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民主党政権綜合スレ

5440名無しさん:2011/04/22(金) 06:02:07

避難住民が菅首相に怒号!遅すぎた福島訪問 (2/2ページ)2011.4.22 05:05
http://www.sanspo.com/shakai/news/110422/sha1104220507008-n2.htm

 「もう帰るんですか!!」「無視される気持ちって分かりますか!!」

 福島県田村市の避難所となっている総合体育館。菅首相が住民らと言葉を交わし、外に出ようとしたときだった。

 同体育館には、大熊町と葛尾(かつらお)村などの住民が避難生活を送っている。首相は館内の大熊町民だけに声をかけ、外で待つ16人の葛尾村民に気づかず去ろうとしたため、同村の夫婦が呼び止めた。

 「ごめんなさい。そういうつもりはありませんでした」。首相の顔は引きつっていた。立ち止まって謝った。堪えかねた住民の怒りが爆発した瞬間だった。

 夫婦は「生後4カ月の孫を抱えている。この子たちは、これからなんです。先の見えない不安を抱えながらやっているんです」と泣きながら訴えた。首相は「子どもたちのためにも全力を尽くしてやっている」と力なく答えるのがやっとだ。

 夫婦は交互に「もう限界だ。家に帰りたい」「先の見えない不安を抱えている。どんな気持ちか、内閣のみんなを連れてきて住んでみてほしい」と不安と不満を訴え続けた。

 東日本大震災後、菅首相の被災地視察は4回目となるが、福島県内の避難所訪問は初めて。同県は震災と福島第1原発事故のダブルパンチに見舞われている。震災後1カ月以上経っての首相訪問は、苦渋を強いられる住民にとってあまりにも遅すぎたようだ。

 首相は同県郡山市の避難所となっている多目的施設「ビッグパレットふくしま」も訪れ、田村市の教訓(!?)から「総理の菅直人です」と丁寧に声を掛けて回ったが、ここでも住民からは「何とも殺風景な男」との声が聞こえた。

 富岡町の50代女性も「先見性がない首相だから原発止められないのさ。福島県民をナメるなよ」と冷ややかに見つめた。ここでも住民の心はつかめなかった。

 政府は22日午前0時をもって福島第1原発周辺20キロ圏内「警戒区域」に設定した。「原子力にはものすごく強い」と自負する首相は、この日も男性被災者に「原発のことは1秒も頭から離れない」と強調した。

 ただ、政府内には「首相の異様なまでの原発へのこだわりで、肝心の被災者支援が10日遅れた」(省庁幹部)という指摘もある。そうした被災者軽視が避難民の怒りを買った形だ。(紙面から)


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