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民主党政権綜合スレ

5887チバQ:2011/09/03(土) 21:38:09
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011090390135524.html
ドジョウの話術 支持つかめる? オバマ流と共通点
2011年9月3日 13時55分

野田首相は3日午前、東京・虎ノ門の10分1000円のヘアカット専門店で散髪した。財務相当時からの行きつけで「庶民派」首相をアピールした形だ


 野田佳彦首相が、自らをドジョウにたとえるなど、ユニークな表現を演説や記者会見で連発している。豊かな表現力は政治家にとって大きな武器で、民主党代表選での勝利にも貢献したが、今後、国民の心までつかめるか−。 (岩田仲弘)

 「ドジョウが金魚のまねをしても仕方ない。ドジョウらしく、泥くさく政治を前進させる」

 首相は八月二十九日、代表選の政見表明で、詩人相田みつをさんの作品を引用した。相田さんファンの輿石東幹事長に支持を求める「ラブコール」(周辺)でもあったという。

 政見表明では「このルックスなので、首相になっても支持率は上がらない。だからすぐに衆院解散はしない」と、“自虐ネタ”で早期解散を否定。

 代表選では、党内融和を訴えようと「政権運営とは、雪の坂道を、雪だるまを押していくようなもの。みんなで押し上げていくしかない」と強調。新代表に選ばれた後は「戦略的にパスを回せるミッドフィールダー集団が必要」とチームプレーを訴えた。

 国会で首相指名を受けた直後「総理!」と声をかけられると、「アイム ソーリー!」と反射的にだじゃれを返したことも。

 野党時代の二〇〇三年には、民主党が、小沢一郎元代表率いる自由党と合併した際「『モーニング娘。』に天童よしみが入ってきた感じ」と違和感を表現した。

 こうした軽妙な話術は、選挙区で二十年以上、街頭演説を続けてきた経験で磨き上げられたようだ。

 「あの演説はなぜ人を動かしたのか」の著者で、コピーライターの川上徹也氏は「感動する演説は(1)何かが欠落した主人公(2)険しい目標(3)困難に突き進む姿−の三要素が、必ずといっていいほど含まれている」と指摘。首相は、言葉を武器に黒人初の大統領になったオバマ米大統領と同様、「感動のツボ」を押さえているという。

 ただ、川上氏は「身内の議員に呼び掛ける選挙演説としては効果的だったが、国家観や重要政策を訴える中で、国民をどれだけ引きつけられるか分からない」とも述べている。

(東京新聞)


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