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貧困スレ

92とはずがたり:2010/02/23(火) 20:05:33

山梨県内のニュース(山梨日日新聞から)
2010年02月23日(火)
生活保護急増 職員1人で67世帯担当
県内平均、前年比1割増 負担軽減策が急務
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/02/23/6.html

 長引く景気低迷に伴い、山梨県内の生活保護受給世帯(2009年11月時点)が前年同期より415世帯(13・7%)増加しているのに対し、担当する県と市の職員(ケースワーカー)は2人の増員にとどまっていることが、山梨日日新聞の調査で分かった。1人当たりの担当世帯数は平均67世帯と前年同期から1割近く増えていて、甲府、山梨、南アルプスの3市は国基準の80世帯を上回った。ケースワーカーの負担増により、生活保護受給者の自立に向けたきめ細かい支援が不十分になる恐れもあるため、今後、負担軽減策が急務となりそうだ。
 山梨日日新聞が県内28市町村の2008年11月と09年11月時点の状況を調査した。
 09年11月時点の生活保護受給世帯は県全体で3438世帯。受給世帯の多い市部はいずれも増えており、増加率は大月の23・6%が最高。南アルプス21・4%、甲州18・4%と続いている。世帯数が最も多い甲府は14・9%増の1430世帯。減少したのは早川、身延、西桂、丹波山の4町村だけだった。
 一方、ケースワーカーは県全体で51人。増員したのは甲府と北杜の各1人だけだった。ケースワーカー1人当たりの担当世帯数は平均67・4世帯と、前年同期から5・7世帯(9・2%)増えた。
 1人当たりの担当世帯数が最も多いのは、山梨の101・0世帯。甲府89・4世帯、南アルプス88・0世帯と続き、3市が国基準を上回っている。甲府は09年度にケースワーカーを1人増員したが、1人当たりの世帯数は6・4世帯増えており、態勢の拡充が受給世帯の増加に追いついていない状況だ。3市のうち、甲府、南アルプスの2市は10年度からケースワーカーを増員することを検討。山梨市も増員する方向で検討している。


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