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民主党政権綜合スレ

420名無しさん:2009/09/23(水) 18:45:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090923/plc0909231810007-n1.htm

始動した民主党流外交「脱官僚」で課題も (1/2ページ)
2009.9.23 18:08
 今回の訪米が外交デビューとなった鳩山由紀夫首相は、「政治主導」を実践しようと、ニューヨークでも官僚の関与を排除する対応を取っている。ただ、記者への会談後の内容説明に詰まるなど「道半ば」。同行している官僚も、やや戸惑い気味だ。

 21日夕、ニューヨークに到着した首相は、直ちに中国の胡錦濤国家主席と会談した。通常の首脳会談は、外務省の外務審議官や担当局長らと事前に打ち合わせし、両国間の事務的な調整の結果を踏まえて臨むのがスタイル。ただ、こうした方式を繰り返すことで、首相らが、官僚の「おぜん立て」に乗ったままで会談を終えるケースもあった。

 だが鳩山首相は、胡主席との会談で、この「おぜん立て」を排除してみせた。「1時間、首相自らの言葉で発言し続けた」(首相同行筋)という異例の展開となった。

 22日の国連気候変動首脳会合でも「民主党流」は貫かれた。首相演説自体が、民主党内で地球温暖化対策に取り組んできた福山哲郎外務副大臣が中心に作成した文書で、外務官僚らには、触れさせなかった。

 ただ、こうした「政治主導」は混乱も生んだ。

 自民党政権時代には、こうしたときは、同席する外務省幹部らがすかさず補足説明をしたが、今回同席した官僚らは、松野氏に「助け舟」を出していいのかどうかで困惑していた。

 同行している官僚の一人は「政治主導は、政治家がすべてのことに責任を持つという意味でいいことだ」と、首相らの今後に期待を込めるが、一方で、「民主党政権とどうかかわればいいのか、まだ分からない」との声もある。外交の場面でも、政治主導と事務的調整との齟齬(そご)は課題として残っている。(ニューヨーク 今堀守通)

 首脳会談後の内容説明はこれまで、同行の官房副長官が担っており、日中首脳会談後の説明も松野頼久官房副長官が行ったが、会談の流れに沿った説明をせず、途切れ途切れの解説にマスコミから批判が続出。松野氏が両首脳の発言内容を具体的に紹介できない一幕もあった。


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