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民主党政権綜合スレ

2685チバQ:2010/05/04(火) 10:22:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010050402000064.html
<スコープ>普天間移設で社民ジレンマ 連立離脱しても描けぬ展望
2010年5月4日 紙面から

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題が最終局面を迎え、社民党が手を掛けた「連立離脱」カードを本当に切るべきか頭を痛めている。四日に沖縄県を訪問する鳩山由紀夫首相が「県内移設」を決断すれば、社民党の主張と真正面から対立する。一方、下野しても党の展望はなく、成り行きを案じるばかりだ。 (三浦耕喜)

 県外・国外移設を訴えてきた社民党にとって、県内移設阻止は「党の一丁目一番地」(幹部)。

 昨年十二月には、福島瑞穂党首が「重大な決意」と連立離脱を示唆して、結論先送りを勝ち取った。

 だが、参院で民主党会派はすでに、社民党抜きで過半数を確保しており、離脱カードを切っても「どうぞ、どうぞと言われるだけ」(党職員)というのが落ちだ。

 福島氏は先月三十日には国民新党の亀井静香代表と会談し、「国外・県外でがんばろうということで一致した」と、民主党をけん制した。

 実際は「亀井氏は『まだ政府案は提示されていないのだから、個別の案について賛否は言うべきではない』と話していた」(社民党幹部)とされ、両党の思惑はかみ合っていない。

 「もう、与党を前提に選挙の準備を進めている。今さらパンフも変えられない」。ある参院選の立候補予定者は頭を抱える。

 首相がこだわる「五月末決着」の期限は、社民党にとっても最終決断の時期になる。福島氏は三日、都内の街頭演説で「沖縄の皆さんは五月末までの決着を望んでいるだろうか。普天間問題の真の解決を望んでいると思う」と、結論を急ぐべきではないとの考えを強調した。


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