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第23回参議院議員選挙(2013年)

2179チバQ:2013/06/28(金) 00:04:13
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130625/elc13062502220001-n1.htm
民主党への評価「どん底」「2位争い」
2013.6.25 02:08 [国会]
 ■民主・北神圭朗陣営

 「衆院議員2期7年、総理補佐官を務めた経験もある。参院に当選すれば即戦力として働かせてもらう」。24日朝、衆院議員の前原誠司とともに京都市左京区の京阪出町柳駅前に立った民主新人で元衆院議員の北神圭朗(46)は、通勤通学客に訴え続けた。惨敗した前日の東京都議選については一言も触れなかったが、陣営関係者は「民主は風前の灯火だ」と自嘲気味に話した。

 参院選京都選挙区(改選数2)で、平成13年以来自民と議席を分け合ってきた民主。直近の過去3回はいずれも党公認候補がトップ当選を果たすなど全国的にも「民主王国」の1つとして知られた京都選挙区だが、それでも3年3カ月の政権運営に対する有権者の批判は根強く、「今回ほど厳しい選挙はない」(党関係者)というのが実情だ。

 民主党の退潮傾向は数字にも表れる。政権交代を実現させた平成21年の衆院選で獲得した比例票は58万票だったが、3年前の参院選での比例票は34万票。昨年末の衆院選での府内比例票は18万票にまで落ち込み、衆院選初挑戦ながら29万票を積み上げた維新に大きく水をあけられた。北神自身その衆院選で惨敗したが、「民主への評価はどん底だ」と分析する。

 候補者擁立についても迷走した。現職が昨年7月に引退表明したこともあり、民主府連は「早めの候補者擁立を」と意気込んだものの、当初公認を決めた候補者は体調不良を理由に立候補を、取りやめるなど混乱は続いた。

 結局、京都選出の国会議員が落選した衆院4区での捲土重来を期していた北神を口説き落とすことに成功したが、立候補表明は4月にずれこんだ。北神が総理補佐官として支えた前首相の野田佳彦ですら「参院選に出ると聞いて驚いた」とこぼしたという。

 安倍政権の安定した支持率を背景にした自民が優勢とされる今回選挙。府連陣営の幹部でさえ、「熾烈(しれつ)な2位争い」と公言する。ライバルと見込まれる共産、維新とは「団子状態」(北神)というのが実情だ。

 陣営が見込む当確ラインは25万票。昨年末の衆院選の比例票からさらに7万票の上積みが必要になり、4区以外での知名度が高いとはいえない北神陣営は「簡単な数字ではない」と話す。

 とはいえ党本部にとっても京都選挙区は重点選挙区。代表の海江田万里がすでに2度、前首相の野田も1度京都入りし、北神支持を訴えた。

 維新共同代表、橋下徹の「慰安婦発言」もあり、ここにきて維新の支持率は落ちているが、北神自身は「その票は共産に流れる。まったく楽観視していない」と厳しい認識を示す。

                   ◇

 7月4日公示、21日投開票が確定的となった参院選。各党の立候補予定者は事務所開きも終え、すでに臨戦態勢に入った。京都選挙区でどう戦おうとするのか、各候補者の動きを追った。(敬称略)

                   ◇

 北神圭朗 46 元首相補佐官 民 新
 西田昌司 54 財金委理事  自(町)現 【公】
 倉林明子 52 元京都市議  共 新
 山内成介 47 元会社役員  維 新
 曽我周作 34 元会社員   幸 新


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