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民主党政権綜合スレ

6404チバQ:2012/08/08(水) 22:13:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012080701235
期限設け、解散圧力=強硬自民に野田首相苦慮
 消費増税関連法案をめぐる与野党の攻防が7日、一気に緊迫した。自民党は、参院での法案採決の条件に掲げた衆院解散の確約要求に対する野田佳彦首相の回答期限を8日午前に設定。首相が応じなければ、内閣不信任決議案と首相問責決議案を同日中に提出する方針を固め、首相に決断を迫った。危機感を強める首相は、自民党の谷垣禎一総裁との党首会談開催の検討に入ったが、事態を打開できるかは不透明だ。
 自民党は7日の役員会で、民主党が提案した増税法案の8日採決を一転して受け入れることを決定。検討していた不信任、問責両案の7日の提出もひとまず見送った。公明党内に法案成立前の不信任案提出への慎重論が強いことに配慮したものだ。ただ、8日採決を容認したのは、新党「国民の生活が第一」など自公両党以外の野党が採決前に不信任案を提出する環境を整える狙いもあり、強硬路線を撤回したわけではない。
 谷垣氏らが出席した7日夜の自民党幹部会でも、早期解散の確約を法案採決の条件とする方針を改めて確認。終了後、石原伸晃幹事長は「8日午前までに十分な回答がなければ、(独自に)不信任案と問責案を同時に提出する」と記者団に明言した。
 内閣、民主党の支持率ともに低迷する現状で、自民党の要求は首相にとって到底のめないものだ。首相周辺は「解散確約などあり得ない」と語り、首相と距離を置く民主党中堅も「解散は先送りだ」と同調する。
 しかし、「門前払い」の回答では、自民党による不信任、問責両案の提出を阻止することはできそうにない。不信任案は与党の反対多数で否決できても、問責案が野党多数の参院で可決されれば、首相が政治生命を懸ける増税法案の今国会成立は極めて困難となる。
 焦りの色を強める首相周辺はここへきて、複数の自民党幹部に対し「事態打開策を検討しているので、ちょっと待ってほしい」と必死に働き掛けている。ただ、具体策となると「9月の民主党代表選後の臨時国会での解散をにおわせるのがせいぜい」(民主党筋)との見方が強く、自民党が応じる保証はない。
 一方、自民党が衆院段階で消費増税法案に賛成しながら、成立が目前に迫った途端に法案を「人質」に取る駆け引きを演じていることには、党内から異論も出ている。森喜朗元首相は7日のBS番組で「法案をしっかり(民自公)3党で通しておいて、結局(協力を)やめて、国民にどう説明するのか」と、谷垣氏ら執行部を批判した。(2012/08/07-23:18)

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