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世論調査総合スレッド

1211名無しさん:2018/01/24(水) 00:21:01
>>1210

国政における政党支持層別の小池知事支持率(1月20・21日調査)
一方で、ボリュームゾーンである無党派の半分強や自民党支持層の約4割が小池氏を支持している現状は、今後の小池都政を占ううえで重要なポイントだ。2016年都知事選では、各社出口調査で小池知事が無党派・自民党支持層のそれぞれ約半分を獲得したことが分かっている。つまり、小池知事の支持基盤はまだ脆弱とはいえ2016年都知事選時の構成に立ち戻りつつあるのだ。こうした状況下で仮に2020年の都知事選に小池氏が改めて立候補した場合には、自民党などが対立候補を擁立しても、小池氏より「高い知名度」と「薄い党派色」を両立できなければ当選可能性は低い。そうした候補者を探すことがいかに難しいかは、過去数度の都知事交代で自民党自身が最もよく学習している点だろう。

都議会には強者不在 都民ファーストも自民も低空飛行

今回の世論調査では、国政だけでなく「都政」においてどの政党・会派を支持するかについても聞いた。その結果、昨年7月の都議選で第1党となった都民ファーストの会の支持率は8.1%で、自民党(17.8%)、立憲民主党(8.9%)に続く3位に甘んじている。

都政における支持政党(青系色は小池知事支持層、赤系色は小池知事不支持層)
都議選投票日1週間前の調査では32.2%の支持を集めていた同党だが、衆院選を経ておよそ4分の1まで大幅に減らしていることがわかる。衆院選翌月の昨年11月に行われた葛飾区議選では、都民ファーストの会は5人の候補を擁立したものの当選は僅か1人に留まった。この結果から党勢の低調ぶりが指摘されていたが、今回の調査結果がそれを改めて裏付けた格好だ。

都政における自民党の支持率は、国政における支持率の半分強にとどまる
一方で、1位の自民党も都政に限れば状況は深刻だ。前段で紹介した通り、国政政党としての支持は都内で32.2%に上っているにも関わらず、都政における支持率は半分近い17.8%にとどまっているのだ。都議選直前の調査では都政における自民党の支持率は19.5%であり、都議選以降全く支持率が回復していないことがわかる。対して、「支持する政党・会派はない」とした有権者は今回49.8%とおよそ半分に達しており、都政において有権者の支持を集める強い党や会派が存在しない現状が浮き彫りになっている。

こうした「強者不在」の都議会の現状が、今後の都政運営にどう影響していくのか。来年度予算案が審議される都議会第1回定例会は、来月半ばから開催される予定だ。


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