したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第23回参議院議員選挙(2013年)

2408チバQ:2013/07/03(水) 21:22:24
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1123/20130628_03.htm
参院選−攻守激戦(1)青森/自民、議席奪還なるか




 自民、公明両党の政権復帰後、初めての本格的な国政選挙となる第23回参院選は、7月4日の公示(21日投票)まで1週間を切った。東北6選挙区には計31人が立候補を予定する。宮城、秋田、福島で民主、自民両党の激突が軸となる。青森、岩手、山形では、民主を離党した現職の戦いにも注目が集まる。東北各県の構図を見る。(6回続き)

 東北の選挙区で唯一現職を立てる生活の党が議席を守るのか、自民党が6年前の雪辱を果たすのかが焦点だ。生活は環太平洋連携協定(TPP)や安倍晋三政権の経済政策・アベノミクスをめぐり、自民批判を強める。高い政権支持率を追い風に、自民が勝てば県選出の国会議員を独占することになる。

<異例の布陣敷く>
 生活の平山幸司氏(43)は、「政治の師」と仰ぐ小沢一郎代表(衆院岩手4区)を選対本部長に迎える異例の布陣で、議席を堅持する構え。反TPP、反アベノミクスを訴え、社民党に加え、これまで自民党を支持してきた農協グループの政治団体「県農協農政対策委員会」から推薦を得た。
 ただ同委員会は、共産党新人の吉俣洋氏(39)、無所属新人の前県農協中央会長の工藤信氏(59)の2人も併せて推薦しており、構図は複雑化している。陣営は現職としての実行力を前面に「真の反TPP候補」を印象付ける戦略を練る。

<引き締めを図る>
 自民新人の元県議滝沢求氏(54)は県議5期の実績を掲げ、「県内自治体が抱える課題は隅々まで把握している。中央に青森の声を的確に届ける」と訴える。
 党県連は昨年12月の衆院選で圧勝した勢いが全国的に持続しているとみて、企業・団体推薦の獲得を急ぐ。一方、4月の青森市長選で党推薦候補が無所属の現職に大敗したのは不安材料。大島理森前党副総裁(衆院青森3区)は「野党時代の3年前の参院選を思い出そう」と呼び掛け、引き締めを図っている。
 みんなの党からは新人のフリーアナウンサー波多野里奈氏(40)が立候補する。民主党公認で出馬した昨年12月の衆院選青森1区と2010年の参院選青森選挙区は、ともに落選。ことし3月に「重要政策で二転三転した」として民主を離党した。街頭活動などを重ね、労組や農業団体などの既得権益を打破する改革を訴える。
 共産の吉俣氏は「第三極は自民の補完勢力。自公政権に真っ向から対抗しているのは共産だけ」と主張。脱原発集会などに精力的に足を運び、国の原子力政策に批判的な無党派層にも支持を訴える。
 無所属の工藤氏は民主の推薦を受ける。党は準公認の支援体制を敷き、党所属の地方議員が支持獲得に奔走。リンゴ栽培を手掛ける工藤氏を「農業者代表」としてアピールし、反TPPを主張する陣営間の戦いを有利に進めたい考えだ。
 幸福実現党は新人の石田昭弘氏(54)を立てる。


◇青森選挙区立候補予定者(1−6)
滝沢求 54 元県議    自 新(公推)
波多野里奈 40 会社社長   み 新
平山幸司 43 党県連代表  生 現(1)(社推、ミ支)
吉俣洋 39 党県書記長  共 新
石田昭弘 54 宗教法人職員 諸 新
工藤信 59 農業団体役員 無 新(民推)


2013年06月28日金曜日


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板