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民主党政権綜合スレ

3742チバQ:2010/09/16(木) 22:34:22
http://www.asahi.com/politics/update/0916/TKY201009160448.html
小沢・輿石両氏に代表代行就任を打診 菅首相(1/2ページ)
2010年9月16日21時45分

報道陣からの質問に笑みを浮かべる菅直人首相=16日午後8時23分、首相官邸、西畑志朗撮影
 菅直人首相(民主党代表)は16日、党運営の要となる幹事長に岡田克也外相の起用を決めた。政策調査会長は玄葉光一郎氏が留任して閣僚を兼務。国会対策委員長には鉢呂吉雄・衆院厚生労働委員長の起用が決まった。党役員の骨格が固まったことで、首相は17日中の改造内閣発足に向け、閣僚人事を本格化させる。これまでに、総務相に片山善博・前鳥取県知事の起用が固まったほか、馬淵澄夫・国土交通副大臣の閣僚起用を検討している。また、首相は小沢一郎前幹事長と輿石東参院議員会長に、代表代行への就任を打診した。

 首相は16日夜、小沢氏の処遇について、首相官邸で記者団に「いろいろお願いしようと考えている」と述べていた。首相の打診に対し、小沢氏、輿石氏とも返事を保留している。

 首相はこうした党役員人事を17日の両院議員総会に正式に提案し、承認を求める。

 岡田氏は16日夜、首相から幹事長就任の正式要請を受けた後、首相官邸で記者団に「国民の期待に応える政治をしていくため、幹事長を受けた。天命と思ってしっかりやる」と語った。参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」への対応については「野党の協力をいただかないと国会は動かない。誠心誠意、話をしていきたい」と、野党と協調していく考えを強調した。

 また、首相は岡田氏起用の理由について「難しい時期の党務を任せるのに信頼できる人だと思った」と記者団に説明した。

 幹事長人事をめぐって首相は、当初から岡田氏を「本命」と位置づけていた。15日午前に、首相官邸で岡田氏と会談した際に就任を打診。岡田氏は「外務大臣の職務を続けたい」として、いったんは固辞する考えを伝えていた。

 首相はその後、挙党一致の姿勢を示すため、代表経験者やベテラン議員から人事への意見を聴いた上で、16日に改めて岡田氏に幹事長就任を要請。仙谷由人官房長官や藤井裕久元財務相らも説得に当たり、岡田氏も最終的に受け入れた。

 国対委員長に決まった鉢呂氏は、岡田氏が代表だった2004〜05年に国対委員長を務めた経験がある。岡田氏との関係が深い鉢呂氏の再登板で、ねじれ国会を乗り切る狙いがある。

 一方、改造内閣で総務相への起用が固まった片山氏は自治省(現総務省)出身で、鳥取県知事を2期8年務めた。知事時代には行政改革や情報公開、議会改革を提唱し、「改革派知事」として知られた。仙谷行政刷新相のもとで行政刷新会議の民間メンバーを務めた。政権が力を入れる「地域主権改革」や補助金の一括交付金化に手腕を振るうことを期待されたとみられる。

 馬淵氏は野党時代、耐震偽装問題を国会で追及して注目され、鳩山、菅両内閣で国土交通副大臣を務めた。代表選では首相を支持し、若手議員の信望も厚いことから、当選3回での抜擢(ばってき)となった。

 このほかの閣僚人事では、仙谷官房長官、野田佳彦財務相、蓮舫行政刷新相の留任と、国民新党から入閣している自見庄三郎金融相の閣内残留が固まっている。


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