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民主党政権綜合スレ

3231チバQ:2010/07/04(日) 11:18:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010070402000068.html
まるで野党?国民新 消費増税 批判強める
2010年7月4日 朝刊

 民主党と連立与党を組む国民新党が参院選で“野党色”を強めている。原因は公示直前に飛び出した菅直人首相(民主党代表)の「消費税10%」発言。積極財政路線を掲げる国民新党にとって受け入れられるはずはなく、溝は深まるばかりだ。選挙結果次第では連立関係にも影響しかねない。 (荘加卓嗣)

 国民新党の亀井静香代表は三日午後、東京・秋葉原駅前で、衆院で統一会派を組む新党日本の田中康夫代表とともに、若者との公開討論会に臨んだ。

 参加者が「明日、議員辞職するなら、これは実現させるというものは何か」と質問すると、亀井氏は「当面の問題は消費税。国民新党は次の(衆院)選挙まで上げさせない」と言い切った。

 首相は財務相時代から財政再建路線を鮮明にし、積極財政論者の亀井氏とつばぜりあいを演じてきた。首相が具体的な税率まで挙げて消費増税に踏み込んだことで、対立が一気に深まった。

 また、国民新党は参院選で保守票を取り込もうと、民主党が昨年の衆院選で掲げた永住外国人への地方参政権付与や、選択的夫婦別姓の導入への反対姿勢も強めている。亀井氏は三日のイベントでも「外国人参政権、夫婦別姓。国民新党がブロックしているから阻止できている」と強調した。

 連立与党の一員として、おとなしくしていたら選挙戦で埋没し、議席獲得も難しくなる。民主党でも批判し存在感を示したい。そうした思惑がちらつく。

 だが、批判される民主党にすれば後ろから味方に撃たれているようなもので、不信感が強まっている。そもそも民主党内には、これまで国民新党に振り回されてきたことへの不満がたまっている。

 首相は参院選で与党が過半数割れした場合、新たな連立の枠組みを模索する考えを表明。枝野幸男幹事長もみんなの党に秋波を送った。

 すると、国民新党の下地幹郎幹事長が「今は与党の過半数確保を目指すべきで、選挙後の連携のあり方を模索する時期ではない」と不快感を示し、ますますギクシャクした関係を印象づけた。

 首相は「亀井さんは心と心はちゃんと通じている」と国民新党への配慮も見せるが、亀井氏は「民主党は国民との約束、公党間の約束に無神経なんじゃないか」と批判を緩めない。選挙後、両党の関係がどうなっているのか予断を許さない。


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