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第23回参議院議員選挙(2013年)

2381チバQ:2013/07/03(水) 00:24:04
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20130701ddlk26010245000c.html
激戦:’13参院選京都/4 共産 復活かけ、「自共対決」前面 /京都
毎日新聞 2013年07月01日 地方版

 国会閉会で参院選が事実上スタートした6月26日、JR京都駅前に止めた党宣伝カーの上で党国会議員らと並んで共産新人、倉林明子氏(52)がマイクを握った。「日本維新の会が失速し、東京都議選で議席を大きく増やした」と党勢回復をアピール。消費増税反対などの主張に熱弁を振るうと、雨の降りしきる中、多くの人が聞き入った。

 「私たちには健康で文化的な生活を送る権利(憲法25条)がある。一番守られるべきは憲法」。6月16日、京都市上京区のミニ集会に20、30代の若者約20人が集まった。年収200万円以下で将来を悲観する契約社員の男性の訴えに、倉林氏は語気を強めた。憲法改正が争点に浮上する中、「憲法」が自然と口に出る。生活保護を受ける女性が同様に悲観的な思いを述べると、「考えて、怒って、共有して、政治を変えよう」とボルテージを上げた。

 倉林氏は京都市議5期目の途中で出馬。同市以外での知名度を上げようと、昨年7月の表明以降、府内をくまなく回り、対話を重ねている。

 かつて京都は「共産党の牙城」と言われたが、参院京都選挙区は98年を最後に議席に届かない。近年の国政選挙の比例票も09年衆院選約19万5000票、10年参院選約15万票、12年衆院選約13万8000票と低迷が続く。

 党勢回復の起爆剤の一つにしたいのが、府内党員約1万8000人、地方議員約100人によるネット活用。議員に対してブログなどの利用徹底を呼びかける。また、高齢の党員らに携帯電話を持ち寄ってもらい、ツイッターを指南する講習会を既に15回以上開いた。

 倉林氏の事務所で事務長を務める山中渡・京都市議は「二大政党制、第三極論で近年、共産は視野に入れてもらえなかったが、両者にほころびが見え始めた。アベノミクスも多くの人は実感がない。共産に注目が集まっている」と強気だ。橋下徹・維新共同代表の従軍慰安婦発言問題もあり、倉林氏自身も「街頭での注目度が上がってきた」と手応えを語る。

 「政治の構図は自共対決。これを前面に出せば勝てる」と渡辺和俊・党府委員長の鼻息も荒い。復活なるか、にわかに注目を集めている。【土本匡孝】


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