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民主党政権綜合スレ

336名無しさん:2009/09/20(日) 14:13:35
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090920-OYT1T00117.htm

財務省VS戦略室…予算の主導権で綱引き
鳩山内閣

 「予算見直しで財源を確保する考えに自民党は『夢みたいなことを言うな』と言うが、絶対の自信を持っている」――。

 藤井財務相は19日午前に出演したテレビ番組で、予算組み替えにかける意気込みを改めて強調した。

 旧大蔵省出身で民主党きっての財政通として知られる藤井氏は、政治主導で予算論議を進める腹案があった。民主党の野田佳彦前幹事長代理と峰崎直樹参院議員を副大臣として起用することだ。野田氏は「次の内閣」財務大臣として特別会計改革を指揮した。党税制調査会長を務めた峰崎氏は国会審議で精緻な税制論議を展開。税財政に関する2人のキーマンと言える。

 ◆「伏魔殿みたいな特別会計」◆

 政府は補正予算の見直しに続き、連休明けにも10年度予算の骨格作りに動き出す。そこで藤井氏が照準を定めたのが特別会計にメスを入れることだ。

 特別会計は国が道路や空港の整備など特定の事業を管理するために設置し、21会計を合わせた歳出規模は09年度当初予算で約169兆円と一般会計(約88・5兆円)の倍近い。「予算査定が一般会計より甘いために無駄な事業が温存され、官僚OBが天下りした独立行政法人などに巨額の資金が流れている」との批判がつきまとってきた。藤井氏は「伏魔殿みたいな特別会計を根っこから洗い出す。野田さんに期待している」と強調する。

 ただ、特別会計に切り込もうとしても大半は国の借金の返済金や年金の給付金などが占める。事業を所管する省庁の抵抗も避けられず、持久戦を迫られる。子ども手当などを来年4月から実施するには予算の年内編成が不可欠。戦略室が編成方針にこだわれば作業が遅れ、早期編成には財務省の実務能力が欠かせない。時間との戦いが予算の主導権争いにも影響しそうだ。(経済部 宮崎誠、有光裕)

(2009年9月20日12時05分 読売新聞)


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