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民主党スレ・2

4145さきたま:2017/11/16(木) 23:22:04
重徳和彦ブログ
https://ameblo.jp/shigetoku2/entry-12324727917.html

前原前代表による事実上の民進解党は「歴史的英断」
2017-11-01 18:20:39


本日、特別国会が開かれ、私の衆議院議員としての3期目の活動が本格的にスタートしました。
 
衆院での首班指名で、私は同じ愛知の大塚耕平参院議員(民進党代表)に1票を投じました。大塚さんとは政治理念も近く、愛知県から保守2大政党政治を築いていきたいとの想いからです。
 
でも、もし大塚さんが愛知の人でなければ、前原誠司前代表に投票していたと思います。
私は、今回の総選挙直前における前原氏の決断を「歴史的な英断」と評価しています。
 
9月28日、衆院解散の時点における民進党は、政治理念のまったく異なる共産党とがっちり手を組み、国会論戦では批判ばかり繰り返す「万年反対野党」路線であり、支持率も1ケタと低迷。
憲法改正も安保政策もエネルギー政策も、党内で方向性をまとめることもできない状態でした。
政権をとったら何を目指す政党なのかもはっきりせず、政権選択の衆院選で勝てる要素はありませんでした。
各選挙区に(元気なままの)希望の党の候補者を立てられていたら、ひとたまりもなかったでしょう。
 
こんな民進党を事実上解党し、政権与党を目指す「穏健保守」の政党に向かう議員と、共産党との共闘を望む議員に分かれたことは、いつか誰かがやらねばならなかった、歴史的必然です。
これこそ、私が若手有志とともに、前原氏に8月の代表選以来求めてきた路線転換そのものです。
 
わが国の歴代政権政党は、保守系政党であり続けました。
いくら政党支持率が低迷しているからと言って、共産党の票を当てにするようでは、国民からまともに政権を託してもらえるはずがありません。
現に、今回の愛知12区においては、私が共産党との共闘を断ち切ると言い切り、共産党が候補を擁立したからこそ、私の得票は伸びたのだと思います。
仮に私が共産党と共闘していたならば、保守・中間層、浮動票は離れ、かなり得票は減っていたと思います。
 
政治は結果責任。
特に選挙は、有権者からの支持の度合いが試される民主主義最大の試金石であり、ここで結果を出せなかった前原氏が代表辞任したことは、潔いとも思います。
 
しかし、いったんカオス(混沌)と化した政局から、国民が望む次なる秩序を作り上げるべき時に、代表職を辞すことはむしろ楽なことではないか。
前原氏には、民進党をいったん解党した上で、自民党よりもクオリティの高い新しい政党づくりに全力を挙げていただくことこそ、国民が期待していることではないか。
この夏1か月かけて全議員・党員・サポーターで選んだ代表の地位は、この混乱期に簡単に投げ打ってしまうべきものではないのではないでしょうか。
 
私はそう思っています。


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