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椿姫彩菜とセメンヤで考える、性について

72チバQ:2010/02/20(土) 11:30:18
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 児童はいま、伸ばした髪をお気に入りのヘアゴムでまとめ、スカートをはいて毎日元気に学校に通っている。「ITエンジニアになるのが夢なの」。もう以前のように布団の中で涙ぐむこともなくなった。

 それでも母親の不安は解消されたわけではない。「思春期を迎えると、心と体のギャップがもっと広がり苦しむのではないか。中学や高校に進んでからも、今のまま受け入れてもらえるのか。大人になって好きな人ができたら……」

 家族はまだ第一関門を越えたばかりなのだと受け止めている。

 ◇当事者団体が教育機関の柔軟対応求める
 GIDの当事者ら約760人でつくる「性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会」(山本蘭代表)は1月、教育分野での国の政策充実を求める要望書を川端達夫文部科学相に提出した。

 要望書では「学校生活のさまざまな局面で苦痛を感じ、自殺を考えたり就学機会を失う者が出ている」と現状を憂慮。教育機関がどう対応するか、国が指針を示していないことが一因だと指摘した。具体策としては、性別により異なる制服やトイレなどに柔軟に配慮することや、教職員や児童・生徒がGIDへの理解を深める研修会の開催、正しい知識を持ったスクールカウンセラーの配置−−などを求めている。


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