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貧困スレ
407
:
チバQ
:2014/08/03(日) 21:11:02
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140801-00000507-biz_fsi-nb
過酷…すき家元社員の“悲鳴” 「20キロ痩せた」「24時間連続勤務」
SankeiBiz 2014/8/2 10:02
画像
ゼンショーが運営する「すき家」は長時間勤務などの労働問題が指摘されている
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牛丼チェーン最大手「すき家」の過剰労働問題をめぐり、ゼンショーホールディングス(HD)の第三者委員会(委員長・久保利英明弁護士)が7月31日提出した調査報告書。かねて深夜の「ワンオペ」と呼ばれる1人勤務体制は知られていたが、従業員への匿名アンケートなどに基づく報告では、その労働環境の過酷な実態と背景が詳しく指摘された。
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「理不尽なことが多い。サービス残業が多く、未払いになっている」「年末親に会い、20キログラム痩せてみてられない、辞めてくれと頼まれた」「居眠り運転で交通事故を3回起こした。人が取れず、金曜から月曜は回転になる」
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事業会社のゼンショーを2013〜14年に退職した社員らが上げた“悲鳴”の一部だ。「回転」とは、店舗での24時間連続勤務を指す同社独自の隠語で、調査委がヒアリングした現場社員の大半がこれを経験していた。恒常的に月500時間以上働いていたり、多忙で2週間帰宅できなかったりした従業員もみられたという。
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その一因が、定着率の低さによる社員の慢性的な不足だ。すき家の今年4月の店舗数は1986店と3年前より414店増えたが、契約・シニアを含めた社員数は9人増の584人とほぼ変わっていない。新卒社員の離職率は、10年入社組の約33%から11年組の約40%、12年組の約46%と年々悪化していた。
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退職社員らの“悲鳴”は会社側も把握していたはずだが、是正されなかった。その背景には、1982年の創業からわずか30年で外食最大手に急成長した同社の企業文化がある。
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調査委の久保利委員長は「会社が短期間で急成長を遂げた成功体験から、創業メンバーら経営幹部の間に長時間労働を容認する考え方が根強く、法令を軽視していた」と指摘した。
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報告書では、深夜時間帯の「ワンオペ」についても厳しく言及。強盗事件の頻発の頻発で社会的批判が高まったことをうけ、ゼンショーは2011年に複数勤務態勢へ改善する方針を発表したが、「3年近くそれを実行していない会社の対応は問題だ」「店舗が不衛生になり、あまりにも客を待たせる」と批判した。
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ワンオペ解消について、会社側は「2人体制を目指しているが、今のところ半分しかできていない。1日も早く100%にしたい」(興津龍太郎・ゼンショー社長)と会見で述べたものの、時期については「1日も早く適正な人員配置ができるように努力する」と繰り返すのみで、明快な答えを示さなかった。
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ゼンショーHDの小川賢太郎会長兼社長は「『人手が足りなければ店を閉めろ』というのは乱暴な話だ。1店舗で働く人は15〜20人おり、彼らにとってかけがえのない職場でもある。従業員やその家族からは店を開けてくれという声もある」と釈明。
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さらに「ワンオペは、時間当たり売上高に対する適切な労働力投入、という考え方だ。クルーを増やせば顧客満足度が上がり売り上げも上がるが、経営が立ちゆかなくなっては(元も子もない)」と本音をのぞかせた。
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「『顧客第一主義』を貫いてきたが、『従業員満足度』とのバランスが欠けていた」と反省し、「すき家以外の『ココス』や『はま寿司』などグループ3千店についても『問題があるのでは』という観点からチェックを進めたい」と語る小川氏。年間4600億円以上の売り上げを誇る外食最大手として、業界をリードする是正の取り組みが求められる。
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