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民主党政権綜合スレ
4238
:
チバQ
:2010/11/06(土) 09:56:41
http://www.asahi.com/special/senkaku/TKY201011050606.html
補正国会、流出ショック2010年11月6日0時30分
インターネット上に流れた「尖閣ビデオ」の映像は、補正予算案の衆院採決に向けて与野党が歩み寄る気配をみせていた国会に、緊迫感を呼び戻した。与党は野党の追及で補正審議が遅れることを警戒。野党は補正成立を遅らせて世論の批判を浴びることを懸念する。事態の急展開に、ともに頭を抱えている。
■与党―日程、はや譲歩検討
「野党は国会審議を止めてくる。補正予算への影響はあるだろう」。降ってわいた「尖閣ビデオ」の流出騒ぎに参院予算委員会の民主党理事の一人は戸惑いを隠さない。
補正予算の審議入りをめぐる与野党攻防の中心は、野党が求める「小沢一郎元代表の国会招致への環境整備への努力」にあった。民主党の岡田克也幹事長が4日に小沢氏と会談。政治倫理審査会出席は拒まれたものの、野党から「一定の評価をする」(公明党幹部)などの声が出たことから、民主党内には「これでおしまいだ」(党幹部)との声まで出ていた。
それだけにビデオ流出のショックは大きい。野党の出方によっては、補正予算案を10日にも衆院を通過させ早期成立を目指す、という国会戦略の修正を迫られるからだ。
さっそく、自民党は5日の衆院予算委理事懇談会の協議で、政府の機密保持をテーマにした集中審議を開くよう要求。民主党の中川正春筆頭理事は「考えていない」としているが、民主党国会対策委員会の幹部は世論の批判の高まりを意識し、「審議日程にはめ込まざるを得ない」として早くも譲歩をせざるを得ないとの考えをにじませた。
さらに民主党国対は、衆院通過後も参院での補正審議入りの条件として、野党が再び集中審議を要求してくるとみており、すでに日程の検討を始めている。
加えて、与党が警戒するのは、海上保安庁を所管する馬淵澄夫国土交通相らに対する問責決議案の提出だ。決議案が提出されれば、他の法案よりも優先的に審議される慣例があるため、法案審議はさらにずれ込む。決議に強制力はないものの、野党が過半数を占める参院で可決されれば、政権のダメージは一層大きくなる。
参院予算委の民主党理事からは国会審議への波及を懸念し、「所管省庁の事務次官、大臣は引責辞任ものだ」と自発的な辞任を求める声すら出始めた。
■野党―強硬・慎重論が交錯
菅政権がかたくなに一般公開を拒んできたビデオ映像が流出した問題は、野党にとって民主党の政権担当能力を問う絶好の機会となった。
自民党の石原伸晃幹事長は5日、「誰が流出させたのか明らかになれば、担当大臣は罷免に値する」と語り、参院での問責決議案の提出を視野にいれる考えを示した。公明党幹部も「当然、担当大臣が辞めるという話になる」と強調した。照準には海上保安庁を所管する馬淵国交相と、検察を所管する柳田稔法相が入る。
菅内閣の要、仙谷由人官房長官も標的だ。自民党幹部は「この問題をさばいてきたのは仙谷長官。責任がないでは済まされない」。野党多数の参院で閣僚の問責決議案が可決されれば、国会は空転し、政権への打撃は大きい。
だが、菅政権が今国会の最優先課題と位置づける今年度補正予算案の存在が、逆に野党の追及を鈍らせている。
石原幹事長は5日の自民党総務会で「ビデオがすべて公開されるまで、国会の審議をするべきではないという強い姿勢で臨んでいく」と宣言したが、それを伝え聞いた国会対策委員会幹部は「その意見は強硬過ぎる」と慎重姿勢を見せた。
補正予算案の審議日程について民主党と協議を重ねてきた国対の現場は、ビデオ問題を盾に補正審議を引き延ばすことに後ろ向きだ。別の国対幹部は「補正成立は国民生活に必要だ。自民党の補正への賛否は別として、補正は通さなくてはいけない」と苦しい胸のうちを明かす。
野党7党は5日夕に国対委員長会談を開いたが、政府が流出経緯を説明するよう求めることで一致するにとどまった。追及が甘く、うやむやに済ませば、それで世論の批判を受ける恐れもある。「こちらから問責決議案の提出を言わなくても、向こうが自発的に責任をとる問題だ」という参院自民党幹部の言葉に、野党の国会対応の難しさがにじむ。
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