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民主党政権綜合スレ

4516チバQ:2010/11/27(土) 21:29:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010112702000039.html?ref=rank
<スコープ>民主内に不協和音 内閣改造論も浮上
2010年11月27日 紙面から

 今国会は民主党にとって、散々な内容で終わろうとしている。二〇一〇年度補正予算の成立が大幅に遅れた上に、仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の問責決議も可決される事態に。こうした結果を招いた“張本人”はだれか。政府・民主党内には、首相官邸と党執行部の双方ともだらしなかったと責任を問う声が強まりつつある。 (関口克己)

 岡田克也幹事長は二十六日夜、仙谷、馬淵両氏の問責決議について、記者団に「問責に値するとは考えていない。二人は十分に責任を果たしている」と述べ、現体制で政権運営に当たる方針を強調した。

 だが、仙谷氏の自衛隊「暴力装置」発言をはじめ閣僚の相次ぐ失言や、柳田稔前法相の更迭劇など、内閣の不始末が支持率の大幅ダウンを招き、野党を勢いづかせたのは事実。迷走する菅内閣に冷ややかな視線を向ける議員は少なくない。

 党内には政権浮揚に向けたウルトラCとして、今年九月に菅改造内閣が発足したばかりにもかかわらず、早くも改造論が一部で語られ始めている。

 小沢一郎元代表に近い中堅議員は「閣僚が足を引っ張り合っている。流れを変えるには人を代えるしかない」と指摘。首相を支持する勢力にも「ピンチはチャンス。首相が指導力を発揮し、心機一転すればいい」(ベテラン議員)と改造論に同調する声もある。

 一方、官邸側は「内閣改造なんて話は全くない」(官邸筋)と全面否定。逆に首相が連日、国会審議に引っ張り出され、野党の攻撃にさらされたことへの不満が強く、野党側との交渉に当たった党国対など執行部の対応を疑問視している。

 補正予算成立のため、野党の協力を求めなければならないとはいえ、最近は週三日のペースで首相の国会出席が続いたことで、官邸筋は「あまりにも野党に譲りすぎ」と納得いかない様子。

 柳田氏更迭をめぐっては「辞任カード」を切ることで、野党が仙谷氏らの問責決議案提出を見送るのかどうか、最後まで見極められず「仙谷氏を守れなかった党国対の責任は重い」(政府関係者)との声も漏れるほどだ。

 今国会をねじれ乗り切りの試金石と位置付けていた民主党。結束すべき時に、不協和音が広がってしまったことで、さらなる政権弱体化につながりそうな気配だ。


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