したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

テレビ・ラジオの局と番組のスレッド

275神奈川一区民:2014/05/27(火) 03:34:40

【放送芸能】

テレ東 伸び伸び 過去最高益、視聴率も好調

2014年5月25日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2014052502000165.html

*
 テレビ東京が好調だ。今月発表されたBSなどを含むグループの昨年度決算(二〇一四年三月期)で過去最高益を記録。お金をかけずに企画力で勝負する独特な番組づくりが貢献した。かつて「番外地」と酷評され、視聴率争いで蚊帳の外だったのは今や昔。他局を抑えて視聴率トップになる番組も出すなど、キラリと小さな光を放っている。 (中村信也、前田朋子)
 「ここで浮かれたら終わり。地に足を着け、テレ東社員全員が“弱小局”だということを忘れずに生きていこうと思います」
 この春から経済ニュース番組「ワールドビジネスサテライト(WBS)」(月−金曜夜)のメーンキャスターに抜てきされた大江麻理子アナウンサーが、お披露目会見で会場を沸かせた。週刊文春の「好きな女子アナランキング」で一位に輝き、テレビ局史上初とされる局アナ単独カレンダーにもなった売れっ子アナだが、謙虚さは忘れない。
 この一月には「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」が同じ時間帯の番組の中で一位となる視聴率13・0%を記録した。他局のようなグルメも、絶景も出てこないが、成功の秘密は何か。越山進プロデューサーは、テレビ東京が基本的に番組のターゲットを五十歳以上にしていると打ち明ける。
 「今の二十代、三十代はそもそもテレビを見ないので、その層を狙ってもコケます。で、四十〜五十代が見て面白がりそうな企画を考えているんです」
 加えて「金はないから企画で勝負」という伝統が、社員に刷り込まれている。制作現場に浮かれる様子はないという。越山さんは「好調っていう雰囲気はないんです。浮ついているのは上層部だけじゃないですかぁ」とゆるーい感じで受け止める。
 四月に開局五十年を迎え、ゴールデンウイーク中に東京・代々木で開いた記念イベントには、約十万人が訪れる人気ぶり。「ローカル路線〜」に出演する太川陽介さんと蛭子能収(えびすよしかず)さんのトークショーには予想を超える観客が押し寄せ、慌てて席を増やしたほどだ。
 ドラマでは一月に放送された「三匹のおっさん」の最終回の視聴率が12・6%を記録。一九九〇年代以降の現代物の連続ドラマでは同局最高の数字で、全八話の平均視聴率も10・6%と高視聴率の二桁に乗せた。北大路欣也さんや泉谷しげるさん、志賀広太郎さんがつくる自警団が町内の悪を懲らしめるというストーリーで、当初の狙いは五十代女性だったが、男性や子どもにも支持が広がったという。
 視聴率だけではない。大江さんのWBSは、二十代以上のすべての世代から平均して支持されたとして、優良放送番組推進会議による評価で一位に選ばれている。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)
 <優良放送番組推進会議> 委員長は有馬朗人元文部相(当時)。大手企業など36団体が参加し、社員やその家族、OBらが男女それぞれ20〜30代、40〜50代、60代以上の3グループに分けられ、事務局が提示した番組を5段階評価する。WBSに次ぐ2位以下は、NHKの「ニュースウオッチ9」「おはよう日本」「クローズアップ現代」、TBS「サンデーモーニング」。

>>276以降に続く。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板