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民主党政権綜合スレ

691名無しさん:2009/10/05(月) 20:41:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091005/plc0910051855013-n1.htm

仙谷VS平野? 補正予算見直しの確定はいつ?
2009.10.5 18:52

このニュースのトピックス:鳩山内閣
 平成21年度補正予算の見直し確定額の発表時期をめぐって5日、政府内でちぐはぐな発言が相次いだ。平野博文官房長官、仙谷由人行政刷新担当相をはじめ政府高官らが、確定時期について、「今月中」「一両日中」などと食い違う発言を繰り返した。麻生前政権の無駄遣いをアピールするはずの場面で、逆に、鳩山政権が看板に掲げる政治主導の「お粗末な実態」が浮き彫りになりつつある。背景には政権内の主導権争いがあるようだ。

 5日午前9時10分。口火を切ったのは財務省の大串博志政務官だ。記者団に対し「今月中には結論を出さなければいけない」と述べ、月内いっぱいがめどだと表明した。各省庁が提示した予算の分析や削減個所の積み増しに時間がかかるとの判断からだ。

 その2時間後の午前11時10分。首相官邸で記者会見した平野氏は、確定時期について「一両日のうちには、しっかりした数字をまとめてほしい。基本的には最終的な数字と理解して結構だ」と断言。6日までに削減総額を公表する考えを示し、早期の予算見直しに自信をみせた。

 また、記者会見直後には仙谷担当相を官邸に招き、こうした考えを伝えた。

 ところが、ことはそうすんなり運ばない。午後0時35分。平野氏との会談を終えた仙谷氏は「一両日中」との期限について「それは目標値だ」とバッサリ。国家戦略室にかかわる政府筋も平野氏の「一両日中」との考えを「聞いてないな」と突き放した。

 仙谷氏は先月30日には記者団に「補正予算見直しにタッチするとは決めていない。スタッフが全然いないのにできるはずがない」ともこぼしていた。

 そして、午後4時10分。再び記者会見に臨んだ平野氏は一両日中の見直し額確定方針について「仙谷氏に『きつい指示だ』といわれた。スタッフがいなければ、いないなりにやっていただく」と強調した。

 ただ、平野氏は同時に、6日中にいったん結論を出し、さらに積み増しをすべきだとの考えを仙谷氏に伝えたことも明らかにし、午前中の記者会見の内容を事実上、軌道修正した。

 「確定額の決定が来週に持ち越されれば、平野氏のメンツは丸つぶれだ」(省庁幹部)との声もある。確定時期をめぐる平野、仙谷両氏の主導権争いはまだ収束しそうにない。


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