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民主党スレ・2

1とはずがたり:2012/09/30(日) 16:21:36

前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/l50

2531名無しさん:2017/05/22(月) 18:17:06
http://www.sankei.com/politics/news/161124/plt1611240041-n1.html
【二重国籍問題】民進・蓮舫代表 戸籍謄本は公開しない考えを再度表明

http://www.sankei.com/politics/news/161124/plt1611240041-n1.html

 民進党の蓮舫代表は24日の記者会見で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題に関して、自身の戸籍謄本は公開しない考えを改めて示した。
蓮舫氏は日本維新の会などから「戸籍謄本を公開すべきだ」と求められていた。

 蓮舫氏は会見で、記者から「先日のテレビ番組では寝室まで公開していたが、戸籍の公開は考えているのか」と問われ、「考えは変わっていない」と述べた。

 蓮舫氏は10月6日の記者会見で、自らの戸籍について
「極めて私の個人的な戸籍の件に関しては、みなさまの前で話をしようとは思っていない」と発言していた。

2532名無しさん:2017/05/22(月) 18:51:37
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民進党最高顧問・江田五月と加計学園理事長が昨年10月に懇談 理事長は江田五月を永く支援していた
http://ksl-live.com/blog8923

朝日新聞17日の朝刊一面トップ、
「加計学園の新学部「総理のご意向」 文科省に記録文書」
このスクープは森友問題に続いて、野党の政権攻撃の材料になるだろう。
だが、野党にはまず自分たちの周辺を調査する必要があるかもしれない。

朝日新聞は記事内で「総理のご意向」という文書に“10/4”と記されていることを報じているが、これについて文科省関係者が「昨年9月から10月に作成した」と認めているという。

昨年の10月と言えば、民進党最高顧問の江田五月前参議院議員が加計学園の加計孝太郎理事長と懇談をしている。

http://ksl-live.com/wp-content/uploads/2017/05/IMG_3413.jpg

江田五月を永く支援していた

江田五月最高顧問のブログには、2016年10月20日の日付で、この写真とともに以下のように記述されている。


16時から30分ほど、岡山理科大学構内で加計学園の加計孝太郎理事長に議員退任のご挨拶をして懇談しました。長くご支援いただいており、新校舎の最上階からの岡山市内の眺望も、ご案内いただきました。絶景でした。
出典:10月20日、喜多さん葬儀、加計理事長 – 江田五月

この写真だけで、加計学園に有利な働きかけがあったとは言えないのだが、会っただけでも説明責任、お友達なら辞職という民進党の厳しい追及基準なら、これは完全にアウトではないでしょうか?

加計学園と江田五月最高顧問の関係性については、3月の時点で複数のブログで指摘されており、江田五月最高顧問自身も4月にメディアの取材も受けている。この時点で本人からヒアリングなりして、ブーメランにならない準備をしておけば良いものを、散々と「総理のお友達」とバッシングをしてきたことは執行部の失策と言えるだろう。
参考:辻元清美からピットクルー経由で学校法人「加計学園」(岡山市)まで芋づる式に
参考:4月14日、ドウダン、家族写真、受任事件、天神山、取材 – 江田五月
4月14日、ドウダン、家族写真、受任事件、天神山、取材 – 江田五月

民進党は森友問題の反省がないのだろうか?
会っただけでも説明責任、お友達なら辞職という民進党の厳しい追及基準が強烈なブーメランとなって跳ね返ってきたことをもう忘れたのか?

http://ksl-live.com/wp-content/uploads/2017/05/IMG_2862.jpg

2533チバQ:2017/05/23(火) 00:36:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-01827736-nksports-soci
高須院長「最高裁までやる」大西議員発言に怒り再び
日刊スポーツ 5/22(月) 13:48配信

高須院長「最高裁までやる」大西議員発言に怒り再び

 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(72)が、民進党の大西健介議員(46)の発言で同クリニックの名誉を傷つけられたことに対する怒りをぶちまけた。

【写真】高須氏、ポケモンGO”侮蔑”のやく氏に「気の毒」

 高須氏は19日、大西議員と民進党、蓮舫代表らに総額1000万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こした。訴状などによると、大西議員は17日の衆院厚生労働委員会の質問で、美容外科の広告規制に触れて「皆さん、よくご存じのように『イエス、○○(まるまる)』とクリニック名を連呼するだけのCMなど、非常に陳腐なものが多い」と発言。これに対し、訴状は「『イエス』といえば『高須クリニック』であり、規制にのっとってクリニック名と連絡先だけを広告しているのに、陳腐だと中傷された」としている。

 高須氏は22日放送のフジテレビ系「バイキング」にVTR出演。大西議員の発言に対し「『イエス高須クリニック』と言ったらみんな僕のことを思い浮かべてくれるように40年かけてせっかく築き上げてきたイメージですから、それを陳腐だとか悪徳美容外科の仲間に入れられたらすごく怒りを覚えます」とした。

 また、「国の指導通りに作っていて陳腐といわれたらこちらが傷つきます。悪徳美容外科の代表だと思われるのはすっごく不本意なんで、『違うよ』と明確にいうのは筋」と訴えを起こした理由を語り、「最高裁までやります」と一歩も引かない構えを見せた。

2534名無しさん:2017/05/26(金) 18:44:19
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民進・玉木氏 獣医学部新設阻止“約束” 加計学園問題
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-00000539-san-soci

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画に関し、民進党の玉木雄一郎幹事長代理(48)が約2年前、学部新設に猛反対している日本獣医師会の総会で「おかしな方向に向かいそうになった際はしっかり止める」などと、計画阻止を約束していたことが22日までに分かった。

 日本獣医師会の会議報告によると、玉木氏は平成27年6月、東京都内の明治記念館で開かれた日本獣医師会の第72回通常総会に来賓として出席。あいさつの中で「教育の分野、あるいは医療の分野は、そもそも特区として、地域の例外を作り、進めるべき話ではない。おかしな方向に向かいそうになった際はしっかり止める」などと述べ、加計学園による獣医学部新設に反対する日本獣医師会を擁護する姿勢を鮮明にしていた。

 玉木氏は自身のブログで父親が香川県獣医師会の副会長をしており、弟も獣医であることを明かしている。玉木氏は平成24年に日本獣医師会の政治団体「日本獣医師連盟」から100万円の献金を受けるなど、日本獣医師会との深いつながりが明らかになっている。

 文部科学省は獣医師の数が足りているとして、獣医学部の新設・定員増に関して「抑制的に対応する」と通達しており、過去52年間、獣医学部は新設されていない。

 しかし、今治市は「地域偏在の解消」などを掲げて獣医学部の招致運動を展開。それに呼応する形で、加計学園は愛媛県今治市に岡山理科大学獣医学部を新設する計画を進めてきた。

 同市が国家戦略特区に指定されると、昨年12月には国家戦略特区諮問会議が特区内の獣医学部新設を容認。約50年ぶりに獣医学部が新設される可能性が高まっている。

 それに対し、日本獣医師会は激しく反発し、蔵内勇夫会長もホームページ(HP)で繰り返し、新設計画への反対を表明。玉木氏は計画に関する記録文書を巡る「総理のご意向」について、国会で追及の急先鋒となっている。(WEB編集チーム)

2535名無しさん:2017/05/29(月) 19:03:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201705/CK2017052902000144.html
<都議選>民進公認で出馬予定の元都議 離党届を提出
2017年5月29日


 七月の都議選で、民進党公認で立候補すると表明した元職の大塚隆朗氏(57)=港区=が離党届を提出していたことが党都連への取材で分かった。無所属で出馬し、小池百合子知事が事実上率いる「都民ファーストの会」に支援を求めるとみられる。


 民進党公認の立候補予定者三十六人のうち十四人が先月までに離党届を出し、公認が取り消された。都連は、都連の選対本部が設置された今月十五日以降の離党には厳正に対処する方針で、これに該当する大塚氏は除籍処分になる可能性がある。

2536チバQ:2017/05/31(水) 21:45:24
2560: チバQ :2017/05/07(日) 21:07:05
民主党の時から下のルールなかったっけ?
(そして、ザルで守られてなかったような)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170507/k10010972381000.html
世襲制限や親子の公設秘書禁止 民進が方針
5月7日 6時26分
民進党は国会議員のいわゆる世襲を制限するため、3親等以内の親族が同じ選挙区から連続して立候補する場合は公認しないことや、公設秘書への親と子の採用を禁止するなどを盛り込んだ政治改革の取り組み方針を決めました。
それによりますと、国会議員のいわゆる世襲を制限するため、現職が引退や死去した直後の選挙で、配偶者や子、孫のほか、兄弟や、おい、めいなど、3親等以内の親族が同じ選挙区から立候補する場合は公認しないとしています。

さらに、税金から給与が支払われる公設秘書の採用について、法律で禁止されている配偶者に加え、親と子も禁止の対象に加えるとしています。

一方、地方自治体の長の多選は権力の腐敗につながるなどとして都道府県の知事選挙と政令指定都市の市長選挙では、4期目を目指す候補者は推薦しないとしています。

民進党は次の衆議院選挙などもにらみ、政治改革に取り組む姿勢を示したい考えです。

2537チバQ:2017/06/06(火) 20:02:57
6567 :チバQ :2017/06/06(火) 20:02:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060601012&g=pol
民進候補、また離党届=都議選


 東京都議選(7月2日投開票)に民進党公認で江東区から出馬する予定だった柿沢幸絵都議は6日、都庁で記者会見し、離党届を提出したことを明らかにした。都議選には無所属で立候補し、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」に支援を求めるという。 
 民進党は、現職都議らの離党届提出が相次いでいる。同党は同日、追加公認1人を決定したが、柿沢氏の公認を取り消す方針で公認候補数は23人で変わらない見通し。
 柿沢氏は「幅広い支援をいただくために、党を離れることにした」と説明。柿沢氏の夫は、民進党役員室長の柿沢未途衆院議員。(2017/06/06-17:58)

2538チバQ:2017/06/07(水) 20:24:35
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060700767&g=pol
民進・柿沢氏が役員室長辞任=妻の都議離党届で引責

 民進党の柿沢未途氏(衆院東京15区)は7日、蓮舫代表と国会内で会談し、役員室長を辞任する意向を伝え、了承された。7月の東京都議選をめぐり、党公認の現職で柿沢氏の妻の幸絵氏が離党届を提出したため、引責辞任した。柿沢氏は会談後、記者団に「大変申し訳ない。その一言だ」と述べた。
役員室長は当面、芝博一幹事長代理が兼務する。 (2017/06/07-15:01) 関連ニュース

2539チバQ:2017/06/07(水) 21:11:35
いまの三流野党も情けないけどな!
http://www.sankei.com/politics/news/170607/plt1706070041-n1.html
2017.6.7 17:43
【東京都議選】
民進・安住淳代表代行が柿沢未途氏の妻の離党届にブチ切れ! 「政治家の矜持はどこに」「情けない」

 民進党の安住淳代表代行は7日の記者会見で、柿沢未途前役員室長の妻で都議の幸絵氏が離党届を出したことについて、「政治家としての矜恃はどこにあるのかが必ず問われる」と牽制した。

 幸絵氏は東京都議選(7月2日投開票)の党公認候補者。安住氏は「この時期の離党は情けない。都議選への影響はあるだろう」と語った。

2540チバQ:2017/06/07(水) 21:12:27
http://www.sankei.com/politics/news/170607/plt1706070024-n1.html
2017.6.7 15:23
【東京都議選】
妻が民進党に“三くだり半”を突き付け…柿沢未途氏が役員室長の辞任届提出 針のむしろに耐えかねた?
 民進党の柿沢未途役員室長は7日、東京都議選(23日告示、7月2日投開票)で党から公認を受けている妻の幸絵都議が離党届を提出したことを受け、役員室長の辞任届を蓮舫代表に提出した。柿沢氏は提出後、記者団に辞意を固めた理由などを問われたが、「すみません」としか答えなかった。

 幸絵氏は6日に離党を表明し、無所属候補として小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」に支援を求めていく考えを示した。幸絵氏の公認は取り消される見通し。

 妻が党に“三くだり半”を突き付けたとあっては、さすがに要職に居座るのは針のむしろだったようだ。

 柿沢氏といえば、旧維新の党の分裂の際、野党共闘をめぐる大阪系との路線対立の末、満身創痍で党幹事長を解任されたが、今回もブザマな役職辞任劇となった。

2541名無しさん:2017/06/22(木) 15:11:10
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170621/soc1706210010-n1.html
都議選“惨敗”は必至…絶望的な民進党、内閣支持率急落でも追い風なし 識者「解党するか離党した議員で新党立ち上げを」

2542名無しさん:2017/06/22(木) 15:11:22
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170621/soc1706210010-n1.html
都議選“惨敗”は必至…絶望的な民進党、内閣支持率急落でも追い風なし 識者「解党するか離党した議員で新党立ち上げを」

2543名無しさん:2017/07/03(月) 00:19:40
都議選全議席:都49、自23、公23、共19、民5、ネ1、維1、社0、諸0、無6

2544名無しさん:2017/07/03(月) 08:50:58
小池氏に次の目標として取り沙汰されているのは、将来的な国政進出。本人は「ありません」と全否定したが、その野望を後押しする動きがあることが判明した。
民進党の5人以上の国会議員が、小池氏の政策などを支持するため、離党する方針を固めた。近く会見を開く方向で調整している。

外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

2545名無しさん:2017/07/03(月) 08:55:22
民進党の藤末健三政務調査会長代理は、憲法改正をめぐるみずからの考え方と、党の方針が異なるなどとして、2日夜、離党届を提出しました。
民進党は、平和主義を脅かす改憲は認められないとして、安倍政権の下での「憲法9条の改悪」に反対する方針を示しているのに対し、藤末健三政務調査会長代理は、「反対するだけではなく、速やかに党内論議を始めるべきだ」という考えを示しています。

こうした中で、藤末氏は「考え方の溝が埋まることは期待できない」などとして、2日夜、党本部を訪れ、離党届を提出し、今後、党執行部が藤末氏の離党届の取り扱いを協議する見通しです。

藤末氏は、53歳。平成16年の参議院選挙に、当時の民主党から比例代表で立候補して初当選し、現在3期目で、これまでに、総務副大臣などを務めています。

外部リンク[html]:www3.nhk.or.jp

2546名無しさん:2017/07/03(月) 15:21:45

民進党・藤末健三参院議員が離党会見 当面は無所属
7/3(月) 15:11配信
8
サンケイスポーツ
 藤末健三参院議員(53)が民進党に離党届を提出したことを3日午後、記者会見を開いて明らかにした。離党理由について「民進党内では憲法改正の議論が深まらない」ことなどを挙げ、当面は無所属で活動するとしている。東京都の小池百合子知事(64)が率いる都民ファーストの会との連携は否定した。

 藤末氏は離党届の提出について「都議選に影響を与えると考えて、昨日(2日)午後8時過ぎ」にしたと説明。党本部に提出した後、野田佳彦幹事長(60)ら電話で「考え方を改めてほしい」と撤回を求められ、さらに全国比例区

2547名無しさん:2017/07/03(月) 15:23:59
14
サンケイスポーツ
 藤末健三参院議員(53)が民進党に離党届を提出したことを3日午後、記者会見を開いて明らかにした。離党理由について「民進党内では憲法改正の議論が深まらない」ことなどを挙げ、当面は無所属で活動するとしている。東京都の小池百合子知事(64)が率いる都民ファーストの会との連携は否定した。

 藤末氏は離党届の提出について「都議選に影響を与えると考えて、昨日(2日)午後8時過ぎ」にしたと説明。党本部に提出した後、野田佳彦幹事長(60)ら電話で「考え方を改めてほしい」と撤回を求められ、さらに全国比例区での当選であることから、議員辞職も求められたという。

 これに対して、藤末氏は「藤末という名前を14万3188人の方から書いてもらっている」と議員辞職の考えがないことを伝えたという。当面は無所属での活動をするが、5人以上の国会議員を集めて新党設立も模索しているとしている。ただ都民ファーストの会について「国政政党になることを表明しているわけでもなく、政策も見えない」とした上で、「合流するために離党したわけではない」と連携を否定した。

 藤末氏は旧通産省出身で、2004年参院選で初当選し、連続3回当選。民進党会派の参院政策審議会長。

最終更新: 7/3(月) 15:11

2548名無しさん:2017/07/03(月) 15:30:16
民進・藤末氏が離党届
2017年07月03日10時35分

 民進党の藤末健三参院議員(比例代表)が離党届を提出していたことが3日、分かった。離党届は2日付。藤末氏は民進党会派の参院政策審議会長。藤末氏は3日午後に参院議員会館で記者会見する。

代表・幹事長の続投表明=民進・野田氏

 藤末氏は旧通産省出身で、2004年参院選で初当選。連続3回当選で、野田政権で総務副大臣を務めた。宗教団体の立正佼成会の支援を受けている。

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2549名無しさん:2017/07/03(月) 21:02:47
【都議選】 民進党大幅減、旧民主43議席→民進15議席→離党者続出→民進5議席

2550チバQ:2017/07/04(火) 07:31:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000022-jij-pol
民進、蓮舫氏続投も前途多難=求心力低下に拍車
7/4(火) 7:10配信 時事通信
 東京都議選で敗北した民進党は、蓮舫代表ら執行部が続投する。

 選挙前に予想された壊滅的な結果は免れたとして、党内で責任を追及する声は広がっていない。ただ、求心力低下は否めず、新たな離党の動きも判明。次期衆院選に向けた態勢立て直しは容易でなさそうだ。

 野田佳彦幹事長は3日の記者会見で、「臨時国会召集の要求、政権準備のための政策や選挙準備に全力を尽くしたい」と続投を表明。一方、松原仁党都連会長は同日、党本部で会見し、「政権奪還を目指す政党として敗北だ。全ての責任は私にある」と述べ、辞任する考えを明らかにした。党執行部に対しては「出処進退を考えるべき人もいると思う」と不満をにじませた。

 民進党の前身の旧民主党時代を含め、都議選での獲得5議席は過去最低。2015年の大阪府議選・市議選でも当選1人という歴史的敗北を喫しており、同党の都市部での強みは消失した。特に東京は蓮舫氏の地元でもあり、執行部批判は顕在化していないだけとも言える。

 こうした中、藤末健三政調会長代理が2日付で離党届を提出。3日の会見では「憲法改正の議論が深まっていない。選挙協力の名の下に左に寄っている」と党運営を批判し、「同じ志を持った仲間と中道政党を立ち上げたい」と述べた。都議選を圧勝した地域政党「都民ファーストの会」への合流については言葉を濁した。

 都議選前には長島昭久元防衛副大臣が離党届を提出(その後に除籍処分)しており、執行部は藤末氏に追随する動きを懸念している。急きょ開かれた執行役員会では、出席者から「挙党態勢をつくらないと、党は瓦解(がかい)する」と悲鳴が上がった。

2551チバQ:2017/07/04(火) 07:33:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00000097-mai-pol
<都議選>民進、敗北棚上げ 「政権批判できるか」の声も
7/3(月) 23:26配信 毎日新聞
<都議選>民進、敗北棚上げ 「政権批判できるか」の声も
蓮舫代表不在のため、一人で取材に応じる民進党の松原仁・都連会長=東京都千代田区の党本部で2017年7月2日午後9時36分、中村藍撮影
 2日投開票の東京都議選で民進党は現有7議席も下回る過去最低の5議席にとどまり、松原仁都連会長は3日に引責辞任の意向を表明した。ただ、蓮舫代表ら党執行部は「『次は結果を出す』という覚悟と決意だ」(野田佳彦幹事長)と続投する方向。敗北を棚上げし、躍進した都民ファーストの勢いを借りる民進に対し、「国政野党は共産が2議席増で民進が2議席減。政権を批判できる立場か」(与党関係者)とやゆする声も出ている。

 「今のままで良いとは、執行部も含めて誰も思っていない」。松原氏は3日の記者会見で、党として敗北をどう総括するかの釈明に追われた。

 ただ、野田氏は3日の会見で学校法人「加計(かけ)学園」問題などを巡る民進の追及が、有権者の投票行動に影響したとアピール。執行部の「盾」になった松原氏も、会見では敗因の分析を後回しにし、もっぱら自民の惨敗と政権への批判に多くの時間を割いた。危機感の薄い執行部に対し、党内から敗戦の総括などを求める声も上がりそうだ。

 一方、都議会の現有17議席から19議席に伸ばした共産党は勢い付く。志位和夫委員長は3日、東京都新宿区で街頭演説。「政権への批判は内閣改造などの小手先で取り繕えるものではない」と訴え、衆院解散・総選挙を要求した。【樋口淳也、真野敏幸】

2552とはずがたり:2017/07/04(火) 15:03:45
立正佼成会の立場は今どうなってんの?都ファ支持?

民進・藤末氏が離党届
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070300320&g=pol

 民進党の藤末健三参院議員(比例代表)が離党届を提出していたことが3日、分かった。離党届は2日付。藤末氏は民進党会派の参院政策審議会長。藤末氏は3日午後に参院議員会館で記者会見する。
代表・幹事長の続投表明=民進・野田氏

 藤末氏は旧通産省出身で、2004年参院選で初当選。連続3回当選で、野田政権で総務副大臣を務めた。宗教団体の立正佼成会の支援を受けている。(2017/07/03-10:35)

2553チバQ:2017/07/04(火) 16:11:04
>>2552
都ファと公明が近いところが難しいですよね

2554名無しさん:2017/07/04(火) 19:09:03
外部リンク:www.buzznews.jp

都議選で自民党が大敗した一方で、わずか5議席にまで後退した民進党について、国会議員の受け止め方に差が出ている点に注目が集まっているようです(画像は有田芳生議員のTwitterより)。

民進党が「惨敗」の結果に終わったことについては、7月3日に都連の松原仁会長が辞任を表明した事実からも明らかであり、選挙まで辿り着く前に離党者が続出するなど深刻な危機に陥っている民進党の現状について危惧する議員は少なくありません。

原口一博元総務相はTwitterでこのように述べています。

原口「他党の事はどうでも良いです。自民党が批判されたと言ってもその自民党の4分の1の議席も我々はないのですから。民進党は自民党の批判票の受け皿にもなれず多くの同志が議席を得られませんでした。2大政党による政権交代を諦めるなら存在意義はありません。早急な総括が必要です。」

また今井雅人衆院議員もTwitterで「5議席取って安堵している人がいるやに聞く。何を考えているのだか」「受け皿になれなかった民進党も大敗だ。自己評価を甘くしてはいけない」と都議選の結果を前向きに捉える議員を批判。

あべともこ衆院議員も「民進党は与党の失態の数々への国民的批判の受け皿になれず、でも執行部にその自覚なし?チャンスを逃した罪は大きい」と蓮舫代表や野田幹事長に対し苦言を呈しています。

他にも岸本周平、井坂信彦、福島伸享、初鹿明博の各衆院議員が都議選での敗北を総括すべきだと野田幹事長宛に申し入れると報じられており、そこでは「二大政党の一翼を担う政党とはいえない惨敗」「党存亡の危機」などと訴えているそうです(産経ニュースより)。

しかし党内から噴出する危機感の高まりに対し、民進党執行部の認識は甘いと言わざるを得ません。大串博志政調会長は7月3日、Facebookで民進党の議席減については検証しなければならないとしつつこう語っているのです。

大串「ただその一方で、共謀罪法案、加計学園問題などについての国会での議論を通じて、自民党、安倍政権の勢いを止めるということについては、一定の結果を出せたのではないかと思います」

更に野田幹事長に至っては7月3日の記者会見で松原都連会長の「解党的出直し」という言葉について記者から問われると「私が言ったわけではない」としてそこまでの重大自体ではないとの見方を示すと「解党的出直しという前に、自分たちのやってきたことに対して一定の自負を持たなければいけない」と寧ろ評価すべきだとでも言わんばかりでした(関連記事参照)。

蓮舫代表も都議選前日を最後に7月4日9時までにSNSの更新を行なっておらず、動向が取り沙汰されはじめているなど所属議員らと執行部の認識の違いは大きな溝となって民進党の先行きにおける懸念材料となりそうです。

しかし一方では議員の中にも自民党の敗北を無邪気とも言える形で喜んでいる有田芳生議員のような存在も見られています。有田議員は7月3日の朝、自民党が歴史的大敗を喫したとする新聞各紙の一面を添付して「蒸し暑く、しかし清々しい朝です」と語っただけでなく、夜には酒の写真とともに「自民党が負けたからと・・・」「うれしいなあ」と喜びを表現。これには「民進党が勝ったわけではないだろう」といった声も寄せられています。

元代表の海江田万里氏はFacebookで「自民党の敗北は、自民党のオウンゴールです。民進党の手柄でも何でもありません」と、自民党大敗への貢献を前面に出して責任論を回避しようとする執行部への批判とも思える見解を示していますが、党の命運をかけて追及し続けた森友・加計学園問題で漸く政権支持率を大幅に低下させることに成功したにも関わらず、その成果を全て小池都知事に奪われてしまった形の不甲斐ない民進党はこの先どうなっていくのでしょうか。

2555名無しさん:2017/07/04(火) 19:17:06
外部リンク:netgeek.biz

小池百合子都知事率いる都民ファーストの会が自民党から大きく票を奪った一方で、民進党はいまひとつ存在感を示すことができなかった。

民進党幹部は選挙結果を見ながら愚痴を漏らした。

画像リンク[jpg]:netgeek.biz

議席ゼロも危ぶまれる中で一向に票が集まらないことを不満に感じていたようだ。民進党は熱心に安倍総理バッシングを続けていたが、肝心の票は都民ファーストの会に流れた。これより前の世論調査で自民党を支持する理由として「他に良い政党がないから」という意見があがっていたのを振り返れば納得の結果であろう。新しく出来た団体には真っ白な期待が集まる。

ネガティブキャンペーンを仕掛けた民進党は選挙において悪役となり、新たな提案をする都民ファーストの会を支援してしまった。応援演説の時間を分析すれば各党が何をしてくれるのかがよく分かる。

画像リンク[jpg]:netgeek.biz

ジャーナリストの池上彰氏は「池上彰の都議選ライブ」で「蓮舫代表に出演依頼をひたすら断り続けられた」と裏の事情を明かした。視聴者はこの暴露について、歯に衣着せぬ物言いで堂々と責める池上彰氏から逃げる意図があったに違いないと分析している。

未だに解決しておらず、日本国民の最大の関心事になっている二重国籍問題について池上彰氏は鋭くツッコミを入れるだろう。蓮舫代表は戸籍謄本の公開を含め、誤魔化しの回答をすることしかできない。

「権力の暴走を止めようとした」と語る民進党、暴走しているのは蓮舫代表ではないだろうか。政策を語らずに安倍総理の悪口を言いふらすと「ただの嫌な奴」という印象がつきまとい、いつまで経っても「政治を任せたい」と思えるようにはならない。

なぜ票が流れてこなかったのかしっかり分析してほしい。

2556チバQ:2017/07/04(火) 19:43:25
http://www.sankei.com/politics/news/170704/plt1707040008-n1.html
2017.7.4 07:23
【東京都議選】
民進、離党止まらず 「都民」国政進出加速で一気に現実味
 東京都議選をきっかけに民進党の蓮舫執行部が再び「離党ドミノ」への警戒感を募らせている。都議選では議席数を2つ減らしたものの大幅減は回避でき、ひとまず「蓮舫降ろし」の機運はしぼんだ。だが、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の躍進で所属議員らがにわかに浮足立ち始めているのだ。

 「『選挙の顔』がそんなに他にいるのか。(蓮舫代表は)責任を果たし続けて結果を次に渡すという確固たる決意を持っている」

 野田佳彦幹事長は3日の記者会見で、蓮舫氏の引責辞任をきっぱりと否定した。その上で自身に関しても続投の意向を表明した。

 とはいえ、民進党の戦果は、野田氏が「自分たちのやってきたことに一定の自負を持たないといけない」と胸を張るほど立派なものではない。改選前の7に対する獲得議席数の5は「許容範囲内」(中堅)にも見えるが、民進党の現職都議はもともと18人もいた。都議選前に立候補予定者が相次いで離党してしまい、告示の時点ですでに満身創痍(そうい)の状態だったのだ。

 それだけに、都議選を経て、蓮舫執行部の足元は目に見えてぐらつき始めた。

 松原仁都連会長は3日、都議選の結果を受け引責辞任する意向を示した。岸本周平衆院議員ら若手議員も執行部に対し、党改革などを求める申し入れ書をまとめた。

 2日夜には、藤末健三政調会長代理が、憲法改正に関する考え方の相違などを理由に離党届を提出した。

 今後、都民ファーストが国政進出の動きを加速させれば、離党者が続出する事態は一気に現実味を増す。

 松原氏は3日の会見で「離党した都議選の公認候補予定者はほとんどが都民ファーストに行き、かなり当選した」と述べた。都連会長のこの指摘は、党執行部にとってはプレッシャーとなるだろう。

 「そう簡単にフラフラと動くような人はいると思っていない」。旧民主党政権の首相時代に離党ドミノと党崩壊を経験した野田氏は自身に言い聞かせるように強弁した。(豊田真由美)

2557名無しさん:2017/07/05(水) 07:55:48
朝日新聞デジタル
民進・松野氏「党崩れるより、蓮舫おろしの方が健全」
松野頼久氏拡大写真
■民進党の松野頼久・元官房副長官(発言録)

 僕が一番心配しているのは、藤末健三氏が離党届を出して、長島昭久氏がその前に離党して、民進党にどんどん遠心力が働いて、崩れる方向に行っているのではないかということ。分裂含みになってきているのではないか。まだ「蓮舫おろし」に向かう方が健全で、「もういいよ」と崩れていく方が心配。

 僕は(旧民主党を)飛び出たことも、(旧維新の党代表を務めた時に)飛び出られたこともあるんです。両方の経験を持つ人間としては、「出て行ったヤツが悪い」と言うのは簡単だけれど、出て行かれた自分たちの党運営を反省しなきゃいけないと思う。責任うんぬんではなくて、前に進むためにそういうことはするべきではないか。(都内で記者団に)

朝日新聞社

2558名無しさん:2017/07/05(水) 08:06:51

蓮舫代表続投宣言も、民進党にくすぶる責任論 「顔も見たくない」「もう党を出たい」と怨嗟の声続々…
2017.7.5 01:00
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常任幹事会を終え、都議選などについて会見する民進党の蓮舫代表=4日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)1/1枚
 民進党の蓮舫代表は4日の常任幹事会で、改選前議席を減らした東京都議選の結果を受け「極めて深刻で非常に残念な結果だが、最前線で引き続き頑張りたい」と述べ、続投を表明した。しかし党内では蓮舫氏の責任論がくすぶり続け、執行部の刷新を唱える声も日増しに広がっている。4日も離党を模索する議員が現れ混乱が収まる気配はない。

<< 下に続く >>
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 執行部と距離を置く松野頼久元官房副長官のグループの4日の会合では、都議選での蓮舫氏らの責任を問う声が噴出した。

 「野党共闘をぴしっとやっていたら、議席は上積みできたのではないか」「執行部が責任を取るべきだ」

 若手議員からは「蓮舫氏や野田佳彦幹事長の顔も見たくない」という投げやりな声まで漏れ、横山博幸衆院議員(比例四国)は松野氏に離党届を預けた。

 松野氏は記者団に「都議選は明らかに惨敗だ。戦略の練り直しをしなければならない」と断じ、「どこの民間企業でも中間決算で大打撃を受けたら態勢の組み直しを考える」と述べ、暗に執行部刷新を求めた。

 動揺の背景にあるのは、小池百合子都知事が率いた地域政党「都民ファーストの会」の都議選での躍進だ。都民ファーストの国政進出が現実味を帯びる中、「衆院選でも同じ結果が出る」(松野氏)と懸念がくすぶるのも無理はない。

 常任幹事会では、複数の出席者から蓮舫氏に「真剣に取り組んでほしい」と反省を促す声が相次いだ。

 「猛省せざるをえないものを厳しく総括し、改善策を早期に講じる。自民党に対する怒りの受け皿に私たちがならなかったのは深刻な事態だ」

 蓮舫氏は会合後、神妙な表情で記者団に語ったが、党勢回復の具体策を口にすることはなかった。(豊田真由美、奥原慎平)

2559名無しさん:2017/07/05(水) 08:10:44
民進・蓮舫代表、続投表明 党内に不満、刷新迫る議員も
7/4(火) 22:30配信
朝日新聞デジタル
民進・蓮舫代表、続投表明 党内に不満、刷新迫る議員も
民進党の代表を続投することを表明した蓮舫氏=4日、東京・永田町の党本部、中崎太郎撮影拡大写真
 民進党の蓮舫代表が4日、改選前議席を下回った東京都議選後初めて公の場で発言した。選挙結果について「極めて深刻な結果となった。猛省をして厳しく総括をしたい」と述べた上で、「改善につなげるための最先端で引き続き頑張りたい」と続投を表明した。ただ、党内では蓮舫氏への不満がくすぶった状態だ。

 民進は都議選で5議席にとどまり、告示前の7議席に届かず敗北。蓮舫氏はこの日、党幹部の会合に出席し、「自民党への怒りの声の受け皿になったのは都民ファーストだった。(民進が)足らざるところ、やらなければいけないことを検証し、すぐ改善したい」と語った。野田佳彦幹事長は全国11ブロックの衆院比例区単位で意見を集約し、総括する方針を説明した。

 ただ、会合では横山博幸衆院議員が「進退をかけて質問する」と離党届を示し、「民間企業で中間決算が大赤字になったら人事も組織も入れ替えて後期に臨む。こういうことをきちんとしないと国民の信頼を回復できない」と執行部刷新などを要求する一幕があった。

2560チバQ:2017/07/05(水) 20:04:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000088-mai-pol
<民進>蓮舫代表、続投を表明 党内から責任問う声
7/4(火) 21:51配信 毎日新聞
<民進>蓮舫代表、続投を表明 党内から責任問う声
民進党常任幹事会で東京都議選の結果について発言する蓮舫代表。右は野田佳彦幹事長=東京都千代田区の同党本部で2017年7月4日午後3時3分、川田雅浩撮影
 民進党の蓮舫代表は4日の党会合で、「最前線で引き続き頑張りたい」と述べ、代表を続投する意向を表明した。過去最低の5議席に終わった東京都議選については今後、総括を進める考えを明らかにした。ただ、党内からは執行部の責任を問う声も上がる。蓮舫氏の求心力低下は否めない。

 蓮舫氏は会合で都議選について「極めて深刻で、非常に残念な結果となった」と反省の弁を述べたうえで「猛省をし、厳しく総括をして改善していきたい」と続投を表明。会合後、記者団に「地方選なので、直接的に責任をどうこうとは考えていない」と強調した。

 ただ、早々の続投表明に、党内からは不満の声も上がっている。加計学園疑惑調査チーム共同座長を務める桜井充元政調会長は4日、記者団に「執行部が誰も責任を取らないのはおかしい」と批判。同日開かれた旧維新の党の松野頼久衆院議員らのグループ会合では、蓮舫氏らの責任論が噴出した。

 都議選投開票日の2日には、憲法改正の議論停滞などを理由に藤末健三政調会長代理が離党届を出したばかり。民進党は、自民党惨敗に乗じ、政権批判を強めるが、足元はぐらついている。【樋口淳也、真野敏幸】

2561名無しさん:2017/07/06(木) 20:01:15
民進党 しのはら孝

<民進党こそ大敗北>
 10年前、そして3年3ヶ月の民主党政権は、09年には民主党に対する期待は大きく膨らみ、いや膨らみ過ぎていた。
そしてその期待に応えられないどころか、期待を裏切り、国民は失望に変った。都議選の大敗北は、何も自民党だけではない。もっと深刻な敗北者は、野党第一党の民進党である。

民進党は代わるべき受け皿にはならず、7議席から更に2議席減らし、5議席となった。直前の離党組が都民フの推薦を受け、そこそこ当選しているという言い訳が聞こえてきそうだが、誰も聞く耳を持たないだろう。
 4年前、7〜8選挙区で共倒れとなり、45議席から15議席に減ったが、今回は更に減った。一方、共産党は17議席から2議席伸ばして19議席。得票数も共産党77万票(13.83%)に対し

民進党は39万票(6.89%)と半分にしか達せず、前回の69万票(15.83%)と比べて半減した。民進党は都民からは、ほぼ完全に見捨てられたのである。

<野党共闘は一方的に共産党に譲るしかなくなる>
 もしこの結果から次期衆院選の民進・共産の野党共闘を考えるとしたら、東京にある25の小選挙区は、都議の議席数の按分比例だとしたら、共産党19選挙区、民進6選挙区であり、得票数の按分比例でも共産17に対し民進は8となる。

このような平穏な共闘が組めるかどうか疑問だが、共産・公明とも主張できる立場にある。
小選挙区は都民フ13、自民11、公明1 比例代表区は都民フ7、自民4、共産3、公明2、民進1となる。つまり、民進党は合計42議席ある東京で。比例でたった1人しか当選できないことになる

外部リンク[html]:www.shinohara21.com

2562名無しさん:2017/07/06(木) 20:58:47
最近すっかり報道が影を潜めてしまった元TBSのジャーナリスト、山口敬之氏の準強姦疑惑だが、
ここにきてまたまたニューズ・オプエドが爆弾を投下した。
画像リンク[jpg]:turbulence.whdnews.com

なんと、民進党が国会でとりあげるはずだったこの問題の追求を、
同じ民進党の「代表代行」の肩書を持つ幹部がストップさせたというのだ。
   〜〜〜〜〜
※藤本順一氏
 山口敬之氏の準強姦疑惑の国会追求を止めたのは、中村格氏(事件当時警視庁の刑事部長)と親しい民進党代表代行の安住淳氏。

※上杉隆氏
 安住淳氏は元NHKの記者。民進党の中でも「なぜ止まったんだ」と疑問の声が上がったが…。

※藤本氏
 文句をいう民進党議員は「公認しないぞ」と安住が脅した。岡田氏にそのことを言ったが「ああいう性格だから…」で済まされた。
 昔、安住氏がNHKを辞めて政界入りした時、「NHK時代にセクハラしてただろう」と指摘すると「なんで知ってるんですか?」と言っていた。安住氏はそんな人間。

※上杉氏
 安住氏が一・二回生ぐらいの時、飲みに行ったり、ゴルフをしたりしたことがあるが、何回も合コンのセッティングをさせられた。

※藤本氏
 自民党の議員がこの山口の準強姦問題を追求するという話も出ていたが、こういう自分の党の不祥事になりかねない問題は、
タイミングが重要なので、そう簡単には動けない。今はチャンスを伺っているところだろう。
   〜〜〜〜〜

藤本氏の話によれば、安住氏はNHKの元記者だが、記者時代にセクハラの不祥事を起こしているのだという。
(写真 民進党代表代行、安住 淳)

2563名無しさん:2017/07/07(金) 06:53:43
続投の民進・蓮舫代表、足元揺らぐ「集団離党」模索の動きも
2017.7.6 23:30
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記者会見する民進党の蓮舫代表=6日午後、国会内(斎藤良雄撮影)1/1枚
 東京都議選で改選前議席を減らした民進党で「お家騒動」が続いている。蓮舫代表は11日から全国11ブロックごとに国会議員会議を開き、都議選の敗因などを総括する方針だが、自らは続投の姿勢を崩さない。「ポスト蓮舫」の最右翼とされる前原誠司元外相は静観の構えだが、党内では執行部が敗北責任を取らないことに不満が高まっている。非主流派の一部には集団離党を模索する強硬論も出始めた。

<< 下に続く >>
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 「しっかりと(党勢を)立て直していく。そのことに尽きる」

 蓮舫氏は6日の記者会見でこう答え、改めて現段階での引責辞任を否定した。

 その一方、蓮舫氏は11日から全国11ブロックごとに国会議員の会議を開く方針も明らかにした。会議が一巡した後は両院議員総会を開く意向も示したが、その後に自らの出処進退や執行部人事を改めて判断するかどうかは明言を避けた。

 党内では、党執行部の危機感のなさに不満が募っている。岸本周平衆院議員ら中堅・若手8人は6日、「歴史的大敗北の危機感を共有したい」として抜本的な党改革を求める申し入れ書をまとめ、岸本氏が野田佳彦幹事長に手渡した。野田氏は「危機感は共有する」と応じたが、岸本氏は面会後、記者団に「都議選でこんなに党が滅びると思わなかった。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を飛ばし、危機のステージが変わったようなものだ」と焦燥感を募らせた。

 党内には蓮舫執行部を見限る動きもある。松野頼久元官房副長官が4日に開いたグループ会合では、出席者から「バーンと組織をつくって勝負したい」と集団離党を求める意見が出た。小池百合子都知事が率いた「都民ファーストの会」と民進党有志が結集し、細川護煕内閣のように非自民勢力で政権を奪う構想まで飛び出したという。

 一方、非主流派が次期代表候補と位置づける前原氏は動く気配がない。前原氏は5日夜、都内で開いた政治資金パーティーで「苦しい時だからこそ政党としての立ち位置をしっかりしないといけない」と述べたものの、執行部批判などは口にしなかった。

 前原氏の側近は「蓮舫降ろしをすれば世論が離れると思っているのだろう。禅譲を望んでいる」と語る。前原氏の消極的な姿勢に党中堅は「党が危機的な状況にあるのに、矢面に立とうとしない」と不満をこぼした。(奥原慎平)

2564名無しさん:2017/07/07(金) 07:00:09
蓮舫おろしちゃダメですか? 民進内にくすぶる不満
7/6(木) 19:43配信
479
J-CASTニュース
蓮舫おろしちゃダメですか? 民進内にくすぶる不満
都議選後初の定例会見に臨む民進党の蓮舫代表拡大写真
 自民党が惨敗した東京都議選(2017年7月2日投開票)で、野党にもかかわらず批判票の受け皿になれず、議席を減らしたのが民進党だ。蓮舫代表は「極めて深刻で、非常に残念な結果」だとしているが、具体的な敗因の分析はこれからだ。

 蓮舫氏は「続投」を繰り返し宣言しているが、党内からは執行部が辞任すべきだとの声もあがっており、「蓮舫おろし」が加速する可能性もある。

■毎日社説「『受け皿』になれず 深刻さがわかっているか」

 民進党は選挙前の7議席に対して23人の公認候補者を立てたが、当選したのはわずか5人の「惨敗」を喫した。この惨状には、毎日新聞が7月4日付の社説で「民進党『受け皿』になれず 深刻さがわかっているか」の見出しを掲げたほどだ。

 7月4日に開かれた常任幹事会では、蓮舫氏は都議選について「極めて深刻で、非常に残念な結果」だとする一方で、「最前線で引き続き頑張りたい」と続投を宣言した。

 当然、党内からは執行部の責任を問う声が出ている。例えば阿部知子衆院議員は7月4日にツイッターで、自民党や民進党の都連幹部が引責辞任したことを指摘した上で、

  「どんな会社だって組織だって、トップや執行部が責任を取らず、現場の責任者にだけツメバラを切らせたら、職員は会社を信頼して働こうとは思わなくなる。自民党では安倍総理の権力、民進では分裂の恐怖?が執行部を独裁させる。そして民主主義はまず党内から消えてゆく。当然国民をも蔑ろにする」

などとして党本部の姿勢を疑問視した。また、朝日新聞(電子版、5日未明)によると、松野頼久衆院議員は4日、

  「民進党にどんどん遠心力が働いて、崩れる方向に行っているのではないかということ。分裂含みになってきているのではないか。まだ『蓮舫おろし』に向かう方が健全で、『「もういいよ』と崩れていく方が心配」

などと言及した。

「しっかりと立て直していく。そのことに尽きる」

 7月6日に都議選後初めて開かれた蓮舫氏の定例会見でも、

  「執行部に責任があるんじゃないかという声も、都議選後にたびたび聞かれる」

などとして引責辞任に関する質問が出たが、蓮舫氏は

  「何度もお答え申し上げているが、しっかりと立て直していく。そのことに尽きる」

と述べるにとどめた。

 「敗因」の分析も時間がかかりそうだ。民進党は都議選の結果について、全国に11ある衆院比例区単位で開く「ブロック会議」で意見を聞き、総括する方針を7月4日の常任幹事会で決めている。7月6日の会見では、民進党と同様に安倍政権批判を展開した共産党が議席を伸ばしたにもかかわらず、民進党が議席を減らした理由を問われて、蓮舫氏は

  「そこも含めて、まずブロック会議を開いて意見を聞いていく。その前に私から言う話ではない」

とコメントを避けた。都議選の総括は「急ぐ」としているが、その前提になるブロック会議が始まるのは7月11日。それ以降、常任幹事会などで総括するメドは明らかにされなかった。

都議選後に野党連携を深めるという話には「『全く』ならない」

  一方で、共産党などとの「野党共闘」をめぐる蓮舫氏の考え方は明確だった。蓮舫氏は

  「(民進党議員が国会で)いい質問を行った結果、安倍内閣を追い詰める大きな一員になったと自負している」

だとするものの、

  「それが結果として議席につながっていなかった部分、これは民進党としてしっかり受け止めてどうすべきかという話なので、ここが野党連携を深めるという話には『全く』ならない」

と、「全く」の部分に力を込めた。従来の共闘路線は維持するが、都議選を機に強化している可能性を完全否定したわけだ。

2565名無しさん:2017/07/07(金) 12:52:11
さて、東京都議選は都民ファーストの圧勝に終わった。自民党は加計学園の問題が大きく影響し、歴史的な敗北となった。この問題に関して、我が党は相当力を入れて追及してきたが、実際に獲得できたのはわずか5議席で、批判の受け皿になれないことがはっきりした。

いつものことだが、選挙後、党の幹部は一定の評価を得たという趣旨のコメントを発表した。それに対して、私も含めて異論があり、党内から不満の声が上がっている。
このことが、相変わらずの民進党のお家騒動に映り、支持率をさらに下げるという結果につながっている。本当に学習効果のない政党である。

最近、民進党にいても仕方がないかなと思うことがある。かと言って、今の自民党はどうかと言えば、安倍政権はひどすぎて、一緒にやっていきたいとも思えない。どうしたらよいのか日々悩んでいる。

とにかく、今度の日曜日から仙台市長選挙が始まる。それが終わるまでは選挙に全力投球だが、そのあとには、国民の皆さんの受け皿になれるような、新しい流れができるように仲間と話をしていきたいと思っている。

参議院議員・医師 桜井充

Facebookリンク:drsakuraimitsuru

2566名無しさん:2017/07/07(金) 12:53:43
民進党 都議選大敗受け…蓮舫執行部に刷新求める声
テレビ朝日系(ANN) 7/7(金) 9:38配信

民進党では東京都議会議員選挙での大敗を受けて、若手議員を中心に蓮舫執行部の刷新を求める声が相次いでいます。

民進党・岸本周平衆院議員:「こんなに党が滅びるとは思っていなかった」
 民進党の岸本議員は野田幹事長と会談し、若手議員8人の連名による執行部の刷新を含む党改革の実施と両院議員懇談会の開催を求める申し入れ書を提出しました。
民進党では横山博幸衆院議員も執行部の刷新を求めたうえで、離党する意向を示しています

蓮舫代表はこうした党の状況を受け、体制の刷新については「今の段階では何も決めていない」としたうえで、自らは代表として続投する考えを強調しています。

外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

2567とはずがたり:2017/07/09(日) 20:08:42

民進・今井雅人衆院議員「二重国籍をうやむやにしたから党はピリッとしない」 蓮舫代表に不信感
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170709-00000514-san-pol
7/9(日) 13:27配信 産経新聞

 民進党の今井雅人衆院議員は9日、東京都議選で現有議席を下回った党勢の回復に向けて、「まずは蓮舫代表の二重国籍問題を解決することだ。この問題をうやむやにしてきたから、うちの党はピリッとしない」とツイッター上で指摘した。

 今井氏は「正直僕自身も蓮舫氏の二重国籍に関して真実がまったく分からない。仲間であるわれわれですら分からないのだから、一般の人はなおさらだ。自ら戸籍を見せて、ハッキリ説明することから始めなければいけない」と戸籍謄本の公開を拒み続ける蓮舫氏への不信感をにじませた。

 民進党は11日から全国11ブロックごとに国会議員会議を開いて、都議選の敗因について総括する。

2568チバQ:2017/07/09(日) 23:43:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707090026.html
民進・野田佳彦幹事長は「弁慶」になるのか 蓮舫代表を守る辞任論も浮上 でも「私が辞めたら彼女はもたない」 もつれる進退
22:59産経新聞

民進・野田佳彦幹事長は「弁慶」になるのか 蓮舫代表を守る辞任論も浮上 でも「私が辞めたら彼女はもたない」 もつれる進退
講演する民進党の野田佳彦幹事長=9日午後、愛知県岡崎市の総合学習センター
(産経新聞)
 民進党の野田佳彦幹事長の進退が注目されている。東京都議選の敗北を受け、党内で執行部が責任を取らないことへの批判が強く、一時は野田氏が「蓮舫降ろし」の防波堤となるため引責辞任するとの観測が広がった。しかし、蓮舫氏にとって野田氏は党運営を支える精神的支柱で、簡単に辞任を認めるわけにはいかない。野田氏は義経を守る弁慶になるのか-。

 「安倍晋三政権への怒りの意思表示はあったが、受け皿にならなかった。猛省しなければならない」

 野田氏は9日、愛知県岡崎市内で講演し、党の支持者を前に神妙な面持ちで都議選の敗北をわびた。

 民進党は都議選で改選前から2減の5議席にとどまったが、蓮舫氏は「最前線で引き続き頑張りたい」と続投を表明。党幹部で責任を取ったのは都連会長を辞任した松原仁元拉致問題担当相だけだった。

 都議選で小池百合子都知事が率いた「都民ファーストの会」が政権批判の受け皿となり国政進出も現実味を帯びるだけに、民進党内の危機感は高まる一方だ。

 執行部の対応にも不満が募り、藤末健三政調会長代理が2日に離党届を出したほか、横山博幸衆院議員も離党検討を明らかにした。今井雅人衆院議員は9日のツイッターで、都議選の敗因と絡め「まずは蓮舫氏の『二重国籍』問題を解決することだ」と指摘し、批判の矛先を蓮舫氏に向けた。

 一方、野田氏は都議選前から「あらゆる選挙の責任は幹事長にある」と語り、責任論が蓮舫氏に向かないよう自身が引責辞任することを示唆してきた。ただ、蓮舫氏は野田氏を「政治の師」と仰いできた。野田氏は周囲に「私が辞めたら彼女はもたない」とこぼしているという。

 「まずは都議選をきちんと総括することで、責任を果たしていきたい」

 野田氏は講演後、記者団にこう述べ、早期辞任を否定した。党は11日から全国11ブロックごとに国会議員会議を開き、都議選の総括を行う。野田氏の進退は会議が一巡する今月下旬までもつれそうだ。

(豊田真由美)

2569名無しさん:2017/07/10(月) 13:30:08
7月7、9日調査

Q 民進党の蓮舫代表に、期待しますか、期待しませんか。
  答 1.期待する 23    2.期待しない 70    3.答えない 7

Q 民進党が、政権を選ぶ次の衆議院選挙で、共産党との選挙協力を行うことに、賛成ですか、反対ですか。
  答 1.賛成 28    2.反対 47    3.答えない 25

2570チバQ:2017/07/10(月) 23:54:44
>>2569
どこの調査ですか?

2571名無しさん:2017/07/11(火) 11:14:24
>>2570

ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/opinion/koumoku/20170710-OYT8T50017.html
読売の質問と回答

読売新聞です

2572とはずがたり:2017/07/11(火) 19:03:58
蓮舫氏「戸籍示す」=二重国籍問題
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170711X252.html
15:44時事通信

 民進党の蓮舫代表は11日午後の党執行役員会で、自身が日本国籍と台湾籍の「二重国籍」だった問題について、「戸籍(謄本)を示し、近々説明する」と述べた。党幹部が明らかにした。

 二重国籍問題は昨年9月の代表選の最中に浮上。蓮舫氏は、父親の出身地である台湾籍の離脱手続きを済ませたとしたが、日本国籍の選択宣言の日付が記された戸籍謄本の公開には応じておらず、党内の一部から批判が出ていた。

 民進党の11日の都議選総括に関する会議でも、出席議員から「二重国籍問題をはっきり説明すべきだ」との意見があり、選挙の敗北を受けて「執行部の刷新」を求める声も上がった。同党は25日に両院議員懇談会を開いて都議選の総括をまとめ、執行部の責任を判断する。

2573チバQ:2017/07/11(火) 19:52:52
0https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000023-san-pol&amp;pos=3
民進、離党止まらず 「都民」躍進に揺らぐ
7/4(火) 7:55配信 産経新聞
民進、離党止まらず 「都民」躍進に揺らぐ
記者会見する民進党の野田佳彦幹事長=3日午前、国会内(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)
 東京都議選をきっかけに民進党の蓮舫執行部が再び「離党ドミノ」への警戒感を募らせている。都議選では議席数を2つ減らしたものの大幅減は回避でき、ひとまず「蓮舫降ろし」の機運はしぼんだ。だが、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の躍進で所属議員らがにわかに浮足立ち始めているのだ。

 「『選挙の顔』がそんなに他にいるのか。(蓮舫代表は)責任を果たし続けて結果を次に渡すという確固たる決意を持っている」

 野田佳彦幹事長は3日の記者会見で、蓮舫氏の引責辞任をきっぱりと否定した。その上で自身に関しても続投の意向を表明した。

 とはいえ、民進党の戦果は、野田氏が「自分たちのやってきたことに一定の自負を持たないといけない」と胸を張るほど立派なものではない。改選前の7に対する獲得議席数の5は「許容範囲内」(中堅)にも見えるが、民進党の現職都議はもともと18人もいた。都議選前に立候補予定者が相次いで離党してしまい、告示の時点ですでに満身創痍(そうい)の状態だったのだ。

 それだけに、都議選を経て、蓮舫執行部の足元は目に見えてぐらつき始めた。

 松原仁都連会長は3日、都議選の結果を受け引責辞任する意向を示した。岸本周平衆院議員ら若手議員も執行部に対し、党改革などを求める申し入れ書をまとめた。

 2日夜には、藤末健三政調会長代理が、憲法改正に関する考え方の相違などを理由に離党届を提出した。

 今後、都民ファーストが国政進出の動きを加速させれば、離党者が続出する事態は一気に現実味を増す。

 松原氏は3日の会見で「離党した都議選の公認候補予定者はほとんどが都民ファーストに行き、かなり当選した」と述べた。都連会長のこの指摘は、党執行部にとってはプレッシャーとなるだろう。

 「そう簡単にフラフラと動くような人はいると思っていない」。旧民主党政権の首相時代に離党ドミノと党崩壊を経験した野田氏は自身に言い聞かせるように強弁した。(豊田真由美)

2574チバQ:2017/07/11(火) 20:15:50
>>2571
ありがとうございます
調査方法の明記は必要かと思います

◆「2017年7月 電話全国世論調査」
▽調査日:2017年7月7-9日
 対象者:全国の18歳以上の有権者
 方法:RDD追跡方式電話聴取法
 有効回答 固定547人、携帯541人(回答率 固定60%、携帯42%)
 ※選択肢の右の数字は%、小数点以下四捨五入。0は0.5%未満。

2576チバQ:2017/07/12(水) 20:05:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170712-00000515-san-pol
民進・蓮舫代表の戸籍謄本公開 山口二郎氏が猛批判
7/12(水) 10:35配信 産経新聞
民進・蓮舫代表の戸籍謄本公開 山口二郎氏が猛批判
民進党の蓮舫代表(写真:産経新聞)
 民進党の蓮舫代表が自身の戸籍謄本を公開する方針を示したことについて、山口二郎法政大教授は11日、ツイッターで「政党の消長よりも、日本における基本的人権にかかわる重要な問題」と指摘し、「これは絶対に譲ってはならない一線だ。公的な活動、発言をするときに、自分は真正な日本人であることをいちいち挙証しなければならないなんて、全体主義国家だ」と書き込んだ。

 また、山口氏は「民進党は基本的人権の観念を理解しない政党なのか。日本の法律に則って選挙に立候補し、国会議員になっているという説明で十分ではないか」ともつぶやいている。

 これに対し、疑問を投げかけているのが蓮舫氏の「二重国籍」問題について批判を展開してきた評論家の八幡和郎氏だ。八幡氏は11日、自身のフェイスブックに「山口先生は何を恐れているのでしょうか。みんなで考えてみましょう」という書き出しで、「当該国の国籍法で許されない国籍のあり方である人が政治家である事を許す国はありません」「生まれてから現在に至るまでの国籍の異動について正確な情報を公開せずに政治家であることを許す国が世界中にあるとは思いません」などと指摘している。

2577名無しさん:2017/07/13(木) 04:06:50
“蓮舫体制”批判の声も 民進党内の不満がマグナの様に爆発!箝口令状態の大乱闘

東京都議会議員選挙の大敗を受けて、民進党は11日から所属議員のヒアリングを始めました。党内からは蓮舫体制を批判する声が出ています。

議員会館で現在、ヒアリング中ですが、マスコミはシャットアウトして行われています。さらに、箝口令(かんこうれい)も敷かれていて、参加者からは党の出直しを求める声も上がったようです。
蓮舫代表としては、議席を半分以上、減らした今回の都議選の結果を厳粛に受け止める考えです。
今月中に敗因を総括したうえで、次の衆議院選挙に向けて再スタートを切りたいところです。ただ、党内は一枚岩ではありません。
「最悪のシナリオは蓮舫体制が続くことだ」という声も上がっていて
不満はマグマのようにたまっています。あるベテラン議員は「次の臨時国会までに体制一新だ」と述べていて、執行部の責任論にさらに火が付く可能性もあります。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170711-00000017-ann-pol

2578名無しさん:2017/07/15(土) 00:56:10
前原氏、新党結成「傾聴に値する」 民進解体求める声に
7/14(金) 23:02配信
177
京都新聞
 「選挙だけを考え、日本の将来を考えていないと都民に映った」。13日夜、東京都内の大学で講演した民進党の前原誠司衆院議員(京都2区)は東京都議選で大敗した原因をこう分析し、野党共闘と政権批判を優先する党執行部に苦言を呈した。
 「リスクをとって東京を変える姿勢が共感を得た」と小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」の大躍進を評価する一方、5議席に終わった党の低迷ぶりには「8年前は54議席で4年前は15議席。集団離党もあり情けない」と述べた。行政サービスの充実に向け、増税論議に真正面から取り組む姿勢が必要と訴えた。
 会場からは党の解体や「前原新党」を求める声も上がった。これに対し、「ゼロからスタートすべきだとの意見は傾聴に値するが、きょうはマスコミもいるので」と言葉を濁した。

2579チバQ:2017/07/15(土) 05:50:32
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707150003.html
連合「脱民進」を加速 蓮舫氏、窮地に

00:24

(産経新聞)

 民進党最大の支持団体である連合が「脱民進」に突き進んでいる。神津里季生(こうづりきお)会長が安倍晋三首相と会談し、高収入の一部専門職を労働時間の規制から外し、成果型賃金にする「高度プロフェッショナル制度」を盛り込んだ労働基準法改正案の修正検討を表明したことは、民進党との溝の深まりを印象づけた。連合との関係悪化は、東京都議選での敗北責任を問われる蓮舫代表を窮地へと追い込みかねない。(松本学)

 今回の“政労合意”をめぐり、神津氏が蓮舫氏に一連の経緯を電話で伝えたのは、官邸に乗り込む当日の13日朝だ。政府との協力方針は、安倍晋三首相と太いパイプを持つ連合の逢見直人事務局長が「水面下で周到に準備した」(連合関係者)。いわば、連合側が確信犯的に民進党執行部を蚊帳の外に置いたといえる。

 「コミュニケーションがおろそかだった。私どもに非がある。秋の臨時国会ではスクラムを組みたい」

 神津氏は14日、東京都内で開かれた連合関係団体の会合で蓮舫氏と同席し、高度プロフェッショナル制度をめぐる調整で、民進党への“不義理”をわびた。蓮舫氏は同じ会合で、労基法改正案には言及せず、「皆さま方とともに歩む民進党にぜひご支援いただきますことを…」と哀願にも似た言葉で支持を訴えた。

 民進党は高度プロフェッショナル制度を実質的な「残業代ゼロ制度」と批判し、連合も日本最大の労働団体として、導入には慎重な姿勢を示してきた。この局面での方針転換は、民進党の求心力が上がらず政権交代の機運がないことも踏まえ、官邸と協力した方がよりよい制度に近づくと判断したからだ。

 連合は、民進党を旧民主党のときから二大政党の一翼を担う存在として大切に扱ってきた。国政選挙では、各地域の組合員が候補者のポスター貼りなどを担い、特に参院選では比例代表に複数の組織内候補も送って支えてきた。

 しかし、連合と民進党のすれ違いは蓮舫氏の代表就任後、常態化しつつある。

 蓮舫氏は2月、従来の党方針である「2030年代原子力発電ゼロ」を「30年ゼロ」に前倒しすることを模索した。これに対し、連合傘下の電力総連は激しく反発、次期衆院選で民進党候補を推薦しない方針をちらつかせた。

 要求する政策の実現に資することはなく、支持率も低迷するばかり。それでいて連合が忌避する共産党との協力に邁進(まいしん)する��。そんな民進党に見切りをつける動きが出ても無理はない。

 実際、昨年まで連合に加盟していた化学総連は今年2月、次期衆院選での自民党支援を決めた。神津氏の出身産別の基幹労連では、組合員調査で自民党の支持率が民進党を上回った。

 基幹労連関係者は「共産党の意のままに動き、責任政党の姿から遠ざかっている」と今の民進党を嘆く。

 連合内では、神津氏が10月の任期満了で退任し、逢見氏に禅譲するとの見方も出ている。逢見氏は神津氏以上に官邸とのパイプが太いとされるだけに、連合の民進党離れが一層加速する可能性もある。

2580名無しさん:2017/07/17(月) 16:55:15
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民進、修羅場の都議選総括「受け皿どころかはけ口にも」

斉藤太郎
2017年7月15日05時00分

 東京都議選の敗北を受けて民進党が進める総括会議は、執行部の退陣論にとどまらず、解党や分党を求める声までが飛び交う修羅場と化している。国政での野党第1党はなぜ敗れ、政権批判の受け皿にもなり得ていないのか――。議論をたどると、再生には険しい道のりがうかがえる。

 同党が地域ブロックごとに開いている総括会議は、14日でひとまず終了。参加できなかった議員からのヒアリングを18日に行い、25日にも衆参両院議員懇談会を開いて取りまとめる。

 14日までに開かれた会議は計5回。いずれも非公開だったが、蓮舫代表や野田佳彦幹事長に対し、「我々の歴史的役割はもう果たされた。解党すべきだ」「受け皿どころか、はけ口にもなっていない」などと辛辣(しんらつ)な言葉が続いたという。

 会議では「政権時代の失望の払拭(ふっしょく)」を求める声が上がった。旧維新の党の議員と合流し、民主党から名前を変えたものの、初代代表は副総理を務めた岡田克也氏。2代目の蓮舫氏も「仕分けの女王」と呼ばれた政権時の看板議員だ。

 野田氏にいたっては首相として消費増税を主導し、党内にはいまだに「政権転落のA級戦犯」との批判がある。若手や中堅議員からは「執行部を若手に譲り、ベテランは国会対策などの裏方として活躍してほしい」との声が上がる。

2581名無しさん:2017/07/18(火) 04:13:07
 都議選での惨敗を受けて蓮舫体制が揺れるなか、民進党の前原元外務大臣は、政界再編を視野に
新たな社会保障政策などを打ち出す考えを示しました。

 民進党・前原誠司元外務大臣:「(政策の旗のもとに)集まるということを賛同してもらえば、名を捨てて
実を取るということは別に民進党という名前にこだわらなくても私はよいと思うんです」
 前原氏は、外交安全保障政策は現実路線だとして、内政問題で自民党との違いを打ち出す考えを示しました。
具体的な政策として、前原氏は「財源論から逃げない安心できる社会保障」を挙げ、国民の負担を求めながら
将来不安を解消するべきだと強調しました。さらに、「次の総選挙までに何らかの動きをしないと日本はまずい。
旗を立てることのなかで様々な化学反応が出てくることを期待したい」と述べ、次の総選挙までに民進党の
解党や分党などを視野に入れた政界再編に意欲を示しました。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000105574.html

2582名無しさん:2017/07/18(火) 04:18:29
【報ステ】なぜ民進党は“受け皿”になれないのか
テレビ朝日:2017/07/17 23:30
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000105581.html

 第2次安倍政権の発足以来、民進党の政党支持率は低迷したままだ。
なぜ民進党は、東京都議会選挙で歴史的大敗を喫した自民党の“受け皿”になれなかったのか。
所属議員の声を聞くヒアリングでは、執行部の退陣を求める意見が相次いだ。

いま民進党内では2つの路線が対立している。
一つは、執行部が進める路線で、共産党も含む野党がまとまり強大な自公政権と対峙する“野党共闘”。
もう一つは、民進党は何をする政党なのか明確な方向性を打ち出すべきという考え。

“ポスト蓮舫”とも噂される前原元代表は
「(野党共闘路線は)次の選挙に勝つための枠組みだけ。水と油も一緒になってやり過ごそうとしているのではないかとみられている。
何をする政党なのか前面に出さないといけない。今の自公に対立軸を示すことが我々の歴史的な責務だ」と語る。

蓮舫代表は18日で終わるヒアリングを受け、今後の方針を取りまとめる考えだ。

2583名無しさん:2017/07/18(火) 14:08:51

菅直人元首相、民進公約次第で党に見切り?「脱原発党」全国規模再結成を示唆
7/18(火) 14:00配信
35
スポーツ報知
菅直人元首相、民進公約次第で党に見切り?「脱原発党」全国規模再結成を示唆
菅直人元首相拡大写真
 菅直人元首相は18日、次期国政選挙に向けて「原発ゼロ」を公約に掲げる全国規模政党結成に言及した。

 菅元首相は自身のブログで「次期国政選挙では『原発ゼロ』を明確に公約に掲げる政党が議員を国会に送れるようにしなくてはならない。そのためには民進党が少なくとも『2030年までに原発ゼロを実現する』と明確に公約に掲げることができるかどうかだ」とした上で、「それができないとすれば5人以上の国会議員が参加する脱原発党=緑の党を全国規模で再結成し、当選者を出せるようにすることだ」と記した。

 そして「1992年の参院選では細川さん率いる日本新党が比例で4人の当選者を出し、翌年細川連立政権が誕生した。次期衆院選と参院選で明確に原発ゼロを公約する全国規模で活動できる政党を確立し、原発推進派と対峙したい」と決意をつづっていた。

 菅元首相は11年に起きた東日本大震災と東電福島第一原子力発電所事故の時の総理大臣だった。

2584チバQ:2017/07/18(火) 15:13:11
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20170718-134-OHT1T50149.html
菅直人元首相、民進公約次第で党に見切り?「脱原発党」全国規模再結成を示唆
13:57スポーツ報知

菅直人元首相、民進公約次第で党に見切り?「脱原発党」全国規模再結成を示唆
菅直人元首相 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
 菅直人元首相は18日、次期国政選挙に向けて「原発ゼロ」を公約に掲げる全国規模政党結成に言及した。

 菅元首相は自身のブログで「次期国政選挙では『原発ゼロ』を明確に公約に掲げる政党が議員を国会に送れるようにしなくてはならない。そのためには民進党が少なくとも『2030年までに原発ゼロを実現する』と明確に公約に掲げることができるかどうかだ」とした上で、「それができないとすれば5人以上の国会議員が参加する脱原発党=緑の党を全国規模で再結成し、当選者を出せるようにすることだ」と記した。

 そして「1992年の参院選では細川さん率いる日本新党が比例で4人の当選者を出し、翌年細川連立政権が誕生した。次期衆院選と参院選で明確に原発ゼロを公約する全国規模で活動できる政党を確立し、原発推進派と対峙したい」と決意をつづっていた。

 菅元首相は11年に起きた東日本大震災と東電福島第一原子力発電所事故の時の総理大臣だった。

2585名無しさん:2017/07/18(火) 16:00:29
菅直人

脱原発党=緑の党が必要
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-12293639856.html

 一昨日7月16日、滋賀県大津での「太陽の蓋」上映会に参加。久しぶりに嘉田元滋賀県知事に会い、色々話ができた。

 ドイツなどヨーロッパでは「緑の党」が国政でも影響力を持っているが、残念ながら日本では国政に議席を持つ「緑の党」は存在しない。
これまで嘉田元知事をはじめ、何度もいろいろな形で試みられたが、成功していない。一つにはドイツのように比例代表で議席数が決まる「小選挙区比例代表併用制」と異なり、
日本の衆院は「小選挙区比例代表並立制」のために、全国で平均10%得票しても小選挙区での議席獲得がむつかしいからだ。

 次期国政選挙では「原発ゼロ」を明確に公約に掲げる政党が議員を国会に送れるようにしなくてはならない。
そのためには民進党が少なくとも「2030年までに原発ゼロを実現する」と明確に公約に掲げることができるかどうかだ。
それができないとすれば5人以上の国会議員が参加する脱原発党=緑の党を全国規模で再結成し、当選者を出せるようにすることだ。

 1992年の参院選では細川さん率いる日本新党が比例で4人の当選者を出し、翌年細川連立政権が誕生した。
次期衆院選と参院選で明確に原発ゼロを公約する全国規模で活動できる政党を確立し、原発推進派と対峙したい。

2586チバQ:2017/07/18(火) 20:17:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170718-00000076-jij-pol
蓮舫氏、日本国籍を開示=台湾籍喪失の資料も
7/18(火) 17:31配信 時事通信
蓮舫氏、日本国籍を開示=台湾籍喪失の資料も
民進党の蓮舫代表は18日、党本部で記者会見し、日本と台湾の「二重国籍」解消を裏付けるものだとして、戸籍謄本の一部など関連資料を公開した。写真は質問に答える蓮舫代表=東京・永田町の同党本部
 民進党の蓮舫代表は18日、党本部で記者会見し、日本と台湾の「二重国籍」解消を裏付けるものだとして、戸籍謄本の一部など関連資料を公開した。

 蓮舫氏はこれにより自身の二重国籍問題に区切りを付け、党の立て直しを急ぎたい考えだが、党内には対応の遅れに不満も出ており、収束は見通せない。

 蓮舫氏は、公表の理由について「家族の了解が得られた」とするとともに、「野党第1党党首として発言の信頼が揺らいではならない」と説明。一方「手続きを怠っていたことは事実だ。故意ではないが深く反省している」とも語った。

 戸籍謄本には、本人が日本国籍選択を宣言した日として「2016年10月7日」と明記されている。今年6月28日付で東京都目黒区で交付されたという。台湾籍離脱を証明する書類として、台湾当局から16年9月13日付で交付された「国籍喪失許可証書」も公表した。

 最近は蓮舫氏が台湾人として活動していなかった傍証として、1987年7月4日で期限切れの台湾発行旅券(パスポート)も公開した。

 開示資料のうち、家族情報や自筆の署名については、「個人情報に関わる」として伏せた。

2587チバQ:2017/07/18(火) 20:24:36
>>2583
自由党に行くしかないんじゃね?

2588名無しさん:2017/07/19(水) 06:46:35
>>2587
小沢一郎と菅直人は犬猿の仲ですからないと思います

2589名無しさん:2017/07/19(水) 06:51:54
ここまで踏み込んだ発言してるのは本当に新党ありそうかもね

菅 直人 (Naoto Kan) @NaotoKan

返信先: @ayumi_sakamotoさん
私も原子力ムラの手先になっている一部連合組合に忖度していれば国民に支持は全く得られないと思います。民進党が次期国政選挙で原発ゼロを明確に公約できなければ、その時は脱原発新党が必要だと考えています。


菅 直人 (Naoto Kan) @NaotoKan

産経ネットニュースが私のブログを「新党構想」と配信。民進党が次期国政選挙で原発ゼロを明確に公約に掲げなければ、曖昧な政党というだけで小池新党に席巻されることは間違いない。原子力ムラの手先になっている一部連合組合に忖度すれば民進党は壊滅する。


菅 直人 (Naoto Kan) @NaotoKan

返信先: @kayoppe55さん
ありがとう。努力してみます。

菅 直人 (Naoto Kan) @NaotoKan

脱原発党=緑の党が必要という意見をブログで発信。ご覧いただきたい。残念ながら新党として誕生した橋下維新も小池都民ファーストも脱原発には消極的。脱原発に積極的な政治勢力を再結集できるかどうか。すでに誕生している小泉元総理を顧問とする「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」とも連携可能。

2590名無しさん:2017/07/19(水) 15:04:12
誰が分党提案したのか気になる

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_136536/

一方で、党の幹部が、「分党」を求めたことが、テレビ東京の取材で明らかになりました。その蓮舫代表を支えるはずの民進党幹部の一人が、野田幹事長に対して、党を円満に分割する「分党」を要求していたことが、テレビ東京の取材でわかりました。関係者によりますと、この幹部は、複数の民進党議員と新党結成を検討しているということです。野田幹事長はこの申し出を拒否したもようです

2591チバQ:2017/07/19(水) 20:55:50
>>2588
嫌みです、、、

2592チバQ:2017/07/19(水) 21:15:47
http://toyokeizai.net/articles/-/181063
民進党、蓮舫代表会見でも「解党論」くすぶる
「戸籍書類」公開、吉と出たのか凶と出たのか
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泉 宏 :政治ジャーナリスト 2017年07月19日
蓮舫民進党代表が7月18日、戸籍謄本など自らの戸籍に関する公的書類を公開した。昨年9月の党代表選前後に指摘された「二重国籍」疑惑の"幕引き"を狙ったものだが、「浅はかだった」と反省した自らの戸籍をめぐる過去の言動との矛盾も含め「日本国籍のみと思い込んでいた」との釈明への疑問・不信は払拭できなかった。

併せて、昨秋から求められていた戸籍謄本公開が今になった理由を「子供が成人して了解を得たから」とする一方で、来週に予定される、安倍晋三首相をめぐる「加計学園疑惑」解明のための衆参予算委集中審議での政権追及の"足かせ"にしたくないとの思惑もにじんだ。党内からの「代表の二重国籍問題が都議選惨敗の原因」との批判を受けての「苦し紛れの対応」と受け取る向きもあり、今回の蓮舫氏の賭けが「吉と出るか凶と出るか」はなお不透明だ。

「差別を助長しない社会をつくる」と力説するが

蓮舫氏の「二重国籍」問題に関する臨時記者会見は18日夕、党本部で行われた。冒頭、蓮舫氏はすでに台湾籍がなく、日本国籍を選択したことを証明する戸籍謄本の一部など関係資料6種類を公表した。同資料の記載内容はこれまでの主張を裏付けるもので、同氏は問題発覚当初の説明が二転三転したことについて「私の記憶で説明があやふやになったことは申し訳ない」としてあらためて謝罪した。

蓮舫氏は昨年9月の党代表選出馬の際に二重国籍問題が発覚した時は「私は生まれた時から日本人。(台湾)籍は抜いている」と主張。しかし、投票日直前に台湾籍が残っていたことを認めて謝罪するというドタバタ劇を演じた。その後、台湾籍を離脱し、日本国籍の選択宣言の手続きをとったが、ネット上などで選択宣言を裏付ける戸籍謄本などの公開を求める意見が相次いだ。都議選での民進党惨敗でにより党内でも問題が再燃し、公開を余儀なくされた。

「究極の個人情報」とされる戸籍の公開の是非については政界でも意見が割れ、専門家からも「公開は排外主義を助長しかねない」との厳しい批判が相次いだ。会見で「これを前例としてほしくない」と訴えた蓮舫氏は、公党のリーダーとして「差別を助長しない社会をつくる」と力説した。これに対し、「なぜ今さら公開するのかわからない」(自民幹部)との声も多く、「民進党の党勢低迷と党内混乱を加速させかねない」(若手)との厳しい見方も広がる。

問題発覚の際も「出生の問題に立ち入るのは差別だ」との批判もあり、ネット上などでも公開の賛否が交錯していた。確かに、法律上は国籍が厳しく問われるのは外交官だけで、政治家には法的制限はない。ただ、蓮舫氏の場合は「公人としてその場しのぎのようないい加減な説明を続けたことが疑惑拡大の原因」(民進党幹部)で、「政権交代時の首相候補とされる野党第1党党首の『資質』が疑われる」(同)という事態を招いたことに問題がある。

蓮舫氏と同様に「二重国籍」状態が発覚したが、手続きをとって今年5月に正式に解消した自民党の小野田紀美参議院議員は、「国籍法に違反していないことを証明できるのは、国籍の選択日が記載されている戸籍謄本のみです。ルーツや差別の話なんか誰もしていない。合法か違法かの話です」と自らのツイッターに書き込んだ。

蓮舫氏の会見の直前には、オーストラリアで野党の上院議員2人の二重国籍が発覚して議員辞職したことが報じられた。同国では憲法で議員の二重国籍が禁じられているためだが、当該議員の「他国の国籍は放棄したと思い込んでいた」との説明は蓮舫氏と変わりがない。

タレント時代の発言は「浅はかだった」

蓮舫氏はタレント時代に雑誌などで「私は台湾との二重国籍だ」「中国籍だ」などと発言していたが、臨時会見でその点を突かれると「事実の確認や認識、あるいは法的評価を混同して発言していた。ずいぶん浅はかな発言だった」「当時私は蓮舫という名前で、アジアのダブルのルーツを持っているという部分でキャラクターを立たせる形で、タレント、その後はニュースキャスターをしていた。中国や香港、台湾、アジアの問題と日本をつなぐジャーナリストの役割を果たしたいという部分を、自分のルーツをもとに際立たせていたこともある」と釈明した。

「当時はうそをついていたということか」との追及にも「二重という部分でも、ダブルのルーツという言いぶりだったと思う。私の中では、ハーフであり多様性があり、2つのルーツ、アジアに拠点を置く活動をしていく立場に自分がなりたいという思いで、それでいくつか強調して話したことがあるのだと思う」と交わしたが、「当時から二重国籍ということがわかっていなければそんな発言はしないはず」(自民幹部)との疑問はぬぐえない。

2593チバQ:2017/07/19(水) 21:16:23
蓮舫氏の会見を受けて、同氏の戸籍公開を求めていた民進党の今井雅人衆議院議員は「誠実に説明されたと評価したい」と語った。代表の二重国籍問題は、「加計」疑惑を安倍政権攻撃の「最大のチャンス」と位置づける民進党の「泣きどころ」ともなっていただけに、同党執行部も「これで一安心」と蓮舫氏の決断を歓迎している。

ただ、同党の都議選惨敗の総括はまだ終わっておらず、選挙を指揮した野田佳彦幹事長の責任問題も含め、蓮舫執行部の苦しい立場が解消したわけではない。蓮舫氏も臨時会見の最後にあらためて代表続投の決意を問われると「今日は、ごめんなさい。戸籍の話でしっかりと説明させてください」と明言を避けた。

民進党は2016年夏の参議院選惨敗の責任をとって岡田克也代表(当時)が辞任したことに伴い9月に代表選挙を実施。蓮舫氏と前原誠司元外相(元民主党代表)、玉木雄一郎幹事長代理の3氏が出馬したが、地方議員と党員・サポーターによる「地方票」の6割超を獲得した蓮舫氏が「議員票」との合計でも前原氏などを圧倒して第2代民進党代表に当選した。

代表選挙戦序盤に「二重国籍疑惑」を否定し続けながら、最終盤では説明を変えた蓮舫氏を、前原氏が「リーダーになる人はうそをついてはいけない」と批判。党内でも「党が崩壊する」などの懸念の声が出てきた。国民的人気を背景にしたはずの蓮舫新代表誕生をめぐる党の内紛が、民進党支持率の低迷につながったともされる。

安倍政権の支持率急落でも、政権交代を迫れない

蓮舫新体制の求心力不足が安倍政権の1強ぶりを際立たせ、「民進党の弱さが安倍政権の"暴走"を支えている」との批判を生んだ。その安倍1強政権は、今年の通常国会会期末の「共謀罪」法をめぐる強引な手法が国民の批判を浴び、7月2日の東京都議選で自民党は歴史的惨敗を喫した。

ただ、勝ったのは小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」。8年前の民主党時代の都議選で第1党(54議席)となった民進党は、今回その1割にも満たない5議席と惨敗し、「首都で党消滅」の危機に瀕している。都議選後、同党幹部や有力議員から「代表の二重国籍問題が最大の敗因。まず戸籍を公開すべきだ」との声が相次ぐことになった。

前通常国会では制度導入後初めて、党首討論が実施されなかった。「森友・加計両疑惑の追及を恐れた安倍政権が応じなかった」とされるが、「政府・自民党は外務・法務両省や台湾政府との外交ルートを駆使して蓮舫氏の二重国籍問題をひそかに調べ上げた」(関係者)とのうわさもあり、民進党執行部も「逆襲」を恐れて「党首討論開催に及び腰になっていたのでは」(自民国対)と見方も永田町でささやかれている。

安倍政権も「森友と加計の疑惑」に関する関係者の国会答弁などでのさまざまな「うそ」を指摘され、これに伴う国民の不信・不満が支持率急落に結び付き、政権が窮地に追い込まれているのは明らかだ。にもかかわらず、政権交代を迫るはずの野党第1党党首の蓮舫氏が、政治家としての「資質」を問われていることが「1強政権の最大の支援者」と皮肉られるゆえんだ。

菅元首相が「脱原発」で新党結成も

「政府の政策運営に絡むような『大きなうそ』がまかり通って、蓮舫氏の個人的な『小さなうそ』ばかりが問題となるのはおかしい」(民進党幹部)との指摘もあるが、「政治家として、まさに本人しかわからない国籍問題で説明が二転三転したのは、勘違い、記憶違いでは済まされない」(自民幹部)のは当然だ。それでは、森友学園・籠池泰典前理事長との個人的関係について国会で「虚偽答弁」を行い、「記憶違いだった」と説明した稲田朋美防衛相と何も変わらない。

民進党の菅直人元首相は18日、自身のブログに「次期衆院選と参院選で明確に原発ゼロを公約する全国規模で活動できる政党を確立し、原発推進派と対峙したい」と書き込んだ。「脱原発」を旗印とする新党結成に意欲を示したと受け取られている。ここにきて党幹部からの「解党論」も相次ぐ民進党だが、蓮舫氏の会見でさらに党内が混乱するようなことになれば「本当に解党による出直ししかなくなる」(民進長老)ことにもなりかねない。

2594チバQ:2017/07/19(水) 21:17:51
>都議選後、同党幹部や有力議員から「代表の二重国籍問題が最大の敗因。まず戸籍を公開すべきだ」との声が相次ぐことになった。

いやいや、、、主の敗因はコレじゃないだろ…

2595名無しさん:2017/07/19(水) 21:45:08
前原+細野ならそれなりの人数集まりそうですね

今日の夕刊フジより
・分党の話だが蓮舫+野田の執行部派と
反蓮舫・野田派・前原+細野+大島敦の保守系に分かれることに 党内では分党やむ無しの空気が広がっている
・民進関係者 「党首の顔を変えたり党名を変えてももう支持は戻らない 今のままでは持たない分党+解党かあるいは社会党の様に衰弱するかどちらかだ」
・民進関係者 「党内から蓮舫批判は出ても、俺が変わってやるという声は上がらない 蓮舫批判は党から逃げ出す口実になっている」

2596名無しさん:2017/07/21(金) 00:16:15
2017.7.19 20:32

 民進党の有田芳生(ありた・よしふ)参院議員(65)に日本維新の会の橋下徹法律顧問(48)=前大阪市長=がインターネット上などでかみついている。

 民進党の蓮舫代表(49)が自身の戸籍謄本の一部など関係書類を公開した件で、有田氏が蓮舫氏に公開を求めた人々を「差別だ」として非難したことを、橋下氏は自分の出自が週刊朝日に報じられた際には有田氏が「面白い」と言っていたと指摘し、「自分の嫌いな相手なら面白く、自分の所属する党の代表なら人権問題にするのか」として、有田氏の姿勢を「ダブルスタンダード」と激しく批判した。

 有田氏は14日、言論ニュースサイト「リテラ」に緊急寄稿。「複数の議員がツイッターで(蓮舫氏の)戸籍提出に賛同する意見を表明した」ことを「蓮舫代表に個人情報の開示を求めるのは、出自による差別を禁止している憲法第14条や人種差別撤廃条約の趣旨に反する差別そのものである」と指摘。

 さらに昭和50年に起きた「部落地名総鑑事件」を引き合いに、「(この)教訓から、企業が採用選考のとき、応募者に戸籍の提出や本籍地の確認を求めることが禁止されるようになった。蓮舫代表に戸籍の開示を求めることは、こうした人権擁護の歴史に真っ向から反するものだ」として、蓮舫氏に戸籍の開示を求めることと、部落差別を同質のものと指摘した。

 これに対し、橋下氏は19日に「プレジデントオンライン」(プレジデント社)に「有田芳生の人権派面は偽物だ!」と題して寄稿し、有田氏を「こいつだけはほんと許せないね」と罵倒。

 理由として、橋下氏の出自問題が週刊朝日に掲載された平成24年10月、有田氏が「これは面白い」とツイートし、橋下氏が猛反撃した際、「よく分からん言い訳」をしたと指摘。一方で蓮舫氏の戸籍開示について、人権を盾に開示を許すな、と主張したことを「典型的なダブルスタンダード」とかみついた。

 「有田は自分が嫌いな相手(僕)の出自が公になることは面白く、自分の所属する党の代表の、ちょっとした戸籍情報が開示されることはプライバシー侵害になり、人権問題にもなるから許されないと言うんだ」(原文ママ、橋下氏の寄稿から)とまで指摘した。

 それでも怒りが収まらないのか、自身のツイッターで「戸籍の開示は差別助長に繋がる!だって? 自称人権派は恥ずかしげもなくよく言うよな。俺は出自について散々報じられたけど、自称人権派は誰もその報道を批判しなかった。あの報道に比べれば蓮舫さんの戸籍開示なんてどうってことないこと」と投稿した。

 このツイートには、有田氏の24年10月の「佐野眞一『ハシシタ 救世主か衆愚の王か』(週刊朝日)がすこぶる面白い。(中略)橋下市長は朝日新聞の取材をさっそく拒否。佐野さんの戦術にまんまとはまってしまったのは、その性格を知らない無謀反応だ」などというツイートを添えて、「参議院議員有田芳生が僕の出自を面白がっている証拠。それが今、蓮舫さんの戸籍開示が差別に繋がるだって。有田、早く辞職しろ。自称人権派は有田を責めないのか? 」と怒りのこもったツイートを立て続けに投稿した。

 週刊朝日の当該記事に橋下氏は「遺伝子で性格が決まるとする内容」だと激しく反発し、週刊朝日を発行する朝日新聞出版と佐野氏を提訴。27年2月、橋下氏の主張を認める形で和解が成立した。(WEB編集チーム)

http://www.sankei.com/politics/news/170719/plt1707190048-n1.html

2597名無しさん:2017/07/21(金) 00:20:30
https://mobile.twitter.com/hashimoto_lo/status/887479524513857537?p=p
橋下徹
@hashimoto_lo
戸籍の開示は差別助長に繋がる!だって?自称人権派は恥ずかしげもなくよく言うよな。俺は出自について散々報じられたけど、自称人権派は誰もその報道を批判しなかった。あの報道に比べれば蓮舫さんの戸籍開示なんてどうってことないこと。

https://mobile.twitter.com/hashimoto_lo/status/887497216230920192
橋下徹
@hashimoto_lo
参議院議員有田芳生が僕の出自を面白がっている証拠。それが今、蓮舫さんの戸籍開示が差別に繋がるだって。有田、早く辞職しろ。自称人権派は有田を責めないのか? twitter.com/pinFinalXXX/st…

2598チバQ:2017/07/21(金) 07:38:34
http://www.asahi.com/articles/ASK7N4TLCK7NUTFK00J.html
民進の蓮舫代表、執行部人事に着手へ 焦点は野田幹事長
2017年7月21日05時04分
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 民進党の蓮舫代表は、新しい執行部人事に着手する方針を固めた。東京都議選の敗北で執行部への不満が高まっており、人事刷新で態勢の立て直しを図る。執行部批判の矢面に立つ野田佳彦幹事長を続投させるかどうかが焦点だ。

 党が11〜18日に開催した都議選総括の会議では、党内結束の必要性を訴える声が出た一方、執行部への不満が噴出。党勢回復には執行部の刷新が必要との意見が多数上がった。昨年9月の代表就任時に党内の反対論を押し切って起用した野田氏については、首相時代の政権運営への不満が根強く、交代を求める意見が強い。野田氏も周辺に「責任は感じている」と漏らしたという。

 蓮舫氏は、一連の会議の議事録…

2599とはずがたり:2017/07/21(金) 10:48:29

民進党・蓮舫代表 執行部交代の意向固める
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170720-00000098-nnn-pol
7/20(木) 23:45配信 日テレNEWS24

 民進党の蓮舫代表は、東京都議会選挙の大敗を受けて、野田幹事長を含む執行部を交代させる意向を固めたことが、日本テレビの取材で明らかになった。これは民進党関係者が明らかにしたもの。

 都議選での大敗を受けて、民進党内では「解党的な出直しをすべきだ」「責任をとり、執行部は辞任すべきだ」などと執行部の大幅な刷新を求める声が相次いでいた。

 そのため蓮舫代表は、自らは続投する一方で、野田幹事長を含む党役員の交代に踏み切る意向を固めたという。

 ただ、党の実務を担う幹事長に誰を起用するのかなど、骨格は固まっていない。

 民進党のある閣僚経験者が、「幹事長を受ける人は、なかなかいないのではないか」と話すなど、蓮舫代表の求心力が低下する中で人事は難航も予想される。

2600チバQ:2017/07/22(土) 19:31:27
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707220006.html
民進党の蓮舫代表、野田佳彦幹事長ら交代の方針 25日に人事の大幅刷新を表明へ

08:04

民進党の蓮舫代表(左)と野田佳彦幹事長=4日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)

(産経新聞)

 民進党の蓮舫代表は21日、東京都議選の敗北を受け、野田佳彦幹事長の交代を含む大幅な執行部人事を断行する方針を固めた。25日の両院議員懇談会でこうした方針を説明し、月末にも新執行部を発足させる方向で調整している。大串博志政調会長の交代も検討している。政党支持率が低迷する中で、蓮舫氏が続投するには、党内で都議選敗北のケジメをつける必要があると判断した。

 党関係者によると、蓮舫氏はすでに新たな役員の人選に着手しており、野田氏の後任幹事長として岡田克也前代表に就任を打診したものの、岡田氏は固辞したという。

 後任には安住淳代表代行や枝野幸男前幹事長のほか、昨年9月の代表選を戦った前原誠司元外相らの名前も挙がっている。党のイメージ刷新を図るため、若手議員を抜擢する案もある。

 党が11��18日に行った都議選総括のための国会議員会議では、選挙前に公認候補の「離党ドミノ」が起きたこともあり、執行部の責任を問う声が続出した。次期衆院選に向けた選挙態勢を整えるため、人心一新を求める意見も多かった。

 蓮舫氏は代表を続投するにあたり、信頼する野田氏を続投させる方針だった。しかし野田氏も党内から想像以上に厳しい批判にさらされており、蓮舫氏の引責辞任を回避する狙いもありそうだ。

 民進党は都議選で改選前の7議席を割り込み、旧民主党時代を含め過去最低の5議席に終わった。

2601名無しさん:2017/07/22(土) 22:18:36
今の安倍晋三政権もそうですが、国民に真実を話さない姿勢が見え見えになると、政策以前の問題として不信感を与えてしまいます。民進党の蓮舫代表も、台湾籍と日本国籍の「二重国籍」問題で最初にウソをついてしまいました。

 事実が分かると、ウソを糊塗(こと)し、ウソを繰り返さなければならなくなる。蓮舫氏は二重国籍状態を「知らなかった」とおっしゃっていましたが、政治家になる前の言動(「私は台湾籍」などと語ったインタビュー記事)をみると、どうも正直ではないですね。

 蓮舫氏は肩肘を張りすぎているんですよ。野党として政府・与党を批判するだけで生産的なことが見えてこない。そこで力みすぎ、国籍問題はやばいと思ったのでしょう。

 実は、蓮舫氏は私が政治家としてスカウトしました。平成15年冬、東京・赤坂でフリージャーナリストだった彼女を見かけ「政治に関心ないですか」と声をかけました。蓮舫氏に注目したのは台湾人と日本人のハーフだからです。民主党が多様性を持った候補を擁立していることを示すことができる。主張の強さなど彼女の魅力もありました。ただ、「二重国籍」問題は全然想定していなかった。

 東京都議選は民進党が自民党以上の大敗を喫してしまったことを認め、信頼回復に努めなければならない。一方、共産党の方が民進党以上に期待を集めました。共産党は安倍政権の政策とどこが違うのかクリアに示したからです。民進党は非常に曖昧です。蓮舫代表-野田佳彦幹事長という体制が自民党以上に信頼を失っている現実を認めるべきだと思うんですよね。

 特に(政権との違いを示すのに)野田幹事長では難しいんじゃないですか。野田氏は民主党政権(当時)が衆院選で大敗し、下野したときの首相ですよね。最大の責任者です。当時は消費税増税や原子力発電問題、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設問題でも、野田氏は自民党との違いを強く持っていませんでした。安倍政権に対し、もっとしっかりしたメッセージを持つ人が党の軸になってもらうべきでないでしょうか。

 私自身が反省しなければならないのを承知で申し上げれば、21年に民主党が政権を取る直前、私たちは「こういう日本をつくりたい」という議論を相当行いました。政策を出し、財源と期限を明示して「マニフェスト」にまとめました。しかし22年の参院選で敗北後、掲げた政策は一切進まなくなった。その負い目があるんでしょうね…。

 「俺たちはマニフェストができなかった」という負い目が現在、新しい物を作る迫力を欠く結果になっている。国民にわれわれが目指す「日本の絵」を示すことは政党として最低限の責任です。それが見えないから「自民党と変わらないのなら自民党でいい」という選択になる。

 私の活動といえば、6月に韓国・済州島で開かれたアジアインフラ投資銀行(AIIB)総会に顧問として出席しました。日本の参加は世界の安定のために重要だと思うのですが、お会いした金立群総裁には「日本はどっちの立場なんだ」と指摘されました。

 自民党の二階俊博幹事長は早期参加に前向きですが、麻生太郎副総理兼財務相は否定的です。金氏からは「入ってくれとは言わないが、しばらく様子をみる。ドアは開いている。参加していただくのはありがたい」と言われました。

 金氏は中国が推進する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」をめぐり、安倍首相が条件付きで協力を表明したことに「ガバナンスの問題に条件をつけられると困る。今まで条件をつけた参加国はない」とも話していました。

 鳩山政権の最大の失敗は、やはり普天間の移設問題でした。ただ、私がやりたかったことは日本の真の独立です。他国の軍隊から守られている国は独立国とはいえないと思っています。移設先を最終的に国外にしなければ、日本の独立を尊厳を持って主張できないという発想でした。

 日米同盟を絶対視していいのでしょうか。当初、米国のトランプ大統領は中国に厳しい姿勢でしたが、習近平国家主席との会談後は柔軟になりましたよね。米中は安全保障も実は水面下で非常に通じているのです。今の米中接近を見据えたのか、安倍首相が最近、中国との協調に前向きになったのはありがたいと思っています。(奥原慎平)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00000519-san-pol

2602名無しさん:2017/07/22(土) 22:21:26
http://www.buzznews.jp/?p=2109810

http://www.buzznews.jp/wp-content/uploads/2017/07/x170721-006.jpg.pagespeed.ic.TeP_rkAV24.jpg

民進党の蓮舫代表が野田幹事長を始めとする執行部について交代の意向を示しているとされる件に関連して、岡田克也前代表に幹事長就任を拒否されたと報じられたことが話題になっています(画像はニュース映像より)。

幹部を大幅に入れ替えるともされる民進党の新執行部人事についてはメディアが動向を伝えていますが、その中で複数のメディアが、蓮舫代表が岡田前代表に幹事長職を打診したものの断られたとしており、これが注目を集めていますが、その理由はいくつかあるようです。

まず都議選の惨敗で民進党が解党的出直しを迫られているという危機的な状況であるにも関わらず、前代表である岡田氏が仮に幹事長に就任するようであれば「刷新」のイメージが薄まってしまうことから、岡田氏を候補に挙げた蓮舫代表の政治センスのなさが露呈したという点。

次に蓮舫代表が過去に岡田代表を指して「本当につまらない男」と表現していたことから、自分が「つまらない」と形容した岡田氏に頭を下げて幹事長就任を依頼したのか、と蓮舫代表の身勝手さを批判する声が数多く聞かれています。

2016年8月23日、民進党の代表選挙における出馬を表明した蓮舫代表は記者会見でこう語っていたのです。

蓮舫「あとはですね、民進党のイメージを思いっきり私が代表にさせていただくことで変えたいと思います。ここが大事なので是非編集しないで頂きたいんですが、私は岡田克也代表が大好きです。ただ1年半一緒にいて本当につまらない男だと思います。人間はユニークが大事です。私にはそれがあると思います。是非皆さんのご支援を頂ければ。この後是非、質疑応答で議論させて下さい。有難うございました。」

当時この発言を「蓮舫氏『岡田代表は大好き、ただ本当につまらない男』」というタイトルで記事にした朝日新聞を蓮舫代表はTwitterで「この編集は残念すぎます」と苦言を呈した上で「ユーモアのない真面目さを現場で伝えたかった」と釈明していましたが、「蓮舫が岡田をつまらない男呼ばわりした」という形で拡散していたことから、岡田氏による今回の幹事長就任固辞は「意趣返しではないのか」という憶測とともに蓮舫代表の窮状を印象づけているとの形で広がっているようです。

会見における前後の文脈を読み解けば蓮舫代表にユーモアのセンスが欠落しているのは明らかでは有るものの岡田氏への批判的な認識を示したものだったとまでは言えませんが、今回の幹事長就任を岡田氏が拒否したという情報が仮に岡田氏の周辺から出ていたとすれば、「意趣返し」という指摘も的外れとは言えないのかもしれません。

この件について寄せられるコメントからは、少なくない人が蓮舫代表の落日ぶりを歓迎している様子が窺えますが、蓮舫代表はいつまで強気を続けることが出来るのでしょうか。

「つまらない男発言の意趣返しかね」
「誰もやりたくねーよな蓮舫の下で」
「お前が代表降りるならやってもいいとか言えよ岡田」
「民進党の連中は幹事長人事の前に蓮舫を引きずり下ろせよ」
「そりゃ公衆の面前であんなこと言われたらなぁ」
「蓮舫は受けてもらえると思ってたのかね?」
「落ち目になると人望の無さが露骨に出てくるな」
「こき下ろした相手に平然と頼める神経がすごい」
「蓮舫が四面楚歌なのは実に嬉しい展開だ」
「そもそも岡田じゃ刷新にならないじゃん」
「岡田に頼む時点で政治センスが皆無と言える」
「蓮舫よ、口は災いの元ってわかったか?」
「誰が引き受けるんだろうなぁこんな損な役回り」

2603チバQ:2017/07/23(日) 09:22:20
http://www.sankei.com/politics/news/170722/plt1707220007-n1.html
2017.7.22 08:00
【民進党人事】
「泥船」の次期船頭探し難航か 野田佳彦幹事長の交代は「諸刃の剣」
 民進党の蓮舫代表が大幅な執行部人事の刷新を決断したのは、安倍晋三内閣の支持率が急落したタイミングを反転攻勢の好機ととらえたからだ。しかし、党運営を二人三脚で担ってきた野田佳彦幹事長を交代させるのは大きな痛手となる。求心力が低下した「泥船」の次の船頭は簡単にはみつかりそうになく、蓮舫氏にとって大幅人事は「もろ刃の剣」といえそうだ。

 もともと野田氏の幹事長起用は、党内で「首相として消費税増税を決断し、政権を失った最大戦犯」(閣僚経験者)などと批判が強かった。野田氏が率いる野田グループ(花斉会)に属している蓮舫氏はそうした声を押し切って、野田氏を三顧の礼で幹事長に迎えていた。

 大串博志政調会長も蓮舫氏に極めて近いため、党内には「安倍晋三首相ばりの『お友達』執行部では挙党態勢にならない」(赤松グループ幹部)といった不満もくすぶっていた。東京都議選の敗北で、そうした批判が一気に噴き出し、蓮舫氏も人事刷新を決断せざるを得なくなったといえる。

 ただ、蓮舫氏にとって野田氏交代はさらなる求心力の低下を招きかねない。反執行部の旗頭である前原誠司元外相は「ポスト蓮舫」を見据え、幹事長の就任要請を受けても断る構えだ。昨年9月の人事で候補に浮上した枝野幸男前幹事長も慎重な姿勢を示している。

 後任幹事長の人選が難航すれば、党勢回復どころか迷走に拍車がかかりそうだ。(水内茂幸)

2604名無しさん:2017/07/24(月) 17:11:20
菅直人

原発ゼロ派と原発維持派で分党
テーマ:ブログ
2017-07-22
日本版緑の党構想を進めることについて多くの人から激励を受けている。 民進党は連合に気兼ねしないで原発ゼロを明確に公約すべきで、曖昧なままでは民進党は溶けて流れて無くなってしまうことは必至。

原発ゼロを民進党全体で明確に公約出来ないのなら原発ゼロ派と原発維持派で分党した方が良い。そうすれば有権者が選択できる政党になり得る。今のままでは民進党は国民の選択肢に入らない。

2605名無しさん:2017/07/24(月) 18:09:18
>>2569
FNN世論調査

(%)
Q10. あなたは、民進党の蓮舫(れんほう)代表に期待しますか、しませんか。
期待する 27.9
期待しない 67.4
わからない・どちらともいえない

2606名無しさん:2017/07/25(火) 19:46:29
NHK

民進 野田幹事長が辞意表明 蓮舫代表は衆院選で立候補へ
7月25日 19時06分
民進党の両院議員懇談会が開かれ、野田幹事長は東京都議会議員選挙で議席を減らした責任を取りたいなどとして、幹事長を辞任する意向を表明しました。一方、蓮舫代表は次の衆議院選挙で、東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにし、「しっかりと勝てる組織にして、もう一回、立ち上がっていきたい」と述べました。
民進党は先の東京都議会議員選挙で、選挙前より2議席減らして5議席にとどまったことを受けて、25日、党本部で両院議員懇談会を開きました。

冒頭、蓮舫代表は「負けてしまった東京で、私は衆議院の小選挙区から出る。しっかりと勝てる組織にして、もう1回、立ち上がっていきたい」と述べ、次の衆議院選挙で、東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにしました。

一方、野田幹事長は東京都議会議員選挙で議席を減らした責任を取りたいなどとして、幹事長を辞任する意向を表明し、蓮舫代表が野田幹事長の後任を含め、速やかに党の役員人事を行うことになりました。

このあと会合では選挙結果の総括について、「『安倍1強政治』に対する批判の受け皿は都民ファーストの会や共産党に集約され、惨敗した。民進党が何をする政党なのかを示していかなければならない」などとした執行部の案が示されました。

これに対し、出席者からは「都議選をめぐる党のマネージメントが不十分だった」とか、「野田幹事長だけが辞任して済む話ではない」といった意見が出されましたが、最終的に蓮舫氏に扱いを一任することになりました。
前原元外相「執行部のみならず重く受け止め」
民進党の前原元外務大臣は記者団に対し、「総理大臣まで経験された方が幹事長を辞めなければいけなくなった現状は、執行部のみならず、われわれも真剣に重く受け止めなければならない。それぞれが、どう党を再生させ、もう一度、政権交代の頂に行くためにはどうすればいいのか真剣に考えないといけない。ある意味で、野田さんに申し訳ないという思いだ」と述べました。
原口元総務相「野田氏だけで済む話か」
民進党の原口元総務大臣は記者団に対し、「党のガバナンスの問題はかなり深刻だ。野田幹事長の辞任は当然だが、野田氏だけが辞めて済む話なのか。野党になってから、全く同じようなメンバーで人事をやっていることに大きな問題がある」と述べました。
福島国対副委員長「解党的出直し みんなで考える」
民進党の福島国会対策副委員長は記者団に対し、「総理大臣経験者でもある幹事長の辞任は、解党にも等しい重みがある。『解党的出直し』とは言うが、どういうものを指すのか、きょうは明確にならなかったので、これからみんなで考えていかないといけない」と述べました。
櫻井参院議員「離党も含め考える」
民進党の櫻井充参議院議員は記者団に対し、「幹事長の辞任は当然だが、どうすれば勝てるのかを真剣に考えてもらわないと、あすはない。今後に関しては、離党も含め、やりたいことができるように考えていきたい」と述べました。

2607名無しさん:2017/07/25(火) 20:22:16
桜井が離党検討

民進・野田幹事長、辞任を表明=月内にも新執行部人事
7/25(火) 15:55配信
3282
時事通信
 民進党の野田佳彦幹事長は25日の党両院議員懇談会で、先の東京都議選で敗北した責任を明確にするため、辞任する考えを明らかにした。

 蓮舫代表は「幹事長後任も含め新しい体制(構築)については早急に着手する」と述べ、執行部を刷新して立て直しを急ぐ方針を示した。月内にも人事を固める見通しだ。ただ、党内には求心力の低下した蓮舫氏が続投することへの不満が依然残っている。

 党本部で開いた懇談会では、都議選敗北を受けた総括をめぐり議論。野田氏は、公認候補の離党が続出したことなどに関し「ガバナンスがうまくいっていなかった。幹事長の責任は重い」と陳謝した。蓮舫氏は「結果が出せなかった」と述べた上で、「衆院選が近いかもしれない。勝つための組織にしていきたい」と強調。次期衆院選では、自らが参院からくら替えし、東京の小選挙区から出馬すると表明した。

 野田氏は「党としての立ち位置を明確にする」などとした都議選の総括案を提示した。8月1日の常任幹事会で決定する運びだが、出席議員からは「抽象的だ」などの批判が出た。桜井充参院議員=宮城選挙区、当選4回=は懇談会後、記者団に「全然反省が見えない」と述べ、離党を検討していることを明らかにした。

2608名無しさん:2017/07/25(火) 23:31:03
民進党、崩壊前夜の様相 桜井充参院議員「離党を含め考える」 相次ぐ執行部批判、離党予備軍に動きも
2017.7.25 23:10
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民進党の蓮舫代表(酒巻俊介撮影)1/1枚
 民進党の蓮舫代表は、野田佳彦幹事長が東京都議選の敗北の責任を取って辞任することを受け、党役員人事に着手した。人心一新で求心力を回復したい考えだが、党勢低迷への反省が足りないとして代表辞任を求める声は根強い。離党や解党を模索する議員もおり、党崩壊の危機さえ漂う。

<< 下に続く >>
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 「仙台市長選は、党の執行部が頑張ったという結果と違う。すみませんが『応援に入りたい』といわれたのもお断りした」

 民進党の桜井充参院議員=宮城選挙区=は25日の両院議員懇談会で、与野党対決の構図となった23日の仙台市長選で支援した新人候補の勝利に謝意を示しながらも、蓮舫執行部の求心力のなさを痛烈に批判した。

 桜井氏は発言後に両院懇を中座し、「都議選の総括文書を読む限り、全然反省は見えない」と記者団に対しても執行部批判を繰り返した。「(離党を含めて)仲間とこれからいろいろ考えたい」とも語った。

 離党届を準備する横山博幸衆院議員も両院懇後、「(離党は)最終的には個人判断だから、1日、2日よく考える」と述べた。

 両院懇では「蓮舫執行部は『新世代の民進党』というイメージはなく、旧世代の民主党という形だ」(宮崎岳志衆院議員)など党運営への批判が相次いだ。

 蓮舫氏は両院懇の最後に「勝てる政党にして政権交代を実現したい」と結束を呼び掛けたが、最大の「後見役」である野田氏を失う痛手は大きい。原口一博元総務相はさっそく「野田氏だけが辞めて済む話なのか」と牽制した。

 国会で内閣支持率が急落する安倍晋三政権を学校法人「加計学園」問題などで厳しく追及したところで、党の内紛が続けば反転攻勢は遠のくばかり。党の再生どころか、組織が溶解する危機さえある。

2609とはずがたり:2017/07/26(水) 08:30:23
「どうせ民進党はなくなる」幹事長辞任…内部にも解党論
http://www.asahi.com/articles/ASK7T4Q0YK7TUTFK00R.html?iref=com_alist_8_01
2017年7月26日07時52分

 民進党の野田佳彦幹事長が自らの辞任を表明した。党内の反対論を押し切って幹事長に起用した蓮舫代表にとって大きな痛手だ。野田氏周辺は「外からでも(蓮舫氏を)支えられる」と話すものの、党勢回復の道筋はなお見えず、解党論がくすぶる党内ではリスクを抱えた再出発となる。

 民進党本部であった25日の両院議員懇談会。野田氏は「多くの皆さんから党のガバナンスの問題を指摘された。ガバナンスは幹事長の責任だ」などと述べた。

 東京都議選直後の3日の記者会見では、早々と続投の意向を表明。心配する側近議員から「辞任したほうがいい」と促されても、「蓮舫体制を支えるにはここで辞めるわけにはいかない」と明言していた。

 一転したのは、11〜18日の都議選総括の会議。執行部刷新を求める声が相次ぎ、蓮舫氏の「二重国籍」問題も再燃。解党論をぶち上げた議員に野田氏が反論すると、「幹事長失格だ」と面罵された。

 会議が一巡すると、野田氏は「…

2610とはずがたり:2017/07/26(水) 08:49:49

<民進党>都議選総括先送り 幹事長辞意、効果なく
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170726k0000m010148000c.html
07月25日 22:06毎日新聞

 東京都議選の敗北で改めて生じた民進党の混乱は、25日に野田佳彦幹事長が辞意を表明しても収まらなかった。執行部は両院議員懇談会で都議選の総括案の了承を得ようとしたが、異論が続出して紛糾。野田氏辞任による収束を図ったものの、結論は先送りとなった。野田氏という「後ろ盾」を失った蓮舫代表を巡る党内の環境は厳しいままだ。【影山哲也、樋口淳也】

 執行部は当初、懇談会をそのまま「両院議員総会」に切り替えて正式了承を得ようとしていたが、もくろみは外れた。総括案の修正は蓮舫氏に一任され、8月1日の常任幹事会に諮る見通しだ。

 会合では冒頭から執行部に冷や水が浴びせられた。仙台市長選で勝ち星を挙げた宮城県連を代表してあいさつした桜井充参院議員は「執行部が頑張った結果とは違う。すみませんが『応援に入りたい』と言われたのも断った」と言い放った。

 18日までに計6回開いた「ブロック会議」を経て示された総括案は、5議席に終わった都議選を「惨敗」と認める内容。「批判の受け皿は都民ファーストの会や共産党に集約された」とし、小池都政への対応の遅れや離党者が相次いだ状況を課題に挙げた。現状を「党の存在感が希薄になっている」と分析。課題に「信賞必罰の政党文化をつくる」といった内容を示し、党の問題点を直視しようとしているが、ガバナンス(統治)の欠如への具体論は乏しかった。

 会合では、「一番の責任は代表にある」との声が上がる一方、「都議選は都連の責任だ。幹事長辞任は必要ない」「バラバラで何が悪い。民進党には多様性がある」などの意見も出た。「全員合宿」で結束を深めようとの意見まであり、「青年の主張大会だった」と嘆息する出席者も。

 野田氏の辞意に関し、前原誠司元外相は記者団に「首相経験者が幹事長を引き受け、今回いろいろな思いで責任を取ったことは極めて重い」と述べて一定の評価をした。しかし、「野田さんが辞めただけで済む話か。党のガバナンスの問題は深刻だ」(原口一博元総務相)、「文章(総括案)を読む限り、執行部には全然反省が見えない」(桜井氏)と厳しい声も相次ぐ。

 自民党は一種の安堵(あんど)感を持って見守る。自民幹部は「こっちも厳しいが、支持率が消費税以下の向こうはもっと厳しそうだ」と話した。

2611チバQ:2017/07/27(木) 10:22:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170726k0000m010195000c.html
<民進党>蓮舫代表「後任は新世代」 野田幹事長辞任へ
07月26日 06:30毎日新聞

<民進党>蓮舫代表「後任は新世代」 野田幹事長辞任へ
野田佳彦幹事長=佐々木順一撮影
(毎日新聞)
 民進党の野田佳彦幹事長は25日、党本部で開いた両院議員懇談会で、惨敗した東京都議選の責任を取って辞任する意向を表明した。野田氏は懇談会後、記者団に「求心力を確保できず、党のガバナンス(統治)がうまくいかなかった責任は重い」と理由を説明した。

 蓮舫代表は懇談会終了の際のあいさつで「まずは新体制の人事に迅速に取り組み、新世代の民進党を志す」と後任の人選方針を示した。野田氏の後任として、党内では大串博志政調会長や玉木雄一郎幹事長代理ら若手の名前が出ている。

 また、参院議員の蓮舫氏は懇談会冒頭で次期衆院選に触れ、「(都議選で)負けてしまった東京で、私は衆院で小選挙区から出る」と述べた。都議選敗北後の党勢回復に責任を持つ姿勢を示した。【真野敏幸】

2612とはずがたり:2017/07/27(木) 14:03:36

民進党の蓮舫代表が辞意 午後に記者会見
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000530-san-pol
7/27(木) 13:32配信 産経新聞

 民進党の蓮舫代表が周囲に辞意を漏らしていることが27日、分かった。党関係者が明らかにした。蓮舫氏は同日午後に記者会見し、進退について表明するとみられる。

 これに先立ち、民進党は臨時の執行役員会を国会内で開催。今月2日投開票の東京都議選で惨敗した責任を取って辞任する意向を表明していた野田佳彦幹事長の後任など執行部人事をめぐって協議したもようだ。

 都議選で民進党は告示前の7議席を割り込み、旧民主党時代も含めて過去最低の5議席と惨敗した。今月18日までに計6回開催した都議選総括のための国会議員会議では蓮舫代表の責任を問う声が出ていた。

 蓮舫氏は昭和42年生まれ。青山学院大学在学中に芸能界デビュー。タレント、キャスターなどを経て平成16年の参院選東京選挙区に旧民主党公認で立候補し、初当選。現在3期目。民主党政権では「仕分け」を担当し一躍有名になり、行政刷新担当相も務めた。昨年9月の民進党代表選に出馬し、前原誠司元外相らを破って就任したが、台湾籍と日本国籍の「二重国籍」だったことが発覚し、説明を二転三転させた。

2613チバQ:2017/07/27(木) 14:34:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000053-asahi-pol

民進の蓮舫代表が辞意表明 後任、前原氏や枝野氏ら軸か


7/27(木) 13:50配信

朝日新聞デジタル







民進の蓮舫代表が辞意表明 後任、前原氏や枝野氏ら軸か


蓮舫氏


 民進党の蓮舫代表は27日、臨時役員会を開き、代表を辞任する意向を表明した。都議選で惨敗を喫し、野田佳彦幹事長の交代を含む執行部人事を行う意向だったが、批判がおさまらず、辞任は避けられないと判断したものとみられる。

 昨年9月に代表に就任した蓮舫氏は、10月の衆院2補選で大敗。「提案路線」を掲げ、原発稼働を2030年にゼロにするとの目標表明を主導したが、党内外の反発を受けて断念した。都議選は地元でもあり、求心力回復の試金石だったものの、公認候補の離党が相次ぎ、安倍政権批判の受け皿ともなり得なかった。

 後任選びは、昨年の代表選で敗れた保守派の前原誠司元外相と、リベラル派から待望論のある枝野幸男元官房長官らが軸になる可能性が高い。

2614とはずがたり:2017/07/27(木) 22:14:03
前原氏、出馬に意欲=民進代表選
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017072701163&amp;g=pol

 民進党の前原誠司元外相は27日、辞任表明した蓮舫代表の後任を選ぶ代表選について「前回(代表選に)出た思いは変わっていない」と記者団に述べ、出馬に意欲を示した。(2017/07/27-19:14)

2615チバQ:2017/07/27(木) 22:53:59
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170727X214.html
民進、蓮舫代表が辞任表明=都議選敗北で引責―前原氏、後継に意欲
20:10時事通信

民進党の蓮舫代表が辞任表明
民進党の蓮舫代表は27日午後、国会内で記者会見し、「代表を引く決断をした」と述べ、辞任する考えを表明した。蓮舫氏は「いったん引いて、より強い民進党を新たな執行部に率いてもらうのが最善の策だ」と述べた。【時事通信社】
(時事通信)
 民進党の蓮舫代表は27日午後、国会内で記者会見し、「代表を引く決断をした」と述べ、辞任する考えを表明した。先の東京都議選敗北により、党内が混乱した責任を取った。蓮舫氏は「いったん引いて、より強い民進党を新たな執行部に率いてもらうのが最善の策だ」と述べた。同党は速やかに蓮舫氏の後任選びに入る。代表選の結果は野党協力など今後の政局にも影響しそうだ。

 蓮舫氏は会見で共産党との選挙協力について「新執行部も引き継いでほしい」と述べ、路線継承を求めた。次期衆院選でのくら替え出馬については「一度立ち止まって考える」と述べ、再検討する考えを示した。

 民進党は今後、代表選日程や実施方法について詰める。党員投票を行う場合、後任代表の任期は2年後の9月末まで、臨時党大会や両院議員総会で選出する場合は来年9月末までとなる。

 後任には、野党再編も視野に入れる前原誠司元外相が27日、記者団に「前回(代表選に)出た思いは変わっていない」と述べ、出馬に意欲を見せた。共産党との協力に前向きな枝野幸男元官房長官も立候補に関心を示している。前回出馬した若手代表格の玉木雄一郎幹事長代理を推す声もある。

2616チバQ:2017/07/28(金) 19:54:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000512-san-pol
蓮舫代表辞意 民進党代表選は前原誠司、玉木雄一郎、枝野幸男、長妻昭各氏らを軸に展開か
7/28(金) 8:00配信 産経新聞
蓮舫代表辞意 民進党代表選は前原誠司、玉木雄一郎、枝野幸男、長妻昭各氏らを軸に展開か
民進党の玉木雄一郎氏(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)
 民進党の次期代表選は、昨年9月の前回選挙にも出馬した前原誠司元外相と玉木雄一郎幹事長代理に加え、党内リベラル派の代表格の枝野幸男前幹事長、長妻昭元厚生労働相らが軸となりそうだ。

 前原氏は27日、代表選への対応を「白紙」と記者団に語る一方、「仲間と話しながら、どうすれば党の再生ができるかとの観点から決めたい」と出馬に含みをもたせた。前原氏は同日夜、前原グループのメンバーと都内で会談し、今後の対応を協議した。出席者は「前回も出たので今回出ない理由がない」と述べた。

 玉木氏も記者団に「現時点で白紙だ」と述べつつ、「私心を捨て何ができるか考えたい」と語った。

 枝野氏には赤松広隆前衆院副議長のグループなどに擁立論があり、出馬を検討している。

 党内には女性党首の継続を狙い山尾志桜里前政調会長への期待もあるが、山尾氏は前原氏が出馬した場合、支援する方向だ。

2617チバQ:2017/07/28(金) 19:55:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000072-san-pol
民進・蓮舫代表辞任 幹事長人事、軒並み手詰まり
7/28(金) 7:55配信 産経新聞
 民進党の蓮舫代表が続投宣言から一転して辞任に追い込まれたのは、辞任表明した野田佳彦幹事長の後継がみつからず新執行部の人選が難しくなったからだ。幹事長の有力候補は、蓮舫氏と心中するよりも次期代表選への出馬をにらみ「就任要請を受けても断る」と予防線を張るケースが目立っていた。党内対立が顕在化した形で、党分裂の危機は依然はらんでいる。

 蓮舫氏は27日、吹っ切れたような表情で辞任会見に臨み、こう語った。

 「どうすれば遠心力を求心力に変えることができるか。昨日一日熟考したが、考えたのは人事でなく私自身をもう一度見つめ直さなければならないと思った」

 つまり、党の求心力回復には「遠心力」の自らが引くしかないというわけだ。蓮舫氏は25日の党両院議員懇談会で「もう一回立ち上がっていきたい」と続投を表明したばかりだった。野田氏が都議選の責任を負って辞任し、自らは次期衆院選で東京の選挙区から出馬する決意も示していた。

 この2日間に何があったのか。蓮舫氏は27日の会見で「人事には着手していない」とうそぶいたが、着手しようにも、なり手がいなかったのが実情だ。

 野田氏の後任には蓮舫氏と距離を置く前原誠司元外相の名が最初にあがった。しかし前原氏は側近に「幹事長の就任要請があっても受けない」と明言していた。枝野幸男前幹事長も周囲に「地元の選挙が忙しい」と断る構えだった。

 最後には側近の大串博志政調会長の昇格案も浮上した。しかし、蓮舫氏は同じ野田グループに属する野田氏、大串氏ともども「お友達執行部」(閣僚経験者)との批判を浴びている。またも側近を起用すれば、党内主流派と非主流派の溝が深まるのは明らかだった。

 一方、蓮舫氏が党運営を改める気配がないとして「離党ドミノ」が加速する恐れがあった。横山博幸衆院議員は産経新聞の取材に28日にも離党届を出す予定だったと打ち明け、桜井充参院議員も離党の可能性に言及していた。万策が尽きた蓮舫氏は26日夜、野田氏に辞任の意向を伝えた。

 稲田朋美防衛相が辞任し、政権を追い込む好機に党首が不在となるのは痛手だ。蓮舫氏に救いの手がほとんどなかった現状は、私心を捨て結束できない党の深刻な病巣を浮き彫りにした。(水内茂幸)

2618チバQ:2017/07/28(金) 19:55:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000014-jij-pol
突然の投げ出し、深まる混迷=蓮舫氏辞任、党の信頼回復遠く
7/28(金) 7:06配信 時事通信
 民進党の蓮舫代表が27日、辞任を表明した。

 自らの指導力不足に限界を感じての決断だったが、突然の「投げ出し」に党の混迷は深まっている。後任選びがスムーズに進む保証はなく、党の立て直しや信頼回復には程遠い状況だ。

 「統率する力が私には不足していた」。蓮舫氏は27日の記者会見で辞任の理由について、自らの指導力不足だと説明した。「東京都議選は一つのきっかけだが直接の原因ではない」とし、辞意を固めたのは「26日」と明かした。

 後ろ盾だった野田佳彦幹事長が辞任表明したことも大きかったとみられる。党関係者は「後任幹事長のなり手がいなかった」と解説した。

 昨年9月の代表選で、タレント出身の高い知名度から「選挙の顔」と期待され圧勝。だが、昨年10月の衆院2補欠選挙で敗北。党内には「期待外れ」の空気が広がった。弁舌の鋭さから安倍晋三首相に何度も国会論戦を挑んだが、追い詰めるまで至らず、発信力にも疑問符が付く状況だった。

 政策面では、政権との対立軸を明確にしようと脱原発志向を強めたが、再稼働を容認する支持団体の連合との関係が悪化。労組関係議員も離反、党内不和が続いた。

 都議選前には候補らが相次ぎ離党。都議選も敗北した。25日の党両院議員懇談会では、「もう一回立ち上がっていきたい」と再起を誓ったが、出席者から「野田氏だけ辞めて済む話ではない」との批判を浴びせられた。党内には蓮舫氏に対する不満が鬱積(うっせき)していた。

 党内には、続投宣言をわずか2日後に翻す「無責任ぶり」に「大ばか者」との批判の声も上がるが、「辞めてくれてよかった」と安堵(あんど)する空気が広がっているのも事実だ。

 今後の焦点は蓮舫氏の後任選びに移る。今のところ、前回代表選で蓮舫氏と争った前原誠司元外相や、野党共闘路線を支持する枝野幸男元官房長官、若手の玉木雄一郎衆院議員の名が上がるが、党の結束につながるかは見通せない。

 保守系の前原氏は共産党と一線を画す立場で、野党共闘に不安を残す。枝野氏が共産党との距離を縮めれば、党内の路線対立が強まりかねず、玉木氏の指導力は未知数だ。年内に小池百合子東京都知事の「国政新党」が姿を現せば、党内が流動化する可能性もある。

2619チバQ:2017/07/28(金) 19:56:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000003-mai-pol
<蓮舫氏辞任へ>都議選惨敗 党幹部離反 民進代表孤立深め
7/28(金) 1:19配信 毎日新聞
<蓮舫氏辞任へ>都議選惨敗 党幹部離反 民進代表孤立深め
党代表の辞任を表明し記者会見する民進党の蓮舫参院議員=国会内で2017年7月27日午後3時17分、長谷川直亮撮影
 民進党の蓮舫代表が27日、惨敗した東京都議選の責任を取る形で辞任表明に追い込まれた。安倍内閣が支持率下落に苦しむ中、政権批判の受け皿になれない現状に党内の不満が高まっていた。安倍晋三首相に対抗する「選挙の顔」として期待を背負っての代表就任からまだ10カ月。頼みの野田佳彦幹事長も辞任を表明し、党内グループの多くから突き放されて孤立感を深めた末の途中退場となった。【真野敏幸、朝日弘行】

【写真特集】蓮舫氏、代表辞任を表明

 「遠心力を働かせてしまった。それを求心力にどうやったら持っていけるのだろうかと考えた結果、引くという判断につながった」

 蓮舫氏は27日の記者会見で、25日までの続投方針から辞意に転換した理由を「遠心力」だと説明した。

 昨年9月の代表選で前原誠司元外相らを破った蓮舫氏の「求心力」は、最初の執行部人事のつまずきによって「遠心力」へと変わっていった。野田元首相の幹事長起用だ。

 蓮舫氏は野田グループに所属し、野田氏は蓮舫氏の後ろ盾とみられていた。一方、2012年衆院選で野党に転落した際の野田氏の政権運営に対する党内の反発は根強く、代表選で蓮舫氏を支持したグループが急速に蓮舫氏との距離を置くようになった。

 さらに代表選の際に明らかになった日本と台湾の「二重国籍」問題への対応や、原発政策を巡る発言のぶれなどで「遠心力を生んでしまった」(蓮舫氏)。4月には細野豪志氏が憲法に対する考え方の違いから代表代行を辞任。6月には柿沢未途氏が東京都議選に立候補した妻の離党に伴い役員室長を辞任するなど、執行部も崩れていった。

 今月2日投開票された東京都議選では過去最低の5議席と惨敗。野田氏は蓮舫氏を守るために自らが責任を負った形だが、かえって蓮舫氏の孤立を深める結果となった。

 蓮舫氏は27日の会見で「(新執行部の)人事には着手していない」と述べたが、幹事長候補として党内で名前が挙がった議員らの多くは、要請があっても拒否する意向を示していた。

 さらに党幹部の一人が、幹事長候補と目された議員の一部に、蓮舫氏から要請があっても拒否するよう念押しするなど、八方塞がりの状況となっていた。

 党関係者によると、蓮舫氏の周辺が複数の議員に感触を探ったが、いずれも固辞され、執行部刷新による続投を目指していた蓮舫氏も「これでは続けられない」と気持ちが切れた。

 ◇代表選 改憲・野党共闘が争点

 「結果としてよかったのでは」(閣僚経験者)

 民進党内には、蓮舫氏の辞任表明を前向きに受け止める声も広がる。

 「執行部には全然反省が見えない」と離党を検討する考えを示していた桜井充元副財務相はメールマガジンで「党の体制が一新され、改めて期待してみようかと考えてもらえるような政党になれるのか、今回がラストチャンスだ」と党再生への期待感を示した。

 前原氏のグループは27日夜に会合を開き意見を交わした。他のグループも28日に会合を開くなど、代表選に向けて動き出している。

 代表選では、党内に意見対立のある憲法改正への対応と、共産党との選挙協力が主要な争点となる見通しで、党内の亀裂が広がる懸念も出ている。

 前原氏は27日、国会内で記者団に「野党共闘を全否定はしないが、どういう社会を目指すかが一番大事だ」と強調した。

 毎日新聞のインタビューでは、野党共闘を「選挙互助会だ」と断じた上で、共産党との選挙協力に関し「憲法の議論もせず、共産党の反対することには遠慮する。これでは共産党の下請け機関みたいなもので、野党第1党の矜持(きょうじ)は全くない」と現執行部の姿勢を厳しく批判。9条を含む憲法改正について党内議論を進めるべきだとの考えを示している。

 党憲法調査会長を務める枝野幸男前幹事長は、衆院解散権の制約など憲法改正そのものは否定していないが、安倍政権が目指す憲法9条の改正には「本質的なまやかしだ」と否定的な立場。16年参院選で、党幹事長として共産党を含む野党共闘を主導した経緯があり、次期衆院選へ向けても積極姿勢を取る。

2620チバQ:2017/07/28(金) 20:09:37
http://www.sankei.com/politics/news/170728/plt1707280005-n1.html
2017.7.28 00:34
【蓮舫代表辞意】
墜ちた女王、栄光と挫折 「ジャンヌダルク」を殺した民進 蓮舫氏、満身創痍で退場

 民進党の蓮舫代表が27日、辞意を表明した。旧民主党時代を含めて初の女性党首としての鳴り物入りの登板から1年にも満たない間で、迷走に迷走を重ねた末の辞任劇だった。政権運営の失敗という烙印(らくいん)を背負った民進党にとって「ジャンヌダルク」ともいえる存在だった蓮舫氏は、満身創痍(そうい)で退場を余儀なくされた。(松本学)

 記者会見場に現れた蓮舫氏は、泣きはらしたような真っ赤な目をしていた。

 「一議員に戻ります。努力して、もっと学んで、もっと強くなる…」

 蓮舫氏自身が会見で認めたように、首相を目指す野党第一党の党首として器も力量も十分ではなかった。

 昨年12月の安倍晋三首相との党首討論では、事実誤認のオンパレードの質問をしたあげく、「息をするようにウソをつく」と首相をなじった。首相との対決の際の質問作成に100時間以上を費やした岡田克也前代表のような愚直な姿勢は感じられなかった。

 一応の説明責任を果たした「二重国籍」問題も、発覚当初は言い繕いを重ねる不誠実な対応に終始した。

 ただ、蓮舫氏が余人をもって替えがたい発信力とキャラクターを備えていることも否定できない。

 蓮舫氏は旧民主党政権時代、むだな予算に敢然と切り込む姿から「仕分けの女王」と称された。人気は根強く、先の東京都議選では党勢が低迷する中、蓮舫氏がビラを配ると他の議員とは比べものにならない早さでビラがなくなった。

 昨年夏の都知事選前に民進党内で蓮舫氏擁立論が浮上した際、小池百合子知事は強力なライバルの登場を懸念し、蓮舫氏出馬の可否を注視していたとされる。有権者を引きつける独特の存在感を蓮舫氏が持つことの証左にほかならない。

 蓮舫氏が昨年、代表選への出馬を表明した当初は、政府・与党関係者の間にさえ、強力な発信力を持つ野党第一党リーダーの誕生を危ぶむ声があった。

 しかし、代表就任後は、あやふやな説明を続けた「二重国籍」問題に加え、党運営での調整能力の欠落が折に触れて顕在化し、求心力はみるみる低下した。

 一連の迷走の責任はもちろん蓮舫氏にある。しかし、希有(けう)な発信力と存在感を備えた蓮舫氏を育て上げることができなかった民進党のいたらなさもあった。豊富な経験を持つ党の重鎮らが、かんで含めるように蓮舫氏を諭すべき局面もあったはずだ。

 次期代表に取り沙汰される枝野幸男前幹事長、前原誠司元外相らには旧民主党の印象が否めない。

 党再生の切り札になり得る「ジャンヌダルク」を殺してしまったことは民進党の大きな損失と言わざるをえない。

2621チバQ:2017/07/28(金) 20:26:11
http://www.asahi.com/articles/ASK7X4WVPK7XUTFK014.html?ref=goonews
枝野氏と前原氏の一騎打ちか 民進代表選、野党再編含み
2017年7月28日19時22分
 民進党代表の辞任を表明した蓮舫氏の後任を決める代表選に、枝野幸男元官房長官(53)と前原誠司元外相(55)が立候補する意向を固めた。憲法改正や野党共闘をめぐり意見が対立してきた党内リベラル派と保守派双方を代表する2人による一騎打ちの公算が大きく、議論の行方や結果によって野党の再編につながる展開も予想される。2人は代表選日程が固まり次第、正式に立候補を表明する。


 枝野氏は28日、民主党政権時代に官房長官として支えた菅直人元首相、リベラル派の議員グループを率いる赤松広隆前衆院副議長らを訪ね、立候補の意思を伝えた。前原氏も同日、野田佳彦幹事長や旧民社党系議員のグループを率いる高木義明元文科相らと会った。

 党は28日の臨時役員会で、国会議員だけでなく、党員・サポーターも参加する方法で、9月上旬までに代表選を行うことを申し合わせた。8月2日の両院議員総会で日程を決める。

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170728X389.html
枝野、前原氏出馬へ=党員も参加、9月上旬までに―民進代表選
20:03時事通信

 民進党の蓮舫代表の後任を決める代表選で、枝野幸男元官房長官(53)と前原誠司元外相(55)が立候補する意向を固めた。両氏の周辺が28日明らかにした。民主党政権の中枢を担った論客が激突する。このほか、玉木雄一郎幹事長代理(48)の出馬も取り沙汰されている。投票は党員・サポーターも参加する形で、9月上旬までに行われる。

 枝野氏は28日、旧社会党系グループの赤松広隆前衆院副議長と衆院議員会館で会い、支援を要請した。赤松氏は「民進党には保守とリベラルという二つの軸がある。それをはっきりとさせて戦うべきだ」と述べ、野党共闘推進の立場からリベラル色を前面に出すよう促した。関係者は「枝野氏は腹を決めている」と語った。

 一方、前原氏は28日夜、名古屋市内で開かれた同党参院議員のパーティーに出席。代表選に直接言及しなかったものの「(子育てや老後などの)不安解消にはみんなで負担し、安心する施策を充実させる選択肢があっていい。その選択肢を示し得るのは民進党しかない」と述べた。持論である社会保障充実策を公約の柱に据える考えだ。

 これに先立ち、前原氏は自らが率いる議員グループの会合に出席し、代表選の態勢づくりを急ぐことを確認。この後、前原グループの所属議員は大畠章宏元経済産業相グループ、松野頼久元官房副長官グループの所属議員を集めて出馬準備を進めた。前原氏の陣営は共産党との共闘に慎重な姿勢を示すとみられる。

2622チバQ:2017/07/29(土) 19:51:49
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170729X573.html
枝野氏が出馬表明=反安倍「受け皿」へ全力―民進代表選
17:03時事通信

 民進党の枝野幸男元官房長官(53)は29日、さいたま市内で講演し、「やりたいことを実現するには、リーダーとしてやらせていただくことが一番適切だと判断した」と述べ、蓮舫氏の後任を選ぶ代表選挙に立候補する意向を表明した。前原誠司元外相(55)も出馬に向け準備を進めており、代表選は両氏の対決が軸となりそうだ。

 枝野氏は支持率が低迷する民進党の現状について「安倍政治、自民党に変わる受け皿としては、便利な器ではないかもしれない」と指摘。その上で「(今は)ぼろぼろの器でも、中身をしっかりさせ、受け皿の役割を果たしていかないと間に合わない」と述べ、党勢回復に全力を挙げる考えを示した。

 枝野氏は弁護士出身で、1993年に日本新党から初当選。民主党政権で官房長官や経済産業相などを務め、党内リベラル系からの信任が厚い。野党共闘については「われわれを応援してくれる人には、(政策の)軸以外で譲れる部分は譲る」と前向きだ。前原氏は共産党との共闘に慎重で、共闘の在り方は代表選の争点の一つとなる見通しだ。

2623チバQ:2017/07/29(土) 19:53:54
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170729k0000m010083000c.html
<民進党>代表選 早くも前原、枝野両氏が活動本格化
07月28日 20:55毎日新聞

 民進党の蓮舫代表の辞任表明から一夜明けた28日、次期代表選に出馬を目指す前原誠司元外相と枝野幸男前幹事長は、支援するグループが会合を開いたり党重鎮と面会したりするなど、活動を本格化させた。代表選は党員・サポーターも参加する形とし、投開票を行う臨時党大会は8月下旬から9月上旬に開催する方向で、8月1日の党常任幹事会で方針を決定する。【影山哲也、真野敏幸】

 ◇前原氏

 「皆の意見を聞きたい」。前原氏は28日、国会内で開いた自身のグループ会合で、代表選出馬を念頭にこう呼びかけた。出席議員らは「前原氏の気持ちを尊重する」などと改めて支援を確認。前原氏は、野田佳彦幹事長の事務所も訪れた。

 さらに前原グループの議員が、旧維新の党の松野頼久衆院議員のグループや大畠章宏元経済産業相のグループなどと会合を開催。前原氏は共産党との選挙協力に慎重で、出席者の一人は「枝野代表では保守系議員の離党を止められない。今の党をまとめられるのは、同じ保守系の前原氏しかない」とけん制するなど、多数派工作が事実上動き出した。

 ◇枝野氏

 一方の枝野氏は、リベラル系議員のグループを率いる赤松広隆元農相と会談。出馬の意向を伝え、赤松氏も支援する考えを示したとみられる。さらに枝野氏は、旧民主党政権で自身が官房長官として仕えた菅直人元首相とも意見を交わした。

 赤松グループは週明けに会合を開き、対応を協議する。赤松氏は28日に旧社会党系の横路孝弘元衆院議長らとも会談しており、枝野氏の出馬表明を待って支持拡大を目指す意向とみられる。

 枝野氏は昨年の参院選で「民共共闘」を主導し、憲法改正を巡っても前原氏とは立場が異なる。現執行部の一人は「枝野対前原なら違いが分かりやすくて良い」と低迷する党の活性化を期待するが、逆に党内の亀裂が深まる懸念もある。

 ◇代表選に「党員・サポーターも参加すべきだ」の意見が大勢

 民進党は28日、臨時の執行役員会を開き、代表選には所属国会議員、国政選挙の公認候補予定者、地方議員に加え、党員・サポーターも参加すべきだとの意見が大勢を占めた。

2624とはずがたり:2017/07/30(日) 19:26:30

保守とリベラルの詰まり前原と枝野の枢軸が民主だと思ってたので両者がガチで衝突するのはいいんだけど,変な遺恨が残るなら可成り不毛だぞ。残りそうだけど(;´Д`)

リベラルか保守か「決着つける戦い」 枝野氏と前原氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170729-00000082-asahi-pol&amp;pos=3
7/29(土) 23:42配信 朝日新聞デジタル

 民進党の蓮舫代表の後継を争う新代表選びの構図が早くも固まりつつある。枝野幸男氏と前原誠司氏は1993年の新党ブームで共に初当選したライバル同士。党内リベラル派と保守派を代表する論客でもあり、激しい論戦が予想される。党の命運を左右するだけでなく、野党再編にもつながりうる戦いだ。

 「民進党には保守とリベラルの軸がある。(代表選では)それをはっきりさせるべきだ」

 28日、枝野氏から立候補の意思を伝えられた赤松広隆前衆院副議長がそう話した。憲法改正や共産党との野党共闘でも色分けが鮮明となる党内の対立軸。双方を体現している枝野氏と前原氏の戦いは「保守派とリベラル派が決着をつける戦いになる」との受け止めが広がっている。

2625チバQ:2017/07/31(月) 11:42:11
前原枝野グループなんて言い方もありましたよねえ

2626チバQ:2017/07/31(月) 17:48:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00000056-san-pol
民進の路線対立最終決戦か リベラル・枝野氏VS保守・前原氏一騎打ちへ
7/31(月) 7:55配信 産経新聞
民進の路線対立最終決戦か リベラル・枝野氏VS保守・前原氏一騎打ちへ
(写真:産経新聞)
 ■共闘、改憲…宿命のライバル 議論激化なら党分裂も

 9月上旬にも行われる民進党代表選は、あやふやな党の基本政策や野党共闘の在り方を決着させる戦いとなりそうだ。リベラル派の支持を集める枝野幸男前幹事長と保守色の強い前原誠司元外相は、共産党との共闘や安倍晋三首相が掲げる憲法9条改正をめぐり違いが目立つ。代表選は両氏の一騎打ちとなる公算で、議論が激化すれば党分裂の可能性もある。(水内茂幸)

                  ◇

 「今週には最終判断したい」

 前原氏は30日、京都市で記者団に、8月2日の両院議員総会後に出馬を判断する考えを示した。「こういう社会をつくりたいと旗を掲げたいとの思いは昨年と変わらず、むしろ強まっている」とも述べ、週内に正式に出馬表明する方針だ。

 前原氏は本来、同時刻に京都市で別の予定があった。共産党の穀田恵二国対委員長の在職20周年記念パーティーで祝辞を述べるはずだった。しかし、蓮舫代表が辞任を表明した直後、欠席を伝えたのだ。

 前原氏には、次の代表選をにらみ共産党との連携色を薄める思惑があったとみられる。前原氏は共産党を「シロアリみたいなもの」と酷評したこともあり、民共共闘に否定的だ。ただ、昨年4月の衆院北海道5区補選で共産党の小池晃書記局長と選挙カーに同乗したこともあり、腰は定まらない。

 一方、枝野氏は幹事長時代、岡田克也前代表と民共共闘を進め、昨年7月の参院選で初めて統一候補を実現した。今月29日のさいたま市の集会では「党綱領や考え方を左右されることなく協力や応援してくれるのなら、排除する理由は全くない」と述べた。

 憲法改正問題も大きな争点だ。前原氏は昨年9月の代表選で、平和主義や戦力の不保持を定めた憲法9条1、2項を変えず、3項を新設して自衛隊の存在明記を求めた。安倍首相の提案とほぼ同じ考えだ。

 枝野氏も本来は9条改憲論者だ。平成25年に発表した改憲私案で「9条の2、3」を追加し「自衛権に基づく実力行使のための組織」の明記を求めた。しかし、安倍首相の提案に対しては「首相は自衛隊が地球の裏側で戦争できる(憲法)解釈をした。それを前提に自衛隊を明記したら(解釈を)追認することになる」と認めない考えだ。

 枝野氏には旧社会党系グループなどリベラル色の強い勢力が支持し、前原氏は前原グループ(凌雲会)などの改憲積極派が支える見通しだ。両氏は初当選同期で、日本新党を皮切りに同じ政党に所属し、ともに政権中枢を担った。宿命のライバルの対決には「選挙戦で両氏の路線対立が際立てば、敗れた方が分党を考える可能性がある」(党幹部)との懸念も出ている。

2627チバQ:2017/08/01(火) 16:39:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170801k0000m010168000c.html
<民進代表選>動き活発化 江田氏に出馬促す声
06:50毎日新聞

<民進代表選>動き活発化 江田氏に出馬促す声
江田憲司氏=鶴見泰寿撮影
(毎日新聞)
 蓮舫代表の辞意表明に伴う民進党代表選で、前原誠司元外相と枝野幸男前幹事長は31日、それぞれ党重鎮と会って立候補への環境整備を進めるなど動きが活発化した。党内の一部には「第三の候補」を探る動きもあり、江田憲司代表代行に近い議員が「旧民主党のイメージ払拭(ふっしょく)が必要だ」として江田氏に出馬を促した。

 前原氏は31日、国会内で川端達夫衆院副議長と会談。枝野氏は野田佳彦幹事長と会ったほか、リベラル系議員で構成する赤松広隆元農相のグループが会合を開いた。

 「第三の候補」を巡り、江田氏ら約10人が同日、東京都内で会合して対応を協議した。一方、昨年9月の代表選に立候補した玉木雄一郎幹事長代理は同日、記者団に「幹事長や代表を支える立場だった自分が出るのは筋ではない。現時点では白紙だ」と述べるにとどめた。

 野田氏は同日の記者会見で、前原氏と枝野氏について「あえて厳しい局面でリーダーになろうとする方がいることに敬意を表する。働き盛りで素晴らしいリーダー候補だ」と語った。

 民進党は8月1日に常任幹事会を開き、代表選で党員・サポーター投票を実施するかや選挙日程を決める。ただ、党内では「代表選をやっている場合か」などの不満もあり、国会議員だけの投票による早期の新代表選出や、候補者一本化による無投票を求める声も出ている。【影山哲也、真野敏幸】

2628チバQ:2017/08/01(火) 18:46:18
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170801-00528504-shincho-pol
「民進」代表選、前原元外相が及び腰のワケは 政治生命の危機
8/1(火) 16:59配信 デイリー新潮
「民進」代表選、前原元外相が及び腰のワケは 政治生命の危機
離党予備軍との戦いも待ち構えている
 蓮舫代表の辞任を受け、民進党の代表選は9月1日に行われる運びとなった。枝野幸男元官房長官(53)、前原誠司元外相(55)の一騎打ちの様相を呈しているが……。

 ***

 立候補について前原氏に聞くと、

「まだ、あのう、仲間と相談しているので……」

 との答えが返ってきた。判然としない態度のワケは、赤松広隆元農相のグループの動向にある。

「今回の選挙では議員票のみならず党員票が採用されるため、組織票を背後に持ち、かつ所属議員の数でも大きい赤松グループの動向が勝敗を左右するのです」(政治部デスク)

 赤松氏は昨年より前原氏と何度も会合を持ち、“次はあんただ”と繰り返していたという。

「ところが、代表選が現実味を帯びてくると、赤松さんは一転して支持の言質を与えず、前原、枝野の両方を天秤にかける態度を取り始めている」

 と、ある民進党代議士。

「最終的に赤松さんは『枝野支持』が濃厚でしょう。枝野には前回、蓮舫を支持した連中がつくから、前原に勝ち目はない。そうなると政治生命は終わり。党を出て行くしかないんじゃないの」

 これを前原氏も理解しているゆえに、名乗りを上げるのに及び腰になっているわけである。

 ***

 8月2日発売の「週刊新潮」ではこのほか、悲願である憲法改正の断念が囁かれてきた安倍総理や、政治生命が尽きた稲田朋美前防衛相の今後などとともに、「永田町」の人間動物園の様を7ページにわたって報じる。

「週刊新潮」2017年8月10日号 掲載

2629チバQ:2017/08/02(水) 02:31:28
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170801-00000960-fnn-pol
国政で「都民ファースト」と連携示唆
8/1(火) 11:26配信 Fuji News Network

Fuji News Network
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民進党の代表選に出馬する意向の前原元外相を支援する渡辺周元防衛副大臣は、BSフジの「PRIME NEWS」に出演し、次の衆議院選挙で「都民ファーストの会」が国政に進出した場合は、連携を模索する可能性を示唆した。
渡辺氏は、「野党第1党の党首 = 総理大臣候補ということと、当然、それを支える執行部は他党との、例えば都民ファーストが国政ファーストになった場合、どうするのか」、「連携というものを含めて考えないといけない」と述べ、都民ファーストが国政に進出した場合に連携を模索する可能性を示唆した。
また、長妻元厚労相は番組内で、すでに出馬を表明している枝野前幹事長を支持する意向を示したうえで、「政策の蓄積、経験、失敗含めて、全面的に力を発揮できる人が必要だ」と強調した。
一方、出馬が取りざたされる玉木幹事長代理については、周辺が「今週中には(出馬の可否を)判断したい」と話している。
民進党は、1日の常任幹事会で代表選について、21日告示、9月1日投開票の日程を確認する方針。

最終更新:8/1(火) 11:26

2630チバQ:2017/08/02(水) 20:10:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170802/k10011084061000.html
民進代表選 江田氏と玉木氏 協力して候補者擁立模索
8月2日 5時02分
民進党の代表選挙に向けて、みずからのグループを持つ江田代表代行と前回立候補した玉木幹事長代理は党を刷新できる新たな代表が必要だとして、候補者の擁立を協力して模索することにしています。
民進党は蓮舫代表の後任を決める代表選挙について、党員・サポーターも参加する形で今月21日に告示し、来月1日に臨時の党大会を開いて新しい代表を選出することにしており、2日の両院議員総会で正式に決めることにしています。

代表選挙に向けてはこれまでに枝野元官房長官が立候補する意向を表明しているほか、前原元外務大臣も立候補の意向を周辺に伝えていて2日にも表明する見通しです。

こうした中でおよそ10人のグループを持つ江田代表代行と前回立候補した玉木幹事長代理が1日会談し、枝野、前原両氏が争う代表選挙では党の刷新にはつながらないという認識で一致しました。

江田氏と玉木氏は候補者の擁立を協力して模索することにしていて枝野、前原両氏の動向も見極めながら、立候補に必要な20人の推薦人の確保に向けた取り組みなどを進めたい考えです。


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