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民主党政権綜合スレ

3921チバQ:2010/09/20(月) 17:14:51
http://mainichi.jp/select/biz/news/20100920ddm002020113000c.html
経済連携協定:新閣僚、前向き 経産相、TPP参加に言及
 大畠章宏経済産業相ら新閣僚が19日、NHKのテレビ番組で、貿易や投資などを自由化する経済連携協定(EPA)などの締結を積極的に推進していく方針を明らかにした。政府は日中韓や欧州連合(EU)とのEPA締結を掲げるが、農業問題を解決できず、交渉は行き詰まったまま。閣僚の発言を機に交渉に弾みがつくことを期待する声が高まっている。【立山清也】

 大畠経産相は、自由貿易の国際的枠組みである環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について、「日本の参加を一歩進めるのが大事だ」との考えを表明した。農業大国でもある米国や豪州が参加表明しているTPPに前向きな姿勢を示したのは初めて。また、前原誠司外相もEPAの推進を「最高の優先順位」と位置付けた。

 TPPは域内関税の実質撤廃を目標に、シンガポールとニュージーランド、チリ、ブルネイの4カ国が06年にスタートさせた。その後、米国や豪州なども参加を表明。日本は米政府から参加を打診されていたが、「農業問題を解決できず、前向きの姿勢を打ち出せなかった」(経産省幹部)事情がある。

 貿易自由化をめぐっては、自動車などの輸出品が日本と重なる韓国が、米国やEUとの協定に調印するなど日本に先行。農業問題を解決できない日本政府に対し、産業界から「国際競争力の低下」を懸念する声が強まっていた。政府は今秋にEPA基本方針を策定する方針だが、閣僚の姿勢で状況を打開できるか注目される。

 ただ、米豪などとの交渉では農産物の市場開放を要求されることが確実。鹿野道彦農相は「(EPAについては)農業も守りから攻めに転換しなくてはならない」と積極姿勢を強調するが、実際にEPAやTPPの交渉が加速するかは不透明だ。


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