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民主党スレ・2

2505チバQ:2017/04/26(水) 10:24:39
 この間に集ってきたメンバーの大半は自民党に三下り半を突きつけた地方議員らである。

 例えば、前出の馬場氏はもともと堺市の自民党市議であり、橋下氏が府の元幹部を刺客として立てた21年9月の堺市長選では、自民党推薦の現職を担いで橋下氏と対峙した。市長選は橋下氏側の勝利に終わり、馬場氏はその後、旧知の間柄である松井氏の度重なる誘いもあって大阪維新の会の結成に参加することになる。

 政令市の市議会議長まで務めた馬場氏が、自民党からローカル政党へ、しかも橋下氏の「軍門にくだる」格好で移ることを、支持者らがすんなり受け入れたわけではないだろう。それでも、さまざまな事情やしがらみを乗り越えて決断をくだした姿は、「忸怩たる思い」を言い連ねるばかりで1年半も民主党(民進党)にとどまり続けた長島氏とは対照的だ。

 維新関係者はしばしば「維新スピリッツ」という言葉を口にするが、この政治姿勢を読み解く重要なキーワードは「決断」だと私は理解する。

 まとまると決めたら、まとまる。ケンカすると決めたら、とことんやる-。旧維新の党の分裂劇をはじめとするここ数年の「維新政局」をウオッチしてきて印象に残っているものは、「決断」の鮮やかさと大胆さである。

 雨後のタケノコのように乱立した第3極の諸政党の中で、唯一、維新がいまだに国政で一定数の議席を維持しえている理由は、実はこうした部分にあるのではないか。少なくとも、「決められない政治」「結論先送り」がお約束の政党と比べれば、はるかに見る者をわくわくさせる。


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