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民主党スレ・2
1831
:
チバQ
:2016/03/28(月) 21:41:29
そして次期参院選に向けて最も重要なポストである幹事長に枝野幸男氏を留任させ、国対委員長には安住淳氏を登用。ここに岡田氏のリーダーとしてのしたたかさを見ることができる。
というのも、まとまったグループを持たない枝野氏や安住氏なら、岡田氏を脅かす恐れがないからだ。
派閥への警戒
幹事長には枝野幸男氏が留任した
反対に自誓会という派閥の領袖で2015年1月に行われた民主党代表選の第一回目の投票で岡田氏を得票数で上回った細野氏や、凌雲会会長であり民主党代表も務めた前原氏は、岡田氏にとっていつ寝首をかくかもしれない存在とうつる。
「私はもう役職は経験してきた。これからはいろいろ意見を言いたい」。党大会後に細野氏は、さばさばした表情で記者団に無役になった感想を述べている。が、その視線はすでに参院選とその後に向いていた。「衆参ダブルはあるべしと準備したい。前回の衆院選は、抜き打ち解散された。今度は我々から仕掛けたい」(細野氏)。
ひとまず「名」を捨てる代わりに、「実」をとるという意味である。そもそも岡田氏より18歳も若い細野氏には焦る必要はなく、いずれ「出番」はやってくる。実際にこれまでそう信じてチャンスをつかんだ政治家はいた。問題はそのタイミングの見極めだ。細野氏の言う「仕掛け」は党内に向けられる可能性もあるが、しばらくはおとなしくせざるをえないだろう。
一方で党外情勢はどうか。まずは4月24日投開票の衆院補選がひとつの「山」になる。
下馬評では、自民党が候補擁立を断念した京都3区で民主党の泉健太氏が優勢だ。おおさか維新の会や日本の心を大切にする党がそれぞれ女性候補を立てたものの、知名度その他で泉氏に大きく及んでいない。よってこの日の党大会に泉氏は出席し、壇上で「謙虚な集団として歩み出そう」と挨拶する余裕を見せた。
北海道5区の池田真紀氏はビデオメッセージのみに止めた。12日に札幌入りした枝野氏が「(自民党候補の)背中に手がかかるところまできた」と述べたように、共産党など他の野党や市民団体が推す池田氏は猛烈に追い上げている。もし勝てば、参院選への大きな弾みにもなる。ただし民進党単独で勝利しようとすれば、それは極めて難しい。
気になる他の野党との協力関係
他の野党からの出席はなかった
いったい共産党や社民党、生活の党と山本太郎となかまたちなどとの協力関係は、どのくらい信用できるものなのか。結党大会にこれらの党からの「参加」が全くなかったことが気になる。
民進党から招待しなかったことが、その理由だ。だが自民党と公明党が下野した時、自民党は都連大会などに山口那津男公明党代表を来賓として招待している。公明党は野党時代に「連立与党というのはあっても、連立野党というのはない」という理由で党大会に自民党を招待しなかったが、それでも谷垣禎一総裁(当時)はメッセージを寄せていた。そのような深い関係は少なくとも、民進党と他の野党との間には感じられない。これからの選挙をきちんと協力しあっていけるのだろうか。
世論調査も新党には厳しい結果だ。NNNが3月25日から27日に行った世論調査によると、新党に「期待する」と回答した人が26.6%で、「期待しない」が59.7%。民進党の誕生が多くによって温かく歓迎されたわけではない。
「目先の人気とりで、魂まで奪われてはならない」。4人の来賓の中でただひとり笑顔を見せずに語った神津里季生連合会長のこの言葉を、どれだけの議員がその胸に刻んだのか。それはこれからのひとつひとつの選挙結果で明らかになるだろう。
(撮影:尾形文繁)
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