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民主党政権綜合スレ

827チバQ:2009/10/13(火) 16:08:55
http://www.sankei-kansai.com/2009/10/13/20091013-015624.php
「知事の狙い外された」 関空ハブ化 府幹部ら落胆
 前原誠司国土交通相が羽田空港を24時間運用の国際拠点(ハブ)空港として優先整備するとの方針を示したことに対して、大阪府の橋下徹知事は12日、「関空がハブ(拠点)化しないならダラダラとお金を出すのはよくない」と述べ、関空のハブ空港化が打ち出されないなら、関空に府が支出している負担金約9億円の凍結も辞さないという強硬な構えを見せた。府の幹部らは「関空を軸にするという知事の狙いが外された」と落胆する一方、利用者からも戸惑いの声があがった。

 橋下氏は前原氏との会談後、「前原大臣の目は羽田ハブ化に向いている。関空がハブ空港化できるかどうか、前原大臣はそこまで言わなかった」と無念さをにじませた。さらに「国家戦略として関空をハブ空港にするという方向に向かわないのなら、府が関空に出しているお金は出さないで、公立高校の授業料や医療費の助成などに回す。そこまでする必要はない」と述べた。

 同席した府幹部も「前原大臣は、羽田のハブ化の話題ばかり。関空を軸にという知事の狙いが外された」と説明した。

 関空の地元・泉佐野市の新田谷修司市長は「東京一極集中を加速するだけでおかしい。泉佐野市に対する補償がない場合は、法的措置や、空港連絡橋の通行税徴収なども考えざるを得ない」と批判。前原氏と直接面談して真意を聞く考えを示したうえで、橋下氏が関空への財政支援を打ち切る意向を示した点については「関空への思い入れが強いからああいう発言になったのだろう」と理解を示した。

 橋下氏が関空のハブ空港化実現のため、廃止の方針を打ち出している伊丹空港の周辺自治体の反応もさまざまだ。

 池田市の倉田薫市長は、橋下氏の負担金の凍結示唆について、「関空と伊丹について橋下知事が真剣に考えているがゆえの発言だと思う。一喜一憂はしない」ときっぱり。豊中市の浅利敬一郎市長は、対談内容の詳細は分からないとしたうえで、「関空のハブ化について具体的な発言がなかったことは残念」と指摘。伊丹に関しては「国内線の基幹空港として位置づけられており、同空港を生かした街づくりを進める方針に変わりはない」と強調した。

 一方、関空を利用して沖縄に出かけるという大阪市北区の主婦、吉野加代子さん(34)は「関西から海外に行けるというのは魅力的だし、関空はまだまだ必要。関空をどうしたいのか国がはっきり示すべきで、橋下知事ももっと発言してほしい」と困惑ぎみ。

 海外出張でしばしば関空を利用するという大阪府門真市の会社員、宮井亮平さん(35)は「羽田空港の利便性が、関空より優れていることは間違いない。関空を地方の一空港と国がきちんと位置づけるなら、羽田空港のハブ化に向け、さらに資金を投入することは間違っていないと思う」と話した。


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