を経て合意にこぎ着けた。

 両党の方針が異なる「原発ゼロ法案」への対応などは、別途協議という形で棚上げし、「それぞれの立場に配慮し合う」ことを確認して、なんとか折り合った格好だ。

「れいわ」との共闘も高いハードル
 これを受けて、社保会議も統一会派に加わる方針を決め、会派の運営など具体的な問題は、各党派による協議会を設置して調整することになった。それぞれが9月中に「統一会派結成」を正式に機関決定し、10月からの臨時国会に臨む構えだ。

 会派名は対等な結集を印象付けるため、衆院が「立憲民主党・国民フォーラム」に、社民党も参加する参院は「立憲民主党・国民・希望の会」を軸に、それぞれ調整が進む見通し。

 もちろん統一会派の先にあるのは、旧民進系再結集による「新党」結成だ。

 ただ、2年前の民進党大分裂の際の感情的対立による後遺症もある上、憲法やエネルギーという基本政策での違いを残したままの新党結成では、「野合批判」は避けられそうもない。

【点描・永田町】「民進系再結集」の『元の木阿弥』
参院選で街頭演説する「れいわ新選組」の山本太郎代表(左)=7月12日、東京都港区
 さらに、野党結集のカギとなる「れいわ新選組」との共闘も難題だ。れいわを率いる山本太郎前参院議員は、「野党共闘で政権交代を狙う」と公言し、枝野、玉木両氏も共闘には前向きだ。

 ただ、山本氏は「消費税廃止」が持論で、両氏にとって「共闘への高いハードル」(立憲幹部)となる。加えて、共闘のための次期衆院選での候補者調整も課題だ。

 れいわは100人擁立を掲げており、立憲が決めている170人近い候補に国民などの現職・新人候補が加われば、調整は混乱必至。しかも、憲法改正、消費税など基本政策での合意がさらにあいまいになれば、「旧民主党の二の舞い」(自民幹部)にもなりかねない。

 このため、今回の再結集構想は「進むも地獄、退くも地獄」(国民幹部)の厳しい道のりとなるのは間違いない。

(時事通信社「地方行政」9月2日号より)

6020チバQ:2019/09/09(月) 06:32:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000603-san-pol
立民参院会長に長浜氏 国民除籍、統一会派火種に
9/6(金) 22:42配信産経新聞
立民参院会長に長浜氏 国民除籍、統一会派火種に
長浜博行議員
 立憲民主党参院会派は6日、参院議員会長選の立候補受け付けを締め切った。長浜博行元環境相以外に届け出はなく、12日の議員総会での承認を経て会長就任が正式に決まる。ただ、長浜氏は国民民主党を除籍処分となった経緯があり、国民と合意した統一会派構想の新たな火種となりかねない。新会派のポスト独占に固執する枝野幸男代表の思惑も障壁となりそうだ。

 「国会内でより強力な構えを作り、与党と対峙(たいじ)しなければならない」

 枝野氏は6日の党全国幹事長会議でこうあいさつし、統一会派結成に理解を求めた。約9分間のあいさつで「最大野党」という言葉を6回も使い、立民が統一会派の運営をリードする考えが色濃くにじんだ。

 枝野氏は、統一会派の幹部人事を立民側が総取りする構えだ。特に重視するのは、与党との交渉や野党の国会運営を主導する衆参の国対委員長のポストだ。衆院会派では国対経験が豊富な安住淳元財務相の起用を検討している。

 参院会派の会長人事について、国民側は統一会派結成後に両党が協議した上で選ぶよう求めている。だが、立民側は聞く耳を持たない。国民との合流に先立ち、参院統一会派のトップに起用することを念頭に、早々と長浜氏を会長に選んだのはその表れだ。長浜氏は昨年、両党が参院の野党第1会派を争っていた最中、国民を離れた後に立民に入党した経緯があり、国民は立民の真意を測りかねている。

 立民は参院会派の国対も牛耳る考えで、統一会派結成の条件として、国対に影響力を持つ国民のベテラン職員の配置換えを求めるなど、国対から国民側を“排除”する方針を徹底している。

 立民が強気を貫ける背景には統一会派をめぐる見解の相違がある。「立民による国民の吸収」と解釈する立民に対し、「対等合併」としたい国民は押され気味だ。国民の参院幹部は「両党で役割を分担すべきだ。立民がポストを独占する気なら会派なんか組めない」と懸念を強めている。(千田恒弥)

6021チバQ:2019/09/09(月) 14:38:35
https://www.asahi.com/articles/ASM8Z6G4QM8ZUTFK01H.html
地獄みた男の逆襲 中村喜四郎氏、いま野党勝利の黒衣に
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寺本大蔵 2019年9月9日06時00分
 四半世紀前、自民党に首相候補として将来を嘱望された一人の政治家がいた。中村喜四郎衆院議員。2003年にゼネコン汚職事件で実刑が確定し失職、無所属になった後も選挙戦無敗を誇り、現在当選14回。永田町で「選挙の達人」とも評される70歳の保守政治家がいま、意外にも「強い野党」づくりに心血を注いでいる。

 野党系の大野元裕氏が、事前の予想を覆して自民系を破った8月25日の埼玉県知事選。中村氏は水面下で動いていた。

 8月中旬に大野陣営を仕切る当時の上田清司・埼玉県知事の携帯電話の番号を知人から聞き、直談判した。「選挙戦の後半は野党幹部を入れたらどうですか。方針を転換して、与野党対決を前面に出しませんか」

 「県民党」を掲げ、政党色を薄…

6022チバQ:2019/09/10(火) 10:52:20
「足の引っ張りあり」
「反対のための反対」
にしか聞こえない
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00000114-mai-pol
進次郎氏の育休検討に「待った」 国民の泉政調会長「まずは国民が先だ」
9/9(月) 22:53配信毎日新聞
進次郎氏の育休検討に「待った」 国民の泉政調会長「まずは国民が先だ」
記者団に結婚と妊娠の報告をする自民党の小泉進次郎厚生労働部会長(左)と滝川クリステルさん=首相官邸で2019年8月7日午後1時46分、川田雅浩撮影
 国民民主党の泉健太政調会長は9日、日本記者クラブでの記者会見で、自民党の小泉進次郎衆院議員が第1子誕生後の育児休暇取得を検討していることに否定的な考えを示した。「私は現在、否定的だ。彼が取ることで呼び水になるという話もあるが、まずは国民が先だ」と述べ、一般国民が育休を取得しやすい環境整備を優先すべきだと強調した。

【写真特集】笑顔で質問に答え…官邸で結婚発表

 泉氏は「育休を取りたくても取れない人がたくさんいる。今の育児休業給付金制度だと給料が減ってしまうから。一方で、国会議員は給料が満額得られる」と指摘。また、「権力の地位にある者は矜持(きょうじ)を持たなければならない」とも話し、「彼(小泉氏)にあえて言うなら、(育休を)取る前に自民党、経団連と交渉して『全ての労働者に対して育児休業給付金、原則100%を実現してもらわないと、俺は育休を取らない』ぐらいのことを言ってもらいたい」と語った。【東久保逸夫】

6023チバQ:2019/09/10(火) 10:57:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00000506-san-pol
「旧民主」払拭に躍起 統一会派結成の立民・国民 批判を意識
9/10(火) 7:31配信産経新聞
「旧民主」払拭に躍起 統一会派結成の立民・国民 批判を意識
握手を交わす国民民主党・玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党・枝野幸男代表=7月26日、国会内(春名中撮影)
 衆参両院での統一会派結成で合意した立憲民主党と国民民主党が、両党の源流である旧民主党への「先祖返り」との批判に神経をとがらせている。旧民主党の負のイメージの払拭に躍起となる幹部がいる一方で、過去の「実績」を誇る声もあり、総括はバラバラだ。それでも重要政策で隔たりを抱えたまま結集しようとするその姿は、旧民主党と似ている。(千田恒弥)

 「私が意識しているのは『和して同ぜず』という言葉だ。政党が違えば政策が違うのは当たり前。自民党と公明党も政策は違う」  立民の枝野幸男代表は9日、東京都内で講演し、統一会派構想を念頭にこう強調した。

 統一会派結成を目指す立民と国民は、いずれも旧民主党をルーツに持つ。政策の隔たりなどでたもとを分かったが、今も憲法や原発政策、消費税などをめぐる考え方には開きがある。

 再結集に関する与党の反応は「顔ぶれも政策も目新しくなく、旧民主党の人たちが集まっただけ」(自民党中堅)と冷ややかだ。枝野氏が「政策が違って当たり前」と強調するのは、「政策はバラバラ」と批判された旧民主党と統一会派は「別物」だと強調する狙いがありそうだ。

 一方、国民の玉木雄一郎代表は8日の党会合で「先祖返り、数合わせ、選挙互助会など批判もいただくが、大きな塊をつくり、政権を厳しくチェックしていかなければいけない」と述べ、再結集の必要性を訴えた。旧民主党の負の部分を認めつつ、前に進もうとの意欲がにじむ。

 ただ、旧民主党に対する野党幹部の見解はさまざまだ。国民の原口一博国対委員長は「先祖返り」論に対して「旧民主党で何が悪かったのか? 旧民主党にさえ達していない今を恥じよ」(8月27日のツイッター)と反論する。

 立憲の福山哲郎幹事長は「民主党に戻るという批判は心外で、立憲民主は完全に違う党として生まれ変わった」(8月20日の記者会見)と述べ、「無関係」を強調した。果たして立民と旧民主党は無関係か。枝野氏が9日の講演で発した一言に、ヒントが隠されているかもしれない。

 「民主党の、あっ!、立憲民主党の重点政策という題をいただいた…」

6024とはずがたり:2019/09/10(火) 21:30:21

会派統一に向け、立民・国民が来週党首会談
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00000560-san-pol
9/10(火) 18:08配信産経新聞

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長は10日、衆参両院での統一会派結成をめぐって国会内で会談し、来週早々にも党首会談を開催することで合意した。立民の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表のほか、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表も参加し、詰めの協議を行う。

 福山氏は会談後、記者団に新会派の運営方法や意思決定の手続きなどについて「かなりの部分で話し合いが進んだ」と語り、交渉が進展したとアピールした。ただ、平野氏は秋の臨時国会前の新会派結成に関して「(協議が)整えばだ」と述べ、交渉で主導権を握りたい立民側を牽制(けんせい)した。

 党首会談では、会派名や人事などの懸案事項が議題になるとみられる。統一会派をめぐる交渉の現状について、立民幹部は「7、8合目までは来ている」と語るが、会派名や人事をめぐる両党の考えにはいまだ溝がある。

 一方、国民幹部は「自民、公明両党の連立政権が長続きする秘訣(ひけつ)は、規模が大きい自民が小さな公明にいろいろと気遣っているからだ」とし、立民側に譲歩を迫るが、落としどころはみえていない。

6025とはずがたり:2019/09/15(日) 09:07:02

出席者。誰が居ますかね??
https://twitter.com/mabuchi_sumio/status/1172478395394871296/photo/3

れいわ山本太郎代表が馬淵氏らと衆院選へ連携確認
[2019年9月13日21時48分]
https://www.nikkansports.com/general/news/201909130001113.html

れいわ新選組の山本太郎代表は13日、無所属の馬淵澄夫元国土交通相がつくる元国会議員らのグループ会合で講演し、馬淵氏らと連携を図る意向を示した。「暴走を続ける政治を方向転換させられるよう力を合わせたい」と述べた。

れいわは次期衆院選での政権交代実現に向け、100人規模で候補を擁立する方針で、山本、馬淵両氏の共闘に注目が集まりそうだ。

山本氏は講演で、10月の消費税増税が低所得者の生活をさらに苦しめることになると主張。衆院選勝利を目指し、共産党も含めた野党各党が協力する必要性を訴えた。

馬淵氏は会合で、山本氏が野党共闘の条件に挙げる消費税率5%への引き下げに関し「(共闘の)大きな旗の一つになる」と理解を示した。年内の衆院解散・総選挙もあるとして、態勢構築を急ぐよう求めた。

会合は馬淵氏と2017年衆院選で落選した野党議員らでつくる政治団体「一丸(いちがん)の会」の例会で、福島伸享元衆院議員ら約20人が出席した。(共同)

6026とはずがたり:2019/09/15(日) 22:39:42
参院会派「立憲・民友会・希望の会」の全議員で研修会を開催、枝野代表らが講演
https://cdp-japan.jp/news/20190912_2067
2019年9月13日

6027チバQ:2019/09/16(月) 15:25:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190915-00000562-san-pol
旧民主、高揚なき再結集 政権獲得から10年…対立の種も
9/15(日) 20:49配信産経新聞
 旧民主党が政権を獲得してから16日で10年となる。政権は内紛や失政を繰り返したあげく3年3カ月で崩壊し、下野後も後継政党は低迷が続く。節目の日を境に立憲民主、国民民主両党などは17日に党首会談を行い、衆参両院での統一会派結成について詰めの協議を行うが、再結集には10年前のような高揚感も期待感も欠けている。

 「党がまとまらなかったこと。そういうものを乗り越えていかないと信頼されることはない」(岡田克也・元民主、民進党代表)

 「政策以前に、違いを超えてまとまる力がなければ政権運営はできない」(国民の玉木雄一郎代表)

 10年の節目にあたり、旧民主出身者は過去の教訓をそう語った。支持団体である連合の古賀伸明前会長も12日のBS11番組収録で「いったん代表を決めたら、その下に集いながら政権を維持していこうというフォロワーシップ(補佐力)が欠如していた」と振り返った。

 旧民主勢力は下野後も悪癖を改められず、立民と国民に分裂後も反目しあってきた。今回、統一会派の結成にあたり立民の枝野幸男代表は「同じ過ちを繰り返さない」と強調。安倍晋三政権に対抗できる勢力を結集し、支持を取り戻すと意気込む。

 ただ、旧民主政権の問題は内輪もめだけではない。枝野氏が「約束したと受け止められたことを実行できなかった。約束していないことをやったと受け止められている」と述べるように、掲げた政策に責任を持たず、税金のムダ削減による予算捻出など、数々のマニフェスト(政権公約)違反を犯したことも大きい。

 立民、国民などは憲法や原発などの基本政策で相いれない部分があり、対決型の立民と対案路線の国民で目指す野党像も異なる。統一会派に関する合意文書では「それぞれの立場に配慮」と政策面の独自性の相互尊重をうたったが、政府提出法案に対する賛否など会派として統一した歩調を取ることとは両立しにくい。内紛の火種は残り、「民主の繰り返しになるのは目に見えている」(国民ベテラン)と悲観的な意見も漏れている。(千葉倫之)

6028とはずがたり:2019/09/17(火) 12:31:38
難航してるようだ。やはり原発政策か?

3党派代表会談、急きょ延期=統一会派、事前調整付かず
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019091700147&g=pol
2019年09月17日11時53分

 立憲民主党、国民民主党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」は17日、予定していた3党派代表会談を急きょ延期した。衆参両院での統一会派結成に向け、詰めの協議を行うはずだったが、事前の調整が付かなかった。19日の開催を目指し、幹事長間で協議を続ける。
 立憲の枝野幸男代表、国民の玉木雄一郎代表、国民会議の野田佳彦代表が17日午前11時から国会内で会談する予定だったが、20分前に延期を発表した。
 立憲の福山哲郎幹事長は記者団に、会談の開催予定時刻ぎりぎりまで国民側と協議を続けていたと説明。「山登りで言えば9合目まで来ている。最後の丁寧な調整のためにきょうは見送った」と述べた。

6029とはずがたり:2019/09/17(火) 21:35:52

野党党首会談、土壇場で19日に延期 統一会派構想「9合目」も調整ととのわず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00000601-san-pol
9/17(火) 21:08配信産経新聞

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表は17日、衆参両院での統一会派結成をめぐり同日午前に予定していた党首会談を開催直前に取りやめ、19日に延期した。会派結成に関し、国民側の党内調整が整わなかった。

 立民の福山哲郎幹事長は延期理由について「山登りでいえば9合目まで来ているが、最終のところで残念ながら整わなかった」と記者団に説明した。「全体の交渉が行き詰まっているとか、後退しているということではない」とも語り、統一会派構想が頓挫する可能性は否定した。

 関係者によると、立民と国民の両党幹部は直前まで協議を続けたが、国民側が海外視察中の大塚耕平参院会長の不在を理由に延期を申し入れたという。

 両党は7月の参院選で激しく争った経緯があり、参院では統一会派に消極的な意見が根強い。立民幹部は「合意後にひっくり返される方が大変だ」と延期を容認した理由を説明した。

 玉木氏は東京都内で記者団に「9・5合目ぐらいまでは来ていると思うが、多少、調整が必要なところがある」と語った。一方、枝野氏は党会合で「最終的な結論は決まっていない」と述べるにとどめた。

 3党派は憲法などの基本政策や新会派の名称、人事をめぐり見解の相違がある。共通のルーツである旧民主党の「決められない政治」がよみがえったような土壇場でのキャンセル騒動となった。(千田恒弥)

6030とはずがたり:2019/09/17(火) 21:38:29

仙谷さん以外にも後輩を呼び捨てできる人まだいるんやな?w
誰やろか?!

https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1173792117157548032
玉木雄一郎
@tamakiyuichiro
Y新聞には優秀な劇作家でも、いるのかなぁ。想像力豊か。

少なくとも私は枝野さんに「お前」と呼ばれたことはありません。

呼ぶセンパイもいますが、枝野さんではありません

6031チバQ:2019/09/17(火) 21:49:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00000056-mai-pol
立憲、国民、社保の党首会談延期 統一会派の参院人事折り合わず
9/17(火) 19:43配信毎日新聞
立憲、国民、社保の党首会談延期 統一会派の参院人事折り合わず
立憲民主党常任幹事会で国民民主党などとの党首会談の延期について説明する枝野幸男代表(左)。右は福山哲郎幹事長=国会内で2019年9月17日午後3時6分、川田雅浩撮影
 立憲民主、国民民主両党と、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」は17日、衆参両院での統一会派結成に向けて同日予定した党首会談を急きょ、19日に延期した。参院側の人事などを巡り、立憲の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表が直前まで電話で調整したが、折り合いが付かなかった。

 枝野氏は党常任幹事会のあいさつで「もうちょっと詰めが必要だ。まだ最終的な結論が決まっていない」と語った。幹事会出席者によると、福山哲郎幹事長は「人事で滞っている」と説明したという。

 参院側では立憲、国民が今年の通常国会まで第1会派争いを続けたうえ、先の参院選静岡選挙区で国民の榛葉賀津也参院幹事長に立憲が対抗馬を立て、両党にしこりが残る。【東久保逸夫】

6032チバQ:2019/09/17(火) 21:57:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00000601-san-pol
野党党首会談、土壇場で19日に延期 統一会派構想「9合目」も調整ととのわず
9/17(火) 21:08配信産経新聞
野党党首会談、土壇場で19日に延期 統一会派構想「9合目」も調整ととのわず
8月20日、党首会談に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党・枝野幸男代表=国会内(春名中撮影) 
 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表は17日、衆参両院での統一会派結成をめぐり同日午前に予定していた党首会談を開催直前に取りやめ、19日に延期した。会派結成に関し、国民側の党内調整が整わなかった。

 立民の福山哲郎幹事長は延期理由について「山登りでいえば9合目まで来ているが、最終のところで残念ながら整わなかった」と記者団に説明した。「全体の交渉が行き詰まっているとか、後退しているということではない」とも語り、統一会派構想が頓挫する可能性は否定した。

 関係者によると、立民と国民の両党幹部は直前まで協議を続けたが、国民側が海外視察中の大塚耕平参院会長の不在を理由に延期を申し入れたという。

 両党は7月の参院選で激しく争った経緯があり、参院では統一会派に消極的な意見が根強い。立民幹部は「合意後にひっくり返される方が大変だ」と延期を容認した理由を説明した。

 玉木氏は東京都内で記者団に「9・5合目ぐらいまでは来ていると思うが、多少、調整が必要なところがある」と語った。一方、枝野氏は党会合で「最終的な結論は決まっていない」と述べるにとどめた。

 3党派は憲法などの基本政策や新会派の名称、人事をめぐり見解の相違がある。共通のルーツである旧民主党の「決められない政治」がよみがえったような土壇場でのキャンセル騒動となった。(千田恒弥)

6033名無しさん:2019/09/17(火) 22:24:26
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190917495442.html
黒岩宇洋氏、立民入党へ

 無所属の黒岩宇洋衆院議員(新潟3区)は16日、新潟日報社の取材に対し、立憲民主党に入党する意向を明らかにした。黒岩氏は「党から強い要請があった」などと語った。17日に入党届を提出し、会見を開く予定。

 黒岩氏は立憲民主、国民民主両党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」が会派合流を進めているのを機に、立民に入党する意思を固めたという。「野党の大きな塊を作るためには、無所属では限界がある。野党第1党で力を尽くし、責任を果たしていきたい」と語った。

 黒岩氏は2017年、民進党の分裂に伴って離党し、野党系衆院会派「無所属の会」に所属。18年12月、会の解散に合わせて衆院会派「立憲民主党・市民クラブ」に入ったが、入党せずに無所属で活動してきた。

 黒岩氏は衆院で当選3回、参院で当選1回。

【政治・行政】 2019/09/17 11:05

6034とはずがたり:2019/09/18(水) 21:24:45

共同会派結成へ「立民・国民の接着剤に」無所属の山井衆院議員
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000022-kyt-l26
9/18(水) 20:58配信京都新聞

 国会で立憲民主党と国民民主党による共同会派結成に向けた議論が進む中、京都では次期衆院選を見据えた連携のあり方が課題として浮上している。自公政権に対抗する「野党の塊」をつくる狙いで、旧民主党勢力の合流を目指す声もある。一方で両党に対する世論の支持は高まっておらず、4月の府議選・京都市議選で共倒れしたわだかまりも残る。
 国民を除籍(除名)された無所属の山井和則衆院議員(比例近畿)は14日、京都市下京区のホテルで「議員活動20年感謝の集い」を開いた。「10月から立民と国民は国会で一つの会派になるが、通過点。1日も早く民主党勢力が一つの政党に戻るよう接着剤になる」と意中を吐露した。来賓の福山哲郎立民幹事長(参院京都選挙区)や泉健太国民政調会長(衆院京都3区)らを半ば強引に壇上に集め、全員で握手する場面まで演出した。
 集いには山井氏が地盤とする京都6区の旧民主系地方議員がほぼすべて出席した。国民の6区総支部長の田中美貴子府議は、山井氏の離党を批判しつつ「今日を再始動の日とし、堂々と活動してほしい」と激励した。国民の前原誠司府連会長(衆院京都2区)も「敵は自公政権。除籍処分などしなければよかった」と発言し、「山井さんは府連の『友好議員』。力を合わせ、もう一度政権交代したい」と共闘を約束した。
 ただ、「再結集」への世間の目は厳しい。8月の共同通信世論調査では、立民、国民の会派合流構想について「評価しない」が5割を超え、党の合併にも否定的な声が多数だった。
 福山氏は取材に対し「今は共同会派をつくるため最大限努力するのが私の仕事」と述べ、山井氏とは距離を置く。前原氏も「単純に国民と立民が一つになったところで、有権者の期待を得られるのか」と、旧民主勢力だけの合流には懐疑的だ。
 7月には、立民と国民は参院選京都選挙区で候補を一本化して戦ったが、自民党と共産党の候補に敗北。結果は出なかった。立民府連の安井勉会長代行は「2年前、民進党から分かれ、立憲民主党が結党した経緯を考えれば、同じ党になるなど論外。有権者を混乱させないでほしい」と合流を目指す発言を批判。「年内に衆院解散」との観測も一部で流れる中、自公の対抗勢力づくりへの道のりは遠そうだ。

6035チバQ:2019/09/19(木) 00:38:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000049-mai-pol
安住元財務相、中川元文科相、黒岩氏が立憲入党へ
9/18(水) 18:21配信毎日新聞
安住元財務相、中川元文科相、黒岩氏が立憲入党へ
安住淳元財務相
 衆院の立憲民主党会派で活動する無所属の安住淳元財務相、中川正春元文部科学相、黒岩宇洋氏が立憲に入党する意向を固めた。他にも同様の動きがあり、近く各氏が記者会見し、表明する。

 立憲が国民民主党と統一会派を結成するのに合わせ、秋の臨時国会や次期衆院選に向けて活動を強化する狙い。関係者によると、数カ月前から立憲の枝野幸男代表が安住氏らに入党を働きかけていたという。【野間口陽】

6036チバQ:2019/09/19(木) 00:41:05

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000625-san-pol
安住氏ら4人、立憲民主党入り調整
9/18(水) 23:22配信産経新聞
安住氏ら4人、立憲民主党入り調整
中川正春衆院議員(絹田信幸撮影)
 無所属衆院議員の安住淳元財務相、中川正春元文部科学相と、大串博志、黒岩宇洋両氏が立憲民主党に入党する方向で最終調整に入った。同党関係者が18日、明らかにした。4人は立民の衆院会派に所属。同党は国民民主党などと衆参両院の会派合流へ協議を進めている。

6037とはずがたり:2019/09/19(木) 17:37:44

この文章だと立憲3・国民3・社保2・社民1に読めるけど最終的に社民も2になったそうな。
事実上の立憲・国民・野田・社民の共同体の運営協議会となる??

立憲・国民・社保、臨時国会から衆参両院で共同会派を結成
https://cdp-japan.jp/news/20190919_2083
2019年9月19日

 立憲民主党、国民民主党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)の2党1会派の党首らは19日、国会内で会談し、10月4日召集される臨時国会から衆参両院で共同会派を結成することで合意しました。会談には立憲民主党から枝野幸男代表、福山哲郎幹事長が出席しました。

 会談後に会派運営協議会を開催し、詳細については決定する見込みです。会派運営協議会は、立憲民主党、国民民主党の代表・幹事長・参院代表者、社保の代表・幹事長、参院で会派をともにしている希望の会(社民党)の代表者で行う予定です。

https://twitter.com/kencoit/status/1174601668605833216

6038とはずがたり:2019/09/19(木) 20:22:32

安住元財務相ら3人が立憲民主党に入党
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190919/k10012090271000.html
2019年9月19日 20時16分

立憲民主党と国民民主党などの会派の合流に合わせて、野党勢力の結集に勢いを付けたいとして、安住元財務大臣など無所属の衆議院議員3人が、立憲民主党に入党しました。

立憲民主党に入党したのは、いずれも無所属の衆議院議員で、宮城5区選出で元財務大臣の安住淳氏、三重2区選出で元文部科学大臣の中川正春氏、新潟3区選出の黒岩宇洋氏の3人です。

3人は19日、立憲民主党の常任幹事会で入党が認められ、党所属の衆議院議員は57人になりました。

安住氏は記者団に対し「元の民主党・民進党にいた仲間も多く、いろいろな失敗と挫折を繰り返してきたが、それを教訓にしたい。国民にわかりやすい論争をしたい」と述べました。

また中川氏は「会派の合流が決まり、最終的な目標は1つになっていくことだと思う。政権の受け皿としてのもう1つの選択肢を作りたい」と述べました。

黒岩氏は「会派合流のタイミングで、国民からの『野党がバラバラではどうしようもない』という声に対して責任を果たしていきたい」と述べました。

一方、先の参議院選挙で初当選した、新潟選挙区選出で無所属の打越さく良氏も、19日付けで、立憲民主党の参議院の会派に加わりました。

安住元財務相を国会対策委員長に
立憲民主党は、19日入党した安住元財務大臣を国会対策委員長に起用することを決めました。

立憲民主党は、19日の常任幹事会で、元財務大臣の安住淳氏の入党を認めるとともに国会対策委員長に起用する人事案を報告し、続いて行われた両院議員総会で承認しました。

安住氏は、党が国民民主党などと衆・参両院で会派を合流したあとは、衆議院側の会派の国会対策委員長として、与党との折衝に当たることになります。

安住氏は、民主党政権下で与党の国会対策委員長を務めました。立憲民主党としては、国会での経験が豊富な安住氏を入党と同時に国会対策委員長に起用することで、臨時国会での論戦で政府・与党に対し、攻勢を強めたいねらいがあるものとみられます。

一方、これまで国会対策委員長を務めた辻元氏は幹事長代行に、安住氏と共に19日入党した中川元文部科学大臣は常任顧問にそれぞれ就任しました。

6039チバQ:2019/09/20(金) 11:31:23
https://digital.asahi.com/articles/ASM9M4CMFM9MUTFK005.html?rm=312
「1強多弱」克服なるか、野党の統一会派 自民冷ややか
有料記事

井上昇 河合達郎、小林豪 2019年9月20日07時00分
 秋の臨時国会を前に、旧民進党から分裂した野党3党派が衆参両院で178人の統一会派を結成することになった。2012年末の政権交代以降、衆院では最大の野党会派となる。与党ペースに終始した「1強多弱」の国会に変化は生まれるのか。

「国会の行政監視機能を強化して『1強多弱』を克服する大きな一歩だ」

 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)を率いる野田佳彦前首相は19日、臨時国会前に野党が同じ会派にまとまった意義を、そう強調した。

 第2次安倍政権下の国会は、13年夏の参院選で衆参ねじれが解消されて以降、一貫して政府・与党ペースで進められてきた。野党内では、立法府による行政監視機能が低下しているとの危機感があった。

 ログイン前の続き拍車をかけていたのが野党の多党・多弱化だ。会派の人数をもとに質問時間や各委員会の理事・委員が配分されるため、バラバラの野党会派が「政府への追及力と国会での交渉力をそいでいた」(立憲民主党幹部)というわけだ。

 森友・加計学園問題をめぐる国会論戦などでは、野党が会派ごとに似通った質問をする場面もみられた。立憲の議員らは今回の会派統一で、質問調整がスムーズになり、政府を追及する戦略が立てやすくなるとみる。委員会の運営を協議する理事が足並みをそろえることで、委員会開催などをめぐる交渉力が増し、「与党が強硬姿勢を取りにくくなる」(立憲幹部)との期待もある。

 これに対し、自民党の森山裕・国会対策委員長は「国会運営としては別に変わったことはない」との見方を示した。自民党中堅は「政策で意見が割れるんじゃないか」と冷ややかだ。(井上昇)

衆院選見据え動き活発化、調整不足も
 国会での野党会派の結成は、次期衆院選を見据えた結集も促している。

 「お待ちしていました」。立憲の枝野幸男代表は19日、国会内で3人の衆院議員を笑顔で出迎えた。ともに旧民主党に所属した安住淳・元財務相、中川正春・元文部科学相、黒岩宇洋(たかひろ)氏。旧民進党が分裂した17年の衆院選から無所属で活動していたが、この日、枝野氏に入党届を手渡した。

 立憲は安住氏を国対委員長、中川氏を常任顧問とし、辻元清美前国対委員長を幹事長代行に充てる人事を決めた。

 安住氏は「2大政党勢力で政権を争う体制を作らないといけない。法案審議や国会の論戦を通じて(選挙の)大きな争点を作っていく」と話した。3人の入党の背景には「立憲が大きくなることが政権交代への近道」という衆院選に向けた立憲主導の戦略がある。

 一方、国民民主党の玉木雄一郎代表は、党そのものの合流には「国会での戦いを前に進め、選挙に向けた協力関係の強化も進める」と述べるにとどめた。統一会派をめぐる協議では、当初17日に予定されていた代表者会談が延期されるなど調整不足も露呈。立憲の参院幹部からは「これから色々問題があると思う」との不安も漏れる。(河合達郎、小林豪)

6040チバQ:2019/09/20(金) 17:04:32
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190920_11013.html
安住氏立民入り 野党共闘は手腕に期待、自民は冷ややか
 安住淳元財務相(衆院宮城5区)が立憲民主党に入党した19日、同党県連は県議選(10月18日告示、27日投開票)を控え、共産党などとの野党共闘構築に手腕を発揮してきた8期のベテランを歓迎した。対する自民党は「結局、元のさやに戻っただけだ」と冷静に受け流した。

 2017年の旧民進党分裂に伴い、無所属となった安住氏は今年1月、立民の衆院会派に入り、2月に県連顧問に就いた。7月の参院選では宮城選挙区の党新人を支え、郡部での浸透に奔走。勝利を呼び込んだ。
 立民県連の鎌田さゆり幹事長は「幅広い政治経験があり、県連組織が成長する分岐点になる」と期待を寄せる。安住氏との関係が深く、16年参院選から共闘関係を結んできた共産県委員会の中島康博委員長は「立民と共産の連携はさらに密接になる」と喜んだ。
 立民県連は弱点とされる地方組織の強化を目指し、県議選で仙台市以外に気仙沼、大崎、名取の3選挙区に公認候補を擁立する。ただ、安住氏のお膝元である石巻選挙区は現時点で空白区。立候補を予定する無所属現職の支援態勢をどう構築するかが入党後の初仕事となりそうだ。
 鎌田幹事長は県議選に向けて「安住氏の知名度は全県で高い。郡部で仲間を増やす力になってくれるはずだ」と見込む。
 一方、自民関係者は冷ややかな視線を送る。同党県連幹部は「戻り先を立民にしたのは、自身の選挙に有利だと判断しただけのことだ。真に国政のことを考えた行動ではない」と切り捨てた。


関連ページ:宮城政治・行政
2019年09月20日金曜日

6041とはずがたり:2019/09/20(金) 21:34:20
まあ順当やね

https://twitter.com/teddy19971997/status/1174995509989138433
Giovanni??男子大学生??希望郷いわて
@teddy19971997
馬淵、階猛両代議士、

統一会派に入るそうです。
午後7:35 ・ 2019年9月20日

6042とはずがたり:2019/09/23(月) 22:36:27

元格闘家須藤元気氏を代表代行に選出 立憲民主沖縄県連
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-994733.html
2019年9月23日 09:50

 立憲民主党県連(有田芳生代表)は22日、那覇市内で役員会を開き、7月の参院選で初当選した元格闘家の須藤元気氏(41)=比例代表=を新設した代表代行に充てる人事案を了承した。全国的に知名度のある須藤氏を県連幹部に据えることで、県内での党勢拡大を図る狙いなどがある。

 県連の大城竜男幹事長は「須藤氏は選挙中も沖縄入りするなど沖縄に対する思いが強く、本人の希望もあって県連入りが決まった。沖縄の文化などを積極的に発信してほしい」と語った。
関連記事

6043チバQ:2019/09/24(火) 19:50:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000066-kyodonews-pol
無所属の大串氏、立民入党へ 馬淵、階氏は無所属で合流会派に
9/24(火) 11:49配信共同通信
無所属の大串氏、立民入党へ 馬淵、階氏は無所属で合流会派に
大串博志衆院議員
 無所属で立憲民主党衆院会派の大串博志衆院議員(佐賀2区)は24日、同党に入党届を提出した。立民は同日中に了承する見通し。これとは別に、無所属の馬淵澄夫(比例近畿)、階猛(岩手1区)両衆院議員は国会内で記者会見し、立民、国民民主、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」が合流する会派に入会する考えを表明した。

 大串氏は会派合流を契機として立民に加わり、野党勢力の結集を目指す。馬淵、階氏は入党せずに無所属で活動する。

 3氏は旧民進党出身。大串氏は衆院会派「無所属の会」を経て立民会派に所属。馬淵氏は民主党政権で国土交通相を務めた。階氏は今年5月、国民を離党した。

6044チバQ:2019/09/24(火) 21:37:44
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2019092101001677.html
参院会派名に異例の「ドット」 「立憲・国民.新緑風会・社民」
2019/09/21 17:19共同通信

 立憲民主、国民民主、社民3党などは19日に最終合意した参院会派の名称にドットを使用した。名称は「立憲・国民.新緑風会・社民」。国民会派の「国民民主党・新緑風会」がまとまって合流することを明確にするため、立憲や社民との間にある「・」と区別し「.」とする異例の判断をした。三者が対等に合流すると強調する狙いだが、各党による妥協の産物でもあった。

 関係者からは「紛らわしい上、有権者が誤植と勘違いしかねない」と戸惑う声も出ている。

 立民、国民両党幹部によると、立民の枝野幸男代表と国民の玉木雄一郎代表らが19日に会談、最終的に枝野氏のアイデアで折り合った。

6045チバQ:2019/09/24(火) 21:38:55
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASM9N5TPJM9NUTFK01F.html
野党統一会派の名称、過去最長19文字に 配慮重なり
2019/09/20 18:37朝日新聞

 立憲民主、国民民主両党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)などが臨時国会前の結成で合意した衆院統一会派の名称が「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」になった。1947年施行の現憲法下で最長の19文字になる見込みだ。

 8月に立憲、国民両党が合意文書を交わしてから正式合意まで1カ月を要した原因の一つが会派名。当初は「立憲民主党・国民フォーラム」が検討されたが、社保が自会派の2文字を「名称として入れてほしい」と強く要望。両党は「社保」と「無所属フォーラム」の名称をそのまま入れる配慮をした結果、会派名は最長19文字になった。

 社保の代表を務める野田佳彦前首相は20日、「(社保という)名称を入れてほしいというのは、メンバーの総意。実現できて喜んでいる」と話した。これまでの最長の会派名は「生活の党と山本太郎となかまたち」の15文字だった。(井上昇)

6046チバQ:2019/09/24(火) 21:39:58
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2019092002000029.html
中川氏立民入り、岡田氏無所属貫く 民主連合の先行き不透明に
2019/09/20 05:00中日新聞プラス

中川氏立民入り、岡田氏無所属貫く 民主連合の先行き不透明に

立憲民主党の両院議員総会で枝野代表のあいさつを聞く中川衆院議員(手前(右))=国会で

(中日新聞プラス)

 旧民進党が分裂した二〇一七年十月の衆院選から無所属で活動してきた三重2区の中川正春衆院議員が十九日、立憲民主党に入党した。地域政党「三重民主連合」で挑んだ参院選で敗北したことで、「地域政党で国政選挙を戦っても、有権者に理解してもらえなかった」と理由を語った。一方で、三重3区の岡田克也衆院議員は無所属を貫く方針で、共産党を除く野党勢力の足並みが乱れる可能性もある。
 入党直後の十九日午後に国会内で開かれた立民の両院議員総会。隅の席に座っていた中川氏は、党幹部に「前の席に」とうながされて中央へ。歓迎ムードの中で枝野幸男代表は「巨大与党に立ち向かうスタートだ」と気勢を上げた。
 同日、立民は衆参両院で国民民主党と共同会派をつくることで合意した。中川氏は総会後の取材に「野党統合へ段階は進んだ。立憲の中から統合の流れをつくりたい」と決意を語った。
 ただ、中川氏は五日前まで三重民主連合の代表だった。県内では国民に近い民間労組が力を持っていることもあり、「立民、国民どちらにも入らず無所属でいることで、接着剤になりたい」と訴えてきた。この日も「県内では三重民主連合中心に活動していくことには変わりない」と強調したが、県議からは「資金的に無所属では苦しかったのだろうが、民間労組に決断を理解してもらえるだろうか」と不安の声も上がった。
 県内では一七年衆院選を中川、岡田氏と松田直久前衆院議員が無所属で戦い、芝博一参院議員も無所属で「結束」を強調していたが、昨年末に芝氏と松田氏が立民に入党し県連を結成した。この日の議院総会後、芝氏は中川氏と握手し「仲間が増えることを歓迎したい。最終的には立民が三重の野党の中心になる。岡田さんにも早く入ってもらいたい」と笑顔で語った。
 一方の岡田氏は、国会内で記者団から立民入りの可能性を問われると「私は無所属議員をまとめてきた。他の人を置いていくわけにはいかない」と話した。無所属が立民に切り崩されているのではとの見方にも「全くない」と言葉を強めた。中川氏に代わって代表に就いた三重民主連合についても「立憲も国民も無所属も三重では一つだ。コンセプトは変わらない」と、今後も県内は民主連合中心との考えを繰り返した。

 (森耕一)

6047名無しさん:2019/09/24(火) 21:50:23
http://soku0226.blog.fc2.com/blog-entry-9104.html?sp

6048 チバQ:2019/09/25(水) 00:39:16
社民は、参議院では統一会派入り
衆議院では統一会派入りせず
ってことか。

無駄に残ってた希望の名前は消えるんですね。

6049チバQ:2019/09/26(木) 13:24:32
https://www.sankei.com/politics/news/190925/plt1909250035-n1.html
参院国民民主、統一会派を了承もくすぶる不満
2019.9.25 22:11政治政局
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両院議員総会に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表=25日午後、東京・永田町の国民民主党本部(春名中撮影)
両院議員総会に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表=25日午後、東京・永田町の国民民主党本部(春名中撮影)
 国民民主党は25日、党本部で両院議員総会を開き、立憲民主党などとの衆参両院での統一会派結成を了承した。ただ、統一会派構想に懐疑的だった参院では決定プロセスや内容への不満がくすぶっており、統一会派の行方には暗雲が漂う。

 「非常に建設的だった。国民にしっかり大義を示していくべきだ、まとまることで何をするかを分かりやすく伝えることが大事だ、という意見が多かった」。両院議員総会で了承を得た後、玉木雄一郎代表は記者団にこう述べた。 

 ただ、必ずしも円満な運びだったとはいえない。特に「参院のことは参院で決める」としてきた参院側では不満が渦巻く。

 19日の立民や国民などによる初の会派運営協議会では、象徴的なシーンがあった。国民の参院代表として出席した大塚耕平参院議員会長は、その場で自身を含む参院の新会派人事を口頭で示され、了承を求められた。大塚氏は「持ち帰りたい」と抵抗し、沈黙が続いたが、最後は立民の枝野幸男代表が「これで決定したい」と押し切ったという。

 25日の両院総会に先立って開かれた参院議員総会では、こうした経緯について「説明もなく、まるで安倍晋三政権の日米貿易交渉だ」(若手)などと批判が続出。両党で法案への賛否が割れた場合の対応など、あいまいな合意内容も批判の的になった。最終的には「流れは止められない」(大塚氏)と了承でまとまったが、今後も紛糾は必至だ。(千葉倫之)

6050とはずがたり:2019/09/28(土) 16:39:45
会派の協議会に代議士ながら党を代表して出てきたり衆院でも社民が不参加なのが不自然な感じすら在ったのでこれはいい決断だ。

忠智さんと吉川さんの両社民支持自治労コンビが社民の立民合流を決断出来るか!?
(個人的には老舗故に決断出来ないから忠智さんが落選して社民の政党要件断ちの形が必要かと思ってたけど)

さる社民党関係者の方の表現だと幹事長の謀叛若しくは立憲からの一本釣りかなと云う表現されてた。
当然党内には独自路線派の方が強いと思われるが急進左派市民政党のれいわも出来た中はてさて。

社民党 衆議院でも立民などの新会派に合流
2019年9月27日 17時12分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190927/k10012102191000.html

立憲民主党や国民民主党など野党3党派が衆・参両院で会派を合流させることを受け、社民党は、すでに立憲民主党の会派に加わっている参議院に加え衆議院でも新たな会派に加わることを決めました。

立憲民主党と国民民主党、それに、衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」の3党派は来月4日に召集される臨時国会から衆・参両院で会派を合流させることにしています。

社民党は参議院では、すでに立憲民主党の会派に加わっていますが、衆議院は「存在感の低下につながりかねない」として会派入りの要請をいったんは断っていました。

しかし、党内で改めて調整した結果「野党勢力を結集させて安倍政権と対じしながら存在感を高める道をとるべきだ」として衆議院でも新たな会派に加わることを決め、こうした方針を立憲民主党などに伝えました。

吉川幹事長は記者会見で、「『一強多弱』と言われる中で、野党が大きなかたまりになることが必要だと判断した。会派に加わることで安倍政権と戦う体制が作られると思うので、社民党らしさを失わないよう取り組みたい」と述べました。

6051チバQ:2019/09/28(土) 18:00:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190927-00000083-mai-pol
社民、衆院でも統一会派に参加へ 野党結束へ方針転換
9/27(金) 21:36配信毎日新聞
社民、衆院でも統一会派に参加へ 野党結束へ方針転換
社民党本部の表示=東京都中央区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
 社民党は27日、立憲民主、国民民主両党などが衆院で組む統一会派に参加する方針を明らかにした。吉川元(はじめ)幹事長が記者会見で発表した。当初は党の埋没への懸念から参院会派の合流にとどめる方針だったが、内閣改造・自民党人事で「改憲シフト」が強まったと判断し、野党の結束を強化するため方針転換した。

 社民の衆院会派は現在、吉川氏と照屋寛徳国対委員長の2人。吉川氏が26日、立憲の福山哲郎幹事長に衆院の統一会派への参加を申し入れた。

 吉川氏は会見で衆参での会派合流について「さらに安倍政権と戦う体制が作れる」と説明。「大きな会派の中で社民党らしさを失うことなく国会論戦に臨みたい」と語った。【東久保逸夫】

6052チバQ:2019/09/28(土) 18:02:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000629-san-pol
旧民進分裂2年、なお尾を引く「奇策」の余波
9/26(木) 21:59配信産経新聞
 旧民進党分裂の端緒となった同党の両院議員総会から28日で丸2年を迎える。総会では、小池百合子東京都知事が3日前に結成した旧希望の党への「合流」が満場一致で決まり、結果、野党第一党だった旧民進党は瓦解へと追い込まれた。中小規模の野党が乱立する混沌とした状況は今も続き、「1強多弱」から抜け出す展望は開けていない。

 参院選が公示された今年7月4日、水戸市の京成百貨店前で開かれた立憲民主党公認候補の街頭演説会には、逢坂誠二政調会長ら党関係者に加え、旧希望の党出身の福島伸享元衆院議員の姿があった。

 「圧倒的な票をいただき勝ち上がることが、茨城県民の怒りの声を国会に届け民主主義の崩壊をストップさせるための方法だ!」

 マイクを握った福島氏はこう声を張り上げ、立憲民主党候補への支援を呼びかけた。分裂した旧民進党系勢力の再結集を印象づける場面だった。

 旧民進党は、衆院が解散された平成29年9月28日の両院議員総会で、翌10月の衆院選に一切の候補者を立てず、希望の党に公認申請をすることを了承した。

 前原誠司代表(当時)が狙ったのは、巨大与党に対抗できる「非自民・非共産」勢力の構築だった。

 しかし皮肉にも、衆院選で躍進したのは、合流に反発した枝野幸男代表代行(同)が結成した立憲民主党だった。235人の候補を立てた旧希望の党は50議席にとどまり、福島氏ら多くの旧民進党出身者が落選の憂き目を見た。

 前原氏の思惑とは裏腹に、衆院選を経て残されたものは、非自民勢力が四分五裂した惨状だった。

 あれから2年。立憲民主党と、旧民進、旧希望両党の流れをくむ国民民主党などは衆参両院で統一会派を結成し、10月4日召集の臨時国会に臨む運びとなった。

 再結集への動きが緒に就いたともいえるが、世論の反応はかんばしくない。共同通信社が8月17、18両日に実施した全国電話世論調査では、会派合流を「評価しない」が50・3%だったのに対し、「評価する」は30・2%にとどまった。

 期待感が高まらない理由は何か。自らの手で所属政党を崩壊させ、後になってその愚かさに気づき、どうにか修復できないかと右往左往する姿に、多くの有権者は冷ややかな視線を注いでいるのではないか。

 旧民進党は、旧民主党時代を合わせれば約20年の歴史を持ち、政権を担った経験もあった。支持率が低迷していたとはいえ約23万人の党員・サポーターを擁し、全国津々浦々に地方組織を持っていた。

 2年前の両院議員総会での決断は、そうした一朝一夕には作り得ない政党の基盤を所属議員自らの手で雲散霧消させる行為だった。旧民主党が10年以上かけて地道に勢力を伸ばし政権交代を成し遂げたのとは対照的だ。

 小池氏の人気に頼って一時の風に乗ろうとした「奇策」の余波は、2年たった今もなお尾を引いている。(松本学)

6053名無しさん:2019/09/29(日) 18:32:16
維新まで巻き込んだ新勢力を作れなかったのが痛恨

6054チバQ:2019/09/30(月) 17:30:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000002-tbcv-l04
桜井充参院議員 国民民主党 離党へ
9/30(月) 12:18配信TBC東北放送

TBC

 参議院宮城選挙区選出の桜井充議員が、国民民主党を離党することを決めました。30日午後、党本部に離党届を提出します。
 桜井充参議院議員はTBCの取材に対し、国民民主党を30日離党すると決めたと語り、今後は無所属で活動していく考えを示しました。桜井議員は仙台市出身の63歳。1998年の参院選宮城選挙区に当時の民主党公認で立候補し初当選、民主党政権時には財務副大臣などを務めました。現在は4期目で国民民主党宮城県連の代表を務めています。桜井議員は、9月19日に旧民進党から分裂した野党3党派が統一会派を結成したことを離党の理由に挙げていて、30日午後、党本部に離党届を提出するということです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000548-san-pol
国民民主・桜井充参院議員が離党届
9/30(月) 17:24配信産経新聞
 国民民主党の桜井充元財務副大臣(参院宮城)は30日、平野博文幹事長と党本部で面会し、離党届を提出した。提出後、記者団に「新しい挑戦をしてみたい。改めて原点に返って自分を見つめ直したい」と語った。平野氏は正式に受理せず、慰留に努める考え。

 関係者によると、国民民主が立憲民主党などと衆参両院で統一会派を組むことへの不満が背景にあるという。ただ桜井氏は記者団に「会派は当座は離脱届を出さないかもしれない」と述べ、当面は統一会派に所属する考えも示した。

6055とはずがたり:2019/09/30(月) 19:44:48
三羽烏の一角が離党。増子と榛葉はどうする?

統一会派にこいつらの活躍の場は無さそうだからな。。

ほんとうはこういうの込みでウイング拡げてかないといかんのやろうけど。。

桜井充参院議員 国民民主党 離党へ
9/30(月) 12:18配信TBC東北放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000002-tbcv-l04
TBC

 参議院宮城選挙区選出の桜井充議員が、国民民主党を離党することを決めました。30日午後、党本部に離党届を提出します。
 桜井充参議院議員はTBCの取材に対し、国民民主党を30日離党すると決めたと語り、今後は無所属で活動していく考えを示しました。桜井議員は仙台市出身の63歳。1998年の参院選宮城選挙区に当時の民主党公認で立候補し初当選、民主党政権時には財務副大臣などを務めました。現在は4期目で国民民主党宮城県連の代表を務めています。桜井議員は、9月19日に旧民進党から分裂した野党3党派が統一会派を結成したことを離党の理由に挙げていて、30日午後、党本部に離党届を提出するということです。

最終更新:9/30(月) 12:58
TBC東北放送

6056チバQ:2019/09/30(月) 20:36:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190930k0000m010235000c.html
国民・桜井氏が離党届 自民との連携言及
2019/09/30 20:04毎日新聞

国民・桜井氏が離党届 自民との連携言及

国民民主党本部が入るビル=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

(毎日新聞)

 国民民主党の桜井充参院議員(宮城選挙区)は30日、党本部で平野博文幹事長と会い、離党届を提出した。桜井氏は記者会見で「受け入れてくれる政党があればお世話になる。その一つが自民党であることも間違いない」と自民党との連携の可能性に言及した。

 執行部は離党届を受理せず、慰留する方針だ。桜井氏は離党届提出に関し「統一会派に疑問もあった」と述べ、立憲民主党との会派合流に対する不満が背景にあることを示唆。「党の中でいくら政策を作っても変えることができない。自由な立場で政治活動を行いたい」と説明した。【東久保逸夫】

6057とはずがたり:2019/09/30(月) 21:13:02
>>6056
なんだ完全に自民軸足なんだな。

3年後は自民公認桜井vs野党統一愛知かもw

6058とはずがたり:2019/09/30(月) 21:18:54
こっちではこんなぬるいこといってるけど産経だから信用成らん記事だったんか?
>会派は当座は離脱届を出さないかもしれない

国民民主・桜井充参院議員が離党届
https://www.sankei.com/politics/news/190930/plt1909300014-n1.html
2019.9.30 17:17政治政局

 国民民主党の桜井充元財務副大臣(参院宮城)は30日、平野博文幹事長と党本部で面会し、離党届を提出した。提出後、記者団に「新しい挑戦をしてみたい。改めて原点に返って自分を見つめ直したい」と語った。平野氏は正式に受理せず、慰留に努める考え。

 関係者によると、国民民主が立憲民主党などと衆参両院で統一会派を組むことへの不満が背景にあるという。ただ桜井氏は記者団に「会派は当座は離脱届を出さないかもしれない」と述べ、当面は統一会派に所属する考えも示した。

6059名無しさん:2019/09/30(月) 22:17:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190925-00000603-san-pol

社保・井出氏、野党新会派に参加せず
9/25(水) 22:24配信


 無所属で、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」に所属する井出庸生衆院議員が、立憲民主党と国民民主党、社保が衆参両院で結成した統一会派に参加しないことが25日、分かった。複数の関係者が明らかにした。

 井出氏は、新会派設立の趣旨に共鳴できないとしている。既に社保代表の野田佳彦前首相に伝えた。当面は無所属で活動するという。

6060名無しさん:2019/09/30(月) 22:20:44
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190925/KT190924ATI090009000.php

信毎web

9月25日
長野県のニュース
井出氏 合流会派参加せず


 無所属議員でつくる衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)の井出庸生氏(41)=衆院長野3区=は24日、信濃毎日新聞の取材に、立憲民主党、国民民主党、社保による衆院合流会派に参加しないと明らかにした。「政党や会派に所属しないからこそできる政策の実現に力を入れていく」と述べた。

 野田佳彦前首相が会派代表を務める社保の所属議員は計8人。合流会派への不参加が明らかになるのは井出氏が初めて。他の議員に影響を与える可能性もある。

 井出氏は会派に属さないことで、現在務めている憲法審査会委員などは外れ、10月4日召集の臨時国会以降、国会での発言機会は制限される見通し。井出氏は「無所属だからこそ自由に研究や議論の場をつくれる」と説明。政策ごとに超党派議員による勉強会などを開く考えを示した。

 井出氏は2012年衆院選3区に旧みんなの党から出馬し、比例復活で初当選。14年選は旧維新の党、17年選は旧希望の党から出馬しともに当選し、現在3期目。

 16年3月に旧民主党と旧維新の党が結成した旧民進党に参加。旧希望と旧民進が合流して18年5月に結成した国民民主党には加わらず政党、会派とも無所属となった。19年1月に野田氏らと社保を立ち上げて同会派で活動していた。

 井出氏は「野党再結集」を目指す動き自体は尊重するとしつつ、「17年衆院選には葛藤と決断があった。元に戻るのは納得できない気持ちがある」として慎重姿勢を示していた。

 県内で井出氏は旧民主・民進系の政治団体「新政信州」に加わり、7月の参院選では野党統一候補となった国民民主の羽田雄一郎氏を支援した。今後の新政信州での活動は「これから考えたい」と述べるにとどめた。地元支援者への説明は「今後の活動を通じて理解してもらいたい」とした。

(9月25日)

6061チバQ:2019/10/01(火) 14:47:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000569-san-pol
二階幹事長、離党表明の国民・桜井氏に「話があれば聞く」
10/1(火) 13:56配信産経新聞
二階幹事長、離党表明の国民・桜井氏に「話があれば聞く」
会見で記者団の質問に答える自民党・二階俊博幹事長=9月3日、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影) 
 自民党の二階俊博幹事長は1日の記者会見で、国民民主党に離党届を提出した桜井充元財務副大臣(参院宮城)が自民党を含む他党への入党を示唆していることについて「直接、話をうかがったわけではないので、話があればお聞きしたい」と述べた。

 二階氏はこれまで、桜井氏と同じ旧民進党出身の細野豪志元環境相を無所属のまま自身が率いる二階派に引き入れたほか、旧民進党から無所属を経て自民党に入党した鷲尾英一郎衆院議員を二階派に受け入れた。

6062チバQ:2019/10/01(火) 15:16:15
https://www.sankei.com/politics/news/190930/plt1909300023-n1.html
「枝野氏一強」盤石、懸念はれいわ 立憲民主党大会
2019.9.30 21:14政治政局
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立憲民主党大会に臨む枝野幸男代表(手前から2人目)ら=30日午後、国会内(春名中撮影)
立憲民主党大会に臨む枝野幸男代表(手前から2人目)ら=30日午後、国会内(春名中撮影)
 立憲民主党は30日、国会内で党大会を開き、枝野幸男代表が次期衆院選での政権交代を訴えた。結党から2年がたった立民にはいまだ「党の顔」を選ぶためのルールが存在せず、“枝野一強”は盤石にみえる。ただ、野党共闘の深化を目指すれいわ新選組からは繰り返し牽制(けんせい)球を投げられており、野党の盟主として他党の追随を許さぬほどのリードは広げられずにいる。(千田恒弥)

 「最大野党にふさわしいリーダーシップを発揮して具体的な政策を準備し、自公政権に代わる選択肢として力強く前に進んでいく」 枝野氏は同日の党大会で、政権交代を旗印に戦う意欲を強調した。国民民主党などと衆参両院で結成した統一会派に関しては政府・与党と対峙する態勢が整ったと指摘。「問われているのは野党の本気度だ。それを心に刻んで国会論戦に挑む」と訴えた。

 党大会では衆院選に向けた小選挙区での野党間の候補者調整、政権構想策定などを盛り込んだ年間活動方針が承認される一方、代表選規則は設けられなかった。党規約には代表選出の手続きに関して「規則で別に定める」と記載されているが、枝野氏は30日の記者会見で年内策定に意欲を示すにとどめた。党関係者は「枝野氏の“独裁”は問題だ。民主主義政党ではない」と現状を嘆く。

 党内では“敵無し”の枝野氏にとって、懸念材料は消費税廃止を主張し、7月の参院選で躍進したれいわの動きだ。共産党との野党連合政権樹立にも前向きなれいわの山本太郎代表は次の衆院選で野党共闘に加わる条件として「最低でも消費税は5%に戻すべきだ」と強調。共産を含めた政権構想や5%への減税に慎重な既存野党を牽制する。

 立民は当面、れいわと一定の距離を置く考えだが、党内には「消費税廃止を決断すればよい」(石垣のりこ参院議員)と公言する議員もいる。立民幹部は造反者が出た場合、「いつでも切る」と強い対応で臨む構えであるものの、勢いに乗る新興勢力との主導権争いに神経をとがらせているのは間違いない。

6063チバQ:2019/10/01(火) 15:16:34
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201910/CK2019100102000129.html
立民、国民、社民、社保が新会派 共闘拡大、消費税に溝

2019年10月1日 朝刊


写真
 立憲民主、国民民主、社民の三党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」は三十日、衆参両院で会派を合流し、新会派を届け出た。新会派は衆院百二十人、参院六十一人。衆院は二〇一二年末の第二次安倍政権発足以降、野党会派として最大勢力となった。政権交代に向け、れいわ新選組や共産党も含めた幅広い野党共闘に持ち込めるかが次の課題だが、消費税への考え方では溝がある。

 枝野氏は同日、国会内で開かれた党大会で「われわれの強い反対にもかかわらず、十月から消費税が上がる。混乱を検証し、大きな構えで厳しく追及する」と、安倍政権との対決姿勢を前面に出した。

 野党では、九月の共同通信世論調査でれいわの政党支持率が自民、立民に次ぐ三位となり、存在感を増している。れいわは消費税率5%への引き下げを旗印にした野党結集を呼び掛け、この方針に賛同した共産と野党連合政権に関する協議を始めた。

 立民・国民は税率8%の方針で一致しており、5%への減税には慎重だ。両党内には「野党結集にれいわや共産も巻き込むべきだ」との声がある一方で「5%には賛同できない」との意見も根強い。 (大野暢子)

6064チバQ:2019/10/01(火) 19:50:39
参院 定数245
 113自由民主党・国民の声
    藤末健三(16年民進比例)が「国民の声」として参加
 028公明党
 061立憲・国民.新緑風会・社民
  立憲36 (含む社民2)
  国民25
 016日本維新の会
 013日本共産党
 002沖縄の風   16年当選伊波洋一 19年当選高良鉄美
 002れいわ新選組 19年当選木村英子・舩後靖彦
 002碧水会    19年当選嘉田由紀子・永江孝子
 002みんなの党  16年当選渡辺喜美:維新 19年当選立花孝志:N国
 005無所属    16年当選山東昭子 副議長小川敏夫 平山佐知子:民進離党 
            19年当選安達澄 寺田静
 001欠員     大野元裕埼玉知事選当選


元立憲会派36名
 ○社民党 2人
‎福島瑞穂
吉田忠智
 ○立憲民主党所属 32名 (副議長:小川敏夫が会派無所属 政党立憲)
   □16年当選 14人
鉢呂吉雄
真山勇一
宮沢由佳
蓮舫
杉尾秀哉
斉藤嘉隆
福山哲郎
芝博一
江崎孝  労組自治労
難波奨二 労組郵政
石橋通宏  労組情報労連
那谷屋正義 労組日教組
白眞勲
有田芳生
   □19年当選 18名
勝部賢志
石垣のりこ
小沼巧
熊谷裕人
長浜博行
塩村文夏
牧山弘恵
打越さく良
田島麻衣子
野田国義
吉川沙織  労組情報労連
小澤雅仁 労組郵政
岸真紀子  労組自治労
水岡俊一 労組日教組
森屋隆  労組私鉄
石川大我
川田龍平
須藤元気
 ○無所属
   ○16年当選
小西洋之
郡司彰

元国民会派25
 ○国民民主党所属 23名
   □16年当選
徳永エリ
田名部匡代
木戸口英司
桜井充
増子輝彦
森ゆうこ
伊藤孝恵
柳田稔
古賀之士
足立信也
川合孝典 労組UAゼンセン
小林正夫 労組電力
濱口誠  労組自動車
矢田稚子 労組電気
青木愛  「生活の党」当選
   □19年当選
横沢高徳
羽田雄一郎
榛葉賀津也
大塚耕平
森本真治
浜野喜史 労組電力
田村麻美 労組UAゼンセン
礒﨑哲史  労組自動車
 ○無所属
   □16年当選
舟山康江
   □19年当選
芳賀道也

6065チバQ:2019/10/01(火) 21:43:51
衆院 定数465
 284自由民主党・無所属の会
           細野豪志が無所属(長島昭久・鷲尾英一郎は入党済)
 029公明党
 120立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム
 012日本共産党
 011日本維新の会
 002希望の党    井上一徳 中山成彬
 006無所属     大島理森(議長) 赤松広隆(副議長) 井出庸生:社保→無所属 
           青山雅幸:立憲→セクハラ離党 丸山穂高:維新離党  
           笠浩史;希望→分党時無所属
 001無所属 (宮川典子死去→出畑実が繰上げ予定)


□元立憲会派70名
 ○立憲民主党所属 59名
  ☆立憲当選 53名
道下大樹
荒井聰
本多平直
池田真紀
佐々木隆博
逢坂誠二 (追加公認)
神谷裕
石川香織
岡本章子
長谷川嘉一
山川百合子
枝野幸男
岡島一正 元自由
生方幸夫
宮川伸
篠原豪    みんな→結い→維新の党→民進
早稲田夕季
青柳陽一郎  みんな→結い→維新の党→民進
中谷一馬
阿部知子  元社民
海江田万里
手塚仁雄
落合貴之   みんな→結い→維新の党→民進
長妻昭
初鹿明博   民主→みどりの風→未来→維新→民進
菅直人
末松義規
山花郁夫
西村智奈美
吉田統彦
近藤昭一
赤松広隆
尾辻かな子
長尾秀樹
村上史好
辻元清美  元社民
森山浩行
櫻井周
亀井亜紀子 国民新党
高井崇志  民主→維新の党→民進
山内康一  自民→みんな→民主→維新
矢上雅義
横光克彦  元社民
川内博史
阿久津幸彦
山崎誠
大河原雅子
髙木錬太郎
堀越啓仁
松平浩一
山本和嘉子
松田功
武内則男
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党
安住淳
福田昭夫
中川正春
黒岩宇洋
  ☆希望当選→無所属の会→立憲入党
大串博志
  ☆無所属当選→立憲入党
山尾志桜里


 ○無所属 11名
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党せず
中村喜四郎
岡田克也
江田憲司   無所属→みんな→結い→維新の党→民進
金子恵美
菊田真紀子
  ☆希望当選→(国民入党せず)→立憲入党せず
寺田学 【比例当選のため入党できず】
田嶋要 【比例当選のため入党できず】
小川淳也【比例当選のため入党できず】
  ☆希望当選→国民入党→立憲入党せず
今井雅人【比例当選のため入党できず】
柚木道義【比例当選のため入党できず】
山井和則【比例当選のため入党できず】



□元国民会派39名
 ○国民民主党所属
  ☆希望当選→国民入党 31名
山岡達丸
緑川貴士
小熊慎司
浅野哲
青山大人
大島敦
小宮山泰子 元自由
森田俊和
奥野総一郎
谷田川元 (繰り上げ当選)
後藤祐一
近藤和也
斉木武志
下条みつ
渡辺周
源馬謙太郎
古川元久
牧義夫
岡本充功
古本伸一郎
大西健介
関健一郎
泉健太
岸本周平
津村啓介
玉木雄一郎
白石洋一
稲富修二
城井崇
西岡秀子
吉良州司
  ☆無所属当選→国民入党 4名
篠原孝
平野博文
原口一博
前原誠司  希望の党入党していたが無所属出馬
  ☆その他 3名
小沢一郎 無所属当選 19年1月自由党解散・合流
日吉雄太 立憲当選→自由党移籍 19年1月自由党解散・合流
屋良朝博 19年4月補欠選当選
 ○無所属 1名
佐藤公治 元自由党

□元社会保障を立て直す国民会議 会派07名
 ☆希望当選→(分党時無所属)
松原仁
柿沢未途
 ☆無所属当選→無所属の会
野田佳彦
玄葉光一郎  (民進の希望移籍に深くかかわった)
広田一
 ☆無所属当選→(無所属の会所属せず)
中島克仁
重徳和彦
*井出庸生は社保会派所属。新会派には参加せず

□元無所属2名
 ☆希望当選
馬淵澄夫 (繰り上げ当選後無所属)
階猛    (国民離党)

□元社民会派2名
照屋寛徳
吉川元

6066チバQ:2019/10/02(水) 09:19:30
赤松を入れてた。伊藤俊輔入れ忘れてたので訂正

衆院 定数465
 284自由民主党・無所属の会
           細野豪志が無所属(長島昭久・鷲尾英一郎は入党済)
 029公明党
 120立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム
 012日本共産党
 011日本維新の会
 002希望の党    井上一徳 中山成彬
 006無所属     大島理森(議長) 赤松広隆(副議長) 井出庸生:社保→無所属 
           青山雅幸:立憲→セクハラ離党 丸山穂高:維新離党  
           笠浩史;希望→分党時無所属
 001無所属 (宮川典子死去→出畑実が繰上げ予定)


□元立憲会派70名
 ○立憲民主党所属 58名
  ☆立憲当選 52名 (赤松広隆は副議長で会派離脱)
道下大樹
荒井聰
本多平直
池田真紀
佐々木隆博
逢坂誠二 (追加公認)
神谷裕
石川香織
岡本章子
長谷川嘉一
山川百合子
枝野幸男
岡島一正 元自由
生方幸夫
宮川伸
篠原豪    みんな→結い→維新の党→民進
早稲田夕季
青柳陽一郎  みんな→結い→維新の党→民進
中谷一馬
阿部知子  元社民
海江田万里
手塚仁雄
落合貴之   みんな→結い→維新の党→民進
長妻昭
初鹿明博   民主→みどりの風→未来→維新→民進
菅直人
末松義規
山花郁夫
西村智奈美
吉田統彦
近藤昭一
尾辻かな子
長尾秀樹
村上史好
辻元清美  元社民
森山浩行
櫻井周
亀井亜紀子 国民新党
高井崇志  民主→維新の党→民進
山内康一  自民→みんな→民主→維新
矢上雅義
横光克彦  元社民
川内博史
阿久津幸彦
山崎誠
大河原雅子
髙木錬太郎
堀越啓仁
松平浩一
山本和嘉子
松田功
武内則男
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党
安住淳
福田昭夫
中川正春
黒岩宇洋
  ☆希望当選→無所属の会→立憲入党
大串博志
  ☆無所属当選→立憲入党
山尾志桜里


 ○無所属 12名
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党せず
中村喜四郎
岡田克也
江田憲司   無所属→みんな→結い→維新の党→民進
金子恵美
菊田真紀子
  ☆希望当選→(国民入党せず)→立憲入党せず
寺田学 【比例当選のため入党できず】
田嶋要 【比例当選のため入党できず】
小川淳也【比例当選のため入党できず】
  ☆希望当選→国民入党→立憲入党せず
伊藤俊輔【比例当選のため入党できず】
今井雅人【比例当選のため入党できず】
柚木道義【比例当選のため入党できず】
山井和則【比例当選のため入党できず】



□元国民会派39名
 ○国民民主党所属
  ☆希望当選→国民入党 31名
山岡達丸
緑川貴士
小熊慎司
浅野哲
青山大人
大島敦
小宮山泰子 元自由
森田俊和
奥野総一郎
谷田川元 (繰り上げ当選)
後藤祐一
近藤和也
斉木武志
下条みつ
渡辺周
源馬謙太郎
古川元久
牧義夫
岡本充功
古本伸一郎
大西健介
関健一郎
泉健太
岸本周平
津村啓介
玉木雄一郎
白石洋一
稲富修二
城井崇
西岡秀子
吉良州司
  ☆無所属当選→国民入党 4名
篠原孝
平野博文
原口一博
前原誠司  希望の党入党していたが無所属出馬
  ☆その他 3名
小沢一郎 無所属当選 19年1月自由党解散・合流
日吉雄太 立憲当選→自由党移籍 19年1月自由党解散・合流
屋良朝博 19年4月補欠選当選
 ○無所属 1名
佐藤公治 元自由党

□元社会保障を立て直す国民会議 会派07名
 ☆希望当選→(分党時無所属)
松原仁
柿沢未途
 ☆無所属当選→無所属の会
野田佳彦
玄葉光一郎  (民進の希望移籍に深くかかわった)
広田一
 ☆無所属当選→(無所属の会所属せず)
中島克仁
重徳和彦
*井出庸生は社保会派所属。新会派には参加せず

□元無所属2名
 ☆希望当選
馬淵澄夫 (繰り上げ当選後無所属)
階猛    (国民離党)

□元社民会派2名
照屋寛徳
吉川元

6067チバQ:2019/10/03(木) 13:11:45
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191003-00306144-toyo-bus_all
野党が新統一会派、「民主党再来」で終わるのか
10/3(木) 6:40配信東洋経済オンライン
野党が新統一会派、「民主党再来」で終わるのか
会派合流で合意し、記者会見する立憲民主党の枝野幸男代表(中央)ら(写真:時事通信)
 旧民主党系の3党派を軸とする野党再結集の動きが現実化している。

 立憲民主、国民民主、社民各党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議(社保)」が9月30日、衆参両院での統一会派結成を両院に届け出たからだ。

 会派所属議員は衆院120人、参院61人の計181人。野党の衆院会派としては第2次安倍政権発足以降で最大となり、10月4日召集の臨時国会で自民、公明両党による巨大与党に一丸となって対峙する態勢を整えた。

■最大の課題は政権を担う新党の早期結成

 衆院議員の任期満了まであと2年余。今後は安倍晋三首相が「伝家の宝刀」である解散に手を掛ける政局が続くことが予想されるだけに、統一会派結成に踏み切った立憲の枝野幸男、国民の玉木雄一郎の両代表にとっては「政権を狙う新党」の早期結成が最大の課題となる。

 ただ、憲法改正や消費税、原発などの基本政策で意見の違いを克服できなければ、新党にたどり着いても、7年前に国民が見放した「帰ってきた民主党」ともなりかねない。

 統一会派結成届と並行して30日に開催された立憲の党大会で、枝野代表は「大きな構えで安倍1強に挑む。次の総選挙で政権交代を実現すべく活動を進めていく」と檄を飛ばした。臨時国会では、消費税10%による混乱や台風15号への対応の不手際などで政府・与党を厳しく追及する方針だ。統一会派の安住淳国対委員長は「バラバラだった質問時間を一体化することで、安倍政権の問題点を国民にもわかるように厳しく追及する」と述べた。

 統一会派結成の当面の目的は、安倍首相が大規模台風災害の最中の9月11日に断行した内閣改造・自民党役員人事や、問題発言が目立つ新人閣僚を国会で追及することだ。新会派に割り当てられる質問時間がほぼ倍増するため、これまでのような重複や足並みの乱れを防ぐことができる。ただ、そのためには重要政策で所属議員間の認識を統一する必要がある。

 まず、憲法改正問題では「安倍政権下の改憲には反対」と主張する枝野氏に対し、玉木氏は参院選後に「生まれ変わった」として「首相と憲法論議をしたい」と国会での憲法論議に前のめりの姿勢を示した。このため、安倍首相らが求める衆参両院憲法審査会での改憲論議についても、立憲、社民両党と国民の保守系グループとの立場の違いが目立っている。

 また、消費税10%についても、凍結で足並みをそろえてきた3党派の中で、玉木氏は家計重視の立場から消費税減税に言及しているが、増税を決めた2012年当時の首相である社保の野田佳彦代表は「(消費税減税)は究極のポピュリズム」と反発している。

■小沢一郎氏も「大野党結集」を力説

 さらに、立憲が掲げる「原発ゼロ」に、旧民主党系勢力を組織的に支援してきた労働団体の連合が反発している。特に原発維持派の電力系労組と近い国民には「原発ゼロ」への不満が根強く、統一会派結成の際の合意でも、その場しのぎのあいまいな内容で妥協した経緯がある。

 もちろん、今回の統一会派結成は「再結集への第1歩で、最終的には『1つの党になる』のが目標」(国民幹部)であることは間違いない。次期衆院選までに政党としての合流が実現すれば、先の参院選での立憲、国民の対立は解消し、共産党などとの「選挙共闘」も組みやすくなる。参院選1人区でも東北を中心に野党統一候補が10人当選しており、それを衆院の全小選挙区に広げれば、巨大与党を崩すことも可能だ。

 統一会派の一員となった小沢一郎・前自由党代表も「国民にわかりやすくベストの体制は、単一の政党になることだ。(1つになれば)次の選挙は間違いなく政権交代になる。年末年始にもう1度、みんなで考えなきゃならないときが来る」と合流による大野党結成の必要性を力説した。ただ、そのためには「政権交代を目指す強力野党として、きちんとした政権構想が必要」(小沢氏)なのは当然で、それをあいまいにした合流では「民主党自壊の二の舞い」(立憲幹部)ともなりかねない。

 さらに問題となるのは、公明党に並ぶ組織力をもつ共産党や、参院選で躍進した山本太郎前参院議員の率いるれいわ新選組との協力関係構築だ。

6068チバQ:2019/10/03(木) 13:12:01
 共産党の志位和夫委員長とれいわの山本代表は9月12日の党首会談で、共産党が提唱する野党連合政権の樹立に向けた「政権構想」に関する協議開始で合意。安倍政権による憲法9条改正に反対することや、将来の消費税廃止についても一致した。

■枝野、野田両氏は消費税5%を受け入れがたい

 会談後、山本氏と共同会見した志位氏は、山本氏が野党共闘重視の立場から提起した「消費税率の5%への引き下げでの共闘」を「1つの選択肢」と評価。9月30日の記者会見で、立憲民主など野党5党派に消費税5%の共通政策化を呼び掛けた。

 ただ、統一会派の司令塔ともなる枝野、野田両氏は2012年夏に「社会保障の充実と消費税10%」で自公両党と合意した当事者でもあり、消費税5%は受け入れがたい立場だ。

 次期衆院選での野党共闘についても、参院選直後に「次期衆院選に100人の候補擁立」をぶち上げた山本氏が「連合政権構想の下に、各党が協議を進めること」を条件に「譲るべきは譲る」と統一候補擁立への柔軟姿勢も示している。

 しかし、選挙共闘の最終目的は「全小選挙区での野党統一候補」(国民幹部)で、そのためには共産、れいわ両党の候補も一定数の小選挙区での統一候補とする必要があるが、野田氏らは「現実的には難しい」と否定的だ。

 2年前に希望の党立ち上げを主導して挫折した前原誠司・元民進党代表も「各党派が対等な形で衆参統一会派を結成することは半歩前進」と評価しつつ、「いずれ1つの党になるのか、それとも統一会派のままで衆院選は別々に戦うのか、大きな方向性を示すことも必要だ」と指摘する。

 この点について、これまで「永田町的数合わせには与しない」と言い続けてきた枝野氏は、党大会後の記者会見でも「今の段階で、何か申し上げる立場にない」とかわした。しかし、合流を望む国民とは対照的に、立憲内部は「結党2年で、また元のさやに戻るのでは国民の理解は得られない」(幹部)との声が支配的だ。

■「11月20日解散ー12月15日投開票」説も

 確かに、2年前の衆院選では民進党分裂の際に「排除」された枝野氏が立ち上げた新党・立憲が大躍進して野党第1党となった。しかし、野党全体としては「立ち位置がバラバラな小党乱立」(国民幹部)となり、現状の1強多弱体制を固定化させて「安倍政権の暴走を手助けする結果となった」(同)のが実態だ。

6069名無しさん:2019/10/03(木) 13:12:13
 だからこそ枝野氏も参院選での立憲伸び悩みをきっかけに、それまで慎重だった統一会派結成に踏み切ったのだ。

 ただ、統一会派結成の裏で、国民民主の有力幹部の桜井充元財務副大臣(参院宮城選挙区)が突然、党本部に離党届を出した。憲法や原発など基本政策を棚上げしての統一会派結成に対する不満が理由とされる。党執行部の慰留を受けて当面は統一会派に所属する方向というが、今後の展開次第では、将来の自民党入りもにじませている。国民幹部も「不満分子はまだまだいる」と不安を隠さない。

 こうした混乱含みの統一会派結成を政府与党は冷ややかにみている。安倍首相にとって当面は臨時国会の乗り切りが最優先課題となるが、自民党内には「立憲を軸とする統一会派結成で臨時国会での憲法論議がまったく進展しなければ、首相が解散に打って出る」との見方も出る。首相は11月20日に史上最長政権という勲章を手にするが、それに合わせた「11月20日衆院解散―12月15日投開票」説も流れ始めている。

 もちろん、改憲論議に消極的な立憲などへの脅しとみられているが、野党陣営でも「年末の解散・総選挙となれば、統一会派などは役に立たず、野党はバラバラで戦わざるをえない」(社保幹部)との怯えも目立つ。解散時期は「東京五輪開催を受けての来秋が本命」(自民幹部)で、それまでに統一会派を合流新党に移行させるのも「現状をみる限り至難の業」(立憲幹部)だ。

 枝野、玉木両代表にとって「これからの1年は、進むも地獄、退くも地獄の厳しい試練が続く」(首相経験者)ことは避けられそうもない。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

6070チバQ:2019/10/03(木) 18:04:38
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191003-00585742-shincho-pol
立憲民主党「石川大我参院議員」が政治ジャーナリストから名誉棄損で訴えられていた
10/3(木) 11:00配信デイリー新潮
立憲民主党「石川大我参院議員」が政治ジャーナリストから名誉棄損で訴えられていた
石川大我参院議員
 立憲民主党の石川大我参院議員は、今年7月の参院選挙で比例代表から出馬して、初当選を果たした新人である。実は、参院選の期間中、ある政治ジャーナリストから名誉棄損で訴えられていたという。2人の間に何があったのか? 

 ***

 9月27日、石川議員から名誉を傷つけられたとして、政治ジャーナリストの宮崎信行氏が110万円の支払いを求めて起こした民事裁判の第1回口頭弁論が霞が関の東京地裁で開かれた。

 法廷に立った宮崎氏がこう語る。

「口頭弁論は10分ほどで終わりました。裁判長は、『Twitterでのやりとりですので、今後新しい証拠が追加されることは少ないだろうから、次回で結審の方向性でいいですか』と発言。『私は、原告の身ではありますが、あまり裁判で時間と労力をかけたくありません』と答えました。私は本人訴訟で、石川氏は弁護士を立ててきました。裁判長の話では、被告側の反論は、乙1から乙15まであるそうです。まだ、見ていませんが、15もあるなんて、少し過剰反応ではないでしょうか」

 宮崎氏は、元日経新聞政治部記者。橋本龍太郎首相の番記者を務め、その後、野党を担当。民主党結党までの過程を取材した。2005年に日経新聞を退社。父親が経営している工作機械販売会社に入社し、その傍ら政治ジャーナリストとして活動を始めた。

 一方、石川氏は2011年4月、東京都豊島区議会議員選挙に社民党公認で出馬。日本におけるオープンリー・ゲイとして初めて公職に選出された。17年には、他の地方議員と「LGBT自治体議員連盟」を設立した。昨年11月に社民党を離党し、立民入りした。

 これまでの経緯を宮崎氏が説明する。

「私は、石川氏とは面識はありません。ただ、立憲民主党の議員の方たちとは親しいので、選挙があるとよく関係者の取材に行っていました。今年4月の統一地方選の横浜市議会港北区の選挙には、石川氏が事務所のスタッフ4人を連れて応援に来ていました。駅頭で街頭演説をしているのを見ましたが、彼はとにかく候補者の名前を間違えるのが印象的でした。立憲候補の大野トモイ氏のことを、モトイ氏と。参院選では、新宿で石川氏が街頭演説するのを何度か見ていました」

心から軽蔑し、呆れています
 トラブルは、7月14日に起きた。石川氏がTwitterでこうつぶやいたのが、コトの始まりだった。

〈先程石川大我事務所スタッフがスピーカーを雨の中運ぶために都内、新宿二丁目でもよく見かけるタクシーに乗りました。降車間近になり、『ここで停めて下さい』というと、そこには石川大我の選挙カーが停まってました。運転手さんは「あんな奴ら、気持ち悪い、落選しろ」その20代スタッフも当事者です。〉

 石川氏のTwitterにはタクシー会社の社名を伏せた領収書の写真が添えられてあった。

 宮崎氏は、それに対し、こうツイートした。

〈しかたないでしょ。〉

「別に、LGBTを差別するつもりで、ツイートしたわけではありません。タクシーの運転手からそう言われたって、もうしかたがない。いちいち怒ってもしかたがない、気にする必要はない、という意味合いです。ところが、そうは取ってくれなかったのです」(宮崎氏)

6071チバQ:2019/10/03(木) 18:04:58
宮崎氏のTwitter上での発言に対して、批判的なツイートが殺到。その数は、50件にも及んだという。まさに炎上したわけである。宮崎氏は自身に寄せられたツイートを裁判所に証拠として提出している。一部を紹介すると、

〈なんか、もめている。「LGBT差別は、法律上のヘイトスピーチではありません!」は? 差別でしょう?〉

〈この都条例よく読もうな。特に第4条。都民や事業者はLGBTに対する不当な差別的取り扱いは「してはならない」の。つまり当該タクシーの運転手と会社がやったのは都条例違反。あなたが都民だったら、一連の投稿も都条例違反。法律守れや。〉

〈おいクズレイシストが気安くツイートしてんなよ。仕方ないわけねえだろうが。ふざけんなよ。〉

 そして、当の石川氏から、こんなリツイートが、

〈何が仕方がないのでしょうか。〉

 宮崎氏は、それに答えて、

〈そんなにあつくなるようなことじゃないでしょう。地道に支持してくれる人、1人、1人、広げればいいのではないでしょうか。寛容に、地道に、やればいいでしょう。〉

 すると、石川氏はこう返した。

〈熱くはなってませんが、あなたの発言を心から軽蔑し、呆れています。とても幼稚で愚かだと。石川大我への言葉なら熱くはならずに受け流したかもしれませんが、20代の若者が、心から傷つき、涙を流しているのです。貴方も私と同じ年齢のいい大人なのですから、お分かりになりませんか?〉

「石川氏の、“心から軽蔑し、呆れています。とても幼稚で愚かだと”という言葉をみて、民事で訴えようと決めました。酷い言葉を並べて書いてある。彼は翌15日に、新宿区で演説をしているのですが、そこで、タクシー運転手から、『なんだあいつホモか、キモい、死ね』と言われたと話していました。石川氏がTwitterで書いた『あんな奴ら、気持ち悪い、落選しろ』という言葉と明らかに違っています。もし、これが事実なら、私も別のツイートをしたかもしれません。いずれにせよ、結果として、私は酷い言葉で名誉を棄損されました。多くの批判的なリプライで業務を妨害され、精神的苦痛を受けたんです」(同)
 では、石川議員側の言い分を聞こう。

「名誉棄損で訴えられたことは事実ですが、なんで裁判になるんだろうというのが正直な感想ですね」

 と解説するのは、石川議員の公設第1秘書の榎本順一氏。

「宮崎氏は、タクシー運転手の発言が、Twitterと15日の石川議員の街頭演説の時とは違うと言及しているようです。実際、後でタクシー運転手から聞いたところ、運転手本人もはっきり覚えていないし、ドライブレコーダーで確認しても雑音が多くてはっきり聞こえませんでした。『当選もしていないのに、なにが同性婚だ、気持ち悪い』という部分が明瞭に分かったくらいで、“死ね”と言う発言についてははっきり分かりませんでした。ただ、タクシー運転手の発言によって、うちのスタッフが傷つけられ、ショックで数日仕事を休んだことは紛れもない事実です」

 宮崎氏の「しかたないでしょ。」というツイートについては、

「これは、どういうことかと疑問に思いました。石川議員も、スタッフがかなり傷つけられたので、感情的になってしまい、宮崎氏に対して、『軽蔑し、呆れています。とても幼稚で愚か』という言葉を使ってしまいましたが、これは相手を貶めるために言ったのではありません。宮崎氏は、15日の石川の街頭演説を聞いていたということですが、その時に、『しかたないでしょ。』の意味するところを話してほしかったです。その場で和解できたはずです。後はもう、粛々と、判決を待つしかありませんね」

 12月6日に結審し、判決も出る予定だ。

週刊新潮WEB取材班

2019年10月3日 掲載

6072名無しさん:2019/10/03(木) 21:42:43
2019年10月02日
第64回総務会を開催 衆院選挙区で3人を公認内定
https://www.dpfp.or.jp/article/202014/%E7%AC%AC%EF%BC%96%EF%BC%94%E5%9B%9E%E7%B7%8F%E5%8B%99%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%80%E8%A1%86%E9%99%A2%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA%E3%81%A7%EF%BC%93%E4%BA%BA%E3%82%92%E5%85%AC%E8%AA%8D%E5%86%85%E5%AE%9A

国民民主党は2日、第64回総務会(拡大)を党本部で開き、第49回衆院選挙の東京9区選挙区で高松智之(たかまつ・さとし)氏、同10区選挙区で樽井良和(たるい・よしかず)氏、同17区選挙区で猪口幸子(いのくち・さちこ)氏をそれぞれ新たに公認内定することを決めた。

<報告事項>
 平野博文幹事長が衆院で120人、参院で61人の共同会派が結成されたこと、「家計第一」全国キャンペーンを展開していくことの報告があり、全党で取り組む企画内容についてはさらに検討を重ねていくことを確認した。また9月30日の持ち回り総務会で「令和元年8月から9月の前線に伴う大雨(台風第10号、第13号及び第15号の暴風雨を含む。)による災害の被害を踏まえた災害に強い国づくりの推進に関する決議案」の賛成を決めたことを泉健太政務調査会長が報告した。

<報告・承認事項>
 原口一博国会対策委員長と大塚耕平参議院議員会長が、それぞれ国会対応について報告し、承認された。

<協議・議決事項>
 泉政調会長が豚コレラ感染拡大防止に関する今後の対応方針の政策案件について提案し、了承された。岸本周平選挙対策委員長が第49回衆院選挙の東京都9区選挙区で高松智之氏、同10区選挙区で樽井良和氏、同17区選挙区で猪口幸子氏をそれぞれ公認内定することを提案し、提案通りに議決した(これまでの累計は公認内定32人)。

6073とはずがたり:2019/10/04(金) 02:06:08
うお。。

立憲、参院人事で押し切る=国民反発、早くも亀裂
2019年10月03日22時39分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100301272&g=pol

 新会派を結成した立憲民主、国民民主両党は3日、参院の委員会人事を調整した。憲法審査会の筆頭幹事は立憲の鉢呂吉雄氏が内定。一方、花形である議院運営委員会と予算委員会の筆頭理事ポストも双方の意見が対立したまま立憲が奪取。4日の臨時国会開会前から早くも亀裂が生じた。
 立憲と国民民主の参院幹部は3日、国会内で会談。立憲の芝博一参院国対委員長は「議運と予算は譲らない」と通告した。国民民主側は反発したが、立憲の長浜博行参院議員会長は応じず、予算委筆頭理事に同党の蓮舫参院幹事長を充てる案などを一方的に参院事務局に届け出た。
 この後、国民民主の大塚耕平参院議員会長は記者団に「引き続き協議事項だ」と語り、怒りが収まらない様子だったが、立憲が翻意する気配はない。国民民主は4日の参院議員総会を立憲とは別に開催する方向だ。

6074とはずがたり:2019/10/04(金) 10:08:32
>>6073
参院は逃亡者松井孝治が加計からカネ渡された(突っ返したそうだが)鴻池が親分と慕うような所。
まあよく云うと良識の府として全面対決を避ける伝統がある。

安倍政権の様な狂った政権の元ではその伝統なんか糞喰らえとともうけど保守側は安倍と仲良くしたくて仕方が無いのである。

仲良くやってくれとは思うが此処は立憲が突っぱねるのもしゃーない。桜井離党・関電不祥事と国民もそんなに強気に出られる状況ではない様な気もするけど,強気に出ないと潰れかねない状況か。。

>立憲の芝博一、国民の舟山康江の両参院国対委員長が協議の場で怒鳴り合う一幕も。今年の通常国会で立憲が抗戦を指向し、「対案路線」を探る国民と対立した経緯が背景にある。

>本会議の段取りを決める議院運営委と、政府追及の主戦場の予算委の筆頭理事を立憲側が占めると国民側に「通告」。大塚氏が「納得できない」と抵抗する中、立憲側が会派議員の所属委員会の名簿を提出した。

「先が思いやられる」野党統一会派、ポスト割り振りで紛糾 足並み乱れ
https://mainichi.jp/articles/20191003/k00/00m/010/236000c
毎日新聞2019年10月3日 20時08分(最終更新 10月4日 00時26分)

 立憲民主党と国民民主党の統一会派の足並みの乱れが参院側で早くも露呈した。参院各委員会の理事ポスト配分で紛糾し、3日は参院会派の長浜博行会長(立憲)や大塚耕平幹事長(国民)らの協議が断続的に夜まで続いた。臨時国会召集を翌日に控えての内紛は政権を利しかねず、野党関係者は「先が思いやられる」と漏らした。

 国会の開会式は衆参の各委員長がモーニングを着用して天皇陛下を迎えるのが慣例。時間が迫る中、野党が持つ七つの委員長ポストは「立憲4・国民3」で合意が成立。だが、委員会運営を与党と折衝する筆頭理事ポストを巡る対立は深く、立憲の芝博一、国民の舟山康江の両参院国対委員長が協議の場で怒鳴り合う一幕も。今年の通常国会で立憲が抗戦を指向し、「対案路線」を探る国民と対立した経緯が背景にある。

 結局、本会議の段取りを決める議院運営委と、政府追及の主戦場の予算委の筆頭理事を立憲側が占めると国民側に「通告」。大塚氏が「納得できない」と抵抗する中、立憲側が会派議員の所属委員会の名簿を提出した。憤った大塚氏は記者団に「引き続き協議する。一番のポイントは『対等な共同会派』ということだ」と話した。4日の会派総会は合同で開く衆院側に対し、参院側は別々に開く。

 対立のあおりで3日の議運委理事会は正午過ぎからの「休憩」が7時間超に及んだ。待たされた参院自民幹部は「こんな野党なら怖くもなんともない」と吐き捨てるように語った。【東久保逸夫】

6075 チバQ:2019/10/04(金) 20:27:31
>>6074
国対委員長って、立憲国民それぞれ居るんですよね
与野党協議の時はどーするんだろ?

6076名無しさん:2019/10/05(土) 17:08:03
枝野の軍門に下った国民の議員に発言権はないでしょ

6077名無しさん:2019/10/05(土) 18:36:54
立民、連合静岡連携へ 結党2年、トップが初会談
(2019/10/4 08:05)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/689241.html
立憲民主党静岡県連の佐々木隆博代表と連合静岡の中西清文会長が3日、静岡市駿河区の連合静岡事務所で、同党結党から2年を経て初めて会談し、今後の連携について協議した。これまで国民民主党支援を明確にしていた連合静岡が、立民、国民両党を支持する連合の動きに合わせて軟化した形だ。ただ、7月の参院選で立民と激しく争った国民の関係者からは早くも反発の声が上がっている。
 初会談は非公開で約30分間行われ、立民県連と連合静岡が定期的に意見交換することで合意した。終了後、佐々木代表は取材に「話し合いは有意義。衆院選に向けた協議もできれば」と今後の連携に手応えを示した。
 連合静岡としても選挙のたびに傘下の労働組合の支援が両党に割れ、組織力が低下する事態を避けたいとの思惑がある。参院選前は立民候補者の来訪を門前払いしたこともあったが、中西会長は「2党と連携を取れる枠組みは必要」だとし「参院選のしこりを考えるとすぐは厳しいが、三者連携ができれば」と次期衆院選での候補者一本化に期待する。
 両者の歩み寄りの動きを、国民県連の岡本護幹事長は「一気に物事が進むとは思わない。見守っていく」と表面上は静観する。ただ、衆院選の候補者擁立に関しては「現場の意見を反映させ、(交渉の場に)入っていく」と安易に譲るつもりがない構えだ。
 特に衆院静岡1区は立民、国民とも既に立候補予定者となる支部長を決定し、活動を始めている。連合静岡はまだどちらにも推薦を出していない。立民県連幹部は「野党第1党はわれわれだ」とし、候補者調整の主導権を握りたい考えだ。「競合した場合の調整は県連レベルでは不可能」だとも述べ、両党の本部同士の調整が必要との考えを示す。
 連合静岡は「ノーサイド」を呼び掛けるが、参院選静岡選挙区で立民との激戦を制した榛葉賀津也氏の周辺は警戒を強める。陣営関係者は「3兄弟(立民、国民、連合)が一度もめたら元の形には戻れない。統一会派など中央で形を取り繕っても中身はぐちゃぐちゃだ」と指摘した。

6078chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:51:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000639-san-pol
野党共闘は早くも内紛 臨時国会で政府追及に気勢上げるも
10/4(金) 22:00配信産経新聞
野党共闘は早くも内紛 臨時国会で政府追及に気勢上げるも
立憲民主党と国民民主党などの野党の統一会派代議士会で、熱弁を振るう立民の安住淳国対委員長(写真右)=4日午前、国会内(佐藤徳昭撮影)
 野党は4日召集の臨時国会で、9月に最終合意した日米貿易協定などを中心に政府・与党を厳しく追及する方針だ。ただ、衆参両院で統一会派を立ち上げたばかりの立憲民主党と国民民主党との間では早くも内紛が勃発。新体制のスタートと同時に同床異夢ぶりが露呈し、共闘の行方に不安を残した。(千田恒弥)

 「与党は『憲法、憲法、憲法、憲法』(の審議をしよう)と言ってくるんでしょう。しかし、私はあえて言います。『関電、関電、関電』です」

 立民の安住淳国対委員長は4日の統一会派の代議士会でこう強調し、関西電力役員らによる金品受領問題を軸に、政官業の癒着疑惑を追及する意向を示した。立民の枝野幸男代表は7日の代表質問で原発問題を取り上げる予定だ。

 野党側は、一部で国内農家への影響が懸念される日米貿易協定や、文化庁による国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」への補助金不交付なども追及テーマに設定する。

 立民と国民の間で見解が分かれる憲法改正や消費税などは政策の意思統一をせず、深入りは避ける方針だ。

 会派としての結束が注目されるなか、7月の参院選で立民と国民が激しく対立した参院側では、早くも仁義なき戦いが勃発した。

 国会では3日夜、野党に割り振られた委員長ポストなどをめぐり、立民と国民の参院幹部が激しく対立した。両党が詳細な交渉を先送りしてきたのが原因とみられるが、召集日の前夜までポストが決まらないのは前代未聞の事態だ。感情的なしこりも残り、参院では4日の議員総会が立民と国民に分かれて開かれた。

 立民の長妻昭代表代行は4日、記者団に「時が解決する」と楽観的に語ったが、「何をきっかけに一緒に行動できるのか全く見えない」(立民の参院中堅)のが実情だ。

 与党は、こうした野党の混乱を冷めた目で見つめる。公明党の参院幹部は4日の党会合で「共同会派というが、立場と主義・主張にかなり違いがある。国民不在の権力争いをしている」と皮肉った。

 立民と国民がポストの争奪戦を繰り広げていた3日夜、立民の衆院議員は東京・有楽町の街頭演説でこう訴えていた。

 「安倍晋三政権のバラバラ作戦には絶対に乗らないこと。野党や市民をバラバラにし、分断社会を狙っている。そんな力に絶対に負けたくない」

 参院自民党幹部は「この程度の野党なら怖くもなんともない」と余裕の表情を浮かべた。

6079chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:53:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000127-jij-pol
立憲と国民、別々に参院総会=新会派「雨のスタート」
10/4(金) 18:33配信時事通信
立憲と国民、別々に参院総会=新会派「雨のスタート」
国民民主党の参院議員総会であいさつする大塚耕平参院議員会長(中央)=4日午前、国会内
 新会派を組んだ立憲民主、国民民主両党は、臨時国会初日の4日、参院議員総会を別々に開催した。

 委員会理事の人事をめぐる前日の亀裂が埋まらなかった。7月の参院選で競合した両党には今もしこりが残っており、新会派の先行きの険しさを印象付けた。

 「あいにく雨からのスタートだが、地固まるようにやっていかなければならない」。立憲の参院総会で長浜博行参院議員会長はこう強調。国民は議院運営委と予算委の筆頭理事ポストを立憲が強行に奪ったと反発しているが、蓮舫参院幹事長は「適材適所だ。もう既に、雨降って地固まるだ」と決着済みを強調した。

 国民の総会では大塚耕平参院議員会長が「大きな固まりに向けてハードルはある」と認めつつ、「新たな形での第一歩ということで臨んでほしい」と訴えた。しかし「立憲はわれわれをないがしろにしている」「信頼関係に疑義がある」との不満が噴出。旧国民会派で参院国対委員長だった舟山康江氏は「(会派解消の)可能性は排除できない」と語った。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000132-kyodonews-pol
参院の立民・国民、確執あらわ 新会派で議員総会開けず
10/4(金) 18:10配信共同通信
参院の立民・国民、確執あらわ 新会派で議員総会開けず
立憲民主党の枝野幸男代表(左)と国民民主党の玉木雄一郎代表=7月撮影
 参院の立憲民主党と国民民主党は臨時国会召集日の4日、新会派としての合同議員総会の開催を見送った。委員会ポストの配分を巡る確執が露呈した形で、国民側の一部議員は早くも会派解消の可能性に言及した。7月の参院選の改選複数区で競り合ったしこりも残っており、修復に時間がかかりそうだ。

 4日午前、別々に開いた議員総会で、立民の長浜博行参院議員会長は「あいにく雨からのスタートだが、地固まるようにしなければならない」と訴えた。一方、国民の大塚耕平参院議員会長は「大きなかたまりに向け、まだまだハードルがある」と述べ、結束の難しさを指摘した。

6080chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:53:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000571-san-pol
国民・玉木代表「戻ってこないブーメラン」贈られ満面の笑み「思い切り投げる」
10/4(金) 16:05配信産経新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表は4日、自身のツイッターで、同党の関健一郎衆院議員からオーストラリア視察のお土産として、先住民アボリジニの「戻ってこないブーメラン」をプレゼントされた様子を動画で公開した。

 動画では関氏がブーメランを手渡して「お家芸といわれたブーメランですが、何と、このブーメランは戻りません」。玉木氏は「私、国会で予算委員会(の質問を)やりますけど、この戻らないブーメラン、思いっきり投げたいと思います」と満面の笑みで応じた。

 その後の記者会見で、玉木氏は「よく産経新聞に『ブーメラン』だと野党全体を揶揄(やゆ)されるが、私はブーメランを投げようと思う」と強調。さらに「私に持ってくるのもどうかと思うが、戻ってこないブーメランらしいので、しっかり相手に刺さるブーメランを投げていきたい」と宣言した。

 ブーメランはアボリジニの伝統的な武器で、転じて「相手への批判・攻撃がそのまま自分に跳ね返ってきて、ダメージを受ける」様子を指して用いられる。

6081chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 09:11:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000060-mai-pol
小沢一郎氏、議員在職50年表彰へ 衆院で6人目 27歳から連続17期
9/26(木) 20:26配信毎日新聞
小沢一郎氏、議員在職50年表彰へ 衆院で6人目 27歳から連続17期
小沢一郎氏=東京都千代田区の衆院第1議員会館で、山下浩一撮影
 国民民主党の小沢一郎衆院議員(77)=岩手3区=が議員在職50年を迎え、10月4日召集の臨時国会で特別表彰される見通しとなった。26日の衆院議院運営委員会理事会で事務局から説明があった。

 衆院では在職25年以上の議員を「永年在職議員」として表彰。50年以上は「特別表彰」となる。小沢氏が受ければ、尾崎行雄▽三木武夫▽原健三郎▽中曽根康弘▽桜内義雄――の各氏に続き6人目。

 小沢氏は、元運輸相の父佐重喜氏の後を継ぎ1969年に27歳で初当選し、以来連続当選17回。89年には田中角栄元首相と並ぶ史上最年少の47歳で自民党幹事長に就任した。93年に自民党を離党し、新生党を結成。細川護熙内閣を誕生させて政権交代を実現した。その後は旧自由党結成、旧民主党への合流を経て、2009年の政権交代の立役者となった。現在は国民の総合選対本部長相談役。【立野将弘】

 ◇永年在職議員の特別表彰を受けた衆院議員※左から名前、初当選、在職期間の順

尾崎行雄・元文相 1890年 60年7カ月

三木武夫・元首相 1937年 51年7カ月

原健三郎・元議長 1946年 54年4カ月

中曽根康弘・元首相 1947年 56年9カ月

桜内義雄・元議長 1947年 51年3カ月

6082とはずがたり:2019/10/06(日) 20:51:43
未だ公式に会談もしちゃいんかったんかっ!!

徳川さんも擁立出来た訳だら。。

立憲民主県連が連合静岡と連携へ 静岡で自民に対抗する野党勢力作れるか
10/4(金) 19:48配信静岡放送(SBS)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00010000-sbsv-l22
静岡放送(SBS)

 県内でも自民党に対抗する野党勢力を創ろうする動きが出ています。立憲民主党と労働組合の組織連合静岡のトップ同士が、10月3日、静岡市で会談し、衆院選などに備え連携していくことを確認しました。
 連合静岡の本部を訪ねたのは、立憲民主党県連の佐々木隆博代表らです。非公開で行われた会談の相手は県内20万人の組合員を抱える連合静岡の中西清文会長です。
 連合静岡は、2019年7月の参院選まで国民民主党を主に支援してきました。
 一方、立憲民主党は参院選で対抗馬を擁立し、県内の野党は分裂していました。
 立憲民主党県連の佐々木代表と連合静岡の中西会長が公の場で面会するのは10月3日が初めてで、選挙での連携を深めていくために今後も定期的に協議の場を持つことなどを決めました。
 立憲民主党県連・佐々木隆博代表「(候補者調整は)早めに決めて段取りしていく。我々としても連合の支援をいただきたい」
 連合静岡・中西清文会長「両方と連携をとれる形をとったうえで、連合静岡として一体となって活動できる体制をととのえることが大切だと思っている」
 今後は、選挙区ごとの候補者の調整をどうしていくかが最大の焦点となります。

静岡放送(SBS)

6083とはずがたり:2019/10/09(水) 10:18:20
1年前の記事。れいわのお陰で旧民主は纏まってきた,,

民主党が熟成? 枝野、前原、野田かつての“顔”3氏勢ぞろい
公開日:2018/11/14 14:50 更新日:2018/11/14 14:50
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/241646

 枝野幸男氏、前原誠司氏、野田佳彦氏――。かつて民主党政権の“顔”だった3人が、都内のホテルで開かれた衆院議員のパーティーで、珍しく勢ぞろいした。

 3人はいまや、立憲民主党、国民民主党、無所属の会と所属する党(会派)はバラバラ。枝野氏こそ、野党連携について何も触れなかったものの、前原氏は「野党をバラバラにした責任は私にあるが、自民党に代わる大きなまとまりにしないと1強他弱は打破できない」と挨拶。野田氏も「もう一回政権交代を実現するために力を合わせていきたい」と発言を締めた。

 パーティーの主役の立憲民主党の岡島一正衆院議員は、民主党政権時代は3人とは路線対立していた小沢一郎グループに所属し、今でも小沢を師匠と慕う。その岡島氏は、「当時の民主党の若きリーダーがきょうは揃った。そして枝野代表が私を受け入れてくれた。バラバラと言われるが、野党は熟成してきている」と挨拶。さて、3人がまた一緒に政権を取る日は来るのか?

6084チバQ:2019/10/09(水) 18:37:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00000181-kyodonews-pol
菅元首相が人事撤回要求 国民理事、関電労組出身
10/8(火) 22:42配信共同通信
 立憲民主党の菅直人元首相は8日、参院経済産業委員会の野党筆頭理事に、関西電力労組出身の国民民主党の浜野喜史氏が起用された人事について「国民の期待を裏切る人事は撤回すべきだ」と自身のツイッターに投稿した。両党などは衆参両院で新会派を結成したが、参院側では委員会ポストを巡って対立しており、国民が反発する可能性がある。

 菅氏はツイッターで、国民側が会派合流の条件の一つに浜野氏の経産委理事就任を提示したと主張した。関電役員らの金品受領問題に触れ「自分の出身会社である関電を鋭く追及できるのか。経営者の証人喚問の要求すら本気でやれるとは思えない」と批判した。

6085チバQ:2019/10/09(水) 18:44:50
https://www.sankei.com/politics/news/191009/plt1910090021-n1.html
菅直人氏のツイート炎上 「お遍路へどうぞ」と反発も
2019.10.9 16:11政治政局
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衆院本会議に臨む野党共同会派の(左から)立憲民主党・菅直人氏、国民民主党・玉木雄一郎代表、立憲民主党・枝野幸男代表、国民民主党・小沢一郎選対本部長相談役=8日午後、国会(春名中撮影)
衆院本会議に臨む野党共同会派の(左から)立憲民主党・菅直人氏、国民民主党・玉木雄一郎代表、立憲民主党・枝野幸男代表、国民民主党・小沢一郎選対本部長相談役=8日午後、国会(春名中撮影)
 国民民主党の玉木雄一郎代表は9日の記者会見で、立憲民主党最高顧問の菅直人元首相が国民民主参院議員の国会人事をめぐり、事実と異なる内容をツイッターに投稿したとして不快感を示した。「さまざまな違いを乗り越えながら大きな塊になろうと、衆参で統一会派を組むと決めた。マイナスになることは謹んでいただきたい」と語った。

 菅氏は8日のツイッター投稿で、関西電力労組出身の浜野喜史参院議員(国民民主)が参院経済産業委員会の理事に就いた人事を問題視。関電役員の金銭授受問題や、原発再稼働問題とからめて「国民の期待を裏切る人事は撤回すべきだ」と要求した。

 さらに伝聞情報として、統一会派の結成にあたり、国民民主は浜野氏の理事起用を条件として提示し、他党はしぶしぶ了承した-との見解も主張した。

 これに対し、玉木氏は記者会見で「(人事が)会派をともにする条件だったという認識は全くない」と否定。金銭授受問題の追及についても「全く心配ない。まじめに働いている現場の電力事業に関わる労働者の名誉のためにも、うみを出し切る」と強調した。

 さらに菅氏が四国霊場八十八カ所を巡る「お遍路」を趣味としていることを踏まえ、「何か迷いがあれば、ぜひ四国遍路に行っていただきたい。案内します」と菅氏を突き放した。玉木氏は香川県選出。

 一方、国民民主の参院議員団も菅氏の投稿について「全く事実と異なる」と猛反発。9日午前の党拡大執行役員会では、榛葉賀津也参院幹事長らが平野博文幹事長に対し、菅氏による謝罪と撤回を立憲民主側に求めていくよう申し入れた。

6086 チバQ:2019/10/11(金) 01:38:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000156-jij-pol
立憲議員ら、台風15号後にゴルフ

10/10(木) 21:56配信
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 立憲民主党の芝博一参院国対委員長らが、台風15号による被害発生後の9月13日に、長野県軽井沢町周辺でゴルフをしていたことが10日分かった。

 同党関係者が明らかにした。

 台風15号は、9月9日に首都圏を直撃。千葉県を中心に大きな被害をもたらした。立憲は安倍晋三首相が同11日に内閣改造・自民党役員人事に踏み切ったことなどから、政府の初動対応を批判していた。

6087名無しさん:2019/10/11(金) 05:31:48
https://www.sankei.com/politics/news/191010/plt1910100001-n1.html
【野党ウオッチ】統一会派、参院で内紛 菅直人氏の「撤回」発言で火に油 
2019.10.10 07:00政治政局
野党ウオッチ
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主要野党による統一会派の両院議員総会に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(中央)ら=10月4日、国会内(佐藤徳昭撮影)
主要野党による統一会派の両院議員総会に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(中央)ら=10月4日、国会内(佐藤徳昭撮影)

 臨時国会が4日召集され、衆参両院で立憲民主党、国民民主党などの統一会派が始動した。衆院サイドは久しぶりの大所帯復活ともあって意気が上がり、「次期衆院選で政権交代を」と威勢のよい声も漏れる。ところが両党間で7月の参院選の遺恨が残る参院では、いきなりポスト配分などをめぐる泥仕合が勃発。あの元首相が口を挟んで火に油を注ぐなど、かつての旧民主党を思わせる状況だ。

仁義なき参院のポスト争奪戦

 統一会派に参加したのは衆院120人、参院61人。多くが旧民主党出身で、野党第一会派としては、平成24年の第2次安倍晋三政権の発足後、最多となる。

 「この構えができれば、あとは持ち場、持ち場で全力をあげて力を発揮してもらえば、いまのおかしな政治を変えていくことはできると確信している。国民、有権者の負託と期待に応えていこう」

 立民の枝野幸男代表は4日、国会内で開かれた新会派の代議士会で、こう気勢をあげた。国民民主の玉木雄一郎代表や「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表らもあいさつに立ち、野田氏は「国民の期待は確実にある。裏切っちゃいけない」と呼びかけ、満座の拍手を浴びた。会場は立ち見の議員もおり「汗臭い」(玉木氏)ほどだった。

 29年の前回衆院選は旧民進党の分裂騒動があり、選挙後も遺恨を残した。しかし約2年を経て、各党の視線は次の選挙に向いている。巨大与党と戦うには野党間の緊密な協力が不可欠で、土台となる統一会派は政策面の距離はさて置き、一体感は醸成されつつある。

 ただ、参院は全く違う。先の参院選では、静岡選挙区(改選数2)で、現職の国民の榛葉賀津也参院幹事長に立民が刺客を立てるなど、血みどろの戦いを終えた記憶も生々しい。

 今国会召集日の光景も対照的だった。衆院の代議士会の約2時間前、参院は立民と国民が別々に会派総会を開いた。同一会派なら一堂に会して結束を誓うのが当然だが、国民の総会では、激しく立民を非難する言葉が飛び交った。

 「話し合いで決めるはずが、電話は切られて折り返しもない。かけても出ない。そんな中で一方的に名簿が提出された。暴挙と言わざるを得ない」

 議員総会で立民を非難したのは、国民の舟山康江参院国対委員長だ。

 立民と国民は開会前夜まで、統一会派に割り当てられた国会のポスト配分や座席配置などをめぐり、幹部間で断続的に調整を行ったが、その経過は、時に怒号も飛び交うとげとげしいものだったという。

6088名無しさん:2019/10/11(金) 05:32:53
 常任委員長ポストをめぐり、国民は8月の臨時国会を踏襲し、経済産業委員長など3委員長ポストを要求。一方、立民側は「ゼロベースで見直すべきだ」と主張して対立した。

 結局、委員長ポストは国民の主張が通ったものの、立民は議事運営のカギを握る予算委と議院運営委の筆頭理事ポストの独占を画策した。国民は「今日、決める必要はない」などと反発してまとまらず、結局、立民が強行的に届け出資料を参院事務局に提出した。舟山氏が「暴挙」と憤ったわけだ。

 国民の憤激に対し、立民サイドは表向き冷静を装った。ただし、有力女性議員がひそかにメディアを集めて国民に反論する「レクチャー」を行うなど、陰湿ともいえるやり合いも展開された。

元首相が参院国民を攻撃

 それでも統一会派を軌道に乗せようと、両党の参院幹部が苦心する中、衆院の「重鎮」から横やりが入った。菅直人元首相が8日、ツイッターで参院国民を非難する投稿をしたのだ。

 菅氏は、国民所属で関電労組出身の浜野喜史氏が、参院経産委の理事に就いたことを、関電役員の金品授受問題と絡めて問題視。「国民の期待を裏切る人事は撤回すべきだ」と主張した。伝聞情報として、国民は浜野氏の起用を統一会派に参加する条件として提示し、他党は渋々受け入れた-との見解も披露した。

 これには国民サイドも黙っていられない。榛葉氏は翌9日の議員総会で「全く事実と異なる。撤回すべきはこの人の発言だ」と激怒。平野博文幹事長を通じ、菅氏に謝罪と撤回を求める考えを明かした。

 こうした参院の状況を横目に、立民の衆院幹部は「想定の範囲内だ」と静観を決め込む。しかし国民の参院議員は「参院のトラブルは必ず衆院に跳ね返る」とクギを刺す。ともあれ旧民主党の内紛劇を再演するように、野党統一会派はスタートした。

(政治部 千葉倫之

6089名無しさん:2019/10/11(金) 06:03:02
【立憲民主党】
参議院議員会長      長浜博行
参議院幹事長 兼 副代表 蓮舫
参議院国会対策委員長   芝博一

【国民民主党】
参議院会長 兼 代表代行 大塚耕平
参議院幹事長       榛葉賀津也
参議院国会対策委員長(会派)舟山康江
幹事長代行        増子輝彦


【会派】
会長           長浜博行 立憲
幹事長          大塚耕平 国民
国会対策委員長      芝博一  立憲


https://www.sankei.com/politics/news/190919/plt1909190008-n1.html
統一会派の参院議員会長に立民・長浜氏
2019.9.19 13:49政治政局


 立憲民主、国民民主両党は19日、統一会派の参院側ポストについて、会長に立民の長浜博行元環境相、幹事長に国民の大塚耕平代表代行とすることで合意した。

https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1174588843648937984
参議院については、それぞれ会派ごとに会長・幹事長・国会対策委員長があるというのは、自民党さんなど含めてそういう構造で
院の運営がなされておりますので、共同会派としての役員を決めなければならないということで、立憲民主党の長浜会長が共同会派の会長、そして国民民主の会長である大塚さんに共同会派の幹事長、そして立憲民主の国会対策委員長である芝さんに共同会派の国会対策委員長。この3人を中心にして

6090名無しさん:2019/10/11(金) 06:03:13

衆議院
国対委員長        安住淳  立憲
国対委員長代行      原口一博 国民
国会対策委員長代理    広田一  社保


https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1174588840855494656

衆議院についてはそれぞれの政党の役員構成があり、国会対策を一元化すればいいということで、立憲民主党の国会対策委員長が共同会派の国会対策委員長をやらせていただき、国民民主党の国会対策委員長に共同会派の国会対策委員長代行をお願いをし、社会保障を立て直す国民会議の皆さんをはじめとして国会対策委員長代理あるいは副委員長


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