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民主党政権綜合スレ

4512名無しさん:2010/11/27(土) 19:30:56
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-170601-storytopic-11.html

社説 内閣支持率 公約守れぬなら解散が筋だ
2010年11月27日

 内閣支持率がまたも急落した。
 共同通信社の全国緊急電話世論調査によると、菅内閣の支持率は23・6%。前回調査より9・1ポイント下落し、政権維持の「危険水域」とされる30%を大幅に下回った。
 国会軽視発言をした柳田稔法相辞任、北朝鮮の韓国砲撃や尖閣諸島付近の中国漁船衝突をめぐる一連の対応の影響とみられる。
 菅首相の指導力不足が不支持理由のトップで、政党支持率も民主は自民に逆転された。
 内閣支持率続落の最大の原因は、米軍普天間飛行場移設をめぐる基地問題をはじめ、政権公約(マニフェスト)を次々とほごにしてきた「約束違反」に尽きる。
 マニフェストは有権者と政治を結び付けるパイプだ。有権者が民主党の公約を支持したから政権交代が実現した。約束を守らない政権が支持を失うのは当然だ。
 米軍普天間飛行場の移設をめぐる混乱と「政治とカネ」問題で退陣した鳩山由紀夫前首相の後継として菅内閣は6月に発足した。所信表明で「有言実行内閣」だと演説したが、実行力が伴わない。
 この間、民主党政権の目玉政策の一つ、八ツ場ダムの建設中止方針を事実上撤回した。
 「クリーンな政治の実現」を目指すとしながら、政治資金規正法の改正論議はなかなか進んでいない。おまけに自粛していた企業・団体献金の一部受け入れを再開している。現状は「政治とカネ」問題の解決に程遠い。
 4月に創設した子ども手当も、衆院選マニフェストが減額修正されている。「地方主権」は掛け声倒れになっている。
 菅内閣は世論の動向を気にしすぎて、長期的視野で思い切った政策を打ち出せないのではないか。政治主導と言いながら、人気取りだけで理念がないように映る。
 「世論調査民主主義」と称して新聞各紙やインターネットによる調査の乱用に警鐘を鳴らす研究者もいる。だが、数字が示す事実は重く受け止めてほしい。
 政治に不信感を深めていた国民が政治に期待したからこそ、民主党政権が誕生した。政局に振り回されずに、国民との約束を一つ一つ果たすことだ。
 もう一度、政権公約の原点に戻ってほしい。もしも公約を実現する気がないのなら、潔く衆院を解散し、総選挙で国民に信を問うべきだ。


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