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貧困スレ

100チバQ:2010/04/22(木) 22:33:35
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 金融危機で小売業界が打撃を受けているにもかかわらず、100均の業界最大手、大創産業やキャンドゥ、セリアの売上高はほぼ横ばいを維持。背景には、新商品の発掘と徹底したコスト削減がある。約2万アイテムを扱うセリアでは、年約7200もの新商品を投入。マコトなど専門商社が仕入れを支える。

 マコトは、07年12月に義烏に事務所兼倉庫を開設し、直接仕入れでコストを削減。年商の7割を中国で稼ぎ出す。広州など沿海部と比べ低品質なため品質指導は欠かせないが、豊富な品ぞろえと安い人件費が魅力だ。中村喜吉治社長(44)は「中国抜きには商売が成り立たない。人件費は上がっても、まだ安い奥地があるし、ベトナムなど海外もある」と次の進出先を視野に入れている。

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 続々と投入される安価で目新しい100均商品は、国内産業の地殻変動をもたらしている。洋食器で有名な新潟県燕市。格安商品が流入する中、高級化だけでは生き残れず、08年までの8年間で金属製品の事業所数は3割近くも減少、100均向け商品にシフトする業者が増えている。

 08年に100均にスプーン販売を始めた食器メーカー社長は「職人魂はある。安い商品ばかり作っていたくはないが、生活ができない」と打ち明ける。長引くデフレとグローバル化で、高付加価値商品の生産だけでは生き残れなくなっている。=つづく


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