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民主党政権綜合スレ
7108
:
チバQ
:2012/11/29(木) 23:31:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20121128-OYT8T01396.htm
[衆院選]農業問題<下>
国内の農業の将来に不安を抱く柴田さん 脊振山地の山裾に位置するみやき町簑原の香田地区。近くを流れる寒水川の水に恵まれ、米作りに適した砂地の土壌が広がる。稲刈りの終わった田んぼを前に、米作りをする兼業農家の柴田武敏さん(65)は、「政党によって農業政策はバラバラ。将来の日本の農業は、どうなっていくのか……」と不安を口にした。
約1ヘクタールの田んぼを所有する柴田さんは、住民の高齢化や後継者不足に伴って、約10年前からは、頼まれてほかの人の田んぼでの米作りも引き受けている。現在は、ヒノヒカリを計約3・5ヘクタールで生産。質の良さから、直接、買いに訪れる消費者もいる。
しかし、ここ数年間は、国の政策に翻弄され続けている。国は2007年度、品目横断的経営安定対策として、大規模な農家などに限り、米などの価格下落時に差額分を穴埋めする助成制度を導入した。香田地区の生産者たちは、共同営農などによる大規模化を検討したが、それまでの生産調整(減反)の影響で耕地面積が足りず、助成の対象外となった。
政権が代わると、国は10年度に小規模農家も直接助成する戸別所得補償制度を始めた。柴田さんは約50万円の補償を受けたが、「国の政策はすぐに変わる。この制度も無くなるのではないか」と諦め気味に語る。
県内の米農家を取り巻く環境は、厳しさを増している。農林水産省によると、県産・夢しずくの相対取引価格(60キロ)は、06年の1万5479円から、10年は1万2122円に下落。農業従事者の高齢化も進んでいる。
香田地区でも高齢化で、農家数はピーク時の半分以下に減った。同地区の農業生産者組合の馬郡文男組合長(57)は、「農家は補助金に踊らされ、ないがしろにされてきたと感じる」と強調する。
そして、今度は環太平洋経済連携協定(TPP)の問題に巻き込まれている。県の大まかな試算では、米などの関税が撤廃された場合、県内の農業生産額が約500億円減るという数字もある。JA佐賀中央会は、「食料自給率が下がり、農産物の安定供給ができなくなる。県内の農作物にも大打撃が予想される」とTPP交渉参加の反対を主張する。
「関税撤廃で、外国から入る農産物に太刀打ちできる農家ばかりではない。求められているのは、農家の担い手をきちんと育てていくなどの政策。手を打たないと手遅れになる」。柴田さんは、その思いを強くする。(池田亮)
(2012年11月29日 読売新聞)
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