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民主党政権綜合スレ

327名無しさん:2009/09/20(日) 11:04:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009092002000103.html

ネットワーク 郵政に復活  亀井静香 金融・郵政改革担当相
2009年9月20日 朝刊


 −中小企業などの借入金の返済猶予制度導入を打ち出している。中小企業にとっては助かるが、一方で金融機関の経営に影響するのではないか。

 「金融機関はちゃんとした借り手があって成立する。そのためには優良な企業を地域で育てていかなくてはいけない。地域の中小企業を長期的な観点で育成していくことが将来金融機関の経営にプラスに跳ね返ってくる」

 −猶予制度を表明後、軒並み銀行株が下落した。

 「(猶予制度は)銀行が自主的に借り手の立場で考えないから、国が口出ししましょうということ。それで銀行の信用がなくなるなら、銀行そのものが信用されていないということだ」

 −同じ閣内で、藤井裕久財務相は慎重な見方を示している。

 「財務大臣は自分の仕事をすればいい」

 −就任後の会見で小泉・竹中両氏の改革路線と逆をやればいいと発言していた。逆回転させるということか。

 「思想において逆ということ。弱肉強食、大きい資本が利益を上げるために小さいところをつぶして食い物にしてもいいというのではだめだ」

 −現在の郵政の問題点は何か。

 「事業体としての体をなしていない。以前は一体的にやっていたから便利だったが今は不便なだけだ。明治以来のネットワークが今死につつある。きちっとやるので見ていてほしい」

 −郵貯・簡保が今後の見直しで巨大金融機関となれば民業圧迫との批判が出ないか。

 「民間銀行はまっとうな営業努力、経営努力をしたらいい。競争条件を民間と同じにしていかなければいけないとは思うが、努力もせずうらやましいというのではおかしな話だ」

 −日本郵政の西川善文社長の後継者は。

 「人格的にも能力的にもきちんとした人を選ばなくてはいけない。民営化路線から変えていくわけだから誰にしても大変。人材を探すのは容易ではない」


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