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民主党スレ・2

2054チバQ:2016/08/12(金) 16:43:50
http://www.sankei.com/politics/news/160812/plt1608120002-n1.html
2016.8.12 06:00更新

【政界徒然草】
仕分けの女王・蓮舫氏がついに民進党の女王になるのか? 共産党との連携もなし崩し もはや野党第一党の自覚さえ消え…

民進党の岡田克也代表の任期満了に伴う党代表選(9月2日告示、15日投開票)に向けた政策論争が盛り上がりに欠けている。かつて「仕分けの女王」と呼ばれた蓮舫代表代行の出馬表明で、“人気負け”を気にする動きも出てきた。一時は共産党との「民共」共闘路線の是非を問う声も強く上がったが、組織票を持つ共産党に浸食され、野党第一党としての自覚も失っている。

 「共産党との関係見直しを求めていた声も何だか弱まってしまった」

 民進党中堅議員はこうため息を漏らす。党内には今回の代表選をめぐって政権交代を目指す民進党の存在感を有権者にアピールするいい機会だと期待する声が強かった。

 このため、岡田氏が進めてきた民共共闘路線の見直しを求める保守系議員の筆頭格である前原誠司元外相や細野豪志元環境相、長島昭久元防衛副大臣らによる反「岡田」勢力の候補者1本化が注目されてきた。

 それが岡田氏の代表選不出馬と蓮舫氏の出馬の表明が相次ぐと、その勢いも低調となった。

 代表選の有力候補だった細野氏も不出馬を9日に表明。国会内で記者団にその理由を「『執行部』VS『反執行部』という枠組みを乗り越えて党を1つにしてくれる人がいるのであれば、それが一番望ましい」と説明した。細野氏はさらに、蓮舫氏を支援する考えもにじませた。

 しかし、蓮舫氏の5日の出馬会見では、次期衆院選における共産党との連携について「基本的枠組みは維持しつつ、検討を必要とする」と指摘。党が同日の会見前に開いた臨時常任幹事会で決定した参院選総括の文章をそっくり引用して、具体的な考えを示さず言葉を濁した。

 民共共闘への反発が強い保守系に配慮して「綱領や政策が違うところとは一緒に政権を目指さない」と説明したものの、これまでの岡田体制となんら変わっていない。民進党関係者は「代表選での議論がないまま、なし崩し的に連携が継続されることもある」とみている。

 蓮舫氏の態度に、本来なら反発の声が強まってもよさそうなものだが、若手候補の擁立を考える議員からは、「知名度の高い蓮舫氏が軸の代表選は政策論争にならなず、人気争いになる。負けるのは損だ」と打算的な思惑も出始めた。

 実際、仕分けの女王が民進党の女王になる確率はかなり高い。産経新聞社とFNNの最新の合同世論調査でも、キャスターの経歴や仕分けでの知名度を武器に蓮舫氏の人気は党内でも断トツ。代表選で「誰がふさわしいか」との問いに32・2%もの人が蓮舫氏を選んだ。2位の前原氏が7・5%、3位の細野氏が細野豪志氏 が6・9%と大きく引き離している。

 災害時に人命救助や復旧に取り組む自衛隊の防衛費を「人を殺すための予算」とテレビ番組で指摘し皇室制度も否定する共産党と、民進党が政権選択の衆院選で連携するならば、「本格的な議論があってしかるべきだ」との声も弱まってきている。

 党内には「選挙を考えれば、共産党との連携による票は大きな力になる」との意見も執行部を中心に依然として根強い。

 民進党が歩き始めた民共共闘は、「野党第一党としての自覚よりも選挙が優先だ」(党関係者)という思いが後押ししている。(政治部 坂本一之)


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